昨日帰ってきたら食卓が冬バージョンに。(エアプランツも戻ってきました。)クリスマスは1ヶ月ほど先ですが、11月第4木曜日のサンクスギビング(感謝祭)は毎年祝うことにしていますので。
部屋の照明を落としたらこの通り。Lindaが陶芸サークルで作ったランプシェードは効果絶大です。
かつては本場に倣ってターキーレッグ(七面鳥)が定番メニューでしたが、値上がりしてしまったので近年のメインディッシュは煮込み料理が多いです。昨日は牛タンのシチュー。既に何度も紹介してきたはずなので詳細は割愛しますが、ルーは安価な「業務シチュー」を使いました。ただしスパイスや赤ワインなどいろいろ入れています。
味がよく染み込むよう朝のうちに作っておきました。これまでの30分高圧調理を45分に延ばしたらスプーンだけ(ナイフとフォークは不要)で食べられるほど柔らかくなりました。
付け合せには先日買ったラディアトーリ。指定通り10分茹でた後、茹で汁で少し薄めたシチューでしばらく煮込みました。残ったので今晩の料理にも添えます。
この時期は1週間に祝い事が三つあったのですが、昨年から二つに減りました。ただし一昨日の夜は外食しています。来週水曜日はどうするかまだ決めていません。運悪く夕刻から会議が入っていますしね。
追記
Lindaの誕生日には外食も考えたのですが、諸事情で結局質素になりました。
メインは以前作った鶏手羽先の煮込みを解凍して。飲み物は8月の鉄旅で訪れた甲州市勝沼ぶどうの丘でLindaが試飲して選んだ白ワイン。500ml瓶だったのでその日の内に空きました。
そしてデザートはLindaのアイデアで同じく冷蔵してあったチョコレートケーキに抹茶アイスクリームを乗せて。バニラもあったのですが、このほろ苦い味同士の組み合わせの方が良かったと思います。
先週土曜日にこれと同じ記事が配信され、夕方のテレビニュースでも観ました。メタノールに限らず、動物の代謝経路では本来生成されない物質を少し混ぜるとてっとり早く酔えるため、一部の国では常態化しているようですが、度を過ぎるとこのような悲惨な事態を招きます。(それが数年に一度ぐらい報じられているという印象です。)それで思い当たることがあったので記す気になりました。
2009〜2010年にかけてナミビアに長期(140日間)滞在した時のことで、当時のブログに綴っているはずと探してみたものの見つからず。そこで改めて文字に起こしてみます。スーパーのある街から50kmほど離れた大学のゲストハウスに寝泊まりしていたので、酒類が切れたら隣村の小売店まで徒歩で買いに行っていました。この記事で紹介しているドブロク屋のもう少し先にありました。ある日、瓶ビールやシードル(リンゴ酒)などを入れた冷蔵庫の中にえらく安いペットボトルの飲み物を発見。モノは試しと思い買って帰り、早速開けてみたのですが・・・・・
舐めてみたらちょっと甘い。今思うと二価アルコールのエチレングリコール(ジメチルアルコール)が混ぜられていたのかもしれません。(こちらやこちらにある通り有毒です。)それ以前に有機溶媒系の嫌な匂いが鼻を突きました。近かったのはセメダインですが、「こらアカン」と思って即座に捨てました。あのまま飲んでいたらタダでは済まなかったかもしれません。賞味期限、時には消費期限にも寛容な私ですが、こういう場合には危険察知センサーが働くようです。
2009〜2010年にかけてナミビアに長期(140日間)滞在した時のことで、当時のブログに綴っているはずと探してみたものの見つからず。そこで改めて文字に起こしてみます。スーパーのある街から50kmほど離れた大学のゲストハウスに寝泊まりしていたので、酒類が切れたら隣村の小売店まで徒歩で買いに行っていました。この記事で紹介しているドブロク屋のもう少し先にありました。ある日、瓶ビールやシードル(リンゴ酒)などを入れた冷蔵庫の中にえらく安いペットボトルの飲み物を発見。モノは試しと思い買って帰り、早速開けてみたのですが・・・・・
舐めてみたらちょっと甘い。今思うと二価アルコールのエチレングリコール(ジメチルアルコール)が混ぜられていたのかもしれません。(こちらやこちらにある通り有毒です。)それ以前に有機溶媒系の嫌な匂いが鼻を突きました。近かったのはセメダインですが、「こらアカン」と思って即座に捨てました。あのまま飲んでいたらタダでは済まなかったかもしれません。賞味期限、時には消費期限にも寛容な私ですが、こういう場合には危険察知センサーが働くようです。
(タイトルは法廷ドラマの口調で。ただし本村弁護士があるバラエティ番組で語ったところでは、本当の裁判でそういうシーンはまずあり得ないそうです。)
