国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

4月30日

2019-04-30 | 家族来日
バスは定刻5時50分の少し前に彦根駅前到着。(米原でも停車するJRハイウェイバスは休日料金で割高だったため敬遠。)そこからJR琵琶湖線上りに乗るまで40分近く待たされるのがちょっと残念。たった一駅なのに。

米原駅では私が停めておいた車と迎えに来てくれた父の車に分乗。私たちが持って行った1個を含めてスーツケースが9個、あと手荷物もほとんど同じ数ありましたが、何とかかんとか積み込むことができました。2箇所挨拶に寄ってから長浜の自宅へ。とりあえず皆さんには昼まで寝てもらうことにしました。

13時前に昼食。いや遅い朝食というべきか? メニューは私が準備した炊き込みご飯や味噌汁など、ほぼ純日本食でした。(フォークで食べている人もいましたが。)なおリビングのテレビでは留守録しておいたこれを再生しました。Lindaから聞いていたことですが、あちらでもタイトルそのままで放送されていたそうです。それで上の世代の人は懐かしそうに観ていました。

その後、小ドライブへ。国道365号線を北上し、続いて303号線を西へ。賤ヶ岳トンネルを抜けたら目の前に琵琶湖が広がります。「これが日本で一番大きい湖で私たちにとってはチチカカ湖みたいなもんです」と説明しました。私の車に乗っていた人達もそれなりには感動していたようでしたが・・・・所詮サイズとしては12分の1ですからね。

滋賀県道513号線経由で大浦から管浦へ。途中で桜の花が目に入ったので車を停めました。



ソメイヨシノは散ってしまっていたし、その後に咲いた八重桜も家の近くの木の花はほとんど残っていませんでした。ところが、長浜でも北の方(旧西浅井町)は気温が低いためか十分見頃でした。ということで、日本を代表する花を見てもらいたいという願いが思わぬ形で叶いました。

管浦からは旧奥琵琶湖パークウェイを上り、つづら尾崎展望台へ。昨年秋にLindaと来た時と同様、この先は通行止めで引き返すしかありませんが、ここからの琵琶湖の景色を是非とも味わってもらいたいと考えていました。


長浜旧市に入ってから渋滞に巻き込まれましたが、それでも17時前に帰宅。滋賀の初日はゆったりと過ごし、とにかく休んでもらうよう心懸けました。翌日以降は連日朝早くから出かける予定を組んでいたので。
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4月29日

2019-04-29 | 家族来日

この日は前日よりも早起きしてゆりかもめの芝浦ふ頭駅へ。Googleマップによれば1.2kmで徒歩16分のはずが30分以上かかりました。理由の一つはすぐ記念撮影が始まってしまうことで、これはまあ仕方ないと思いました。歩くスピードが遅いのも想定の範囲内。Lindaに言われていたので感覚的にいつもの6割程度の速度で歩いたのですが、それでも振り返ると列が長く伸びていて愕然。それも何とか我慢しましたが、信号のほとんど全てで1〜2分ロスする(何人かが渡れず取り残されるため)のはさすがにこらえきれず、こうお願いしました。

「こちらは青になるタイミングを見計らって(速度調節しながら)歩いているので、少なくとも信号は全員一緒に渡ってくれませんか?」(渡る時はゆっくりでいいので、その前だけは付いてきてほしい。)

後でLindaから聞いたところでは、私が真顔&大声で言ったため少し怖いと思ったみたいです。

市場前駅で下車。もちろん目的はここの見学です。(前日が休場日だったため直前に予定を入れ替えました。この日は休日ながら臨時開場でした。)


しかし、一番見てもらいたかったマグロの競りは4時半から6時半までということで既に終了。(ゆりかもめの運行時刻を考えたらちょっと厳しい。)





とはいえ、皆さんそれなりには楽しまれていたようです。全てが新鮮に映っていたのでしょう。

青果物の市場。こちらは運搬作業真っ盛りでした。


この日は東京メトロ24時間券を買って移動することに。まずは浅草。ちょっと人が多すぎましたね。


混雑は酷くなる一方で参道を進むのも一苦労。それで見物を早めに切り上げました。

次に東京タワーへ。(地下鉄の乗り換え駅を間違えてしまったため、結構歩く羽目になりました。面目ない。)

