1ヶ月後に乗るかもしれない首都圏のJRについてHyperdiaで検索し、ちょっとビックリしました。
八王子でLindaと合流し、横浜在住の知人(旧友)に会いに行くことを想定しています。途中の経路は異なるものの運賃も所要時間も大差なく、横浜到着も同時刻ですね。どちらにしても片道100kmを超えているため途中下車が可能のはずですが、区間ごとに乗車券2枚を購入する場合と比べてどれだけ安上がりになるのか好奇心で調べてみました。
得をするとしてもせいぜい数十円のことだろうと思っていたのですが、つくば〜八王子(102.3km)だけで全区間(140km強)を超えてしまうとは! 結果として900円ほどの節約になります。これは全くの意外でした。そして過去の関東出張でも栃木、群馬、茨城のような都心から少し離れた任務地の場合は、同じ方法で旅費を浮かすことができたのに、と後悔しました。(以下余談ですが、これとは逆に途中下車しなくても乗車券をわざわざ2枚に分けて購入した方が安くなるケースがよくあることは以前から知っていました。例えば長浜〜大阪の運賃は1940円ですが、これを長浜〜京都および京都〜大阪に分割すると1320+560=1880円で済みます。いちいち改札を出て入り直すのが面倒だからやりませんけど。)
なぜこんな妙なことになるのか最初は訳が分かりませんでしたが、ふと思い付いて経由地の指定をせずに検索したところ・・・・・
やっぱり。1740円というのは最短経路で乗車した場合の運賃だったんですね。納得です。そして勘違いに気が付きました。こちらに書かれている通り大都市近郊区間内での途中下車はできませんので、八王子駅では自動改札に切符を入れて回収されてしまうか駅員に呼び止められて差額を払わされるかのどちらかに終わったでしょう。今それを知っておいて良かったです。
おまけ
それにしても東京近郊区間の大きさたるや。絶対に1日では廻れるはずがありませんが、2日がかりで1000km以上乗車したという記述がいくつか見つかりハテナ? たかだか百数十円の乗車券は当日のみ有効のはずですが。(こちらにも注意事項として挙げられています。)
ところが裏技というか抜け道があったんですね。こちらで解説されているように大晦日にスタートして(改札を出ずに新年を迎え)元日にゴールすればいいのか。(ここでそれを実行された方の旅行記が読めます。)
なおこちらでは往復乗車券を購入することにより年末年始以外でも2日間の大回り旅が可能という見解が示されていますが、本当に合法なのかは判りません。
ちなみに大阪近郊区間では、どう頑張っても2日間フルに乗り潰すだけの路線が確保できません。(敢えて試みたとしても待ち時間が長いだけのチンタラ旅行になってしまい、私の好みとはほど遠い。)良かったのか悪かったのか?
八王子でLindaと合流し、横浜在住の知人(旧友)に会いに行くことを想定しています。途中の経路は異なるものの運賃も所要時間も大差なく、横浜到着も同時刻ですね。どちらにしても片道100kmを超えているため途中下車が可能のはずですが、区間ごとに乗車券2枚を購入する場合と比べてどれだけ安上がりになるのか好奇心で調べてみました。
得をするとしてもせいぜい数十円のことだろうと思っていたのですが、つくば〜八王子(102.3km)だけで全区間(140km強)を超えてしまうとは! 結果として900円ほどの節約になります。これは全くの意外でした。そして過去の関東出張でも栃木、群馬、茨城のような都心から少し離れた任務地の場合は、同じ方法で旅費を浮かすことができたのに、と後悔しました。(以下余談ですが、これとは逆に途中下車しなくても乗車券をわざわざ2枚に分けて購入した方が安くなるケースがよくあることは以前から知っていました。例えば長浜〜大阪の運賃は1940円ですが、これを長浜〜京都および京都〜大阪に分割すると1320+560=1880円で済みます。いちいち改札を出て入り直すのが面倒だからやりませんけど。)
なぜこんな妙なことになるのか最初は訳が分かりませんでしたが、ふと思い付いて経由地の指定をせずに検索したところ・・・・・
やっぱり。1740円というのは最短経路で乗車した場合の運賃だったんですね。納得です。そして勘違いに気が付きました。こちらに書かれている通り大都市近郊区間内での途中下車はできませんので、八王子駅では自動改札に切符を入れて回収されてしまうか駅員に呼び止められて差額を払わされるかのどちらかに終わったでしょう。今それを知っておいて良かったです。
おまけ
それにしても東京近郊区間の大きさたるや。絶対に1日では廻れるはずがありませんが、2日がかりで1000km以上乗車したという記述がいくつか見つかりハテナ? たかだか百数十円の乗車券は当日のみ有効のはずですが。(こちらにも注意事項として挙げられています。)
ところが裏技というか抜け道があったんですね。こちらで解説されているように大晦日にスタートして(改札を出ずに新年を迎え)元日にゴールすればいいのか。(ここでそれを実行された方の旅行記が読めます。)
なおこちらでは往復乗車券を購入することにより年末年始以外でも2日間の大回り旅が可能という見解が示されていますが、本当に合法なのかは判りません。
ちなみに大阪近郊区間では、どう頑張っても2日間フルに乗り潰すだけの路線が確保できません。(敢えて試みたとしても待ち時間が長いだけのチンタラ旅行になってしまい、私の好みとはほど遠い。)良かったのか悪かったのか?
