この日は大阪大学のフクシマ・エリ・オデット先生によるレクチャーを聴講。大学院の授業の1回分を使って開催されているもので昨年までは名古屋大学在籍のドイツの方でした。講義は英語で行われましたが、それ以上に中身が私にとって全く明るくない生化学だったので理解は困難を極めました。
にもかかわらず出席したのは先生がボリビア(ラパス)出身だからに他なりません。ということで終了後に演習室で行われたお茶会にも招かれました。(写真はありません。)先生は同じく研究者でボリビア人の御主人と来ておられましたし、私も頼まれていたのでLindaを連れて行きました。ということでボリビアの話で盛り上がったのはもちろんですが、他の参加者にも解るよう会話は英語と一部日本語で進められました。Lindaには申し訳なかったですが。
上はその日の朝松原水泳場で撮影したもので、後に写っている「鳥人間コンテスト」の滑走路は既に完成していました。が、今年は結局見に行きませんでした。こういうおいしいことが2年も続けて起こるとは思えませんでしたし。
下の16日の帰りに寄るつもりだったのに時間不足で行けなかった観光農園「ローザンベリー多和田」(米原市)を1週間遅れで訪問。かなり前のことですが、青年海外協力協会(SOCA)のイベントでお会いしたボリビアのOBさんが働いていると聞き、いつか行こう行こうと思っている内に年月(20年以上)が経ってしまいました。それがようやくにして実現。(たぶんLindaが来日しなかったら一生そのままだったでしょう。ちなみにその方は2012年に淡路島に移住され、奥さんと観光農園やジャムの製造・販売をされているようです。)
レストランやショップまでは無料ですが、そこから先は入場料600円が必要。レジでもらったワッペンを服に貼って入ります。
最初に多種多様な植物をこれでもかと配置した見事なガーデンを散歩。が、さっさとお目当てのブルーベリー園へ向かいました。「花より団子」の2人ですから。
ブルーベリーは1時間摘み放題食べ放題で700円。Lindaは口に入れる度に「甘ーい」「ジューシー」「クリーミー」などと声を上げていました。が、いくら何でも1時間食べ続ける訳にもいきません。結局30分ちょっとで出ました。(別料金でパックに詰めて持ち帰りもできますが、そんなには入りません。)
ところで結婚するまで知りませんでしたが、彼女は植物が大好き。ということで上は我が家の花畑。
アサガオもそこら中に蔓を伸ばしています。これらは彼女が来る前はなかったものです。
特に気に入っているのがサボテンと多肉植物。家にないものをホームセンターで見つける度に買ってくるので、既に相当な種類があります。(上画像の反対側の棚にもほぼ同じ数の鉢が並んでいます。)
室内では繁殖(株分け)も始めていますが、どこに置くつもりなんでしょうかね? ちなみに下の赤いのはローザンベリーで買ってきたものです。
レストランやショップまでは無料ですが、そこから先は入場料600円が必要。レジでもらったワッペンを服に貼って入ります。
最初に多種多様な植物をこれでもかと配置した見事なガーデンを散歩。が、さっさとお目当てのブルーベリー園へ向かいました。「花より団子」の2人ですから。
ブルーベリーは1時間摘み放題食べ放題で700円。Lindaは口に入れる度に「甘ーい」「ジューシー」「クリーミー」などと声を上げていました。が、いくら何でも1時間食べ続ける訳にもいきません。結局30分ちょっとで出ました。(別料金でパックに詰めて持ち帰りもできますが、そんなには入りません。)
ところで結婚するまで知りませんでしたが、彼女は植物が大好き。ということで上は我が家の花畑。
アサガオもそこら中に蔓を伸ばしています。これらは彼女が来る前はなかったものです。
特に気に入っているのがサボテンと多肉植物。家にないものをホームセンターで見つける度に買ってくるので、既に相当な種類があります。(上画像の反対側の棚にもほぼ同じ数の鉢が並んでいます。)
室内では繁殖(株分け)も始めていますが、どこに置くつもりなんでしょうかね? ちなみに下の赤いのはローザンベリーで買ってきたものです。