チケットを買うため長蛇の列に並びましたが、その後はすぐエレベーターに乗れました。(スカイツリーだったらそうはいかなかったでしょう。)



とくに補足するところはありません。見たまんまです。


「階段でも下りられるよ」と言ったら3人を除いて付いてきました。


ここで昼食(焼肉定食)を摂っていたところ急に外が騒がしくなったので、様子を見に出てみたら・・・・・

これが現地発信した毎年恒例のアレです。(ロシア語を話す人達と何度かすれ違いました。近くに大使館があります。)

その後ゆりかもめで再び台場へ。(こちらも1日乗車券を買っていました。)

いろいろと見て回るつもりでしたが、皆さんお疲れの様子(私が2日間引っ張り回したのが元凶)だったので芝生に寝っ転がってしばし休憩。

そのため、この実物大像前での記念撮影の後は海浜公園だけにしました。


生まれて初めて海を見る人が大部分のためか、Lindaが「汚いから止めなさい」と制止するのも聞かず水を舐めていました。(ただここで写真を撮っても川と大して変わらないですね。留守家族への自慢にはならないかも。)

ところで「皆さんいったい何をそんなにはしゃいでいるの?」と怪訝に思っていたのですが・・・・・

後日見せてもらったビデオで理由がわかりました。

日没後レインボーブリッジがライトアップされましたが、ネットで見ていた7色のスペシャル版ではなかったため引き上げました。結構寒かったので。宿に戻って預けておいた荷物を請け出し、山手線で東京駅へ。そこからはバス移動です。(滋賀の家に戻る交通手段にわざわざ夜行バスを選んだ理由には、目いっぱい東京観光を楽しんでもらいたいから&安く上がるからという以上に大きなものがありました。新幹線に初めて乗車しても夜間だと感動がそれほど大きなものにはならないだろうと考えたからです。車窓から景色の移り変わりを楽しんでもらいたいし、できれば富士山も見てもらいたい。)

そのバスの乗車地は「東京駅鍛冶橋駐車場」という耳慣れない、そしてこれまで利用したことのない場所でした。(東京駅には他にもJR高速バスターミナルがあり、ちょっと紛らわしい。)が、これがまるでいただけない。駅から少々離れているのは我慢するとしても、待合室のスペースが狭すぎるため、乗客が外の駐車場に溢れかえっており、人混みをかき分けて進まなければバスの乗車口に辿り着けません。(バスタ新宿あたりとは月とスッポンです。ちゃんとした建物を早く作ってもらいたい。)

また電光掲示は日英中韓の4ヶ国語ながら日本語以外はすぐ切り替わってしまうし、音声案内は日本語のみ。(排外主義者が運営しとんのか?)そのせいで乗り損なった外国人が何人もいたんじゃないかと他人事ながら心配になりました。

バスは定刻の22時30分ピッタリに発車。その直後に私は買っておいたコップ酒を一気飲み。そのお陰か熟睡でき、2度設けられたはずのトイレ休憩でも目覚めることはありませんでした。たぶん心身ともに疲れていたためでもあるでしょう。
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4月28日

2019-04-28 | 家族来日

翌朝宿にて。定員20名のドミトリールーム(2段ベッド)で要は相部屋です。他にも候補はいろいろあったのですが・・・・・価格もさることながら駅にも翌日の訪問予定地にも近いというロケーションの良さでここを選びました。もう一つポイントが高いのは荷物預かりサービス。この共用スペースにはチェックアウト当日も22時まで置いておけるというのは22時半の夜行バスで滋賀に帰る私たちにとってまさに渡りに船!重いスーツケースを押しながらの観光は真っ平御免なので、当初は東京駅のコインロッカーか手荷物預かりサービス(注)を利用しようかと考えていましたが、それが丸々浮くことになりました。(注:業者の多くは1個あたり420〜600円でも20時〜20時半までしか預かってくれないし、S社は23時までながら腹立つことに1個800円も取りよる。)唯一のマイナスは3階なのにエレベーターがないことで前夜は難儀しました。ということで評価するなら☆☆☆☆★(星四つ)ですかね。


