明日は3月3日、ひな祭りです
ひな祭りのいわれは・・・
奇数の同じ数字が重なる時は悪いことがおこると信じられ、この日は厄除けが必要と考えられていたのだそうです
おひな様も古代中国から日本に伝わり身代わりになる人の形をした紙に、厄病や穢れをうつして川に流した流しびな雛がひな祭りのルーツなのだそうです
今のように壇上に登った最初のおひな様は、徳川家康の孫のおひな様だったとか
きっと、徳川家康も孫の可愛さにりっぱな雛人形を作らせたことでしょう
土日に群馬県の草津温泉に行ってきました
その途中立ち寄った前橋文学館で出会ったおひな様
本好きの息子がふらっと中に入って出てこないので入ったところ
息子が見入っていたものは本ではなくおひな様でした
きらびやかな、優しいおひな様にびっくりして、小一時間は見てしまったと思います
つり雛(さげもん)
江戸時代に裕福な階層の女性の手から今日に作り伝えられた福岡県柳川地方の伝統あるおひな様なのだそうです
ひな壇の左右に飾り、49個の縮緬細工やまりをさげるのだそうです
一つ一つの細工ものには、ねずみ(子孫繁栄)・桃(邪気払い)・這い這い人形(安産)・鶴、亀(長寿を願う)などのいわれがあるそうです
最初はその家のおじい様おばあ様がかわいい孫のために端切れや貝や紙で飾り、女の子の無病息災、良縁を願いさげたものだそうです
49個というのにも意味があって、人生50年の時代に生まれてきた子が1歳でも長く長生きをしてもらいたいという願いを込めたものだそうです
49個というのは、女子は一歩下がって1歳少なくした数なのだとか
いづれにしても、祖父母や両親の思いがその一つ一つの細工に込められたもの
写真を見せてもらったことはありましたが、実物を見たのは初めて
感動しながら一つ一つじっくりと見せてもらいました
私は、家のおひな様も出さず、買った小さなおひな様3つでは願いは届かないかも
草津温泉の旅館に着くとそこでもつり雛が迎えてくれました そしてお部屋に向かう廊下にもおひな様とつり雛が
そして、さらに夜には・・・
雪のおひな様を見ることができました
偶然出会うことができたおひな様たち
素晴らしいしきたりだったことを再確認した次第です
日本のそんな心あたたまるしきたりは残して行かなければいけないとあらためて思いました
今回も楽しい旅ができたのですが、素敵な旅の一コマでした
草津の旅はまた後日ご紹介します
ひな祭りのいわれは・・・
奇数の同じ数字が重なる時は悪いことがおこると信じられ、この日は厄除けが必要と考えられていたのだそうです
おひな様も古代中国から日本に伝わり身代わりになる人の形をした紙に、厄病や穢れをうつして川に流した流しびな雛がひな祭りのルーツなのだそうです
今のように壇上に登った最初のおひな様は、徳川家康の孫のおひな様だったとか
きっと、徳川家康も孫の可愛さにりっぱな雛人形を作らせたことでしょう
土日に群馬県の草津温泉に行ってきました
その途中立ち寄った前橋文学館で出会ったおひな様
本好きの息子がふらっと中に入って出てこないので入ったところ
息子が見入っていたものは本ではなくおひな様でした
きらびやかな、優しいおひな様にびっくりして、小一時間は見てしまったと思います
つり雛(さげもん)
江戸時代に裕福な階層の女性の手から今日に作り伝えられた福岡県柳川地方の伝統あるおひな様なのだそうです
ひな壇の左右に飾り、49個の縮緬細工やまりをさげるのだそうです
一つ一つの細工ものには、ねずみ(子孫繁栄)・桃(邪気払い)・這い這い人形(安産)・鶴、亀(長寿を願う)などのいわれがあるそうです
最初はその家のおじい様おばあ様がかわいい孫のために端切れや貝や紙で飾り、女の子の無病息災、良縁を願いさげたものだそうです
49個というのにも意味があって、人生50年の時代に生まれてきた子が1歳でも長く長生きをしてもらいたいという願いを込めたものだそうです
49個というのは、女子は一歩下がって1歳少なくした数なのだとか
いづれにしても、祖父母や両親の思いがその一つ一つの細工に込められたもの
写真を見せてもらったことはありましたが、実物を見たのは初めて