昨日は月一のパン教室。この日から「お楽しみコース」ということで・・・・・
まず取りかかったのは「走れ!ウリ坊」(イノシシ)。作成途中はみすぼらしく思えましたが、焼き上がればちゃんとそれらしく見えるとのこと。
こちらは先生のお手本。
確かにそうでした。ちなみにもう一人の生徒さん(ブラジル人)の作品は丸々太っていて、中国語の「猪」っぽくなっていました。
その後、パンもう1種類とクッキーを作成。やはり出来映えは上々でした。
なおLindaも中級コースの修了証がほしいということで申請用紙をもらうことになりました。ただし名義をどうするか(本名のアルファベット表記、それとも日本の通名?)は思案中です。
まず取りかかったのは「走れ!ウリ坊」(イノシシ)。作成途中はみすぼらしく思えましたが、焼き上がればちゃんとそれらしく見えるとのこと。
こちらは先生のお手本。
確かにそうでした。ちなみにもう一人の生徒さん(ブラジル人)の作品は丸々太っていて、中国語の「猪」っぽくなっていました。
その後、パンもう1種類とクッキーを作成。やはり出来映えは上々でした。
なおLindaも中級コースの修了証がほしいということで申請用紙をもらうことになりました。ただし名義をどうするか(本名のアルファベット表記、それとも日本の通名?)は思案中です。
今更ながら今年は10連休がありますが、別に海外旅行を予定している訳ではありません。それにしても、この季節(行楽シーズン)は当然なのでしょうが、どうしても航空運賃は高くなるようですね。成田〜サンパウロは最安でも20万か・・・・・
ところが出発地と目的地をひっくり返すとこの通り。ほぼ半額ではないですか!(余計なお世話ながら、日本発着の往復便しか検索できないサイトは、それで利用者を減らしていると思います。)
加えて所用時間(平均約30時間)にしても乗り継ぎ回数(イスタンブールで1回だけ)にしても条件はほぼベスト。
この前「飛行機はもう懲り懲り」などと言ってたはずなのに、いったい何を考えているかって? それはまだ内緒。(ポシャるかもしれないので。)
実店舗にも時々足を運んでいる酒専門店のネットショップから届いたメールのタイトルに「フレシネ750mlが864円!」とあったので違和感が。さらにスペインのスパークリングワインのことと判って「やらかしよったか?」と思いました。
「フレネシ」(Frenesí、熱狂)という単語はある歌の歌詞で知っていましたが、「フレシネ」(綴りとして考えられるのは "Frecine"、"Fresine"、"Freciné" または "Fresiné")は見たことも聞いたことがなかったからです。電子辞書にも収録されていません。で、リンクのバナーをクリックし、その販売ページへ飛んでみたところ・・・・
何のことはない、カタラン(カタルーニャ語)でFreixenetでしたか。そこまで頭が回りませんでした。
それは一件落着ですが、カタランもカステリャーノ(カスティーリャ語、いわゆるスペイン語)と同様に “v”音と“b”音の区別はなく、ともにバ行の発音なので、「このフレシネはスペインカヴァ輸出量の約70%を占め」にはやはり違和感があります。 "cava" を発音通りにカタカナ表記すると、ある動物名と同じになる(その結果イメージダウンになる?)ので避けているんでしょうか?
おまけ
イタリアのロンバルディア地方にFresineという村があると知りました。人口わずか35人のようですが・・・・・でも読み方はたぶん「フレジーネ」ですね。
「フレネシ」(Frenesí、熱狂)という単語はある歌の歌詞で知っていましたが、「フレシネ」(綴りとして考えられるのは "Frecine"、"Fresine"、"Freciné" または "Fresiné")は見たことも聞いたことがなかったからです。電子辞書にも収録されていません。で、リンクのバナーをクリックし、その販売ページへ飛んでみたところ・・・・
何のことはない、カタラン(カタルーニャ語)でFreixenetでしたか。そこまで頭が回りませんでした。
それは一件落着ですが、カタランもカステリャーノ(カスティーリャ語、いわゆるスペイン語)と同様に “v”音と“b”音の区別はなく、ともにバ行の発音なので、「このフレシネはスペインカヴァ輸出量の約70%を占め」にはやはり違和感があります。 "cava" を発音通りにカタカナ表記すると、ある動物名と同じになる(その結果イメージダウンになる?)ので避けているんでしょうか?
