おはようございます^^
遂に ようやく やっと もう あっという間に さて …この言葉に続くものは・・・
大晦日ですね^^晦日というと十二月の月末という意味?でしょう。そのほかの月の月末を晦日 というところまでは
割と知られてます。
大みそかにちなんだ川柳に 初夢で かなわぬ夢でも 見たい夢 というのがあります。
夢とは人によってそれぞれでしょうが、夢としているだけにそうは叶わないようです。そのかなわぬとは一体どのような
夢なんでしょうね^^
昔からあった宝くじ 昔は富くじと呼んでいたそうで 今の宝くじの原型として江戸時代から庶民のかなわぬ夢のひとつでした。
上方落語の中に 高津の富くじとして出てきます。この宝くじは昔も今もそう簡単には当たらなかったようで 一攫千金
とはここから出たんじゃぁなあいかと思ったらちょっと違ったみたいです。
現代は 大晦日ともなると年末ジャンボがあります。一年の締めくくり、来年の運気を占う…など健気な気持ちもあるでしょう
がまずは 労せず大金を掴みたい 心理が旺盛になってきます。
そして 一等賞金なんて簡単に手に入る筈もなく 分かっちゃぁいるけどやめられない!かなわぬ夢を追い求めて来年もまた
宝くじを買うのですね^^
賢人は 人生に濡れ手で粟の幸運は滅多にない。楽な仕事で一挙に大金を得られるなら誰も苦労なんかしやしない、
あなたはまだ若いんだから地道に働きなさい、競馬や競輪で一攫千金を夢見ていると 人生の落後者になるよ、 なんて忠告を
受けたことのある人も 中にはいらっしゃるでしょう。ですが 世の中って 特に日本国内に限っていえば 一攫千金を狙って
身を亡ぼす愚か者なんてめったにいませんよね^^
今は宝くじもギャンブルも一種のレジャーであって、一攫千金は暮らしのアクセントなのですね。
今年もこれで終わりですが 来年も一攫千金のチャンスを夢見ながら 堅実にいきましょう^^
どうせアカンのを承知ではかない夢を楽しめればいい。