寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

私の望むこと

2016年03月25日 07時29分16秒 | 日記
昨日 相撲観ましたか。
私は、稀勢の里のファンです(^^)
10日まで久々に全勝、特に鶴竜との一戦は 押し込まれながらの逆転勝ち。今までの稀勢の里にはない粘り腰に この調子なら ひょっとしたら 今場所こそは(^^)
と大いに期待を抱いきました。
そして 一昨日の白鵬戦 一敗で追いかける白鵬との世紀の一番と 固唾を飲んでテレビにかじりついていました。
はっけよい!
行司の掛け声も一瞬消えるくらいの喚声の中 白鵬の気迫溢れる速攻に稀勢の里はなにも出来ずに あっという間に押し出されてしまいました。観客席からは 強いなぁ、と溜め息と嘆きの声 声 声…
嗚呼(ああ) 負けた、
私は肩を落としました。 そして 次の日の取り組みを見ると 稀勢の里対日馬富士(はるまふじ) !
う~ん^^; 微妙な感じ 対戦成績は稀勢の里からみて22対33 。 つまり2対3ですね。 5回相撲を取れば2回勝てる。
日馬富士は前日まで 既に4敗。 足の怪我をおして出場しているようで 4敗は軽量を衝かれた負けでしたから、稀勢の里が落ち着いて自分の相撲を取れば
勝てる!!
私は 祈るような気持ちで テレビを観ました。
結果 逆に押され気味で 盛り返しましたが、日馬富士が下がりながら土俵際で 放ったはたき込みをまともに受けて 敢えなく土俵下に転落…
全勝だった稀勢の里は横綱戦に連敗してしまいました。
結局 白鵬は一敗を守り首位。稀勢の里は二敗で 追い掛ける立場に変わりましたが、
これで一般的な見方では
今場所も 優勝は決まったな、 ですね。

過去に白鵬が追い掛ける展開から逆転優勝したのは数知れず、
先攻して逆転されたことは皆無ですからね… みなさんが優勝は決まったな
と諦めるのは当然ですね。

だいたい今場所の焦点は 琴奨菊が横綱になれるか!? でしたね(^^)
それが途中から連敗して 綱取りがだめになって じゃあと見直すと 稀勢の里が連勝してました。
よし、琴奨菊がアカンのなら 稀勢の里だ!
相撲ファンなら誰もが抱く 日本人力士の優勝 横綱でしょ。

先場所 琴奨菊が あれよ あれよ と優勝を勝ち取りました。
しかし相撲に目の肥えたファンは 今場所の琴奨菊に 一抹の不安を持っていたでしょうね。
それは その前までの成績が芳しくなく 大関転落の危機も何度も体験していました。
まぁ ファンから見ると弱い大関 でした。
しかし 押し相撲の琴奨菊は 調子が良いと 連勝するタイプです(^^)
反面 歯車が狂うと どうしたの?と首を傾げる相撲になる傾向にあります。 過去歴代横綱で 押し相撲の力士が横綱になったのは 僅少であるのは そんな訳があるからですが、今場所の琴奨菊の横綱昇進に疑問を呈していたのは私のだけではなかったと思いますね。
それで 皆が注目したのは四つ相撲の稀勢の里でした。
…が、それもたった二日の儚(はかな)いまぼろしとなりました。

ただ私の予想は違います。
稀勢の里は難敵の横綱戦を終えています。このまま気落ちせず残り三日を勝ち13勝2敗で いけば 千秋楽に日馬富士が横綱の意地で白鵬を倒して 合い星になり 優勝決定戦で本場所の屈辱を晴らす 稀勢の里らしい豪快な相撲で解消し優勝(^^)
因みに日馬富士と稀勢の里は大相撲の入門が同期でした。
コメント
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