おまけ
イタリアのロンバルディア地方にFresineという村があると知りました。人口わずか35人のようですが・・・・・でも読み方はたぶん「フレジーネ」ですね。
一方、私には責められるところが全くなかったのか、と問われたら、決してそうではないと答えざるしかありません。往復ともリマでの乗り継ぎを到着した日、それも数時間後に設定してしまったのが失敗でした。(これが同一もしくは同系列の航空会社による一続きの航空券を持っているのであれば、仮に前の便の到着が遅れても待ってくれるか代替の便を用意してくれるはずなので話は全く別です。3年前コチャバンバでの挙式のため渡航した時のリマでの乗り継ぎ (ユナイテッド航空とランチリ航空) はそうでした。)
それでも往路の場合は仮に国際線のフライトが大遅延したとしても軽傷(今回のように国内線に乗り損ねるだけ)で済みますが、復路で同じことになれば致命傷(最悪の場合は帰国便を正規運賃で購入する羽目)になりかねません。過去のインドネシアやナミビアへの出張を思い返せば、旅行代理店さんは行きも帰りも首都で1泊するように旅程を組んでいました。そうなると1年前の帰路、つまりボリビアーナ航空(コチャバンバ→サンパウロ)とエアチャイナ(サンパウロ→名古屋)でスムーズに乗り継ぎできたのも「たまたま」(運が良かっただけ)と考えた方が良いのかもしれません。ということで、次に自分で飛行機のチケットを取る場合には、この点を十分考慮するつもりです。ただし・・・・・・
成田に着いてのLindaの第一声は「飛行機はもういい!」でした。(よっぽど懲りたのでしょうね。)実は私も同じことを言おうと思っていたので笑ってしまいました。フライトに間に合うか間に合わないかで神経を磨り減らすのはもう真っ平御免です。(少なくとも次の年末年始にボリビアへ行くことはありません。残念ながらLindaが帰省する最大の理由も昨年12月になくなってしまいましたし。)パック旅行ならそういうリスクは負わなくて済むのでしょうが、長距離フライトそのものに嫌気がさしてしまいましたし、既に何度も書いてきたようにLindaがビザなしで入れる国は限られています。
ということで、今後しばらくは日本国内を(時にはちょっと贅沢に)旅してみたいと考えているところです。まだ私も知らない素敵な場所がいくらでもあるでしょうから。もちろんその場合は飛行機もOK。とはいえ利用するのは北海道と沖縄限定かも? やはり私には鉄道旅が一番性に合っています。
それでも往路の場合は仮に国際線のフライトが大遅延したとしても軽傷(今回のように国内線に乗り損ねるだけ)で済みますが、復路で同じことになれば致命傷(最悪の場合は帰国便を正規運賃で購入する羽目)になりかねません。過去のインドネシアやナミビアへの出張を思い返せば、旅行代理店さんは行きも帰りも首都で1泊するように旅程を組んでいました。そうなると1年前の帰路、つまりボリビアーナ航空(コチャバンバ→サンパウロ)とエアチャイナ(サンパウロ→名古屋)でスムーズに乗り継ぎできたのも「たまたま」(運が良かっただけ)と考えた方が良いのかもしれません。ということで、次に自分で飛行機のチケットを取る場合には、この点を十分考慮するつもりです。ただし・・・・・・
成田に着いてのLindaの第一声は「飛行機はもういい!」でした。(よっぽど懲りたのでしょうね。)実は私も同じことを言おうと思っていたので笑ってしまいました。フライトに間に合うか間に合わないかで神経を磨り減らすのはもう真っ平御免です。(少なくとも次の年末年始にボリビアへ行くことはありません。残念ながらLindaが帰省する最大の理由も昨年12月になくなってしまいましたし。)パック旅行ならそういうリスクは負わなくて済むのでしょうが、長距離フライトそのものに嫌気がさしてしまいましたし、既に何度も書いてきたようにLindaがビザなしで入れる国は限られています。
ということで、今後しばらくは日本国内を(時にはちょっと贅沢に)旅してみたいと考えているところです。まだ私も知らない素敵な場所がいくらでもあるでしょうから。もちろんその場合は飛行機もOK。とはいえ利用するのは北海道と沖縄限定かも? やはり私には鉄道旅が一番性に合っています。
travelgenio travel2be 評判 トラブル
さて、今回の渡航における敗因(決して負けた訳ではないですけど)として、真っ先に「三流(以下)航空会社のチケットをお世辞にもネットでの評判が良いとはいえない旅行代理店から購入したこと」を挙げない訳にはいきません。
まず槍玉に挙げるのはTravelgenioですが、リマ〜ラパス便がなくなっていることを知らせなかった時点で「ダメダメ旅行社」の烙印を押されて然るべきです。帰国後直ちにカスタマーサービス宛(customer.service@travelgenio.com)に返金要求の英文メールを送りましたが未だに返事なし。
また上画像ページ記載の電話番号にかけても延々と音楽が流れるだけ。客をバカにするにも程があるというものです。
続いて糞Peruvianにはコパカバーナ到着後に経緯説明と苦情、返金および補償要求のメール(スペイン語の文面はLindaが作成)を上記(再掲)の返金担当および苦情処理担当宛に送り、さらに帰国後は余分にかかった経費の明細も添えた同趣旨の英文を私が作成&送信しました。その後ですが・・・・・
上のような自動返信メールが届いただけ。それぞれ30日、60日以内に連絡あるいは対応するとしか書かれていません。とくに下の返金係の方は英語で "email's saturation reason"(メールが飽和状態にあるため)とあることから、私たちと同じような被害に遭った人達からの「金返せ!」メールが殺到しているのでしょう。
この「乗ってはいけないペルビアン航空」というページはコチャバンバ到着後に見つけたページですが、それを知っていたら絶対にこの糞航空会社は利用しませんでした。なお、リンク先に「多くの割合を占める外国人旅行者は返金を受けることができないまま帰国することになりました」とありますが、このおそらく経営基盤も脆弱であろう三流(以下)の会社が返金要求の一つ一つに誠実に対応していたら潰れてしまうであろうことは容易に想像でき、それゆえにダンマリを決め込むという作戦を取り続けているということは十分考えられます。
そうなると私たちも泣き寝入りという結果に終わるかもしれませんが(もちろん先述の期限を過ぎたら催促メールを送るなど抵抗は続けるつもりですが)、「そういうこともあるだろう」と半ば達観しています。(ここまで悪評を撒き散らしている会社は早かれ遅かれ淘汰されるでしょうし。)
そうなれば決して安くはない授業料を払わされた格好となりますが、そこから何も得られなかったという訳ではありません。この苦難を耐え忍び、一致協力して乗り越えたことで二人の結束が一層強くなったのは確かです。
追記
本文で触れたTravelgenioのカスタマーサービスのページでは、プルダウンによるオプションの選択でメッセージが送れることに気が付きました。そこで改めて「金返せ!」と送信したところ、翌日に返事が届きました。「航空会社に連絡して "authorization document"(承認書?)を発行してもらって下さい。それとともに請求すれば返金の用意はあります。」という内容でした。そこで糞Peruvianにそれを依頼するとともに「もし返金されたならば余分の経費だけ補償してもらえば良い」と書いて送りました。両社から「糞」が取れ、三流(以下)から格上げとなるのか見ものです。
追記2
1月末たまたま見つけたTrustpilotというレビューサイトにTravelgenioについて日本語で書いたところ、その日の内に英語でレスが付き、本当に(英語とヘンテコな日本語による)メールを受け取りました。中身は「お問い合わせに関して、返金をリクエストするために航空会社に連絡する予定であることをお知らせします」というもの。その後はまるで音沙汰なし(そもそも本当にやり取りが行われているのか甚だ疑問)なので、3月に入って糞Peruvianの回答期限の60日を過ぎたら両社に進捗状況を問い合わせてみるつもりです。
3月1日追記(進展あり!)