当初この日は伊吹山の北を走る国見林道を通って国見峠越えで岐阜県に入り、その後も山間部をドライブするつもりでした。が、長浜市に大雨警報が出ていたので予定変更し、南へ向かいました。が、県東部の天気予報も雨雲予想もコロコロ変わるので不安を抱えたままの出発となりました。
最初に向かった犬上ダムは霧のお陰で幻想的な風景となりLindaも大満足。
その後は全長20kmの御池林道を走りましたが、他の車を全く見かけないのと小さいながらも落石があったことで彼女は不安そうでした。申し訳ない。
続いて訪れたのはもちろん伏見稲荷ではなく多賀大社へ。(彼女が千本鳥居をとても見たがっているのでいつかそのうち。)私も来たのは34年ぶりだと思います。
上はさざれ石。隣の石碑に彫られている歌にも出てきます。(「小さな石が大きくなって岩になるというのは自然界の法則に反する」などと議論の的にもなっているようですがノーコメントとします。Lindaに訊かれたので一応説明しておきましたが。)その由来とされる石は日本各地に存在するようですが、うち隣の岐阜県にあるものが一番それらしいようです。ちなみに天候が良ければ、それがある公園(名前そのまんま)の近くを通る予定になっていました。
あとは素直に帰れば良いものを、再び山間部に向かい滝谷武奈林道経由の大回りで米原に出ました。(ここも自転車で何度となく走ったところです。)上り下りは結構急ながら道は十分広く、路面状態も良好だったので問題なし。
途中いろいろあったものの、好きな苔と竹が堪能できたのでLindaにとってはいい1日だったのではないかと思います。
最初に向かった犬上ダムは霧のお陰で幻想的な風景となりLindaも大満足。
その後は全長20kmの御池林道を走りましたが、他の車を全く見かけないのと小さいながらも落石があったことで彼女は不安そうでした。申し訳ない。
続いて訪れたのはもちろん伏見稲荷ではなく多賀大社へ。(彼女が千本鳥居をとても見たがっているのでいつかそのうち。)私も来たのは34年ぶりだと思います。
上はさざれ石。隣の石碑に彫られている歌にも出てきます。(「小さな石が大きくなって岩になるというのは自然界の法則に反する」などと議論の的にもなっているようですがノーコメントとします。Lindaに訊かれたので一応説明しておきましたが。)その由来とされる石は日本各地に存在するようですが、うち隣の岐阜県にあるものが一番それらしいようです。ちなみに天候が良ければ、それがある公園(名前そのまんま)の近くを通る予定になっていました。
あとは素直に帰れば良いものを、再び山間部に向かい滝谷武奈林道経由の大回りで米原に出ました。(ここも自転車で何度となく走ったところです。)上り下りは結構急ながら道は十分広く、路面状態も良好だったので問題なし。
途中いろいろあったものの、好きな苔と竹が堪能できたのでLindaにとってはいい1日だったのではないかと思います。
7月8日
2017-07-28 | 日記
この日の午前中は長浜八幡宮を散策してアジサイを堪能。
午後は滋賀県青年海外協力協会(SOCA)のイベントに出席。これまで私はパラグアイ、ボリビア、ナミビアのいずれかへ派遣された人、あるいはこれから派遣される人が来る場合のみ顔を出していました。今回の帰国報告会は日系社会青年ボランティアとしてブラジルで活動された方だったので、その基準からは外れていますが、その後にアルパのコンサートがあると知っては聞き逃す訳にもいかないでしょう。
その後の懇親会にも出席しました。たぶん1年半か2年ぶりだったはずですが、ほとんど真っ白になった私の頭を見て「派遣中の隊員の父兄だと思った」と言われました。あんまりだ!
こちらはしばらく来ていなかった理由について「懸案にカタをつけるため」と説明しておきました。もちろんLindaとの結婚および同居のことですが、しっかり笑いは取れました。
気が付いてみれば7月は1日に更新したっきりでした。(ひどい。)この間、あちこちに出かけて写真も撮っていますので、今日から少しずつ紹介していきます。
先月25日はひこね文化プラザで開催されたひこね第九オーケストラの演奏会へ。アマチュアながら腕は確か。もちろんチケットは格安です。(昨年も来ていたのに、このブログには何も書いていませんでした。なぜだろう?)