駅に向かう途中の喫茶店で朝食。

この日は山手線一周なので迷わずこれを買います。(確実に元が取れます。)特別バージョンでした。



ほとんどの方は昨晩人生で初めて電車に乗られたはずです。それで写真やビデオをホームや車内でセッセと撮られていました。


最初の下車地にて1枚。「何でわざわざ隠すの?」と訊きたくなりましたが・・・・



その後少し歩き、これまた定番(鉄板)の観光スポットへ。平成はこの日を含めてあと3日。(なお一連の儀式は録画予約して観てもらいました。)

こういうのの前でも記念撮影したくなるみたいです。

さらに歩いて東京国際フォーラムで開催中の大江戸骨董市へ。このイベントのことは事前に調べてありました。



皆さん結構買い物されていました。(先の喫茶店で初回の両替を済ませていました。)なお一人が迷子になって20分近くロス。また有楽町駅では買ったばかりの都区内パスを一人がロスト。やれやれ。(これくらいで怒ってはいけません。)

続いて上野へ。


このアメ横名物チョコレートのたたき売り(1000円)は結局4人が買っていました。こちらによると実際にもお買い得のようです。



3月の下見通りの場所でお昼。皮付き豚肉の煮込み2本と白ご飯で10人がお腹いっぱいになれました。


元家業だからということでパン屋、そして女性陣は花屋の前を通るたびに撮影を所望されていました。




代々木で降りて明治神宮へ。鳥居や建物の見物よりも森林の散策を楽しまれているように見えました。

婚礼の列にも遭遇し皆さん大喜び。

次に同じく下見していた竹下通りへ向かおうとしたのですが、あまりの雑踏のため前へ進めず撤退。が、それが幸いして待ち合わせの時刻ちょうどに新宿へ着くことができました。

待っていたのは八王子在住のK君。そしてその奥さんのAさん。既に書いているように皆さんとは従姉妹関係にあり、二十数年ぶりとなる感動の再会が実現しました。

待ち合わせに利用させてもらった百貨店上階の喫茶店で1時間半ほど歓談。(私は飲み物代の高さに少し閉口。)

「さようなら〜、もうこれでしばらく会うことはないでしょう」的な涙の別れ・・・・・だったのですが、結局そうはなりませんでした。

渋谷で訪れたのはまずここ。

次に例の交差点。その後も下見通り京王線との連絡通路から見物しました。

最後に予約していた居酒屋(食べ飲み放題)で夕食。(新橋駅で反対側に出てしまったため、無駄に15分近く歩く羽目になりました。情けない。)

ただし鍋のボリュームが予想以上だったこともあり、元は取れなかったと思います。二人の顔が歪んでいるように&泣いてるように見えるのはナゼ?

刺身(鮪赤身、サーモン、イカ)も試しに少し注文してみました。が、私とLinda以外で箸を付けたのは確か3名。この分だと回転寿司はダメかも? 二日目はここまで。
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4月27日

2019-04-27 | 家族来日
ついに迎えの日が来ました。昼間の移動なので(米原から普通列車を乗り継いで東京まで行くことも可能ですが)常識的には新幹線です。ただし変化球を使うことにしました。(この連休中は繁忙期ということで特急料金が普段よりも高く設定されているためです。さらにゴールデンウィークは (お盆と年末年始もそうですが) お得な回数券も利用できませんので。)

それがぷらっとこだま。ただし米原発着は販売されていないので名古屋まで別列車(新幹線なら通しで買う方が安く付くため無意味、ということで乗るなら普通列車の快速)で行く必要がありますし、当然ながらひかりやのぞみより停車駅が圧倒的に多いため時間はかかるものの、とにかく安いのが魅力。(ちなみに普通車指定席プランの名古屋〜東京は繁忙期9500円で、これに米原〜名古屋の在来線運賃1320円を足すと米原〜東京の新幹線回数券 (普通車自由席) の1枚分とほぼ同じになります。)それで以前から気にはなっていましたが、これを機に利用することにしました。しかしながら注意点もいくつか。

まず、ぷらっとこだまは乗車券(きっぷ)ではなく募集型企画旅行商品なので乗り遅れたら全てがパー。また、こちらに要点がまとめられていますが、途中下車はできないし、改札を出るのも東京駅に限られる(乗車券は都区内ならどの駅でもOK)といった制約も。さらにルールを厳格に適用するならば在来線から新幹線へ乗り換える場合(およびその逆)にもいったん外に出る必要があります。(乗り換え用改札は通れない。)これは面倒だし、タイムロスは最小限にとどめたいところです。