昨日Travelgenioに糞Peruvianから何か回答はあったのか問い合わせてみました。その2時間後に返事があり、2月14日に返金処理を行ったとのこと。
上はそのメールに添付されていた画像の一部です。フライトのキャンセルを知らせなかったために私たちが酷い目に遭ったという事実は消えませんが、とりあえず事後処理はきちんとしてくれたようなので、これ以上の糾弾は止めにします。ただし当方の銀行口座への返金はまだ。万が一にも口約束だったら法的手段に出るかはともかく、消費生活センターに訴えることぐらいは考えています。(これを機に同社の頭に付けていた漢字を削除し、表現も一部改めましましたが、あくまで暫定措置です。)
なお、これらのやり取りは全て英語で行いました。スペインの会社相手なので、やろうとおもえば西語でも可能でしたが、向こうの母国語ゆえ難しい表現が頻出すると解読に骨が折れるし、それ以上に交渉で不利になる(言い負かされる)のを懸念したからです。私は普段英語はあまり好みませんが、こういう時に役立つことは認めない訳にはいきません。(泣き寝入りはやはり良くないということですが、外国語ができないとどうしてもそのリスクは高くなりますね。)
一方の糞Peruvianですが、昨年12月27日に最初の苦情メールを送ってから60日以上経過しているにもかかわらず何の回答も寄こしませんので、今日再度の催促メールを出しました(そして例の自動返信)。今回はTravelgenioの返金手続きへの協力に一応礼を述べておきましたが、フリアカ行きのLATAM航空便などキャンセルによって生じたコストの弁済は改めて要求しておきました。ところで今回トータルの経費を計算してみたところ・・・・・(以下時系列で)
リマからフリアカへの航空券購入費:154.2 × 2 = 354.4USドル
フリアカからプーノへのタクシー代:30ソル
プーノからコパカバーナへのバス代:40 × 2 = 80ソル
コパカバーナのホテル代:80ソル
コパカバーナからコチャバンバへのバス代:73 × 2= 146ボリビアーノ
コチャバンバからラパスへの航空券の日付変更手数料:30 × 2= 60ボリビアーノ
クスコのバスターミナルからホテルまでのタクシー代:7USドル
ソルとボリビアーノについてはネットの通貨換算ツールを利用し、合計すると444.391USドルになりました。返金予定額が44,711円(ほぼ400USドル)なので差額は約44USドル。つい笑ってしまいました。
これくらいなら許してやってもいいか、という気分になっても不思議ではないかもしれませんが、これまでの不誠実な対応を考えるとそうもいきません。(慰謝料を要求しても罰は当たらんでしょう。直接経費ではないものの下痢の診察費や薬代がかかったし、時間的にも大きな損失を被りましたから。)そこでメールの追伸にこのブログ記事のURLを貼るとともにその概要を説明し、さらに「INDECOPIのオフィスには行けなくともこのページを通して訴えることはできる」としたためておきました。(ちなみにその追伸だけは西語で書きました。)今回もどうなるか見ものですが、せめて文字だけでも誠意を示してくれたら水に流してやってもいいかな、とは思っています。
さらに追記
相手に重い腰を上げさせるにはやはり「外圧」があった方が良いだろうと考え、上記INDECOPIのサイトから苦情申し立てをしておきました。40ドルぽっちが惜しいからではなく、連中がこのまま尻拭いもせず、のうのうと過ごしていると想像しただけで気分が悪くなってくるからです。
3月2日追記(誠意なし)
翌日servicioalcliente@peruvian.peから例の自動返信が届きました。まったく誠意の欠片も感じられません。今回の「30日以内に・・・・」というのもどうせ口から出任せでしょう。一方、INDECOPIからは長大な返信を受け取りました。実際に訴えるとなるとめんどくさそう(読むだけでも大変)ですが、今後どうするかをLindaと協議します。
3月8日追記
その後動きがありましたが、だいぶ長くなったので新規投稿として上げることにしました。
さて、今回の渡航における敗因(決して負けた訳ではないですけど)として、真っ先に「三流(以下)航空会社のチケットをお世辞にもネットでの評判が良いとはいえない旅行代理店から購入したこと」を挙げない訳にはいきません。
まず槍玉に挙げるのはTravelgenioですが、リマ〜ラパス便がなくなっていることを知らせなかった時点で「ダメダメ旅行社」の烙印を押されて然るべきです。帰国後直ちにカスタマーサービス宛(customer.service@travelgenio.com)に返金要求の英文メールを送りましたが未だに返事なし。
また上画像ページ記載の電話番号にかけても延々と音楽が流れるだけ。客をバカにするにも程があるというものです。
続いて糞Peruvianにはコパカバーナ到着後に経緯説明と苦情、返金および補償要求のメール(スペイン語の文面はLindaが作成)を上記(再掲)の返金担当および苦情処理担当宛に送り、さらに帰国後は余分にかかった経費の明細も添えた同趣旨の英文を私が作成&送信しました。その後ですが・・・・・
