「Go To トラベルキャンペーン」の先行きが不透明なままに続いている「滋賀旅」の第2弾ですが、単独ではお値打ち感激減で敬遠されたためか、先述した通り値崩れが起こっていました。ところが今度は利用者の方がコンビニ券を抱えたままでいるのに嫌気が差したのか、第1弾ほどは安くない宿泊プランでも売れていき、今は最安価格が1泊6000円/人ぐらいで落ち着いています。(ちなみに12月に懐石コースで利用した市内のホテルは朝食付きプランが一人7000円、楽天のクーポン2種を使うと一人6300円まで下がり、あのビュッフェ式朝食の豪華さを考えたら十分魅力的だったのですが、1週間もしないうちに1000円上がってしまいました。それでも滋賀旅の宿泊割引とクーポンの総額の方がちょっとだけ上回りますけど。)
なお、Go To の方は予算の追加投入も決まり、政府は何としても続けたいようですので、滋賀旅も延長もしくは第3弾が必ずあると睨んでいます。そうしないと予算が余ってしまいますからね。なのでコンビニ券も決して持ち腐れとはならず、持ち続ける価値はあると思います。ここが辛抱のしどころなのかもしれません。
しかしながら、私は既に素泊まり5300円/人のプランを予約してしまいました(ついでに夕食の方も手配済)。次の日曜も天気の大崩れはなさそうなので。もしGo To が再開され、その時に滋賀旅も続いているようなら、そしてコンビニ券がまだ売れ残っているようなら改めて考えることにします。
なお、Go To の方は予算の追加投入も決まり、政府は何としても続けたいようですので、滋賀旅も延長もしくは第3弾が必ずあると睨んでいます。そうしないと予算が余ってしまいますからね。なのでコンビニ券も決して持ち腐れとはならず、持ち続ける価値はあると思います。ここが辛抱のしどころなのかもしれません。
しかしながら、私は既に素泊まり5300円/人のプランを予約してしまいました(ついでに夕食の方も手配済)。次の日曜も天気の大崩れはなさそうなので。もしGo To が再開され、その時に滋賀旅も続いているようなら、そしてコンビニ券がまだ売れ残っているようなら改めて考えることにします。
アマゾンに木曜注文した品が早々と昨日届きました。一つはLindaが欲しがっていたシリコン製クッキングシート。送料無料ラインの2000円をクリアするため別の品と合わせて注文したのですが・・・・・(というか、そちらをずっと買いものカゴに入れて2000円超えを待っていたのですが。)
開けてみて唖然。同じキャストパズル(立体知恵の輪)が二つ。慌てて注文確認メールを見たらやっぱりそうなってました。痛恨のダブり! 注文時にゴタゴタして、いったん戻ったのが悪かったみたいです。直後ならキャンセルできたのですが・・・・・1000円ちょっとの余計な出費となりましたが、こちらのミスなので諦めます。そして今日の午前。
玄関のチャイムが鳴ったので出てみたら宅配便の人。通販にはもう何も頼んでいないはずと首を傾げつつ差出人を見ると、「キャンペーン事務局」とあり、懸賞に当たったと判りました。実は同じ業者の懸賞でちょっと大きな賞品に応募していたので、それかと思って内心手を叩いたのですが・・・・・
中身はようわからん飲み物の10本セットでした。(失礼ながら在庫処分のよう。)そうか、当選したのはクイズの方だったのか。こっちは応募したことも忘れてました。とはいえ、明らかに1000円以上の値打ちはあるので、いちおう差し引きはプラスとなりました(苦笑)。
開けてみて唖然。同じキャストパズル(立体知恵の輪)が二つ。慌てて注文確認メールを見たらやっぱりそうなってました。痛恨のダブり! 注文時にゴタゴタして、いったん戻ったのが悪かったみたいです。直後ならキャンセルできたのですが・・・・・1000円ちょっとの余計な出費となりましたが、こちらのミスなので諦めます。そして今日の午前。
玄関のチャイムが鳴ったので出てみたら宅配便の人。通販にはもう何も頼んでいないはずと首を傾げつつ差出人を見ると、「キャンペーン事務局」とあり、懸賞に当たったと判りました。実は同じ業者の懸賞でちょっと大きな賞品に応募していたので、それかと思って内心手を叩いたのですが・・・・・
