昨晩何気なくLINEのチャットを見ていたら一番上のワイン販売業者の「ゲリラセール」という文字列が目に入ったのでクリック。同じものを楽天市場でも扱っているので買うならこっちですが・・・・・・(数%でもポイントが付くし、5の倍数の日はさらに上乗せもあるので。)商品ページ上の画像には「前回即完売につき、お早めのご注文を!」とあります。載っている11本のラインナップを見ると確かに魅力的な内容でコスパも悪くなさそう。ただし予約限定商品で販売期間は明日まで。そして先述のポイント5倍デーなので注文するなら今日ですが、以前からお気に入りに登録しているこちらの12本セットとの比較で迷いました。1本当たりではそっちの方が安いし、にもかかわらず全てが何らかの金賞を受賞していますから。
ここで改めてゲリラ1本1本の説明を読んでみたところ、ブドウ品種の構成比率が極めて似ていることに気が付きました。メルローが60〜70%台、カベルネ・ソーヴィニヨンが15〜30%、カベルネ・フランが7%もしくは10%。それこそがボルドーワインに特徴的なブレンドとは理解していますし、赤のフルボディでもメルロー主体なら口当たりが柔らかくて(Lindaのように渋みが苦手な人間にも)飲みやすいはずでしょうけど。一方、別セットではボルドーが少数で南西地方と南フランスのワインが多くを占めていますが、その分使用品種の多様性には富んでいます。それだと幅が広がるというか、いろんな料理に対応できるため私としてはありがたい。「今日の献立と相性がいいのはどれかな?」などと考えるのも楽しいですし。(それゆえ、多少質が劣ったとしても新大陸のワインを含んだセットを敢えて選ぶこともあります。)ということで見送り決定。先のフランス3地方のセット、もしくは同じく12本入りで世界3大陸から選ばれたこちらのいずれかを購入することになると思います。年末のセール前に業者からのダイレクトメールで20%引きクーポンが届くのを待ちます。でもこの物価高で10月から食品の大幅値上げが予定されているというニュースを見聞きする昨今だけに、その当ては外れるかもしれませんね。(最後に余談ですが、イオンで必ず買うカニかま(かに風味かまぼこスティック)12本入りが10本に減っていて唖然としました。)
昨晩日本語教室から戻ってビール(注)で乾杯。(注:左の青缶は発泡酒ですけど。なお両方ともほぼ半分ずつ飲んでいます (念のため)。ちなみに右は半額で買ってきたクラフトビール。いつも美味しい方から先に開けます。)ここからは手前に置いてある肴の話。
よくよく考えたら私の最大の好物はこれかもしれませんね。パラグアイの僻地に籠もり、遠出は半年に1回の健康診断を受けるため首都を訪れるだけだった私ですが、その時には必ず宿舎近くのスーパーで(いつもの箱入りの安物ではなく)チリ産のワインを買い一人飲みしていました。(同僚の一部は決まって日本食レストランへ繰り出し、カラオケにも興じていたようですが、そういうのには全く関心がありませんでした。)ある日、肉コーナーのガラスケースに陳列されていた商品の横に "Jamón" とあったので何気なく頼んでみたのですが、食べてみたらこれが信じられないほど美味。日本語で普通に使う「ハム」(注)とは別物でした。(注:そちらは "Fiambre" という呼び名でした。)おそらくそれが人生で初めて口にした生ハムだったと思います。
という訳で、今でも安く売られているのを見つけたら逃さず買います。そういえば何年か前に工場から出る端切れをパックしたという格安の冷凍品を楽天でまとめ買いし、盆や正月などに解凍して嗜んでいます。(追記:ここで紹介していました。)それも十分美味なのですが・・・・・
やはりスペインの「ハモン・セラーノ」(Jamón Serrano)は別格ですね。よく言われているように脂が低温で溶けるため口当たりが抜群にいい。(あと銘柄は忘れましたが、イタリアの「プロシュット (Prosciutto) 何とか」もアミカで買った見切られ品が絶品でした。)店頭では100gで1000円を超える直輸入の高級品も見かけますから(見てるだけ)、画像右の45g入り298円(税抜)は十分安価といえるのですが・・・・・(なお国産大手メーカーの生ハムはそこまでしませんが、味は「そこそこ」止まりです。)
