おはようございます。ようやく 冬も 終わりになりつつ あるようですね(^^)
しかし 油断は禁物! 三谷役員さんは九州が生地、その後 東京の大学に進まれて、東京の今の会社に 就職されました。 本来なら、 官僚の道に進まれる筈が なんでか 民間企業にいらっしゃいます。
昨年暮れ 会食の後、帰る道で訊いた話です。タレントの ラサール○し○ と同級生だったそうで
「あいつがクラスで一番ビリでその次が私だったんだよ」
なんて どこまで ほんとか わかりませんが、今でも賀状が来るんだ…と聞くと 満更でも ないようで その三谷役員さんより十番くらい上にいたのが、某有名航空会社の社長をしていらっしゃるそうです。
他にも お歴々の方々がいらっしゃるようですが、親交のある人、ない人… 様々でしょうから 機嫌の良いとき折りを見つけて尋ねてみようかな…と思います(^^)
ところで 春めいて きました。 うちは毎日新聞を採っていますが ここ数日やたら 宣伝してるのが 高校野球です。
春は センバツから~
んん^^;…その見出しに ワクワクしたのは 随分昔の話で 近頃は 派手な広告に少々食傷気味になっています。
以前も 書きましたが、去年の暮れ、高校ラグビーがありました。 これも毎日新聞が主催者でしたが、
そりゃあ もう 新聞の一面いっぱいにラグビー一色ですから^^;
ラグビーって こんなに 人気あるスポーツだったかしら~と驚きましたね。
試しに 他の新聞を見てみると、確かに高校ラグビーは載っていましたが、それは 普通に枠取りされた記事で ごくごく 平凡な内容でした(^^)
ただ これが その新聞社主催のスポーツになると 途端に様変わりするでしょう。
先ほどのラグビーじゃないですが、ほんと 世の中の一大事件みたいな扱い なぜこうなるのかな ^^;
そもそも新聞とは あくまでも公平で客観的な立場で取材をして自説を入れるにしても極端な意見は使わないようにしているはずで、社会の公器としてるのはその為ではないでしょうか。
だから 新聞社は税制上でも優遇されているでしょう。それに来年から始まる消費税増額についても新聞の購読料金は軽減税率に入るそうですから、その意向をよく噛みしめて 公平な 新聞作りに励んで頂きたいものですな。
そんな毎日新聞の記事を見ていると、地方版にセンバツ出場校の野球部員のプロフィール が二人ずつ紹介されています。 これなんかも 社会の公器として 果たして紙面を裂いてまで載せる意義があるのか 疑問なのですが、
取り合えず そのプロフィールを見ていて ビックリしたのが、部員の出身地でした。
今日の紹介欄、他府県出身者、昨日も他府県、一昨日もやっぱり出身地さ他府県…
念のため二週間前から 辿(たど)ってみると、ほとんどが他府県出身者です。 都合 本県出身者は三名、他府県出身者が11名…
これが全てではないでしょうが あまりに大勢の県外部員に 唖然としたわけです。
この頃近くにある市庁舎に大きな垂れ幕が掲げられてます。
(祝)○○学園野球部 選抜出場!