中身はようわからん飲み物の10本セットでした。(失礼ながら在庫処分のよう。)そうか、当選したのはクイズの方だったのか。こっちは応募したことも忘れてました。とはいえ、明らかに1000円以上の値打ちはあるので、いちおう差し引きはプラスとなりました(苦笑)。
先月の日記の追記で触れた「ジビエ(獣肉)」ですが、その候補は天然真鴨の鍋セットでした。販売しているのは長浜市内の業者。2〜3人前の半羽(肉の総量350g)でも5000円超、1羽丸々だとその倍。ということで、ちょっとした高級牛肉並の値段ですが、たまにはそのくらいの贅沢もいいだろうと考えました。(ちなみに子供の頃の話ですが、我が家の西隣の会社社長さん (故人) は狩猟が趣味で時々お裾分けの獲物をいただきました。猪肉は掛け値なしに最高でしたが、真鴨も鍋用に捌いたものを2度ほど。それが人生で真鴨を食した全回数ですが、首の軟骨を含んだ肉団子のコリコリ感が記憶に残っています。あれから40年以上が経過し、久しぶりに味わってみたいとも思ったのでした。)
その店のネットショッピング(楽天やヤフー)は品切れのことが多いし、別途送料もしっかり取られる。けれども駅近くの店舗に行けば同じものがもちろん送料無料で買えるし、何といっても年末に期限が切れる「滋賀旅」第1弾のクーポンを使えるのが大きい。それでこの日のチェックイン後にLindaと足を運んだのですが・・・・・・
店内に「20分ほどお待ちいただきます」という掲示がありました。どうやら注文を受けて解体するためだったのでしょうが、そうなると戻る頃にはすっかり暗くなってしまう。それでその日は「また年末休みに出直せばいいや」と考えて見送りました。ところがところが、後日家族全員が見舞われたトラブルにより、その店で買う気が失せました。(100%確証がある訳ではなく、憶測の域を出ないため何があったかは伏せときます。)
それで改めて検索し、比較検討した結果、こちらの「鴨なべ三昧セット」を購入しました。琵琶湖産の真鴨がタイ産の合鴨に化けることになりましたが、送料無料の貢献もあり重量当たりの単価は約1/4に。昨晩その半分を鍋に投入しましたが、ボリュームは十二分でした。
上記リンク先ページにも掲載されているレシピが同封されていたので、基本的にそれに従いました。(家では普段青ネギですが、これのために白ネギを買いに行きました。)次に飲み物。「クセのあるジビエ肉にはスパイシーなシラー」というのは、まあワイン選びの定石みたいなもんですが、合鴨はもうほとんど家禽(鶏と一緒)と考え(こちら参照)、上画像にある通り国産(山梨)の白を開けました。
昨年の長野旅行で買った2本がともに当たりだったため、国産ワインにも目を向けるようになりました。それで例の地元酒販店の通販サイトの訳あり特価コーナーで売られていた上の3本を購入。(なお左端は絵描きや物書きもしている人 (玉村豊男氏) のワイナリーの製品と勘違い。どうやら滋賀出身の写真家 (今森光彦氏) とゴッチャになっていたようです。)
この「甲州」は「在庫限りクリアランス」ながら激安というほどではなかったのですが、それでも日本の代表的品種を使った白ワインとしてはおそらく最低価格帯でしょう。けれどもクオリティは十分。これで1000円ちょっとならリピートもアリです。写真からも判るようにラベルには和紙が使われています。こういうところは簡素にしてコストダウンを図ってもらいたいという気持ちはありますが・・・・Lindaは剥がして取っておくことにしたそうです。そして「次に帰省する時のお土産は日本酒ではなくこれがいい」と言ってました。
その彼女はワイン同様、鴨鍋にも大満足の様子でしたが、訊いてみたら鴨肉は(ニューヨークで口にしたことは一度もなく)約20年ぶりとのこと。一瞬アレッと思いましたが、うちで感謝祭やクリスマスを祝う際に調理していたのは "pato"(鴨)ではなく "pavo"(七面鳥)でした。ややこしい。ついでながら私たち日本人にとって鴨とアヒルは別物ですが、英語やスペイン語ではそれぞれ "duck" および "pato" と一緒くたのようなので説明には骨が折れます。これまた余談ながら、鍋のシメはこのところ雑炊ですが、Lindaは西語にないZ音(ザ行)で始まる単語が覚えにくいのか、決まって「ロースイ」と言うので、私と父はその都度目を白黒。どうしたって水漏れを連想してしまいますからね。