上のような自動返信メールが届いただけ。それぞれ30日、60日以内に連絡あるいは対応するとしか書かれていません。とくに下の返金係の方は英語で "email's saturation reason"(メールが飽和状態にあるため)とあることから、私たちと同じような被害に遭った人達からの「金返せ!」メールが殺到しているのでしょう。
この「乗ってはいけないペルビアン航空」というページはコチャバンバ到着後に見つけたページですが、それを知っていたら絶対にこの糞航空会社は利用しませんでした。なお、リンク先に「多くの割合を占める外国人旅行者は返金を受けることができないまま帰国することになりました」とありますが、このおそらく経営基盤も脆弱であろう三流(以下)の会社が返金要求の一つ一つに誠実に対応していたら潰れてしまうであろうことは容易に想像でき、それゆえにダンマリを決め込むという作戦を取り続けているということは十分考えられます。
そうなると私たちも泣き寝入りという結果に終わるかもしれませんが(もちろん先述の期限を過ぎたら催促メールを送るなど抵抗は続けるつもりですが)、「そういうこともあるだろう」と半ば達観しています。(ここまで悪評を撒き散らしている会社は早かれ遅かれ淘汰されるでしょうし。)
そうなれば決して安くはない授業料を払わされた格好となりますが、そこから何も得られなかったという訳ではありません。この苦難を耐え忍び、一致協力して乗り越えたことで二人の結束が一層強くなったのは確かです。
追記
本文で触れたTravelgenioのカスタマーサービスのページでは、プルダウンによるオプションの選択でメッセージが送れることに気が付きました。そこで改めて「金返せ!」と送信したところ、翌日に返事が届きました。「航空会社に連絡して "authorization document"(承認書?)を発行してもらって下さい。それとともに請求すれば返金の用意はあります。」という内容でした。そこで糞Peruvianにそれを依頼するとともに「もし返金されたならば余分の経費だけ補償してもらえば良い」と書いて送りました。両社から「糞」が取れ、三流(以下)から格上げとなるのか見ものです。
追記2
1月末たまたま見つけたTrustpilotというレビューサイトにTravelgenioについて日本語で書いたところ、その日の内に英語でレスが付き、本当に(英語とヘンテコな日本語による)メールを受け取りました。中身は「お問い合わせに関して、返金をリクエストするために航空会社に連絡する予定であることをお知らせします」というもの。その後はまるで音沙汰なし(そもそも本当にやり取りが行われているのか甚だ疑問)なので、3月に入って糞Peruvianの回答期限の60日を過ぎたら両社に進捗状況を問い合わせてみるつもりです。
3月1日追記(進展あり!)
昨日Travelgenioに糞Peruvianから何か回答はあったのか問い合わせてみました。その2時間後に返事があり、2月14日に返金処理を行ったとのこと。
上はそのメールに添付されていた画像の一部です。フライトのキャンセルを知らせなかったために私たちが酷い目に遭ったという事実は消えませんが、とりあえず事後処理はきちんとしてくれたようなので、これ以上の糾弾は止めにします。ただし当方の銀行口座への返金はまだ。万が一にも口約束だったら法的手段に出るかはともかく、消費生活センターに訴えることぐらいは考えています。(これを機に同社の頭に付けていた漢字を削除し、表現も一部改めましましたが、あくまで暫定措置です。)
なお、これらのやり取りは全て英語で行いました。スペインの会社相手なので、やろうとおもえば西語でも可能でしたが、向こうの母国語ゆえ難しい表現が頻出すると解読に骨が折れるし、それ以上に交渉で不利になる(言い負かされる)のを懸念したからです。私は普段英語はあまり好みませんが、こういう時に役立つことは認めない訳にはいきません。(泣き寝入りはやはり良くないということですが、外国語ができないとどうしてもそのリスクは高くなりますね。)
一方の糞Peruvianですが、昨年12月27日に最初の苦情メールを送ってから60日以上経過しているにもかかわらず何の回答も寄こしませんので、今日再度の催促メールを出しました(そして例の自動返信)。今回はTravelgenioの返金手続きへの協力に一応礼を述べておきましたが、フリアカ行きのLATAM航空便などキャンセルによって生じたコストの弁済は改めて要求しておきました。ところで今回トータルの経費を計算してみたところ・・・・・(以下時系列で)
リマからフリアカへの航空券購入費:154.2 × 2 = 354.4USドル
フリアカからプーノへのタクシー代:30ソル
プーノからコパカバーナへのバス代:40 × 2 = 80ソル
コパカバーナのホテル代:80ソル
コパカバーナからコチャバンバへのバス代:73 × 2= 146ボリビアーノ
コチャバンバからラパスへの航空券の日付変更手数料:30 × 2= 60ボリビアーノ
クスコのバスターミナルからホテルまでのタクシー代:7USドル