ここには9月にも来ます。ただしクラシックのコンサートではありません。
先月25日はひこね文化プラザで開催されたひこね第九オーケストラの演奏会へ。アマチュアながら腕は確か。もちろんチケットは格安です。(昨年も来ていたのに、このブログには何も書いていませんでした。なぜだろう?)
ここには9月にも来ます。ただしクラシックのコンサートではありません。
今日手持ちぶさただったので航空券探しをしていたところ・・・・・
例のルフトハンザが14万円台に戻っていました。(よくわかりませんが、やはり燃油サーチャージの変動のようです。)一度は候補から消えましたが、これで復活。これに下のサンパウロ〜コチャバンバを加えると一人19万ちょっと(プラス私のブラジル観光ビザ取得費1万ちょっと)ということになります。
ところが、ついでに東京発をチェックしてみてビックリ。以前「おしい!」と書いたマドリード経由のイベリア航空がなぜか成立していました。
乗り継ぎ1回でサンタクルスまで行けるのはたいへん魅力的。しかも二人ともビザ不要。サンタクルス〜コチャバンバの国内便(往復約140USドル)を加えても航空運賃はルフトハンザとほぼ互角です。(国内移動は少し高くつきますが。)けれど気になったのが帰路の47時間。
ということで判ってみればこういうことでした。マドリードの1日観光も悪くないですが、その場合はLindaにビザが要ります。また私も水曜帰国となれば同日夕方の会議に出席するためとんぼ返りしなくてはなりません。そうなると、これが出る前の有力候補だった下のメキシコシティ〜リマ〜クスコ経由とどっこいどっこいのような気がします。Lindaは乗り継ぎだけでもメキシコのビザが要りますが、乗り継ぎ回数の割に行き帰りとも所要時間は許容範囲内。ということで迷います。
何にしても、これまで示されなかったルートが他にも出てくるようになったので、少し様子を見ることにします。ルフトハンザが4月のように12万台まで下がったら直ちに確保するんですけどねえ。(ちなみに現時点で残席4だったので、まごまごしていると無くなってしまうかも。そうなったら最終兵器のエアチャイナにしますけど。)
例のルフトハンザが14万円台に戻っていました。(よくわかりませんが、やはり燃油サーチャージの変動のようです。)一度は候補から消えましたが、これで復活。これに下のサンパウロ〜コチャバンバを加えると一人19万ちょっと(プラス私のブラジル観光ビザ取得費1万ちょっと)ということになります。
ところが、ついでに東京発をチェックしてみてビックリ。以前「おしい!」と書いたマドリード経由のイベリア航空がなぜか成立していました。
乗り継ぎ1回でサンタクルスまで行けるのはたいへん魅力的。しかも二人ともビザ不要。サンタクルス〜コチャバンバの国内便(往復約140USドル)を加えても航空運賃はルフトハンザとほぼ互角です。(国内移動は少し高くつきますが。)けれど気になったのが帰路の47時間。
ということで判ってみればこういうことでした。マドリードの1日観光も悪くないですが、その場合はLindaにビザが要ります。また私も水曜帰国となれば同日夕方の会議に出席するためとんぼ返りしなくてはなりません。そうなると、これが出る前の有力候補だった下のメキシコシティ〜リマ〜クスコ経由とどっこいどっこいのような気がします。Lindaは乗り継ぎだけでもメキシコのビザが要りますが、乗り継ぎ回数の割に行き帰りとも所要時間は許容範囲内。ということで迷います。
何にしても、これまで示されなかったルートが他にも出てくるようになったので、少し様子を見ることにします。ルフトハンザが4月のように12万台まで下がったら直ちに確保するんですけどねえ。(ちなみに現時点で残席4だったので、まごまごしていると無くなってしまうかも。そうなったら最終兵器のエアチャイナにしますけど。)