実は最終日の5月6日はご家族にこれで東京まで行ってもらおうと考え(注)、既に購入も済ませていたのですが、万一しくじったらえらいことなので、この出迎えを利用してリハーサル(シミュレーション)をしてみようと思い立ったのでした。(注:新幹線に乗ってもらうだけなら米原〜東京の指定席を事前にネットで予約しても、あるいは自由席特急券を当日買って並んでもいい訳ですし、その方がずっと簡単です。そうしなかった大きな理由があるのですが、それについては後日。)ということで、本番とほぼ同じ(ピッタリ1時間遅いだけ)のタイムテーブルを組んでみました。具体的には名古屋駅での乗り継ぎがスムーズにいくか(指定された新幹線にちゃんと乗れるか)、東京駅で予約した空港バス(THEアクセス成田)に間に合うかを確かめるためです。(満席で乗れなかったら拙いのでバスも予約を入れておくことにしました。ただし乗車時刻2時間前を過ぎたらキャンセル不可です。)さらにスーツケースを抱えての移動になるため、エレベーターの位置もチェックしておく必要があります。

名古屋駅にて。有人改札なら乗りかえ口で在来線の乗車券とぷらっとこだまの乗車票を見せればOKという情報を得ていたので、その通りにしたら問題なく入れてもらえました。

ご家族が乗ることになるのは下から二つ目のこだま656号ですが、私たちはその1時間後の660号。ということで、早く来すぎました。

待合室の売店に様々な駅弁が並んでいますが、お目当てはそれではなく・・・・

ぷらっとこだまには1ドリンク引換券が付いてきます。日本酒は不可でワイン(187ml)も追加料金が必要と一部制限付きながら、基本的には何でもOK。となれば単価の高い飲み物を選ばなければ損です。私的にはサントリープレミアムモルツの1択(強いて次点を挙げるならヱビスビール)で、わざわざソフトドリンク(コーラやお茶の類)を選ぶのは愚の骨頂であると敢えて言わせてもらいます。(そういうのは別途現金購入すればいいでしょう。)

東京駅には定刻(17:16)に到着。私たちが乗ったのは前の方の車両(たしか13号車)でエレベーターまでは少し歩かなければなりませんでしたが、本番は8号車で真ん前にあると判明。これは助かります。

予約したバスは17時40分発。バス乗り場(八重洲南口を出て徒歩1分)まで20分もあれば十分と思っていましたが、実際には10分以上前に着けてしまいました。1本前(17時半出発)の便が待っていましたが、予約の前倒しも可能ということなのでサッサと乗り込みました。

これまでは山手線で日暮里駅まで行き、そこで京成本線に乗り換えていたのですが、今回は東京駅で強制的に出されてしまうため初めてバスで成田へ向かうことになりました。が、判ってみればこっちのほうが安いし所用時間も短いし、圧倒的に快適。何で今までこれを使わなかったのか!(唯一怖いのが渋滞に巻き込まれることですが、これを言い出すと人身事故で止まる鉄道も五十歩百歩でしょう。)

予定より10分早く成田空港第1ターミナルの到着ロビーに着きました。あとはここで待つだけです。


フライト情報のサイトで逐次状況を確認していましたが・・・・・

どうやら定刻より少し(7分)早く着陸しそう。これはラッキーと手を叩いたのですが、表示が「到着」から「通関中」に変わってからが長かった。(なお下はご家族が撮影されたものです。)

この時間帯は到着便が立て込んでいたらしく、入国手続きと税関の通過にかなり時間がかかっているようでした(電光掲示の起点と便名、およびゲートから出てきた乗務員や乗客の顔立ちと服装による推測)。この様子だと1時間はかかるかな、と覚悟したのですが、実際にご家族が出てこられたのは1時間40分後でした。




何はともあれ感動の再会です。

予約していた宿のチェックイン時刻(期限)の22時には間に合わないため連絡を入れてからバス乗り場へ。

東京駅からは山手線で4駅のところで降り、徒歩で約10分の宿に入りました。初日はこれで終わりです。
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便りがないのは

