
少し前Facebookに入り、どこか(憶えてない)をクリックしたら上の画面が表示され、合成音声がひたすら警告を発し続けました。画面を閉じても耳障りな音声は流れっぱなし。こちらに出ているように何もしなければ大丈夫ということで、ブラウザ(Firefox)を終了したらようやく収まりました。最近FBにはほとんど投稿していないのでアクセス自体もうやめようかな、と考えているところです。
BS局の旅番組で地元が紹介されると知り録画予約。

で昨晩再生したのですが、その冒頭でいきなり旅人の「湖東の長浜」という言葉に仰天。

たしかに琵琶湖の東にはありますが、米原から北(広域合併後の長浜市と米原市)は「湖北」で括るのが一般的。長浜を「湖東」呼ばわりする人間を初めて見ました。というかお粗末過ぎでしょう。椎名誠のお友達で感じのいい人だし博識なのは認めていますが。(明確な境界線がある訳ではないですが、滋賀県民なら「湖東」と聞いて彦根、近江八幡、東近江などを思い浮かべるはずです。こちらも参照して下さい。)

その点ナレーターは抜かりなし。というか、旅人の誤謬を訂正したんでしょうね。

ちなみに字幕はこうでした。AIの自動生成かもしれませんが、こうなるとダブルエラーですな。長浜市(合併前の旧西浅井町区域)にもかつて(自動車道路ができる前)は「陸の孤島」があったのは事実ですが。
おまけ
こちらは記事執筆中に画像検索で見つけたページ。他県民の仕業に決まってますが杜撰にも程がある! 長浜市民と彦根市民に謝れ!!
追記
今になって気づきましたが、4枚目画像で太田氏が「あの町」と示している方向も怪しいです。(湖西じゃないのかな?)立ち位置は特定できませんが、対岸から長浜を指しているのなら伊吹山が見えないのはどう考えてもおかしい。
追記2
TVERで改めて確認してみました。この動画の1分30秒過ぎから。で判ってみれば立っているのは湖西のどこか。そして左の高い建物はフジテック(彦根市のエレベーター会社)ですから、やっぱり指している方向は違ってました。さらに言うと「大津を出発して湖北をずっと車で来ました。」も結果として嘘八百(正しくは「湖西」)になってしまっています。

で昨晩再生したのですが、その冒頭でいきなり旅人の「湖東の長浜」という言葉に仰天。

たしかに琵琶湖の東にはありますが、米原から北(広域合併後の長浜市と米原市)は「湖北」で括るのが一般的。長浜を「湖東」呼ばわりする人間を初めて見ました。というかお粗末過ぎでしょう。椎名誠のお友達で感じのいい人だし博識なのは認めていますが。(明確な境界線がある訳ではないですが、滋賀県民なら「湖東」と聞いて彦根、近江八幡、東近江などを思い浮かべるはずです。こちらも参照して下さい。)

その点ナレーターは抜かりなし。というか、旅人の誤謬を訂正したんでしょうね。

ちなみに字幕はこうでした。AIの自動生成かもしれませんが、こうなるとダブルエラーですな。長浜市(合併前の旧西浅井町区域)にもかつて(自動車道路ができる前)は「陸の孤島」があったのは事実ですが。
おまけ
こちらは記事執筆中に画像検索で見つけたページ。他県民の仕業に決まってますが杜撰にも程がある! 長浜市民と彦根市民に謝れ!!
追記
今になって気づきましたが、4枚目画像で太田氏が「あの町」と示している方向も怪しいです。
追記2
TVERで改めて確認してみました。この動画の1分30秒過ぎから。で判ってみれば立っているのは湖西のどこか。そして左の高い建物はフジテック(彦根市のエレベーター会社)ですから、やっぱり指している方向は違ってました。さらに言うと「大津を出発して湖北をずっと車で来ました。」も結果として嘘八百(正しくは「湖西」)になってしまっています。
あれも?
2025-02-23 | 日記
数日前のことですが、昼にSkypeの呼び出し音が鳴りました。発信者名はよく憶えていませんが、要は匿名でした。私にかけてくるのは基本的にLindaだけですから、その時点で身構えました。
応答後しばらく無言。こちらから "Hello" と話しかけたら、向こうの男性が私の名前とともに早口の英語で一方的にしゃべり続けました。途切れたところで「自分はアンタを全然知らんので、もうかけてこないでくれ」と言って切断。直後に再び呼んできたためブロックしました。

