寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

かなわぬ夢です・・

2020年12月30日 20時57分35秒 | 笑い

   おはようございます^^ 

 

 遂に ようやく やっと もう あっという間に さて …この言葉に続くものは・・・

 

大晦日ですね^^晦日というと十二月の月末という意味?でしょう。そのほかの月の月末を晦日 というところまでは

 

割と知られてます。

 

 大みそかにちなんだ川柳に  初夢で かなわぬ夢でも 見たい夢 というのがあります。

 

夢とは人によってそれぞれでしょうが、夢としているだけにそうは叶わないようです。そのかなわぬとは一体どのような

 

夢なんでしょうね^^

 

 昔からあった宝くじ 昔は富くじと呼んでいたそうで 今の宝くじの原型として江戸時代から庶民のかなわぬ夢のひとつでした。

 

上方落語の中に 高津の富くじとして出てきます。この宝くじは昔も今もそう簡単には当たらなかったようで 一攫千金 

 

とはここから出たんじゃぁなあいかと思ったらちょっと違ったみたいです。

 

 現代は 大晦日ともなると年末ジャンボがあります。一年の締めくくり、来年の運気を占う…など健気な気持ちもあるでしょう

 

まずは 労せず大金を掴みたい 心理が旺盛になってきます。

 

 そして 一等賞金なんて簡単に手に入る筈もなく 分かっちゃぁいるけどやめられない!かなわぬ夢を追い求めて来年もまた

 

宝くじを買うのですね^^

 

  賢人は 人生に濡れ手で粟の幸運は滅多にない。楽な仕事で一挙に大金を得られるなら誰も苦労なんかしやしない、

 

あなたはまだ若いんだから地道に働きなさい、競馬や競輪で一攫千金を夢見ていると 人生の落後者になるよ、 なんて忠告を

 

受けたことのある人も 中にはいらっしゃるでしょう。ですが 世の中って 特に日本国内に限っていえば 一攫千金を狙って

 

身を亡ぼす愚か者なんてめったにいませんよね^^

 

今は宝くじもギャンブルも一種のレジャーであって、一攫千金は暮らしのアクセントなのですね。

 

  今年もこれで終わりですが 来年も一攫千金のチャンスを夢見ながら  堅実にいきましょう^^

 

どうせアカンのを承知ではかない夢を楽しめればいい。

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な・み・だ

2020年12月30日 08時04分07秒 | 笑い

 おはようございます^^

 

雑談です…「涙を分析すれば極少量の塩分と痕跡ほどの尿素とあとはほとんどが単なる水だが、水へそれらの成分を加えても涙

 

にはならない」と、 昔に誰かの書物を読んだ記憶があります。

 

確かに涙というものは、目から反射的にこぼれるもので到底合成が出来るものではなくて 真情から溢れるものに違いないで

 

しょう。

 

ですが新劇などの芝居劇場や生中継のテレビ放映では演技力や.歌唱力で他人に涙をこぼさせることができるようです。

 

 画像を観て泣く涙は このように人為的なものですが、涙を流す人は題材の中の人物の境遇なり感情なりに、自分の内面にある

 

涙腺につながる感情を揺さぶられてこぼすのですからこれも真情の線から外れるものではないでしょう。

 

山葵(わさび)を多量に摂り ツーンと涙腺を刺激されてこぼれる涙、煙が煙(けむ)たくて流す涙 催涙弾を撃ち込まれて

 

デモ隊が流す涙、これらは感情に関係なく 生体の目を保護する生理的な涙でしょう。 最近は なみだ ロー✕ なる目薬さ

 

えあります。これにはきっと九十九%の水に幾分かの何かを加えたものでしょう… そうすると冒頭の言葉も妖しくなりますね.

 

 昔のテレビでは、(最近のテレビはあまり観ないので…)女優さんが涙をこぼすのをよく見掛けました。目薬を点(さ)す人も

 

いらっしゃるそうですが、自然に涙を流す女優さんもいらっしゃったそうです。ある有名な女優さんで 泣こうと思えば涙が出

 

てくると言ったそうです。また、某女優さんはよく泣くそうで他人のお葬式の席上で彼女が涙をポロポロ流すので場合によって

 

は泣きくたびれた未亡人より某女優さんの方が盛大に泣いて、参列者に奇異な思いを与えた事があったそうです。 

 

昔のレコード大賞などでは新人賞を得た瞬間の歌手(今ではアーティストというのですが私はどうしても腑に落ちませんネ)

 

に涙を流させようと故郷のお母さんやらおばあちゃんを用意して これでもか、これでもかというくらい涙の仕掛けをしました。

 

もうちょっと…雑談にお付き合いをしていただきましょうか^^

 

昔のフランスの女優に サラ・ペルナールという人がいました。あるパーティーの席上で 招待をされた客人が 

 

「サラさんには泣かされました」と言ったらそれを聞いていた劇評家が、「それは劇作家の書いた脚本が良かったからだ」

 

という意味の事を聞こえよがしに言いました。

 

すると サラは テーブルの上にあったメニュー表をとって、物悲しい調子で読み始めました。やがて ひとり ふたりと泣

 

きだす人が出てきて 仕舞いにはその意地悪な劇評家までが涙を流したのですって・・

 

 併(しか)し 牛丼(並)牛丼(大盛り) 牛丼(特盛)みそ汁 漬け物生卵…というような品書きをどんなふうに読んでも

 

そばにいる人の涙なんてこぼれることなんてあり得ないでしょう…

 

とにかく涙というものは不思議なモノですねぇ。無理にこぼせられた涙にせよ、キラキラと輝いて、時にはダイヤモンドより

 

美しいんですから・・

 

コメント (7)
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