ソルとボリビアーノについてはネットの通貨換算ツールを利用し、合計すると444.391USドルになりました。返金予定額が44,711円(ほぼ400USドル)なので差額は約44USドル。つい笑ってしまいました。
これくらいなら許してやってもいいか、という気分になっても不思議ではないかもしれませんが、これまでの不誠実な対応を考えるとそうもいきません。(慰謝料を要求しても罰は当たらんでしょう。直接経費ではないものの下痢の診察費や薬代がかかったし、時間的にも大きな損失を被りましたから。)そこでメールの追伸にこのブログ記事のURLを貼るとともにその概要を説明し、さらに「INDECOPIのオフィスには行けなくともこのページを通して訴えることはできる」としたためておきました。(ちなみにその追伸だけは西語で書きました。)今回もどうなるか見ものですが、せめて文字だけでも誠意を示してくれたら水に流してやってもいいかな、とは思っています。
さらに追記
相手に重い腰を上げさせるにはやはり「外圧」があった方が良いだろうと考え、上記INDECOPIのサイトから苦情申し立てをしておきました。40ドルぽっちが惜しいからではなく、連中がこのまま尻拭いもせず、のうのうと過ごしていると想像しただけで気分が悪くなってくるからです。
3月2日追記(誠意なし)
翌日servicioalcliente@peruvian.peから例の自動返信が届きました。まったく誠意の欠片も感じられません。今回の「30日以内に・・・・」というのもどうせ口から出任せでしょう。一方、INDECOPIからは長大な返信を受け取りました。実際に訴えるとなるとめんどくさそう(読むだけでも大変)ですが、今後どうするかをLindaと協議します。
3月8日追記
その後動きがありましたが、だいぶ長くなったので新規投稿として上げることにしました。
ツイてた
2019-02-17 | 日記
昨日まで富士山を見に行ってました。(建国記念日の11日月曜日に定期試験のため出勤させられたので金曜日に代休を取得しました。)コロコロ変わる天気予報にヤキモキさせられました。相手が相手だけに雨が降らないというだけではダメなので。
大津を出発した時には晴れていましたが、新名神の鈴鹿トンネルを抜けて三重県に入ってからはずっと曇り空。
浜名湖サービスエリアで休憩。昼食の弁当は買ってあったので、ここでは鰻は食べず名物らしい大きな豚まんを買ってシェアしました。
移動中も衛星画像やらライブカメラやらをチェックしていましたが、何とも微妙な状況。
添乗員さん曰く「もし出ていたら真正面に見えるはず」の長いトンネル(たぶん蒲原トンネル)を抜けましたが、案の定というか残念。
最初の絶景ポイントのはずの富士川サービスエリアでも見えたのは裾野だけでした。
次の写真ポイントの山中湖も見事空振りでこのスワンの船を撮っただけ。結局この日はお預けとなりました。
添乗員さんによると「富士山が見えるのは年に100日ぐらい」ということでしたが、ここでそれを大雑把に2/7として計算すると、2日連続で見られない確率は(5/7)の2乗 = 25/49 ≒ 0.51、つまり五分五分の丁半博打と一緒。明日いい目が出てくれることを祈るしかありません。
その後寄ったハーブ庭園にて。同行者さん達はブルーベリージュースや美容クリームなどを買い込んでいました。(ガイドさんの見事な売り口上はまるでテレビショッピングを見ているようでした。)
最近こういう「2番目」を謳い文句にする店が増えているような・・・・・
二日目は朝から晴れ模様でしたが、強敵相手なので予断は許しません。
途中でリニア新幹線の実験線が見えました。「この山の向こう側にあります」との説明があり、トンネルを抜けたところ・・・・・今度こそ真正面に富士山が見え、バスのあちこちから歓声が上がりました。
河口湖畔にて。待望の富士が見られてLindaもご満悦です。
見事な逆さ富士に私も満足満足。
ところで、この日ホテルで読んだ朝刊にこの記事が出ていました。
「農鳥」という言葉は初めて知りましたが、私が撮影した写真(クリックで拡大します)でも確認できます。確かに早すぎる出現でしょうね。2月の富士は真っ白だと思っていたので意外でした。(添乗員さんも「この時期この辺りに雪が積もっていなかったのは記憶にない」と言ってましたから、暖冬の影響なのは間違いないです。)
ウユニのパクリという訳でもないですが、遠近法を利用して。
買ったばかりのTシャツを着て1枚。
西湖からは山越しながら、これも悪くないです。
精進湖にて。上はLindaのアイデアで。
本栖湖にて。千円札の裏面の撮影地点ですが、風のため期待していた逆さ富士はもう一つでした。
バス車中にて昼食。
県境を越えて静岡へ。朝霧高原からの富士も堂々たるものでした。が、雪は少なくなるばかり。
富士宮市の浅間(せんげん)神社にて。日のよく当たる南側だけに早く溶けるのもやむを得ないとはいえ、ここまで来ると地元の伊吹山(滋賀県最高峰ながら1377m)の方がよっぽど雪は多いです。
B級グルメのグランプリも取ったようですが、昼食を摂って間もないためスルー。
