秋マダイになにが会うか考えた結果、ぷくさんの記事にインスパイアされ、ちょっと贅沢してマツタケとコラボしてみることにしました。ま、カナダ産なんですが。国産は船代より高いかも。。。
<マツタケ>

久里浜産秋マダイとマツタケのコラボレーション
<マダイとマツタケの蒸し物>

薄くきったマツタケの上にタイの切り身をならべ、塩をして酒を少々ふりかけ、10分程度蒸せば完成です。これ、うまいです。マダイの上品な身の味が生きています。きのこはしいたけとかエレンギでも十分うまいと思います。
マダイとマツタケのすまし汁

マダイのアラで出汁をとります。今回は3枚釣れたので、3枚分のアラをすべて投入し、血合いをよく洗って塩を振り、それを熱湯でながしてから水3リットルで煮出しますが、ゆめゆめ沸騰だけはさせないように気をつけましょう。30分ほど弱火で煮出せばすんだ出汁が取れます。この出汁はすまし汁と炊き込みご飯用に共用します。
その出汁にさらにパックだしとこぶをいれて弱火に掛け、マツタケとマダイの身(しっぽの筋が多いところ)を椀種として一切れ入れます。味付けは薄口しょうゆにしてみました。ほんのちょっとたらすくらいでいいです。あくまで出汁のうまみを味わう汁なので、かすかに塩気を感じる程度でいいと思います。最後はカボスの皮を少々いれてみましょう。
これ、超いけます。嫁さんにも珍しくほめられました。マツタケの香りがマダイの濃厚な出汁にとけだしなんともいえないハーモニーです。最高ですね。
<マツタケ入りタイ飯>

メインはこれ、おなじみ鯛めしですが、マツタケ入り。
先ほどの出汁で炊き上げます。味付けはやはり薄口しょうゆ。タイ飯は丸ごとのタイの方が見栄えがいいですが、家族は小骨やうろこを発見するととたんに食い渋るので、いつも切り身にして骨を取ってやっています。個人的にはこの方が味ににごりがなくうまいような気がします。ま、気分の問題ですが。
マツタケ入りの鯛めしはほのかにきのこの香りがして贅沢ですね。
もちろん、つまみはこれ。
<マダイとイナダの刺身>

盛り付けが美しくないですが・・・こればっかりはセンスの問題なのか、不器用なのかうまくなりませんね。イナダは釣って3日目に刺身にしましたが、前回より脂が染み出していてずっとおいしかったです。マダイもほんのり脂がのって食べごろですね。
日本酒をちびりちびりやりながら、夜が更けていきました。
<マツタケ>

久里浜産秋マダイとマツタケのコラボレーション
<マダイとマツタケの蒸し物>

薄くきったマツタケの上にタイの切り身をならべ、塩をして酒を少々ふりかけ、10分程度蒸せば完成です。これ、うまいです。マダイの上品な身の味が生きています。きのこはしいたけとかエレンギでも十分うまいと思います。
マダイとマツタケのすまし汁

マダイのアラで出汁をとります。今回は3枚釣れたので、3枚分のアラをすべて投入し、血合いをよく洗って塩を振り、それを熱湯でながしてから水3リットルで煮出しますが、ゆめゆめ沸騰だけはさせないように気をつけましょう。30分ほど弱火で煮出せばすんだ出汁が取れます。この出汁はすまし汁と炊き込みご飯用に共用します。
その出汁にさらにパックだしとこぶをいれて弱火に掛け、マツタケとマダイの身(しっぽの筋が多いところ)を椀種として一切れ入れます。味付けは薄口しょうゆにしてみました。ほんのちょっとたらすくらいでいいです。あくまで出汁のうまみを味わう汁なので、かすかに塩気を感じる程度でいいと思います。最後はカボスの皮を少々いれてみましょう。
これ、超いけます。嫁さんにも珍しくほめられました。マツタケの香りがマダイの濃厚な出汁にとけだしなんともいえないハーモニーです。最高ですね。
<マツタケ入りタイ飯>

メインはこれ、おなじみ鯛めしですが、マツタケ入り。
先ほどの出汁で炊き上げます。味付けはやはり薄口しょうゆ。タイ飯は丸ごとのタイの方が見栄えがいいですが、家族は小骨やうろこを発見するととたんに食い渋るので、いつも切り身にして骨を取ってやっています。個人的にはこの方が味ににごりがなくうまいような気がします。ま、気分の問題ですが。
マツタケ入りの鯛めしはほのかにきのこの香りがして贅沢ですね。
もちろん、つまみはこれ。
<マダイとイナダの刺身>

盛り付けが美しくないですが・・・こればっかりはセンスの問題なのか、不器用なのかうまくなりませんね。イナダは釣って3日目に刺身にしましたが、前回より脂が染み出していてずっとおいしかったです。マダイもほんのり脂がのって食べごろですね。
日本酒をちびりちびりやりながら、夜が更けていきました。