皆さん 違和感感じませんか。
私なんか 高い市民税を取られている関係で 嫌悪感すら覚えています。
だいたいこの○○学園がある市域には公立高校が幾つもあります。 生徒は市内か近郊から通っているのですね。
ところが この○○学園は 野球部員のほとんどが通学できない距離からの生徒で 寮生活をしなければならないのが現状。
春は、センバツから 郷土の誇りを胸にして… こんな美辞麗句は噴飯もの 偽りの看板でしょ。
○○学園はこの10年余り前から 矢鱈スポーツ部活に力を入れ出しました。
まず 駅伝が手始めで ケニアやアフリカから留学生を取り 高校駅伝で5位にまで上がった時期がありました。それから次はテニスでした。 そして今や野球ですが、私ら庶民からすると 野球は一番気になる競技ですね。 駅伝もテレビでやりますが、やっぱり野球の知名度からしたら雲泥の差があります。 それは今流行りのサッカーなんかと比較しても一目瞭然でしょう。 どう違うか まずサッカーは 開催日時の都合もあるためか 何ヵ所かの競技場で複数の試合を行いますが、野球部は違います。一日3~4試合を全て甲子園で行いますよね。 サッカーは試合を全てテレビに映しませんが 野球は全試合を生中継 しかも 天下のNHKがですよ。主催者の朝日さえ 途中中継を中断するのにNHKなんか完全中断ですから^^;
一体そこまで 力を入れなければならない 理由は何なのか…と私は問いたいですね。 テレビ局がこんな態度でしょ…
だから 私学の学校は 渡りに舟。
ただでさえ公立高校に生徒を獲られているのにこの少子化でしょう。学校の存続さえ危ぶまれているご時世に
何とか生徒を確保したいと考えたら それは 学校の売名でしょ…
私学でも昔からある有名私学なら未だしも ちっとも人気がない 公立高校の滑り止めに甘んじている私学が起死回生の策を取ったのが 野球ですね。
高校野球。 これを青春のシンボルとした風潮は未だに根強いのは周知の通りでしょ。
ここに目をつけない私学経営者はいないでしょう。
なにせ無料(ただ)で天下のNHKが宣伝してくれるのですから^^;
ただし甲子園への道程は簡単ではありません。
かつて名を馳せた公立高校や有名私学が群雄割拠している中で 生半可な努力で出場を取れる筈もなくて なんとか有望な生徒を獲得するため 学費を免除したり 奨学金を出したり 専用球場を作ったり 甲子園出場経験のある請負監督を入れたり莫大な資金を投じています。
その割りを喰っているのは 普通の生徒や保護者です。
学費は市からの援助もあり兎も角 、入学金や寄付金… これは 学園が力を入れている部活 の整備につぎ込まれているのです。
これだけの投資が公立高校には出来ませんよね。
市役所は自らが経営している公立高校を見殺しにしながら 手段を選ばぬ えげつないやり方の私学の甲子園出場をどうして 称(たた)えるのか …ほんと私は理解に苦しみます。
最近 甲子園出場高校は ほとんどが 私学でしょ でも日本全国にある高校は私学、公立の比率は全く逆ではないでしょうか。
こんな私学の金に物を言わせたやり方で、たかが高校生の野球大会をなぜNHKは贔屓(ひいき)するのかわかりません。
ちょっと違いますがNHKは大相撲中継もしています。
皆さん 相撲を観ていて気がついてませんか?、相撲の取り組み前に 懸賞金が付きますよね。
龍角散とか 永谷園…などが旗にして 土俵を回る光景ですが、
あの時
テレビカメラが ググッと離れて映します。 あれは 民間の宣伝になるからで 公平な立場で放映するがために わざと 懸賞金を出している会社名を見にくくするためなのですね。
それは 理解出来ます。
でも それならば、 高校野球も同じじゃないかと思うのです。