感動しながら一つ一つじっくりと見せてもらいました
私は、家のおひな様も出さず、買った小さなおひな様3つでは願いは届かないかも
草津温泉の旅館に着くとそこでもつり雛が迎えてくれました そしてお部屋に向かう廊下にもおひな様とつり雛が
そして、さらに夜には・・・
雪のおひな様を見ることができました
偶然出会うことができたおひな様たち
素晴らしいしきたりだったことを再確認した次第です
日本のそんな心あたたまるしきたりは残して行かなければいけないとあらためて思いました
今回も楽しい旅ができたのですが、素敵な旅の一コマでした
草津の旅はまた後日ご紹介します
草津温泉に行かれたんですね。この時期はけっこういろんな所で、おひな様が飾られていますよね。でも、話に聞くのと見るのとでは全然違うでしょうね。
つり雛は私も一度見てみたいものの一つです。というか、いつか作ってみたいとも思います。手芸の本とかに載ってますもんね。
じっくりゆっくりとおひな様を見ながらの旅行、羨ましいです・・・
つるし雛とかも言いますよね。
私も見たこと無いんです。
真壁とか有名ですけど。
言って見たいですね。
最後のクロスフィルターが決まってますね。
今回は、思いもよらない予定にない出会いだったので、うれしかったですよ。
つり雛、素晴らしかったです。
ちかろんさんもお母様のように手芸もされるんですね。
手芸の本もあるんですね。
私も作ってみたいと思います。
来年は、もう一つ増えているかもしれないですね。
今回偶然に出会ったおひな様が素晴らしくて、感動してしまいました。
解説文もじっくり読んだので、さらに素晴らしいと思った次第です。
↑ちかろんさんの情報で手芸本があることがわかり、もしも、もしも孫ができたら願いを込めて作ってあげたくなりました。
夜のお雛様イイですね・・・
昔はお雛さまを早くしまわないとお嫁にいけないと言われさっさとしまったものでした。
娘も年頃になりすっかり押し入れの中で休んでいます。
地元でも「人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」を3月29日(日)まで開催しています。
どんなお雛さまと会えるのか楽しみなので、
私も散策に出かけてみたいと思いました。
前橋は、日本一の県庁を見て昼食をとるだけの目的でした。
思いもかけない出会いにうれしくなりました。
とてもかわいくて美しかったです。
「人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」も気になりますね
人形の町、素敵なおひな様でいっぱいだと思います。
素敵なお雛様ですね。
我が家にはお雛様が有りません。
何年か前に伊豆に行った時に初めてつり雛を見た時は余りの綺麗さに感動致しました。
友人がさるぼぼのを買って来たのを見せて頂き
一本だけ作って見ました。
後パッチワークで小さいのを作って飾って居ます。
昨日アップする積りで写真撮って居る間にネットが繋がらなく成り出来ませんでした。
温泉、その余韻が残るなか、素晴らしいお雛様にめぐり合って…。おかげで旅気分を味わうことができました。
あの時、息子が前橋文学館の中に入って行かなかったら、もっと早く旅館の予約が取れていたら出会えなかったおひな様たちです。
おひな様がどんな意味があったのか、漠然とは知っていましたが、昔ながらの大きな愛情を伝えていきたいと思います。
しのさんの家でも息子さんだけでしたか?
パッチワークなどで作るのもいいですね。
我が家のミニおひな様は、義母が作ってくれた木目込み人形の内裏雛です。いいですよね
いつか私も、つり雛に挑戦したいと思っています。
実は妹が温泉が大好きで、義父母を温泉に招待してみんなで楽しく過ごしたいということが発端でした。
義父母は、出かけることが本当に嫌いのようで、どんなに説得しても行ってくれません。
今年も懲りずに誘ってくれたのですが、実現しませんでした。
yoshiさん、お孫さんのおひな祭りに行かれましたか?
私も、こんな素敵なおひな様にあえてうれしかったです。