(上はそのリストの一部。他に匿名でないものも十数件あります。)
最近東南アジアの国境地帯にある特殊詐欺グループの拠点が摘発されつつあるようですが、「もしかしたらあれもそうだったのかな?」と後で思いました。何にしても警戒するに越したことはありません。
応答後しばらく無言。こちらから "Hello" と話しかけたら、向こうの男性が私の名前とともに早口の英語で一方的にしゃべり続けました。途切れたところで「自分はアンタを全然知らんので、もうかけてこないでくれ」と言って切断。直後に再び呼んできたためブロックしました。

(上はそのリストの一部。他に匿名でないものも十数件あります。)
最近東南アジアの国境地帯にある特殊詐欺グループの拠点が摘発されつつあるようですが、「もしかしたらあれもそうだったのかな?」と後で思いました。何にしても警戒するに越したことはありません。
昨日スマホのニュースアプリに表示されたこのページを訪れ、最後まで読んでみましたが・・・・・・そのトホホな内容に唖然。時間を無駄にしただけに終わりました。

これなんか最たるもの(すごい死亡率!)ですが、あまりに突っ込みどころが多すぎ。

最初の文章が既にペケですが、植物油はアカンからオリーブ油その他を摂れってのも支離滅裂。途中で気が付きましたが、多くはヘッポコ翻訳によるものと思われました。

で案の定。最初見た時は「イエメン?」と首を傾げましたけど(苦笑)。

これなんか最たるもの(すごい死亡率!)ですが、あまりに突っ込みどころが多すぎ。

最初の文章が既にペケですが、植物油はアカンからオリーブ油その他を摂れってのも支離滅裂。途中で気が付きましたが、多くはヘッポコ翻訳によるものと思われました。

で案の定。最初見た時は「イエメン?」と首を傾げましたけど(苦笑)。
今日も宅配便で柑橘(訳あり10kg)を受け取りました。

それが画像上の清見オレンジ。昨年購入した6種(こちら参照)の中で最も美味しかった品です。ついでに下は少し前に注文した甘夏、そして中央右に見えているのが1ヶ月前に買ったポンカンの残りです。
ただし、どれも価格的には満足していません。昨年は1箱2000円前後(各種クーポンを利用すればそれ以下)が相場だったのに、猛暑やら大雪やらで品薄となっているのか、燃料費の高騰の影響なのかは知りませんが、どの通販サイトでもその価格帯の販売を見ることはほぼ皆無。今回の清美はヤフオクの出品で割引クーポンとPayPayポイントを使ってやっと2300円でした。さらに気に食わないことには出品の度に200円ずつ上がっています。「それが市場原理というもんだよ」と言われたらそれまでですが。
今年はもう1回河内晩柑あたりを買って終わりにするかもしれません。

それが画像上の清見オレンジ。昨年購入した6種(こちら参照)の中で最も美味しかった品です。ついでに下は少し前に注文した甘夏、そして中央右に見えているのが1ヶ月前に買ったポンカンの残りです。
ただし、どれも価格的には満足していません。昨年は1箱2000円前後(各種クーポンを利用すればそれ以下)が相場だったのに、猛暑やら大雪やらで品薄となっているのか、燃料費の高騰の影響なのかは知りませんが、どの通販サイトでもその価格帯の販売を見ることはほぼ皆無。今回の清美はヤフオクの出品で割引クーポンとPayPayポイントを使ってやっと2300円でした。さらに気に食わないことには出品の度に200円ずつ上がっています。「それが市場原理というもんだよ」と言われたらそれまでですが。
今年はもう1回河内晩柑あたりを買って終わりにするかもしれません。

キーワード「南米」で上がってきた番組を録画予約し、今朝見ました。世界各国の応援動画を紹介するという主旨ですが、画面に表示されたQRコードから訪れたこのページには210の国と地域の動画が掲載されています。で、最初に視聴したのは妻の祖国。



"BO-BO-BO"、"LI-LI-LI" と音節ごとに区切って3回ずつ繰り返し。

これで締めくくり。

続いて日本は言わずと知れたアレですが・・・・・


その由来は知りませんでした。(私はでっきり1970年代後半のバレーボールの国際試合から始まったものと思っていました。)諸説ありのようですが。

そして私にとって「第2の祖国」ともいえる国(滞在期間が2番目に長い)ですが、出だしが日本と同じスタイル(国名に続けて3度拍手)だったので拍子抜け。それ以上にこの字幕を見て力が抜けました。AIが自動で付けたのかもしれませんが、だとしたら耳悪すぎ!


