悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2017年度ブリード羽化報告2

2018年08月21日 21時11分18秒 | 2017年度・オオクワガタ飼育

 

 

 

 



本日明け方のこちら東京はタオルケットを思
わず羽織ってしまいましたね。
外に出るのも苦痛だった炎天下の茹る暑さも
少しづつ落ち着いてきたようです。


毎年ウチはお盆休みを近場で過ごします。

・馬場にあるボーリング場🎳
・新宿に嫁のオススメランチ🍝
&東急ハンズ・無料工作体験
・長女とボルダリング
その後皇居ランニング🏃‍♂️
・実家へ市川へ帰省
(ゲーム・カラオケ🎤・スイカ割り🍉に花火🎆)

仕事を挟み、最終日のみ遠出で静岡へ 🚙💨

毎年の通り、ゆっくりとは無縁の夏休み😅

 



 


あんまりムシをやり過ぎてばかりいますと。
ご覧のように"むし"扱いされてしまいます。
ジョークのうちはまだしも、家族全員に
”無視”されるようになってはいけません😓





大人も15名程涼しい室内で楽しんでいました。

 

 

 

皇居外周ランナーも暑いと少ないようで。

 

 

 

 

 

 

 

 



静岡へは長女が興味のある化石・鉱石
など、世界中の不思議な石を展示して
いる奇石博物館へ!一度訪れたかった。
そう壮大な地球の歴史的なロマン。

 

しかし偶然にも?近くに昆虫ショップが!

 

ササガスさん、yymaverickさん。
TOP GUNさんはたまたま近くにあって、偶然
にも虫蔵さんがお店にいるとの情報を得たから。

たまたまね。←ここ重要
しかし偶然とはいえ、グットタイミング!
17-4,9,11番の特大個体を拝見出来ました。😄

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼は当然ながら、有名な富士宮やきそば。

 

 






 

その後はやはり近くにある白糸の滝へ 

富士山の雪解け水は冷たくて、なんとも
気持ちのいいところ。🗻をバックに📸

やはり冠雪の富士山の方が、崇高で気高く
雰囲気があって私は好きですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では本題の2017年ブリード後半の報告です。

 

 

 

 

 

□17-KU-1008


6/24.KSP2.800→
10/11.36.2g.KSP2.1400→
1/20.41.4g.KSP2.1400

 

 

 

 

美形大型を狙った配合の10番ライン。
残念ながらお尻が引っ込まず・・・

ただ今も頗る元気です。

 

 

 














□17-KU-1312


6/24.555+T.800→
10/11.34.6g.SP.1400→
1/20.36.6g.866+T.1400

 

 

 

こちら虫蔵さん15-26番の形状を受け継ぐ
大顎基部張り出しのあるカッコいい個体。
が惜しくもお尻が少し出てしまいました。
ふむ、残念。

 

ちなみにこちらは完品羽化KU-1315番・84ミリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


□17-KU-1409 


6/24.KSP2.1400→
10/11.31g.KSP2.1400→
1/20.38.6g.KSP2.1400

 

 

 

こちらは主水さん種親とマツノ15-51番
の掛け合わせ。母親に似たか大顎が湾曲
していまいましたね。
メルリン久留米には少ないタイプ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


□17-KU-1502


6/24.555+T.800→
10/11.33.4g.KSP2.1400→
1/20.33.4g.KSP2.1400




こちらは大顎が細いが胴回りが太目。
なにかアンバランスな形状にみえます。

久留米に特化した飼育を長く続けてきますと
好みの美形への拘りが強まってきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


□17-KU-1607


6/24.KSP2.1400.800→
10/11.29.8g.SP.1400→
1/20.33.1g.866+T.1400




艶とやや丸みのある形状のきれいな個体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

□17-KU-1801


6/24.555+T.800→
10/11.33.5g.SP.1400→
1/20.37.8g.866+T.1400

 

 

 

 

 

 

 

 

 


□17-KU-1811


6/24.555+T.800→
10/11.32.1g.SP.1400→
1/20.37g.866+T.1400

 

 

 

 

 

 

 

こちらはマツノ15-51番と虫蔵さん15-19番
からスリムで縦に伸びそうな形状の個体が
出てきました。
お尻も締まって全体的に細いんですよね。

次世代がとても楽しみな個体です。












□17-KU-1902


6/24.555+T.800→
10/11.33.5g.SP.1400→
12/16.30.1g.KSP.1400


 

 

 

こちら特長のない普通っぽさが特長な美形。
歪みのない美形は82~83ミリに多いのです
が、無理のない形状は種親選定基準のひとつ
ではあります



2017年度ブリードは以上です。

2017年度飼育データ
HPも更新しています。


幾つか既に思いつく改善点があるため、

ボチボチとマイペースで頑張ります。








次回は2017・KLB羽化報告まとめの予定です。

果たして羽化サイズ上位入賞者は?

上位入賞者予想当選者は?

 


 

 

 

 

 

コメント (4)
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