バーコードに赤線が引いてあったことからお察しの通り、日本語教室に行く途中に寄ったリカマンで半額シールが貼られていたのを見つけ、即カゴに入れました。(左の薄切りチョリソも同じくイベリコ豚から作られているようなので迷わず。)
消費税込みで1パックが150円ちょっとのはずなので、支払い額は600円強と予想していたところ、レジで提示された合計価格は何と400円台。反射的に「安すぎると思うのですが、間違っていませんか?」と尋ねたところ・・・・・・
それで合ってますという返事でした。既に198円に値引きしていたものをさらに半額にしたとのこと。超嬉しい誤算でした。
そういう訳で生ハムを追加購入。(保冷ケースにはまだ結構残っていましたが、4パックに留めました。当然ながら賞味期限が迫っているので冷凍します。ちなみにチョリソの方は私が買ったのが最後の2パックでした。)これで晩酌の楽しみが増えましたが、話はこれで終わりません。
今度は日本語教室の帰りに平和堂の揚げ物コーナーでこれを購入。(閉店時間21時の少し前に行っても最近は全て売り切れのことが多いので足が遠のいていましたが、昨日は授業がたまたま早く終わったため久しぶりに訪れてみました。)Lindaが何かの旅番組でタレントが美味しそうに食べているシーンを観て羨ましそうにしていたのを思い出したので。これが1番かまでは知りませんが(牛タンの方が上かも?)、牡蠣フライが彼女の大好物であるのは間違いありません。既に昨晩2個を試食し、残りが今日のお昼になります。
追記
思い返してみれば生ハムについては既にここやここなどに書いていましたね。ただしボリビアのスーパーで買った製品は、(「ハモン・セラーノ」を謳っていても)少々パサついた食感でやはり「価格相応」というべきものでした。(それでも日本の物価水準で考えたらコスパは文句なしですが。)これからは生ハム(全般)が「好物」、スペインのハモン・セラーノに限って「大好物」としましょうか。
追記2
Lindaはチョリソの方が気に入った様子。「コチャバンバで売っていたのと同じ味がする」と言ってました。たしかにピリ辛の味付けが絶妙です。
おまけ
2013〜14年に8泊10日のツアーでスペイン(ポルトガルも少し)を旅しました。上はバルセロナの港に近いレストランでパエリアの夕食を摂った時のものですが、1グループ(家族)が追加料金を払って皿に山ほど盛られた生ハムの薄切りを食べていました。ただしハモン・セラーノは現地でも決して安くはなかったです。数日後、ポルトガルに近い小都市のスーパーでパック詰めの生ハム(おそらく非セラーノ)を買って食べましたが、感激するほど美味しいということはありませんでした。
9月3日追記
今日リカマンへ寄ったら冷蔵品コーナーにこれが。思わず「早まったか!」と叫びそうになりましたが、冷静に見たら定価698円から498円引なので1パックが200円ちょうど(税抜)。よって先週買ったセラーノの方が安価は安価ですが、こちらは100g入りなので重量換算だとやっぱり割安。夕食後に買ってきますかね。
同日追記
3パック買いました。パッケージに "Jamón de cebp Ibérico (50% raza Iberíca)"(イベリコ豚50%のハム)と書かれていますが、ハムの間にプラスティックのシートが挟まれており、剥がしやすいのがありがたい。味的にもこっちの方が好きかな。
ついさっき受け取った品です。
木曜日にメルカリで買いました。期限付きポイントの有効な使い途を捜していた時、最もお値打ち感のある酒類と思われたので。そのポイントのお陰で実質支払いは296円でした。(要はこの時と一緒です。1本だと (「送料込み」と書かれていても) 実際に上乗せされるコストは相対的に高くなるはずなので、2本以上買って少し足が出るくらいの方が良いと考えています。)