教育と商業宣伝は違う とおっしゃる向きもあるでしょう。
でも昨今の高校野球の実情からは 教育の一貫とした部活動など 全く形骸化しています。
昭和の時代は私学校と公立校が共存共栄しながら競いました。 例えば 広島県。
当時 広商(県立)と広陵(私立)が県内の覇を争っていました。
どちらも強くて人気もありそれでいてお互い相手を敬愛し切磋琢磨していったのです。
だから広島県の高校野球は非常に強かったでしょう。
それが 今は 全国 どこを見ても 新興私学が 金に糸目をつけないやり方で有望な生徒 を自分の学校へと引っ張りあっています。
だから 高校野球を麗言讃歌している記事を見るだけで ヘドが出てくるのです。
春から夏にかけて 高校生の野球部の記事が派手になりますが、その期間だけは 日経新聞を採ろうかと考えてます。
しかし 油断は禁物! 三谷役員さんは九州が生地、その後 東京の大学に進まれて、東京の今の会社に 就職されました。 本来なら、 官僚の道に進まれる筈が なんでか 民間企業にいらっしゃいます。
昨年暮れ 会食の後、帰る道で訊いた話です。タレントの ラサール○し○ と同級生だったそうで
「あいつがクラスで一番ビリでその次が私だったんだよ」
なんて どこまで ほんとか わかりませんが、今でも賀状が来るんだ…と聞くと 満更でも ないようで その三谷役員さんより十番くらい上にいたのが、某有名航空会社の社長をしていらっしゃるそうです。
他にも お歴々の方々がいらっしゃるようですが、親交のある人、ない人… 様々でしょうから 機嫌の良いとき折りを見つけて尋ねてみようかな…と思います(^^)
ところで 春めいて きました。 うちは毎日新聞を採っていますが ここ数日やたら 宣伝してるのが 高校野球です。
春は センバツから~
んん^^;…その見出しに ワクワクしたのは 随分昔の話で 近頃は 派手な広告に少々食傷気味になっています。
以前も 書きましたが、去年の暮れ、高校ラグビーがありました。 これも毎日新聞が主催者でしたが、
そりゃあ もう 新聞の一面いっぱいにラグビー一色ですから^^;
ラグビーって こんなに 人気あるスポーツだったかしら~と驚きましたね。
試しに 他の新聞を見てみると、確かに高校ラグビーは載っていましたが、それは 普通に枠取りされた記事で ごくごく 平凡な内容でした(^^)
ただ これが その新聞社主催のスポーツになると 途端に様変わりするでしょう。
先ほどのラグビーじゃないですが、ほんと 世の中の一大事件みたいな扱い なぜこうなるのかな ^^;
そもそも新聞とは あくまでも公平で客観的な立場で取材をして自説を入れるにしても極端な意見は使わないようにしているはずで、社会の公器としてるのはその為ではないでしょうか。
だから 新聞社は税制上でも優遇されているでしょう。それに来年から始まる消費税増額についても新聞の購読料金は軽減税率に入るそうですから、その意向をよく噛みしめて 公平な 新聞作りに励んで頂きたいものですな。
そんな毎日新聞の記事を見ていると、地方版にセンバツ出場校の野球部員のプロフィール が二人ずつ紹介されています。 これなんかも 社会の公器として 果たして紙面を裂いてまで載せる意義があるのか 疑問なのですが、
取り合えず そのプロフィールを見ていて ビックリしたのが、部員の出身地でした。
今日の紹介欄、他府県出身者、昨日も他府県、一昨日もやっぱり出身地さ他府県…
念のため二週間前から 辿(たど)ってみると、ほとんどが他府県出身者です。 都合 本県出身者は三名、他府県出身者が11名…
これが全てではないでしょうが あまりに大勢の県外部員に 唖然としたわけです。
この頃近くにある市庁舎に大きな垂れ幕が掲げられてます。
(祝)○○学園野球部 選抜出場!