なお再来週には今度こそジビエを味わう機会が訪れる予定です。大雪さえ降らなければ・・・・さらに購入を見合わせた天然真鴨についても通販サイト掲載の写真と宣伝文句があまりにも魅力的なので未練はあります。有効期限3月8日のクーポンが残ることになれば・・・・
その店のネットショッピング(楽天やヤフー)は品切れのことが多いし、別途送料もしっかり取られる。けれども駅近くの店舗に行けば同じものがもちろん送料無料で買えるし、何といっても年末に期限が切れる「滋賀旅」第1弾のクーポンを使えるのが大きい。それでこの日のチェックイン後にLindaと足を運んだのですが・・・・・・
店内に「20分ほどお待ちいただきます」という掲示がありました。どうやら注文を受けて解体するためだったのでしょうが、そうなると戻る頃にはすっかり暗くなってしまう。それでその日は「また年末休みに出直せばいいや」と考えて見送りました。ところがところが、後日家族全員が見舞われたトラブルにより、その店で買う気が失せました。(100%確証がある訳ではなく、憶測の域を出ないため何があったかは伏せときます。)
それで改めて検索し、比較検討した結果、こちらの「鴨なべ三昧セット」を購入しました。琵琶湖産の真鴨がタイ産の合鴨に化けることになりましたが、送料無料の貢献もあり重量当たりの単価は約1/4に。昨晩その半分を鍋に投入しましたが、ボリュームは十二分でした。
上記リンク先ページにも掲載されているレシピが同封されていたので、基本的にそれに従いました。(家では普段青ネギですが、これのために白ネギを買いに行きました。)次に飲み物。「クセのあるジビエ肉にはスパイシーなシラー」というのは、まあワイン選びの定石みたいなもんですが、合鴨はもうほとんど家禽(鶏と一緒)と考え(こちら参照)、上画像にある通り国産(山梨)の白を開けました。
昨年の長野旅行で買った2本がともに当たりだったため、国産ワインにも目を向けるようになりました。それで例の地元酒販店の通販サイトの訳あり特価コーナーで売られていた上の3本を購入。(なお左端は絵描きや物書きもしている人 (玉村豊男氏) のワイナリーの製品と勘違い。どうやら滋賀出身の写真家 (今森光彦氏) とゴッチャになっていたようです。)
この「甲州」は「在庫限りクリアランス」ながら激安というほどではなかったのですが、それでも日本の代表的品種を使った白ワインとしてはおそらく最低価格帯でしょう。けれどもクオリティは十分。これで1000円ちょっとならリピートもアリです。写真からも判るようにラベルには和紙が使われています。こういうところは簡素にしてコストダウンを図ってもらいたいという気持ちはありますが・・・・Lindaは剥がして取っておくことにしたそうです。そして「次に帰省する時のお土産は日本酒ではなくこれがいい」と言ってました。
その彼女はワイン同様、鴨鍋にも大満足の様子でしたが、訊いてみたら鴨肉は(ニューヨークで口にしたことは一度もなく)約20年ぶりとのこと。一瞬アレッと思いましたが、うちで感謝祭やクリスマスを祝う際に調理していたのは "pato"(鴨)ではなく "pavo"(七面鳥)でした。ややこしい。ついでながら私たち日本人にとって鴨とアヒルは別物ですが、英語やスペイン語ではそれぞれ "duck" および "pato" と一緒くたのようなので説明には骨が折れます。これまた余談ながら、鍋のシメはこのところ雑炊ですが、Lindaは西語にないZ音(ザ行)で始まる単語が覚えにくいのか、決まって「ロースイ」と言うので、私と父はその都度目を白黒。どうしたって水漏れを連想してしまいますからね。
なお再来週には今度こそジビエを味わう機会が訪れる予定です。大雪さえ降らなければ・・・・さらに購入を見合わせた天然真鴨についても通販サイト掲載の写真と宣伝文句があまりにも魅力的なので未練はあります。有効期限3月8日のクーポンが残ることになれば・・・・