帰りは新東名でしたが、富士川トンネルに入る直前に振り返って撮りました。(座席が最後列だったので。)おそらく往路のトンネル通過直後に見えたであろう富士もこんな感じで、ちょっとガッカリしたかもしれません。そう考えたら河口湖で感動のご対面となったのはラッキーだったのかも。ところで画像右側(太平洋側)から雲がせり出してきているのが見えます。(添乗員さんより「気温が高いと海側の暖かくて湿った空気が上昇して雲になる」との説明あり。)それでライブカメラのサイトにアクセスしてみたところ・・・・・
山中湖も河口湖もほぼアウトでした。ということで、初日こそハズレだったものの、いいタイミングで訪れることができたのは間違いないでしょうね。(ついでながら、これを書いている17日午前11時現在のライブカメラを見ましたが、山中湖と河口湖は相変わらずダメ。そして西湖〜朝霧高原も中腹に雲がかかっていて、昨日のような「ヌード富士」ではありません。やっぱりツイてたとしか言いようがない。)
大津の到着予定時刻が19時45分だったため前日注文していた弁当を受け取って車内でシェア。ちなみに上は下の5割増しの価格で、それなりの理由もあるのですが・・・・・それだけの値打ちがあるようには思えなかったなぁ(猫に小判)。
何にしても富士山が堪能できて元は十分取れましたから言うことなしの旅でした。
おまけ
金曜夜に受け取った連絡に動揺し、帰宅後それが自分のミスだったと判明したので今はちょっと凹んでいます。(自分でも信じられないようなヘマをしました。)コールセンターに救済措置を依頼し、その返答待ちですが、いい形で解決してくれることをただ願っています。(そうならなかったらたぶんここには書きません。)
大津を出発した時には晴れていましたが、新名神の鈴鹿トンネルを抜けて三重県に入ってからはずっと曇り空。
浜名湖サービスエリアで休憩。昼食の弁当は買ってあったので、ここでは鰻は食べず名物らしい大きな豚まんを買ってシェアしました。
移動中も衛星画像やらライブカメラやらをチェックしていましたが、何とも微妙な状況。
添乗員さん曰く「もし出ていたら真正面に見えるはず」の長いトンネル(たぶん蒲原トンネル)を抜けましたが、案の定というか残念。
最初の絶景ポイントのはずの富士川サービスエリアでも見えたのは裾野だけでした。
次の写真ポイントの山中湖も見事空振りでこのスワンの船を撮っただけ。結局この日はお預けとなりました。
添乗員さんによると「富士山が見えるのは年に100日ぐらい」ということでしたが、ここでそれを大雑把に2/7として計算すると、2日連続で見られない確率は(5/7)の2乗 = 25/49 ≒ 0.51、つまり五分五分の丁半博打と一緒。明日いい目が出てくれることを祈るしかありません。
その後寄ったハーブ庭園にて。同行者さん達はブルーベリージュースや美容クリームなどを買い込んでいました。(ガイドさんの見事な売り口上はまるでテレビショッピングを見ているようでした。)
最近こういう「2番目」を謳い文句にする店が増えているような・・・・・
二日目は朝から晴れ模様でしたが、強敵相手なので予断は許しません。
途中でリニア新幹線の実験線が見えました。「この山の向こう側にあります」との説明があり、トンネルを抜けたところ・・・・・今度こそ真正面に富士山が見え、バスのあちこちから歓声が上がりました。
河口湖畔にて。待望の富士が見られてLindaもご満悦です。
見事な逆さ富士に私も満足満足。
ところで、この日ホテルで読んだ朝刊にこの記事が出ていました。
「農鳥」という言葉は初めて知りましたが、私が撮影した写真(クリックで拡大します)でも確認できます。確かに早すぎる出現でしょうね。2月の富士は真っ白だと思っていたので意外でした。(添乗員さんも「この時期この辺りに雪が積もっていなかったのは記憶にない」と言ってましたから、暖冬の影響なのは間違いないです。)
ウユニのパクリという訳でもないですが、遠近法を利用して。
買ったばかりのTシャツを着て1枚。
西湖からは山越しながら、これも悪くないです。
精進湖にて。上はLindaのアイデアで。
本栖湖にて。千円札の裏面の撮影地点ですが、風のため期待していた逆さ富士はもう一つでした。
バス車中にて昼食。
県境を越えて静岡へ。朝霧高原からの富士も堂々たるものでした。が、雪は少なくなるばかり。
富士宮市の浅間(せんげん)神社にて。日のよく当たる南側だけに早く溶けるのもやむを得ないとはいえ、ここまで来ると地元の伊吹山(滋賀県最高峰ながら1377m)の方がよっぽど雪は多いです。
B級グルメのグランプリも取ったようですが、昼食を摂って間もないためスルー。
帰りは新東名でしたが、富士川トンネルに入る直前に振り返って撮りました。(座席が最後列だったので。)おそらく往路のトンネル通過直後に見えたであろう富士もこんな感じで、ちょっとガッカリしたかもしれません。そう考えたら河口湖で感動のご対面となったのはラッキーだったのかも。ところで画像右側(太平洋側)から雲がせり出してきているのが見えます。(添乗員さんより「気温が高いと海側の暖かくて湿った空気が上昇して雲になる」との説明あり。)それでライブカメラのサイトにアクセスしてみたところ・・・・・
