寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

春になりました(^^)…

2016年03月07日 09時17分28秒 | 日記

おはようございます(^^)
いよいよ 春ですなぁ♪
駐車場の側に咲いているのは 梅ですが、薄紅色の 可憐な花びらを付けているのが 紅梅。真っ白い花びらが白梅 です。
ここに 誰が植えたのか知りませんが、赤に白 となかなか洒落た植樹センスを感じますねぇ(^^)
最近 梅も人気出てきましたが、春の樹木の花といえば やはり桜ですね。
海外から来た人が 日本人が桜の花の下で 賑やかに 花見 と称して 酒盛りをするのは 何となく わかる…つまり理解できる というのですが、他方 紅葉の頃 人出は桜を上回るくらいなのに 何故、 桜の時期みたいに 酒盛りをしないのか!?
確かに 桜を観に行く人の波と紅葉の人混み と 同じなのに…
とね。
私はこの質問をされて 初めて気が付いたのですが、返答に難儀しました。
桜が咲く頃
厳しい冬をやり過ごした歓びがあります。
寒さに肩を竦(すく)めなくてよいし 草木は春の到来を感じ若芽を息吹かせています。 雲雀(ひばり) がこ忙(せわ)しく(さえ)ずるも 何となく嬉しくなるもので すべての生物が春の息吹を感じるからなのでしょうか。
愉しいことは お酒 となるのは 洋の東西を問いません。
ただ 秋の 寂しい感傷に浸る この意義を説明するのが 意外と難しいのは 海外の人の感性にないからでしょうか。
秋のイメージは 夕暮れ・ 紅葉、収穫などがありますが、
田舎で秋祭りを行うのは 農作物の収穫を祝うお祭りですね。
お祭りですから それは賑やかなもので お祭り騒ぎとか お祭り気分なんて言葉もあるくらいです。
で、ちょっと目を 逸らして 寺院に移すと そこら 一面の紅葉。 見事なもんだ、と感嘆しますが そこには 寺院特有の侘寂の世界があるのでした。

今の私らでも その真髄は わからないのが 正直なところで 理解できてない者が 海外から来た人に説明できる筈ありませんよね^^;
最近 笑った話しに
飲みに行こか…と話をしていた 他の部署の社員さんたち 中の一人が 今週はふところが 秋の夕暮れなんだよ…とボヤいてます
う~ん ^^; 上手いこと 言うなぁ…と周りの皆が感心したのは言うまでもありません。

ここで 解りにくい方に …
寂しさに 宿を立ちいで 眺むれば いずこも 同じ 秋の夕暮れ
西行法師
コメント
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