いくら好きといっても一度にこんなに大量のミカンを購入する訳がありません。(食べ切れずに腐らせるのは必至です。)
箱の中身は味噌です。昨年委託していたものが出来上がったという連絡を受け、先日父が引き取りに行きました。材料のダイズと米(ともに8升)は持ち込み(注)ですが、先方は「こんなにたくさん!」と驚いていたそうです。(注:ダイズはここで何度も触れた2品種が混じったもの。米も系統保存用に栽培されている水田から収穫されたもので数百品種のブレンドです。どちらも全く売り物にはなりませんが、食品に加工するには何の問題もありません。)けれども、これでほぼ1年分です。加工賃は全部で1万ちょっと。市販の味噌も業務用食材店では1kg袋が158円とか198円ぐらいで並んでいます。それがだいたい1週間分に相当すると考えたら、そっちを買った方が安上がりなのかもしれません。が、これは譲れませんね。味と安全性が段違いに優れていますから。
追記
ミカンは別にネットで購入しています。ここにあるように不揃いで外見にも難のある「訳あり」品ですが、割引クーポンが利用できたため10kg入り1箱が送料込1800円ほどで買えました。
箱の中身は味噌です。昨年委託していたものが出来上がったという連絡を受け、先日父が引き取りに行きました。材料のダイズと米(ともに8升)は持ち込み(注)ですが、先方は「こんなにたくさん!」と驚いていたそうです。(注:ダイズはここで何度も触れた2品種が混じったもの。米も系統保存用に栽培されている水田から収穫されたもので数百品種のブレンドです。どちらも全く売り物にはなりませんが、食品に加工するには何の問題もありません。)けれども、これでほぼ1年分です。加工賃は全部で1万ちょっと。市販の味噌も業務用食材店では1kg袋が158円とか198円ぐらいで並んでいます。それがだいたい1週間分に相当すると考えたら、そっちを買った方が安上がりなのかもしれません。が、これは譲れませんね。味と安全性が段違いに優れていますから。
追記
ミカンは別にネットで購入しています。ここにあるように不揃いで外見にも難のある「訳あり」品ですが、割引クーポンが利用できたため10kg入り1箱が送料込1800円ほどで買えました。
Go To トラベルキャンペーンの一時休止が1ヶ月どころでは済まなさそうな雰囲気ですが、おそらくその影響で「今こそ滋賀を」のプランにも1泊8000円/人を切るものがポツポツと。このままだと割高感が否めず、需要と供給の関係から値崩れするのは必然の流れと思っていましたが・・・・・これからまだまだ出てくるでしょうね。(びわこビジターズビューローも黙認しているのでしょう。)
(ついでながら以前「悪質」と非難した某ビジネスホテルも値下げしていました。それでも下限ピッタリと相変わらずセコいですが・・・・)
上のプランでも実質3000円/人の宿泊割引がありますから持ち出しは1万円以下(3300×3)で済み、3人分のクーポン15000円をもらえるので5100円のプラス。Go To開始前の第1弾のことを思えば十分お値打ちといえます。これは湖西の某旅館ですが、もし長浜駅前の宿泊施設で同等のを見つけたらとりあえず予約を入れるつもりです。(前に書いたように近くの焼肉屋で飲み放題付き近江牛コースを堪能した後に泊まります。Go To Eat も利用抑制が呼びかけられていますけど、期限までに残額を消化しない訳にはいきませんからね。)
もっとも警戒ステージの引き上げによってコンビニ券の販売エリアが滋賀県のみとなりましたし、第3回の販売を当初の1万枚から3千枚へと規模縮小しても捌けないのでないかと私は睨んでいます。(そのためかメルカリやヤフオクへの出品も次々と。)むしろ3月7日までとなっているキャンペーンの延長、もしくはコンビニ券の払い戻しを検討する時期に入っているのではないでしょうか。
1月18日追記
今日病院へ行く用事があったのですが、空き時間に悪戯心でコンビニのマルチコピー機を操作してみたら・・・・・・・
上限の10枚でも問題なく購入できそうでした。(もちろんここまで進めただけで取り消しました。)やはり有効な使い途を見つけるのに苦労せざるを得ない状況下では売れ残って当然ということです。
