おはようございます^^ようやく秋らしくなってきました。
あの七月や八月を思い返してみますと この先本当に秋が来るんだろうか・・この暑さが穏やかになるんだろうか・・などと 灼熱地獄があるのなら
それはこの日本でしょうと 思うくらいでした。 いつだったか、たぶん20年は経ってしまったのでしょうサッカーのアジア最終予選が
ドーハーでありました。例のドーハの悲劇 の会場です。最終戦で日本は1点リード、このまま試合が終われば悲願のワールドカップ初出場が決まります。
そして残り試合時間はあと数分・・あと少し・・中にはロスタイムをカウントダウンしていたサポーターやテレビの観戦者 もいました。
テレビは遠く中東からの衛星放送なのでものすごく見づらくてなんかわからないけどゴチャついた日本のゴール前の折衝があって アレレ・・なんかややこ
しいなぁ・・ん?時間きてるし試合終わってるんでしょ・・と首をかしげながら見ていました。
すると 入り乱れた選手の中から相手選手が小躍りしながら弾けるように走っていきます。残されたのは地面にうずくまっている日本の選手。何があったん
だ!当時まだサッカーに詳しくなかった我々は、何が何だかわからないままテレビの画面にくぎ付けになっていました。
そして ちょっと間がありまして、ニッポン痛恨の失点、出場を逃しました! とアナウンサーの血を吐くような絶叫がありまして 初めて最後の最後に
敵にゴールを許し 即ち 九分九厘勝っていた試合を同点に追いつかれた結果 トータルの勝ち点差でワールドカップ出場を逃した。となったのです。
のちに敗因を分析されたときに 試合会場の異常な暑さがありました。 ドーハーはアラビア半島の一角にありまして 昼間の気温は50度を超える
日本では体験したことのないような高温の地でした。日本人選手は相手国の選手はもとより高温の気候とも闘わなければならない・・といわれていました。
暑さに負けたのか・・私は 実力では補いきれない不可抗力の部分で負けた日本選手のツキのなさに同調しながらも、相手の選手も同じ環境だと知って
そりゃ慣れだわよなぁ! と思ってしまうと 厳冬の日本での決戦があったらそりゃぁ日本が有利だよな・・アジアは東西南北かなり広範囲なため
その地域ごとにあるアジアの特有の気候に慣れなきゃぁならないと思いました。
それから早いようでこの数十年? 日本も今ではドーハ並みの灼熱の気候になってきました。
もう 暑さを言い訳には出来ませんぞ^^ とと・・意地悪なことを言いましたが もう日本は予選に目を向けるのは超えてしまいまして
世界を望むところまで来ているのです^^
さて 隣は何をする人ぞ^^