日曜日は東京でも32度を超える真夏日。
皇居を2周走ってきましたが、いや~
暑かった。ヘロヘロでした。
栄養不足?
腸内細菌の不活性?
C/N値バランス?
ただの運動不足でしょう。
あっという間に半年→訂正5ヶ月が
過ぎました。
決算も終え新年度となり、決意新たに
身体を鍛え直します
体力はガタと落ちてますからね。
秋に開催される幾つかのマラソン大会
参加に向け真面目に少しづつ。
朝の筋トレから復活します
と書き残しておきます。
新年度も、そして我が家大型血統挑戦
から5年目となる2015年度ブリードも
既に始まりましたが2014年度もいよ
いよ大詰め。
1本目投入からは11ヶ月。
3本目投入からは4ヶ月強。
そして昇温開始から約2ヵ月強が経過。
昨年27度に達したMAX温度も今年は
25度まで。
昨年この時期9割が既に蛹化していま
したが温度を変更しているため、現
在蛹化しているのは6~7割。
♂羽化個体はまだおりません。
スローモーな39.7gも、期待の2番手
38.9gもなんとか蛹化ステージまで
は辿り着きました。
上位陣も蛹化となりこれでセミ化の
懸念は無し。
いよいよ羽化ステージへ
その羽化ステージまでのサイクルですが
能勢YGと比較した場合どうも晩成傾向
に感じるため、久留米オンリーの我が家
では今期1本目投入から羽化までを12
ヶ月と考えています。
1年前のブログを振り返ると2014年
テーマを掲げています。
オリジナル血統作出へ向けた新たな
ブリード元年久留米裏年の今期は、
大型サイズに拘るという飼育スタイル
というより少しのんびりと構え、
小さいサイズからでも自らが有望で
あると見立て選定した血統の組み合わ
せにより、将来的に有望となるであろう
可能性のあるライン(種親)作出を目指し
ます。
ふむふむ。
2013年度vs2014年度
飼育環境は断熱材を取り入れその違い
を検証。
血統はメルリン2009年10番直系ライン
VSメルリン2009年10番直系以外。
これまで久留米大型血統における
♂85mmアップ数は最大勢力であろう
メルリン2009年10番直系ライン。
そのメルリン2009年10番直系を軸
としたアウトラインと、メルリン2009年
10番の血が入らない雌雄の掛け合わせ。
我が家の大きな見所といえるこの対決。
楽しみにしているわけです。
2014年度4番8番を除く1番~9番ライン。
そして13~19番のうちの17番ライン。
2014年度16ライン中半数の8ラインが
メルリン2009年10番の血が入らぬ
ライン。 どうでしょう?
マツノ血統累代ラインは1.2番。
shimaマツノ血統とメルリン裏年
2012年7番を掛けた主水氏からの
種親♂が3~5番。
東京オオクワ♂種親ラインが6~9番。
6番こそインですがそれ以外は血の離れ
た配合だけに一発を期待しています。
また本命メルリン2009年10番直系
アウトラインにも期待したいところ。
こちらは血の配合割合に焦点を合わせ
ています。
ブログネタとして我が家の上位1.2は
良いです。
まずは38.9gのKU-1411番
メルリン2009年10番インライン直仔が
2011年度9番種親♂。
♀は2012年度虎壱氏から。
雌雄ともにメルリン血統。それでも少し
血の離れた掛け合わせでしたが、
この1400.PPボトル。なんとも軽い。
通常投入前のボトル重量はPP1400
ボトル蓋込みで1,000g程度でしょうか。
それがこのボトルは蓋込みで590g。
試しに他のボトルも計測してみましたが
700g前後。
3本目でも明らかに喰いましたね。
拡大居食い?
そしてKU-1908番は2012年度虎壱氏♂
×メルリン2009年10番の血が入る、
我が家2013年度早期♀との掛け合わせ。
スローモーな我が家最大が39.7g。
蛹ステージまではなんとか。
我が家ではボトル上部に居座るタイプは
決まって小さな蛹が多いのですが、
蛹体重自己ベストを更新しています。
良く見ると右前脚だけ中に入っている。
顎ズレや歪みもある。
まぁ羽化してナンボなわけですがね。
ブログネタとして取り上げます。
さて果たして85mm3頭完品の昨年を
上回ることが出来るのか?
もう少し不安と楽しみは続きます。