今朝Yahoo! Japanのトップページに表示されたこのニュースの見出しには違和感を覚えざるを得ませんでした。「お茶類」あるいは括弧書きの“お茶”なら許されるかもしれませんが、第3位と第5位の国(いずれも南米)で嗜まれているのは(過去にここやここなど幾度となく紹介してきたように)同じ常緑樹の葉でもチャ(ツバキ科)ではなくマテ(モチノキ科)、つまり別物ですからね。ゆえに、このランキングを根拠とした「世界中でお茶が愛されていることがわかりますね」は断固却下したいです。
で驚いたことに、件の記事を載せているサイトは過去にも農産物関係でやらかしていました。こちらの冒頭にリンクを貼ったダイズの記事です。ダメダメサイトやんけ。
今朝Yahoo! Japanのトップページに表示されたこのニュースの見出しには違和感を覚えざるを得ませんでした。「お茶類」あるいは括弧書きの“お茶”なら許されるかもしれませんが、第3位と第5位の国(いずれも南米)で嗜まれているのは(過去にここやここなど幾度となく紹介してきたように)同じ常緑樹の葉でもチャ(ツバキ科)ではなくマテ(モチノキ科)、つまり別物ですからね。ゆえに、このランキングを根拠とした「世界中でお茶が愛されていることがわかりますね」は断固却下したいです。
で驚いたことに、件の記事を載せているサイトは過去にも農産物関係でやらかしていました。こちらの冒頭にリンクを貼ったダイズの記事です。ダメダメサイトやんけ。
今朝編集画面に入ってみたところ、閲覧数、訪問者数とも異例の数字を示していました。
この通り、昨日が突出して多かったのが判ります。過去(この時とかこの時)にも短期間にアクセスが集中したことはありましたが、1日を通してこんなに多かったのは記憶にない。で調べてみたら閲覧数(PV)は一昨年と7年前に次ぐ多さ(3番目?)、そして訪問者数(UU)は開設以来最高だと思います。たぶん日別ランキングの順位も。なお昨日の棒グラフは、縦軸の数値こそそれほどでもなかったのですが、ほとんど塗りつぶされているような様相でした。大した記事は上げてないし、人気ブログという訳でもないのに・・・・・謎としか言いようがありません。
追記
「サーチコンソールというのがあったなあ」と思い出したので当たってみましたが、何かのキーワードで検索ページの上位に表示されたということはなかったようです。
ついでながら範囲を3ヶ月に広げてみたらこうでした。
お昼はご覧の通りショートパスタ。冷凍トマトに昨晩のピーマンと挽肉の炒め物、さらに月曜から味噌汁の実にしていたキヌアに残りご飯と手当り次第ぶち込んで作ったソースがよく絡んで美味でした。
例によって見切られ品ですが、いつどこで買ったか記憶がありません。「別途記載」の賞味期限も見当たらず。(とはいえ経過していても1年以上2年未満だと思います。)どこから侵入したのか不明ですが、蛾の幼虫に食われて糞が散らばっていました。硬いため被害が軽微だったのは不幸中の幸いです。
これまで調理したことがあるのはマカロニ、シェルマカロニ、ペンネぐらいで、これは初めてでしたが、ショートパスタはアルデンテを気にしなくて済むのでラクです。500g袋の4割を使いましたが、少し残ったのでタッパーに入れました。夕食時には味が中まで染み込んでさらに美味しくなっているはずです。
昨晩の報道番組は各局とも先日亡くなった大巨匠の訃報をこぞって採り上げていました。
それで私も故人を偲び上の2枚を聴くことにします。(うち右については3年前に採り上げていました。)
左のトラック14と右の同3、6、8、10、11、14、15の歌詞が谷川作です。正直言うと私は詩という芸術がよく解らないというか、文字を目で追っても心動かされるということがないのですが、メロディを付けて歌われると話は違ってきます。で、1曲選ぶとすればやはり先述の過去記事でも触れた死んだ男の残したものはということになりますね。長らく開店休業中の別ブログにも綴っていました。ジオシティーズ閉鎖によってデッドリンクになっていますが・・・・・
ということで、とりあえず視聴できるリンクを貼っておきます。ついでに検索で見つけたNHKの高校講座も面白かったのでこちらに。下の学習メモ(PDF)で詩と解説が読めます。
それで私も故人を偲び上の2枚を聴くことにします。(うち右については3年前に採り上げていました。)
左のトラック14と右の同3、6、8、10、11、14、15の歌詞が谷川作です。正直言うと私は詩という芸術がよく解らないというか、文字を目で追っても心動かされるということがないのですが、メロディを付けて歌われると話は違ってきます。で、1曲選ぶとすればやはり先述の過去記事でも触れた死んだ男の残したものはということになりますね。長らく開店休業中の別ブログにも綴っていました。ジオシティーズ閉鎖によってデッドリンクになっていますが・・・・・
ということで、とりあえず視聴できるリンクを貼っておきます。ついでに検索で見つけたNHKの高校講座も面白かったのでこちらに。下の学習メモ(PDF)で詩と解説が読めます。