アルコール度数がビール並みなのでLindaも酔っぱらわずに済みます。ということで、何かの記念日のために取っておきます。ところで2度目の北海道旅行は道南〜札幌を考えています。函館の朝市でこれを食べられる日が早く訪れますように。
昨日の夕食のメニューは餃子でした。(だいたい3週間おきに業務スーパーへ買い出しに行った時に皮 (大判) も買うので、食卓に上る頻度もそれと同じになります。)今回はほとんど全てをうまく剥がすことはできましたが、きれいな焼き目は付きませんでした。それはさておき、見た目がいつもとは大きく異なっています。
ということで裏返して接写。以前、ホウレンソウとかカーボロネロを入れた緑の濃い餃子は作ったことがありますが、こういう赤っぽいのはたぶん初めて。朝にLindaがスロージューサーでニンジンとビーツのジュースを作った時に出た絞り粕(注)を使いました。(注:大量に出たので1/3ほど。残りは明日のカレーに入ります。実は先週にも彼女がそれでハンバーグを作ってくれましたが、違和感なく美味しく食べることができました。)その大半はニンジン(小5本)でビーツは少量(1個)。というのも今年の春播きは大不作で10個も収穫できなかったからです。そもそも播くのが遅すぎて発芽が不良だったのが敗因でした。秋播きでリベンジに挑みます。
これから食べ物ネタをもう1本作成します。
イオンカードの「暮らしのマネーサイト」ログイン後の画面です。最近の利用20,000円はこのキャンペーンのプレゼント欲しさに。(還元率15%は結構大きいですからね。)ただしAmazonでとくに欲しい物はなかったのでギフト券を購入しました。が、実は5月にセゾンカードのキャンペーン(注)の条件をクリアすべく購入した20,000円分がまだ残っています。(注:こちらは還元率20%だったのですが、先に糾弾した通り今月上旬に詐欺だったことが判明しました。)ということで現在の残高は31807円。これに3000円分が上乗せされることになります。あそこではそんなに買い物しないので使い切れるのはいつになるやら。(他の通販サイトの方が安かったりポイント付与が多かったりしますからね。)10年間有効なので期限切れにはならないでしょうけど。続いて画面右にあるWAON POINTの10,000 ptですが・・・・・
ここの一番下(おまけ)で触れていた入会キャンペーンの利用特典分(還元率10%)が無事付与されました。つまりセゾンと違ってイオンは約束をちゃんと守った訳ですが、獲得履歴を見ると妙なことになっていますね。最新の3件はいずれも同じ日時(24日の06時39分)。まず10,000 pt引かれ、それから20,000 pt(10,000×2)が付与されたことになっています。何でわざわざこんな回りくどいことを?
こちらなどに出ているように「県民割」が9月末まで延長されるということで、「今こそ滋賀を旅しよう !第6弾」のサイトも一応チェックしてみました。そこで判ったことには、9月から1泊1万円以上の宿泊に限って「しが周遊クーポン」が上乗せ(2000円→4000円)されるそうです。そうなると下限額のプランの場合はコンビニ券分(1000円)だけが自腹ということになり(蛇足ながら10000 (宿泊費)+1000 (コンビニ券) - 6000 (宿泊補助) - 4000 (クーポン) =1000円)、お値打ち感が回復しました。もっとも県内で今から行きたいところは全く浮かばないので、「県民割」で旅するなら近畿の他府県(停止中の大阪以外)あるいは隣接県(福井・岐阜・三重)でしょうかね。それにしても「滋賀旅」だけが相も変わらずコンビニ券を必要条件としているのは全くもって納得できません。他府県の人だって間違いなく不満を持っていることでしょう。
おまけ
滋賀県のことを糞味噌に書きましたが、その後他府県のキャンペーンページを廻ったところ、クーポンの提供はどこも2000円が上限と判明。4000円(ただしコンビニ券を考慮すれば実質3000円)もくれるところは皆無でした。ちょっとだけ株を上げたかも?