昨日の午後、Lindaが散歩に行こうと持ちかけてきました。田んぼの四季のうち春夏秋の風景は写真に収めているものの冬はまだだったということで。
寒がりの彼女ゆえ防寒対策を怠ることはありませんでしたが、ほとんど忍者みたいになっていました。
ついでに夕方の一コマ。父が折り込みチラシを見て衝動買いしたキーボードの練習をしています。(その後、家から徒歩1分の音楽教室に通うことになりました。)Lindaに「リクエストはない?」と尋ねたところ、「肉じゃが」という答えが帰ってきて目を白黒。そのやり取りを聴いて私は思わず吹き出しました。あの曲(あの日に父と従兄弟が歌っているのを聴いてお気に入りとなった曲)のことだと直観したので。どっちも牛肉を使うし味付けも似ていますけどね。
寒がりの彼女ゆえ防寒対策を怠ることはありませんでしたが、ほとんど忍者みたいになっていました。
ついでに夕方の一コマ。父が折り込みチラシを見て衝動買いしたキーボードの練習をしています。(その後、家から徒歩1分の音楽教室に通うことになりました。)Lindaに「リクエストはない?」と尋ねたところ、「肉じゃが」という答えが帰ってきて目を白黒。そのやり取りを聴いて私は思わず吹き出しました。あの曲(あの日に父と従兄弟が歌っているのを聴いてお気に入りとなった曲)のことだと直観したので。どっちも牛肉を使うし味付けも似ていますけどね。
この冬一番の冷え込みだった昨日、Lindaはこれでもかと厚着をしていましたが、さすが南米の人だけにポンチョがよく似合っています。ところで彼女が手に持っているのは・・・・・
父が夜寝る時に寒くないようにと手編みの靴下をプレゼントしたのでした。暖かそう。
一生無縁
2021-01-06 | 日記
LINEのチャット(左)から通販サイトへ飛んでみたところ、いきなりこんなの(右)が出てきてドン引きしました。少々まけてもらったところで焼け石に水ですわ。
たしかここは割引クーポンがもらえるので登録したはずですが、私が買うのはせいぜい左画像の価格帯。それも最低2割は引いてくれるクーポンでもなければ手を出しません。(それでもリカマンの通販や店頭の見切り品の方が安いですし。ちなみに直近の購入が昨年11月のこれで、その時もダイレクトメールで受け取ったクーポンのお陰で支払額は6407円でした。)そして極めつきはやっぱりこれ(右)でした。その名前も高価格も知っていましたが、これほどとは!
以前はそこまで高額ではなかったような記憶があるので、手元に残しているカバタッピ(リカマンが発行している雑誌)のバックナンバーを捜してみたところ、第2号(1999年3月)にロマネコンティの1995年が295,000円で販売されているのを発見。さらに創刊号(1998年11月)をめくってみたら、ボルドー五大(1級)シャトーでも生産年によっては2万以下で買えるものも結構ありました。どうやら高級ワインは庶民が逆立ちしても手が届かない所へ行ってしまったようです。
昨日は10時頃にこれを出してくれました。信州旅行で買ったリンゴ(注)をふんだんに使ったケーキ。(注:加熱後に冷凍してありました。)
そして夕方から晩餐の準備。材料から何かは明らかですね。(直上画像のシールにも書かれていますけど。)
ただしLindaも私も作った経験はなし。レシピはネットで調べたものの、水の量、米を洗う/洗わない、炒める/炒めない、蓋をする/しない等がまちまち。結局は手探り状態のまま調理を開始。あとは勘で微調整することに。
まず中華鍋が良くなかったのでしょうね。加熱が不均一のため下は焦げ始めているのに上の米は生のまま。(もちろん専用鍋が理想ですが、次善としてフライパンを使うべきでした。)また、この量なら十分吸水させた米を投入すべきだったかも?
それで私が炊飯器に移すことを提案。
追加投入したスープが余計で少々ベチャッとした仕上がりでしたが、魚介のスープを吸ったご飯の味は極上でした。
そしてLindaは台所へ行き・・・・・
午後から作り始めたケーキを持ってきました。つまり1日中私のために働きづめでした。もはや感謝の言葉も見つかりませんが、とりあえず ¡Muchísima gracias!
