悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

イジメ問題 2015年度・2本目へ交換その2

2015年11月14日 01時30分38秒 | 2015年度・オオクワガタ飼育

 

 

ちと真面目な仕事モード。
masaさん、レルさん、yama_rayさんと
その周辺の方々。ギャグ無しでスイマセン。(-。-;
エビさん、トシクワさんは好きかな。なんとなく。
 
幕張メッセにて開催の得意先
ベンダーパートナーシップフォーラム
へ向かう途中にラジオを聴いていると
学校の『イジメ』についての話題が。
 


要約すると・・・

直近の学校現場では
イジメされる側は頭の悪い生徒も
そして飛び抜けて頭の良い生徒も
イジメ被害に合っている。ようだ。
目立つ生徒がイジメの対象になって
いる。らしい・・・

これは今の教育制度にそもそも起因する。
飛び抜けた生徒を尊重することもなく
全てにおいて横並び。

人より優れた点を評価し讃える土壌が
無く、どちらかといえば出来ないこと
を穴埋めさせようとする教育が優先
れる。

いじめの基本は異分子の排除。

よって均一化を推進する今の教育制度
根本的問題は起因すると。




それが原因の全てではありませんが、
確かにそういった風潮はあるのかなと。
そんな学校面白くないでしょうけど。


成果を出してもそれは当たり前。
常にあら探しに駄目出しばかり・・・

ふむふむ。そんなパワハラ上司も。
それだけだとモチベーションも下がる
しつまらなくなるんですよね。

 
 
 
 
 

巷あるネット書き込みなんかは
まさに均一化的流れで一斉に攻撃。
それが至極当たり前の風潮を感じます。
その自己主張は正しいのか?
皆がそう書いているから・・・??
単なる浅はかで欲求不満の捌け口・・・???
10代~20代の世代が多いのでしょうか。

 
さて、行き過ぎた均一化教育を受けて
きたこれからの世代に対し職場でどう
指導していくべきか・・・

均一制の考えから脱却、多様性を受け
入れ、自らの個性、独自性を認め尊重
する。
 
 
 
 

奇しくも昨日参加した外資系得意先
の責任者。
発見・驚き・信頼・満足
それこそが大切であり
数多ある選択肢から選ばれる要素だと。

常に斬新なことを、人と違う切り口で
挑戦することが面白いんじゃね。と。

 
 
 
 
 
 
 

話は戻り我が家も2人の娘がおり。
イジメは恐いですから。

緊急の家族会議

そもそもイジメられることは、
誰しも例外なくあり得る世の中。


イジメ行為が❌で法律で罰せられる。
(相手の立場に立ち物事を考える。)


イワシ大群的集団イジメ行為が間違っ
ているという認識をハッキリと。
(日本の教育制度の悪い部分なんだよ。)


イジメを想定し、起こったときの
問題解決方法を模索するようにしよう。
迅速に柔軟に対応する。
(経験を身に付け、問題解決方法を考え
る力を養う。)


それと同時にイジメられる側にも、
何かしらの原因はないか?
標的にされぬよう、バリアというか
護身術的に日頃の習慣行動も同時に
心掛ける。


イジメ?  ケッ! レベル低っ!
耐性というか鈍感力も大事。


さて、この感情を全くもって扱わぬ話。
小学3年の長女に伝わるのか?

 








2015年度・2本目交換その2

昨年は基本1本目を110日で交換。
次の2本目は100日で3本目へ。

今年は1本目を126日で交換。
次の2本目は菌糸ボトルの状態を
見て90~100日程で交換の予定。
次は2月初旬ですね。
仕事は閑散期で割と楽な時期。

今年は少し引っ張り過ぎましたが
2本目に期待しています。


メイン菌糸G+Tから→GT866へ
KSP1から→KSP2へ
そして20本程を添加剤比較検証。

アベレージは昨年より上がるとみて
いますが、やはりサプライズ
驚くような特大も拝みたい。

今期久留米ではクマモンさん、
主水さん、虫蔵さんがやってくれ
そうな気が。
頭数の少ない我が家ですが、離さ
れぬよう地道に食らい付きます。


 

 


9番・12番・13番種親♂は2013年度5番。

頭幅30mmを超え厚みの無い特徴的個体。

頭幅30mmは今まで飼育してこの1頭のみ。

2013年度KU-505.85mm

♂親2011年10番82mm(86.6mm同腹)

♀親2011年東京オオクワSP2番52.2mm

(85mm同腹)

この♀親は52.2mmながら頭幅16mm

あり遺伝子を受け継いだようです。

 

  

 

 

  

9番ライン

2015年自己ブリード同士の血の濃い

配合のライン。

♀親は2013年2番KU-209

54.5mm(85.8mm同腹)

特大幼虫は居ないがAVが高いライン。

♀が13g台と小さいのが気になりますが・・・

 31・29.2・29.2・28.9・28.2g

還元率の良かった2番。

特徴あるラインの推移に注目。

 

 

 

 

10番ライン

♀親は2013年GONGON12番1228

52.3mm(86.3mm同腹)

兄弟85mm複数頭の♀ポテンシャル。

メルリン・shima・東京オオクワ。

それぞれ最強血筋が程よくミックスされ。

特別の血に期待していますが・・・

 

  

15-KU-1004.34.5g

その他29.7・28.3・28.3g

まずまずのが出ています。

 

 

 

 

12番ライン

♀親は2013年waizu12番WK1002

51.7mm

waizuさん×みかんさんの掛け合わせ。

15-KU-1204.32.6g

その他30.3・30.2・29.9・28.6・28他計10頭

 多く採れた12番は添加剤検証を実施。

 

 

 

 

 

 

 

13・14・16番種親♂は2013年度GONGONさん

2013年度12番1222.82.7mm

♂親shima2011年8番83.2mm(85.8mm同腹)

♀親メルリン2011年10番52mm(86.6mm同腹)

 

こちらはshimaさんのすっきり細身のある

形状を色濃く受け継いでいます。

我が家メルリン血統累代との違いが明らか。

 

 

 

 

 

 

13番ライン

♀親は2013年2番KU-231

51.6mm(85.8mm同腹)

三階松T.800菌床にて育っています。

 

15-KU-1304.32.6g

その他31g・28.8g

 ちと数が・・・

 

  

 

 

14番ライン

♀親は2013年5番KU-1205

51.3mm

不全ながら兄弟に蛹体重28gの同腹。

大型素質のある?2013年12番ライン♀

他30.5g・29.9・28.8・28・27.8・・・計12頭

こちら14番も添加剤検証ラインです。

 

 

 

 

16番ライン

♀親はマツノインセクト2013年15番

52mm

マツノインセクト2011年5番×8番

同腹兄弟に大型羽化はいませんが

血統背景に優れた系統。

30.9g・29.3・28.3・27.8・26.8・25g

 

 

 

 

2015年度ブリードは

メルリン2011年度10番82mm

を種親に持つOOKUWA BLOOD

2013年度・2番・4番・5番中心。

 

2014年度は血の離れた配合でしたが

2015年度ブリードの今年、やや血の

濃い半クロス配合も多く。

このあたりは興味深いですね。

 

そしてGONGONさんからの個体。

ここからの種親候補は是が非でも欲しい

ところ。

さてどうなることやら。

 

来週末は首都圏久留米党オフ会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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