皆さん 違和感感じませんか。
私なんか 高い市民税を取られている関係で 嫌悪感すら覚えています。
だいたいこの○○学園がある市域には公立高校が幾つもあります。 生徒は市内か近郊から通っているのですね。
ところが この○○学園は 野球部員のほとんどが通学できない距離からの生徒で 寮生活をしなければならないのが現状。
春は、センバツから 郷土の誇りを胸にして… こんな美辞麗句は噴飯もの 偽りの看板でしょ。
○○学園はこの10年余り前から 矢鱈スポーツ部活に力を入れ出しました。
まず 駅伝が手始めで ケニアやアフリカから留学生を取り 高校駅伝で5位にまで上がった時期がありました。それから次はテニスでした。 そして今や野球ですが、私ら庶民からすると 野球は一番気になる競技ですね。 駅伝もテレビでやりますが、やっぱり野球の知名度からしたら雲泥の差があります。 それは今流行りのサッカーなんかと比較しても一目瞭然でしょう。 どう違うか まずサッカーは 開催日時の都合もあるためか 何ヵ所かの競技場で複数の試合を行いますが、野球部は違います。一日3~4試合を全て甲子園で行いますよね。 サッカーは試合を全てテレビに映しませんが 野球は全試合を生中継 しかも 天下のNHKがですよ。主催者の朝日さえ 途中中継を中断するのにNHKなんか完全中断ですから^^;
一体そこまで 力を入れなければならない 理由は何なのか…と私は問いたいですね。 テレビ局がこんな態度でしょ…
だから 私学の学校は 渡りに舟。
ただでさえ公立高校に生徒を獲られているのにこの少子化でしょう。学校の存続さえ危ぶまれているご時世に
何とか生徒を確保したいと考えたら それは 学校の売名でしょ…
私学でも昔からある有名私学なら未だしも ちっとも人気がない 公立高校の滑り止めに甘んじている私学が起死回生の策を取ったのが 野球ですね。
高校野球。 これを青春のシンボルとした風潮は未だに根強いのは周知の通りでしょ。
ここに目をつけない私学経営者はいないでしょう。
なにせ無料(ただ)で天下のNHKが宣伝してくれるのですから^^;
ただし甲子園への道程は簡単ではありません。
かつて名を馳せた公立高校や有名私学が群雄割拠している中で 生半可な努力で出場を取れる筈もなくて なんとか有望な生徒を獲得するため 学費を免除したり 奨学金を出したり 専用球場を作ったり 甲子園出場経験のある請負監督を入れたり莫大な資金を投じています。
その割りを喰っているのは 普通の生徒や保護者です。
学費は市からの援助もあり兎も角 、入学金や寄付金… これは 学園が力を入れている部活 の整備につぎ込まれているのです。
これだけの投資が公立高校には出来ませんよね。
市役所は自らが経営している公立高校を見殺しにしながら 手段を選ばぬ えげつないやり方の私学の甲子園出場をどうして 称(たた)えるのか …ほんと私は理解に苦しみます。
最近 甲子園出場高校は ほとんどが 私学でしょ でも日本全国にある高校は私学、公立の比率は全く逆ではないでしょうか。
こんな私学の金に物を言わせたやり方で、たかが高校生の野球大会をなぜNHKは贔屓(ひいき)するのかわかりません。
ちょっと違いますがNHKは大相撲中継もしています。
皆さん 相撲を観ていて気がついてませんか?、相撲の取り組み前に 懸賞金が付きますよね。
龍角散とか 永谷園…などが旗にして 土俵を回る光景ですが、
あの時
テレビカメラが ググッと離れて映します。 あれは 民間の宣伝になるからで 公平な立場で放映するがために わざと 懸賞金を出している会社名を見にくくするためなのですね。
それは 理解出来ます。
でも それならば、 高校野球も同じじゃないかと思うのです。
教育と商業宣伝は違う とおっしゃる向きもあるでしょう。
でも昨今の高校野球の実情からは 教育の一貫とした部活動など 全く形骸化しています。
昭和の時代は私学校と公立校が共存共栄しながら競いました。 例えば 広島県。
当時 広商(県立)と広陵(私立)が県内の覇を争っていました。
どちらも強くて人気もありそれでいてお互い相手を敬愛し切磋琢磨していったのです。
だから広島県の高校野球は非常に強かったでしょう。
それが 今は 全国 どこを見ても 新興私学が 金に糸目をつけないやり方で有望な生徒 を自分の学校へと引っ張りあっています。
だから 高校野球を麗言讃歌している記事を見るだけで ヘドが出てくるのです。
春から夏にかけて 高校生の野球部の記事が派手になりますが、その期間だけは 日経新聞を採ろうかと考えてます。