2019-04-26 | 家族来日
今は便利な時代というべきか、フライト番号を入力すればその飛行機がどの辺りをどの高さで飛んでいるかがリアルタイムでチェックできるんですね。ところでご家族がサンパウロから乗るターキッシュエアラインズのTK16便は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から来るということを遅まきながら(今日になって)知りました。

それがいつまで経っても離陸しないなあ、とヤキモキしていたのですが、飛び立ったのは結局40分遅れ。そしてサンパウロ到着も39分遅れました。そうなると次のイスタンブール行きにも波及するのは必然。で、あるサイトを見たら3時10分出発のところが推定3時半出発(20分遅れ)とありました。これはまあ許容範囲でしょう。ところが・・・・・

別のサイトでは推定出発時刻9時30分で何と6時間20分もの遅れ! 訳が分かりません。もしかしたら1月に私たちがメキシコシティで11時間超の足止めを喰らったように、機体の整備にそれだけ時間がかかるんでしょうか?

もし本当にそれだけ遅れたら成田着は日付が変わってからになり、東京都内に向かう電車もバスもありません。そうなると空港で一夜を過ごすしかなく、2泊予約を入れている宿泊の初日分もパー。以後の観光プランも大幅な見直しが求められることになります。ということで、これまたヤキモキしていましたが・・・・・・・

どうやら最初に見た情報が正しかったようで、32分遅れながら無事離陸しました。あー良かった!(下手にオンラインでこういうのが見れてしまうのも考えものですわ。)

なお、ずっと気を揉んでいたスペルミスの件ですが、もしチャックインカウンターで揉めたらすぐ連絡するように、また無事チェックインできた場合も知らせてほしいと先方には伝えてありました。ところが、出発予定時刻が迫っても一向に音沙汰なし。(LINEとSkypeを立ち上げて待機していました。)不安になったのでLindaにメッセージを送ったところ、彼女も心配していたようですが、しばらくして「何も問題なかったら呼びませんからね」とお姉さんが書いていたのを思い出したとのこと。本当に乗れているかはもちろん確認できていませんし、今後も予断は許しませんが、とりあえずはホッとしています。

追記

人騒がせな方も更新されてまともな時間が表示されるようになりましたが、今度は翌27日出発便の推定出発時刻が9時10分(6時間遅れ)。ハッキリ言って迷惑ですよ!

追記2
 ご家族が搭乗しているはずのTK16便は順調に航行している模様です。

ところでTK52便(イスタンブール→成田)の今日のフライトはほぼ定刻に成田到着の見込みです。明日もそうなってくれることを願っています。
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天命を待つ

2019-04-24 | 家族来日
Lindaに頼まれたので職場のATMでお金をおろしてきました。10連休中の観光用です。

上が彼女の通帳とキャッシュカード。後者の名前の最後が「リンタ」になっているのは字数制限のためでしょうが、姓も1文字違っています。実は私が代理で口座開設申込書を書いたのですが、字が汚いせいで「ケ」を「ク」と読まれてしまったようです。実害はないと思ったので敢えて訂正は申し出ませんでしたが・・・・・・

私が“e”を“a”と打ち間違えた件については、既に述べたように航空会社の東京事務所職員さんが備考欄に正しい名前を追記してくれているので、まず大丈夫とは思っています。しかしながら、万が一にもアウトとなれば膨大な損害が出てしまうのは必至で一抹の不安は残ります。とはいえ、今からできることはなく運を天に任せるだけです。

そんな中、たまたまこんな体験談を読みました。この方はスペルミスに気付かないままチェックインに臨まれたようですが、それでもちゃんと救済措置が取られています。思うに、搭乗拒否という悲惨な事例が過去に発生していれば、そのニュースをどこか(ネットあるいは某かのメディア)で目にしているはず。そういうのが一切見つからないということは、最後には何とかなっていると考えてもいいんでしょうね。(・・・・などと自分を落ち着かせようとしている今日この頃です。なおリンク先記事を読んだ直後、eチケットを印刷して当日持参するよう先方に念押ししておきました。)
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BIENVENIDOS

2019-04-20 | 家族来日

私がニューヨークやコチャバンバを訪れた時もこのような手作りポスターで歓迎してもらいました。とうとう1週間後に迫りました。
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悩みの種