さらに "Fuerza"(フエルサ)を「フォルサ」と表記したのもいただけない。勝手に母音変えるな!

ちなみに「がんばれ」が「フォルサ」(Força)なのはポルトガル語です。(ただしブラジルの応援は全然違っていました。)

あるいはイタリア語の「フォルツァ」(政党名にも)とゴッチャになってしまったのか?
何にしてもNHKにしては杜撰だと思わずにはいられませんでした。

日曜昼恒例のチャーハンを作るため冷蔵庫から鶏卵の赤玉2個と白玉1個を取り出し、中華鍋に割り入れたところ・・・・その色調の大きな違いを見てスマホを取りに行きました。

黄身の濃さは餌に含まれるカロチノイド色素によるもので、トウモロコシなどを多く与えるとオレンジ色になるとのこと(こちら参照)。味や栄養価とは直接関係しないようですが・・・・・レモン色だから良いという訳でもなさそうです。
予定の倍
2025-02-16 | 日記

昨年買った缶入り生ビールです。(もう一箱が未開封で残っています。)

この通りの訳あり品でクーポン割引もあったため同じ日に2箱買いました。ただ少し問題が。
どちらもたいそう美味なのですが、うち黒はLindaがこれと同じドリンクを作るから、という理由で普通には飲ませてくれません。けれどせっかくの生をカクテル風にするのはもったいない。それなら他の製品でも十分だろうと考えてネットで物色。楽天市場やYahoo! ショッピングでは(近年の物価高のせいで)価格的に納得できるものがなかったため、続いてメルカリとヤフオクで検索し、後者で同じストアによる複数の出品を見つけました。とりあえず「麦とホップ」の黒を含むものを片っ端からウォッチリストに加えてから入札。


多くは高値更新されましたが、結局この2件が生き残って終了。

という訳で本日到着したのが先の記事に上げた48本(うち黒は20本)です。同梱してもらったし送料相当額の300円引きクーポンも利用したので払ったのは6248円。悪くない買い物でした。思いもかけず希望の倍量を購入することになりましたが、今年中には消化できると思います。ただし・・・・・

3日後(昨晩)終了の上の品(500ml×48本)まで落ちやしないかと心配でした。これもとなれば来年回しになる公算が大。(ワインほどは消費しないので。)けれども土壇場(10分前)でひっくり返されて安堵しました。競りに負けて嬉しかったのは久しぶりです。
昨日足を運んだのは大阪交響楽団のコンサート。(一昨年10月に浅井文化ホールで聴いて以来でした。)チラシのPDFも掲載されていたひこね市文化プラザのページが削除されてしまったため、代わりにこちらのリンクを貼りましたが、モーツァルトの序曲に続いてエルガーのチェロ協奏曲、リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」というともに40分超の2曲という大変意欲的なプログラムを見た瞬間に「買い」でした。
で、そのエルガーですが、ソリストが入ってきた時に何となく違和感を抱きました。まもなく演奏が始まりましたが、奏者は立ったまま。(通常チェロは椅子に座って弾きます。)そして後方の団員が持っているチェロよりも明らかに大きい。で最初は「こういう特大サイズの楽器もあるのかな?」(あるいはこの協奏曲用に奏者が特注したのかも?)と思っていました。アホでした。
楽章の合間にプログラム(注)を見たらソリスト名の横にしっかり「コントラバス」と書いてありました。もっと早く気付けよ自分!(注:入場時に手渡されたプログラムに記載されていたのは曲目一覧と指揮者、独奏者、オーケストラの経歴のみというのが非常に良かった。あまり馴染みのない作品ゆえ、下手に解説があると演奏中にあちこちから聞こえるガサガサ音で気が散っていたでしょうから。)もしかすると作曲者が「そっちで弾いてくれてもいいよ」と楽譜に書いていたのかもしれないとも考えたのですが・・・・・・