山中湖も河口湖もほぼアウトでした。ということで、初日こそハズレだったものの、いいタイミングで訪れることができたのは間違いないでしょうね。(ついでながら、これを書いている17日午前11時現在のライブカメラを見ましたが、山中湖と河口湖は相変わらずダメ。そして西湖〜朝霧高原も中腹に雲がかかっていて、昨日のような「ヌード富士」ではありません。やっぱりツイてたとしか言いようがない。)
大津の到着予定時刻が19時45分だったため前日注文していた弁当を受け取って車内でシェア。ちなみに上は下の5割増しの価格で、それなりの理由もあるのですが・・・・・それだけの値打ちがあるようには思えなかったなぁ(猫に小判)。
何にしても富士山が堪能できて元は十分取れましたから言うことなしの旅でした。
おまけ
金曜夜に受け取った連絡に動揺し、帰宅後それが自分のミスだったと判明したので今はちょっと凹んでいます。(自分でも信じられないようなヘマをしました。)コールセンターに救済措置を依頼し、その返答待ちですが、いい形で解決してくれることをただ願っています。(そうならなかったらたぶんここには書きません。)
既に別記事(3年とちょっと前)のコメント欄にも書きましたが、昨日はLindaの来日記念日でした。すっかり忘れていたので1日遅れでお祝い。という訳ではなく、父が外泊する日は二人だけのちょっと豪華なディナーを楽しむことにしています。父は今日から叔母達と温泉旅行(1泊2日)、そして明日は私たちも出かけます。
先月18日に申請した在留期間更新許可の通知ハガキが届きました。(申請時に言われた通り、ピッタリ2週間後でした。)それで今日もまた大津へ行くのですが、前回受け取った永住許可申請の書類も揃えたので提出するつもりです。なお申請人が「日本人の配偶者等」の場合の必要書類はこちらにありますが、先述したように戸籍関係と税金関係の書類は転用の願出書というのを出せば前回申請時のものがそのまま使えるため、今回新たに取得したのは右画像の在職証明書のみでした。
メインの永住許可申請書に加えて数種類の書類を作成しましたが、そのうち上の「永住を希望する理由に関する陳述書」については日本語か英語で書くよう指定されているため、西語の原文を私が翻訳してプリントアウトし、それをLindaが何度も練習して書き写しました。(少し間違えましたが。)これで全てが揃い、あとは提出するだけですが、法務省のページには「標準処理期間 4か月」とありますし、「申請総数のうち半数近くが不許可」と書かれているサイトも見ました。なので、あまり期待しすぎず気長に待つことにします。
(注:手数料8000円は安くないですが、永住が許可された場合のみ払えばいいので。)
以下、帰宅後に執筆したものです。
前回通った時には手付かずだった例の無能風車の解体工事が始まっていました。
在留期間の更新はスンナリと許可され、新しい在留カードが発行されました。(ただし番号はこれまでのものと全く異なっていました。パスポートの更新と一緒ですね。)カードに記された期間は今回も3年です。ということで、このままだと2022年2月13日までに再度更新の申請をしなければなりません。となれば望ましいのはやはり永住権の取得。
そちらの申請書類も問題なく受理され、今回も受付票をもらいました。(Lindaのファーストネームが間違っていたので彼女が自分で訂正しました。こんなんでいいんかなぁ? 余談ながら申請番号のPは "permanent" の頭文字という説明でしたが、その前にある「阪大」は「大阪 (入国管理局) 大津 (出張所)」の略号だと判っていても、職業柄か反射的に国立大学を思い浮かべてしまいます。)職員さんによると審査には4〜6ヶ月かかり、たとえ不許可になっても通知ハガキは届くそうですが、その理由は窓口で直接訊かないと教えてもらえない(電話ではダメ)とのこと。そのためにわざわざ大津まで足を運ぶのもアホらしい。ということで、もちろん一発合格がいいに決まってますが、もしダメだったら次の在留許可更新時(3年後)に再度申請することにします。しつこいようですが、出すのはタダ(実際にはコンビニのマルチコピー機で証明書3通を入手するのに600円必要)なので。
この前は臨時休館だった美術館に寄りました。水に浮かんでいるような建物そのものが美術品のごとく非常に印象的でした。
もちろん展示室内は撮影禁止。ただし「不思議な国のアリス」に因んだ「アリスインサイエンスワールド」が開催されていた特別展示室だけは逆に撮影を奨励していました(フラッシュを焚くと絵が光ったり、遠近法を利用した奇妙な写真が撮れたりするため)。私もLindaも来館していた子供さんに混じって不思議な体験を楽しみました。
おまけ
日本語教室の私の生徒さん(ペルー人女性)は永住権を持っておられますが、この前見せてもらった在留カードには「有効期間 10年」とありました。それで調べてみたところ、在留期間の更新は不要でも「在留カードの有効期間の更新申請」という手続きが必要のようです。(手数料も面倒な審査もなさそうですが。)さすがに同じ顔写真のカードを何十年も使い続ける訳にはいかないでしょうしね。
2月9日追記
昨日大津出張所からの郵便を受け取りました。そんなに早く審査結果が出るはずがないので、もしかしたらと思って中を見たら案の定。窓口での申請時にも言われたのですが、顔写真が不鮮明なので再提出してほしいとのこと。明日撮ってきます。