2019-04-19 | 家族来日
昨日の晩は「YOUは何しに日本へ?Classic」(2013年の初回放送分からの再放送)の録画を観ました。成田空港でインタビューを受けていたのはペルー人(男性)とウクライナ人(女)の夫婦。珍しい組み合わせだなと思ったのですが、Skypeで知り合いになり、しばらく経ってから男性が女性を訪問したのだとか。どこかのカップルと一緒ですが、そういうケースはままあるんでしょうね。

ところでご家族の滞在中の予定もほぼ固まりましたが、大型連休ゆえの悩みが尽きません。先月の日記で触れた日帰りバス旅行ですが、後に訪問地がほぼ同一で湖北出発のY社のツアーを見つけたので、そちらにも予約を入れておきました。それが数日前ようやくにして催行決定。それでC社とH社の方はキャンセルしたのですが・・・・昨夜見た高速道路の渋滞予想によれば出発日の5月3日は結構酷そう。それで悩んでいます。

C社のツアーは草津出発なので米原から電車に乗る必要があるものの、1000円安いし5月1日の渋滞は少なそう。そちらも催行決定しており、まだ取り直すことも可能。ただし、再度予定変更となれば京都・大阪旅行の日程も元に戻す(5/2・3→5/1・2→5/2・3)必要があり、宿も手配し直さなければなりません。どうしよう?

もう一つの問題が駐車場の確保。出迎えと見送りのため4月27日と5月6日、そして先述の旅行日(5月1〜3日)もどこかに車を停めないといけません。米原駅周辺に駐車場は数多く存在するものの近くは満車の可能性が高く、空いているところを求めてさまようという事態は避けたいところ。とはいえ予約できるところは既に押さえられてしまっています。バス旅行の日は少し高くても豊公園など長浜駅周辺にしようかと考えているところですが、他の日は・・・・・やはり行き当たりばったりになりますかね。
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ちゃっかり

2019-04-14 | 日記
ご家族の来日を2週間後に控えた昨日、Lindaと家の掃除をしたのですが・・・・・彼女はやると決めたら徹底的にやらないと気が済まない人なので、直接関係ないような2階のタンスや食器棚までも開けて、捨てるものと残すものの仕分けをしていました。(以前は葬式や法事など仏教行事を全て家で執り行っていたため、そのための什器や衣類、座布団などがしまってあります。もう長いこと使っていませんが。)

私はそれら中身よりも敷かれていた新聞に興味を惹かれました。(アニメのサザエさんでも畳を変える時に出てきた古新聞をつい読みふけってしまうというシーンがありましたね。)41年前ですか。

何よりも印象的だったのはビッシリと詰め込まれた文字。(この画像のみクリックで拡大します。)私は老眼の進行が遅いようで、まだ近視用のメガネだけで済んでいますが、さすがにここまで小さいと外さずに読むのはしんどい。後に首相になった人の写真とか「コーチャン」という名前に懐かしさを覚えました。

当時13歳ということで、よく憶えている番組も結構あります。

昨日発掘された最古の新聞がこれ。(当時は元号表記のみでしたか。)すっかり色褪せ、紙ももろくなっていました。福本豊が活躍する前ですね。この人はNHK解説者でしか知りませんわ。ちなみに、その開幕戦で対戦するロッテ所属の元陸上短距離選手(代走専門)の記事が下にありました。


当時の物価が推し量れる広告も面白い。


私には金田正一がまだ現役で木村十四世名人が存命だったことが意外でした。自分が生まれる前に引退あるいは死去されていたと思っていたので。

まだ白黒放送が残っていた時代のテレビ欄もほとんど分からないですね。(びわこ放送や近畿放送 (後のKBS京都) などUHF局はまだありません。)あのスポ根アニメがリアルタイムで放映されていた頃ですから無理もありませんが。

なお、Lindaは家族にお土産としてプレゼントすると言って漆塗りの箸やお椀を確保していましたが、それも悪くないですね。物にとっても死蔵されるよりは南半球で使ってもらった方が幸せでしょうから。
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3割

2019-04-09 | 番外
以前コメント欄でチラッと触れた「飴風呂」の執筆者さんは着々と手続きを進めているようですね。ところでこんな記事を見つけました。その比率の高さにビックリ!

とりあえず自分達は少ない方(3割)に入っています。そして私は1〜5の全てに該当すると思います。Lindaも少なくとも4以外は当てはまっています。
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