上は日本語(助詞)がヘンですが、何にせよそういう事実はなさそう。ということで、あれは奏者発案による挑戦(腕試し)ということでしょう。(オーケストラのx(twitter)でも言及されていました。)チェロと比べたらどうしても小回りが利かないだろうと想像しますが、そういうハンデを一切感じさせない超絶技巧による名演でした。終了直後と再登場時に通路を挟んで真横の席にいた男性が立ち上がって「ブラボー!」の大声。
で、帰宅後の検索で同じくxの投稿(いずれも同じ人)を見つけました。



はるばる東京から駆けつけたようですが、気合の入り方が違います。それで私はてっきりこの方かと思っていたのですが、判ってみれば人違いでした。となるとLindaが言っていたように奏者(名古屋生まれ)の身内(父親?)だったのかも。休憩後はその周辺(4席ほど)が空席になっていました。
後半の「シェエラザード」も地方都市の聴衆にとってはさほど馴染みのない曲でしょうが、管弦楽曲(交響曲除く)として一二を争う人気曲ゆえ、ある程度以上の腕を持ったオーケストラなら成功は約束されたも同然。そして期待は裏切られず。冒頭のコンミス(コンサート・ミストレス)のヴァイオリンソロとハープの掛け合いで私はもうジーンと来てしまいました。打楽器奏者(4人あるいは5人)の大活躍も印象に残りました。アンコールの「朝のあいさつ」(再びエルガー)も心に染みる演奏で二人とも大満足して帰路に就いたのでした。
これまで地元で開催されてきたのは有名交響曲がメインという演奏会がほとんどでしたが、こういうのも悪くないと思いました。次はムソルグスキー「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)あたりが聴きたいな。(それ以上に望むのはホルストの「惑星」ですが、パイプオルガンや女声合唱がネックでしょうね。)
で、そのエルガーですが、ソリストが入ってきた時に何となく違和感を抱きました。まもなく演奏が始まりましたが、奏者は立ったまま。(通常チェロは椅子に座って弾きます。)そして後方の団員が持っているチェロよりも明らかに大きい。で最初は「こういう特大サイズの楽器もあるのかな?」(あるいはこの協奏曲用に奏者が特注したのかも?)と思っていました。アホでした。
楽章の合間にプログラム(注)を見たらソリスト名の横にしっかり「コントラバス」と書いてありました。もっと早く気付けよ自分!(注:入場時に手渡されたプログラムに記載されていたのは曲目一覧と指揮者、独奏者、オーケストラの経歴のみというのが非常に良かった。あまり馴染みのない作品ゆえ、下手に解説があると演奏中にあちこちから聞こえるガサガサ音で気が散っていたでしょうから。)もしかすると作曲者が「そっちで弾いてくれてもいいよ」と楽譜に書いていたのかもしれないとも考えたのですが・・・・・・

上は日本語(助詞)がヘンですが、何にせよそういう事実はなさそう。ということで、あれは奏者発案による挑戦(腕試し)ということでしょう。(オーケストラのx(twitter)でも言及されていました。)チェロと比べたらどうしても小回りが利かないだろうと想像しますが、そういうハンデを一切感じさせない超絶技巧による名演でした。終了直後と再登場時に通路を挟んで真横の席にいた男性が立ち上がって「ブラボー!」の大声。
で、帰宅後の検索で同じくxの投稿(いずれも同じ人)を見つけました。



はるばる東京から駆けつけたようですが、気合の入り方が違います。それで私はてっきりこの方かと思っていたのですが、判ってみれば人違いでした。となるとLindaが言っていたように奏者(名古屋生まれ)の身内(父親?)だったのかも。休憩後はその周辺(4席ほど)が空席になっていました。
後半の「シェエラザード」も地方都市の聴衆にとってはさほど馴染みのない曲でしょうが、管弦楽曲(交響曲除く)として一二を争う人気曲ゆえ、ある程度以上の腕を持ったオーケストラなら成功は約束されたも同然。そして期待は裏切られず。冒頭のコンミス(コンサート・ミストレス)のヴァイオリンソロとハープの掛け合いで私はもうジーンと来てしまいました。打楽器奏者(4人あるいは5人)の大活躍も印象に残りました。アンコールの「朝のあいさつ」(再びエルガー)も心に染みる演奏で二人とも大満足して帰路に就いたのでした。
これまで地元で開催されてきたのは有名交響曲がメインという演奏会がほとんどでしたが、こういうのも悪くないと思いました。次はムソルグスキー「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)あたりが聴きたいな。(それ以上に望むのはホルストの「惑星」ですが、パイプオルガンや女声合唱がネックでしょうね。)