マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2011年7月23日 イサキ釣り やはりきびしい剣崎イサキ

2011年07月24日 | イサキ釣り
この日は、たー坊さん、たかちゃんと釣りの約束があり、最初は房総遠征もいいかなと思っていたのですが、台風の進路が読めないので近場で気軽にできる釣りにしようということになりました。
で、のんびり釣りができる定宿五郎丸のイサキ船。
今日は、前回のようないい思いができるとは最初から思っていないので、誘ってアタリを出す練習と決めていろいろシャクリを試してみました。誘いの釣りは下手なんですが、きらいというわけでもないんです。

港につくと北風が思ったよりかなり強い。
剣崎沖は北風の通り道なので、まずいなぁとおもっていたのですが、吉野瀬に着くと予想通り波高く、風強くやりづらいことおびただしい。

<右舷にならんだ3人、風つえー>


その上潮が早く、道糸が船底へ吸い込まれて行きます。

<吉野瀬はいつもの船団>


最初はアジを釣るような感じで、18mから誘いあげて15mで待ちますが、アタリなし。
その後、ぽつぽつ釣っている常連さんからタナを聞くと、23mぐらいとのこと。糸が斜めに入っているので、18mでは食い棚まで落ちていないのでしょう。そこで26mまでビシを落としゆっくり目に誘って、ウリンボクラスがぽつぽつ釣れます。

いちど、ギューンと引き込みがあり、ゆっくりあげるとこの日最大の31cmがあがりました。

そうはいってもイメージ通り誘ってあたりを出した感じがありません。
いいときは、次のしゃくりでくうぞ、ほら食った、という感覚があるんですが、そういう感じではなく、なんかまぐれで釣れたみたいな感じ。

<桶もさびしい>


反対絃の常連さんは25~27cmぐらいの中型ばかり次々と釣ります。
タナがちがうのかと思い、上の方までしゃくってもあたりなし。
釣れないとついしゃくりが強くなり、余計に釣れなくなるスパイラル。

<うどん食ってます>


たかちゃんも中型イサキ2尾釣ってよろこんでました。

今日の釣果

イサキ 14~31cm 31尾
タナゴ 少々 リリース

<だいぶやせたんじゃない?>



船中 イサキ 12~59尾

またしても常連さんにダブルスコアの大差でした。
剣崎イサキはよくわからん・・・
わかったのはハナダイのしゃくりではだめってこと。

船長いわく、1シーズン通わないとだめだよ。とのことで、また行くか。

実は来週は節電対策で1週間のお休みなのです。(その分、秋の土曜がなくなるんですが)
嫁は仕事、息子は受験勉強で誰も遊んでくれないので、釣り週間になるかも・・・