今朝の宮古魚市場は、賑やかでしたねぇ。小本浜漁協の定置網 須久洞丸に重茂漁協の定置網 根滝丸の水揚げ、底曳網4組の水揚げ。そして、各種小型船や刺し網船の水揚げ等々、休み明けにふさわしい感じの水揚げだったかと。
根滝丸においては、サワラが約80本。しかも、1本約3~5kgのものが主流でした。その変わり、時鮭にサクラマスは、若干少なめでしたね。助マス、約9kgもの1本揚がってましたね。
そのほか、延縄の金勝丸では、アブラボウズが18本。大きいものは約40kgもの、小さいものは約5kgものまで、幅広く揚がりました。
少しずつ、水揚げされる魚種が変わってきました。活魚もヒラメやアイナメ、ソイが以前よりも多くなってきたように思います。陸で春が来ているように、海の中でも春が来ているのかもしれません。
右側の写真は、入札物が掲示される黒板です。今朝は、多種多様にあり、多かったなぁ・・・。