このケーキも多層構造で、下(画像左)はココア、上(右)は "chocolate" と言ってましたが、昨年ボリビアのご家族からいただいたココアパウダーが入っています。その苦みとしっとり感が絶妙で超美味でした。
夕食後に何を観るかLindaに尋ねられました。1年前は「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」で迷うことはありませんでしたが、昨日はこれといって観たいものはなし。テレビはさらに何もなし。が、ブルーレイレコーダーにNHK-BS「プレミアムシアター」(12/20放送分)がありました。途中(ベートーヴェンの「第九」と「プロメテウスの創造物」)まで視聴していたので残り(約2時間)を。(ちなみに「くるみ割り人形」(チャイコフスキー) といえば聴くのはもっぱら有名な組曲版。一応2枚組の全曲盤も持ってはいますが滅多に再生しません。)バレエの公演を通しで観たのは昨晩が初めてでしたが、ダンサーのキレッキレの踊りには魅了されました。ストーリーも衣装も演出も興味深いものでしたが・・・・・途中で寝てしまいました。予想通りでした。
23時半にBSジャパンの「ジルベスターコンサート」(オーチャードホールからの生中継)にチャンネルを合わせました。1年前は「威風堂々第1番」(エルガー)でカウントダウンだったと記憶していますが、昨晩はやはり2020年がメモリアルイヤー(生誕250年)だったベートーヴェンの第5交響曲(いわゆる「運命」)の第4楽章でした。
その少し前にこれを食べ始めました。先月リカマンの見切り品コーナーで見つけた時に閃いたので買い、温存していたものです。(ちなみに袋には「枝付きのまま完熟しているので甘さと味の凝縮が違います」という説明文がありましたが、これは納得できます。イネも昔のように手刈り後にはさ掛けしておくと、乾燥中に藁から米粒へデンプンが移行するため収量と食味が向上しますから。)イベリア諸国(スペインとポルトガル)やラテンアメリカでは年末年始にこれを食べる習慣があると知っていたので、それを真似てみることにした次第です。なおLindaから「ボリビアでは生のぶどうを食べる」と突っ込まれましたが、事前調査によるとポルトガルでは干しぶどう、他では生のぶどうとのことだったので、そのように説明。ただし、私は鐘の音に合わせて12粒食べるべきところを「歳の数だけ食べる」と勘違いし、店で見つけた時に「これだけあれば足りるな」(3人分で190粒)と考えたのでした。完全に節分の炒り豆と混同していましたね(苦笑)。さすがに除夜の鐘に合わせて108個食べる訳にもいかないので、おとなしく12粒にしました。
そしてテレビ画面右下の時計の針が全て12を指した時、つまり0時キッカリにスパークリングワインの栓を開けて乾杯。好物の生ハムを肴に嗜みました。
追記
本文で触れたぶどうの数(勘違い)ですが、今日私は一つ増えました。ところで昨日の朝、父が「86になった」と言ったので一瞬ドキッとしましたが、数えでした。満年齢との差は2歳。11月生まれの父と同じく12月生まれのLindaも1年の大半をその状態で過ごすことになりますが、私がそうなるのは元日だけです。どうでもいいことですが。
23時半にBSジャパンの「ジルベスターコンサート」(オーチャードホールからの生中継)にチャンネルを合わせました。1年前は「威風堂々第1番」(エルガー)でカウントダウンだったと記憶していますが、昨晩はやはり2020年がメモリアルイヤー(生誕250年)だったベートーヴェンの第5交響曲(いわゆる「運命」)の第4楽章でした。
その少し前にこれを食べ始めました。先月リカマンの見切り品コーナーで見つけた時に閃いたので買い、温存していたものです。(ちなみに袋には「枝付きのまま完熟しているので甘さと味の凝縮が違います」という説明文がありましたが、これは納得できます。イネも昔のように手刈り後にはさ掛けしておくと、乾燥中に藁から米粒へデンプンが移行するため収量と食味が向上しますから。)イベリア諸国(スペインとポルトガル)やラテンアメリカでは年末年始にこれを食べる習慣があると知っていたので、それを真似てみることにした次第です。なおLindaから「ボリビアでは生のぶどうを食べる」と突っ込まれましたが、事前調査によるとポルトガルでは干しぶどう、他では生のぶどうとのことだったので、そのように説明。ただし、私は鐘の音に合わせて12粒食べるべきところを「歳の数だけ食べる」と勘違いし、店で見つけた時に「これだけあれば足りるな」(3人分で190粒)と考えたのでした。完全に節分の炒り豆と混同していましたね(苦笑)。さすがに除夜の鐘に合わせて108個食べる訳にもいかないので、おとなしく12粒にしました。
そしてテレビ画面右下の時計の針が全て12を指した時、つまり0時キッカリにスパークリングワインの栓を開けて乾杯。好物の生ハムを肴に嗜みました。
追記
本文で触れたぶどうの数(勘違い)ですが、今日私は一つ増えました。ところで昨日の朝、父が「86になった」と言ったので一瞬ドキッとしましたが、数えでした。満年齢との差は2歳。11月生まれの父と同じく12月生まれのLindaも1年の大半をその状態で過ごすことになりますが、私がそうなるのは元日だけです。どうでもいいことですが。