おまけ
滋賀県のことを糞味噌に書きましたが、その後他府県のキャンペーンページを廻ったところ、クーポンの提供はどこも2000円が上限と判明。4000円(ただしコンビニ券を考慮すれば実質3000円)もくれるところは皆無でした。ちょっとだけ株を上げたかも?
今朝Gmailの受信箱を開いてみたらこんなのが。「重大な問題」とまで書かれていたらさすがに放っておく気にはなれません。それで下の「〜開く」のリンクをクリック。(ちなみに拙ブログの14ページ目 (?) も一応チェックしましたが、とくに異常は見つかりませんでした。というか動画貼ってないし。)
こういうのを見ても何が何やら。
最後に処理が完了していない(保留となっている)という動画3件についての詳細に辿り着きました。が、表示されている拙ブログのURLを訪れたところ、いずれも動画はちゃんと見られるし、Youtubeの方も同様。結局のところ何が問題なのかサッパリ解りません。もう放っておくしかなさそうです。
追記
Google Search Consoleを訪れた際、知らない間に「検証」をクリックしたらしく、今度は上のメールが届きました。とりあえずその結果を待ちたいと思いますが、問題となっているらしき動画3本のどこが未処理なのか確かめることにしました。
もしかしたらこれかも。3本とも動画を子供向けにするかしないかの設定をしていませんでした。今はどちらかに決めないとアップロードできないようになっています。
職場に置いている自転車(マウンテンバイク)です。銀行や郵便局に用事がある時や水田との往復などに使っています。S'TERRA JET 7700という機種の中古品ですが、調べてみたら入手したのは13年前でした。ちなみに前方(ペダル側)の変速機がバカになってしまったため、3段中の2段目で固定しています。そして昨年あたりからは、ペダルを強く踏み込んだ時に「ガタッ」という音とともにチェーンが(完全に外れてしまうことはないものの)外れかけるというか少し飛ぶようになりました。(うまく書き表せないのですが、短時間でもペダルが空回りするのが非常に不快でした。)そのため坂を登る時は予め負荷の小さい低速ギアに変えるようにしていましたが、日に日にトラブルの頻度は上がる一方。ついに我慢にも限度が来たため、対策を講じる気になりました。
チェーンが緩んだ(延びた)ことが原因ならば、それを短くすれば解決するはず。実際に何度かやったことがあります。(後輪の車軸が動かせるタイプなら少し引っ張るだけで済むのですが。)自転車屋さんはチェーンのピンを抜くための専用の器具を持っているでしょうけど、そんな便利なものがあるはずもなし。そこでピンに釘の先端を当てて金槌で叩くという方法を試みました。が、うまく固定できないためピンポイントでヒットするのは困難。で、しばらくして昔を思い出しました。今度はマイナスドライバーをわずかな隙間に差し込んでトンカチで連打。
お世辞にもエレガントとはいえませんが、これで1サイクル分の短縮に成功。(外したプレート (平面状の8の字パーツ) を戻すのは簡単でした。)しばらく試走し、いい具合になったかなと思ったのも束の間。急坂を登る際にやっぱり「ガタッ」となってこちらはガクッ。
実は前々から気が付いていたことですが、ギアの歯の一部がかなり減ってしまっています。それゆえチェーンの長さを調節しても抜本的な解決にはなっていませんでした。仕方がないので使用頻度が少なく損耗がほとんど見られない最内のギア(1速)に固定することにしました。それでも後輪のギアを7段中の7速にすれば、そこそこのスピードで走れますから普段乗りには十分。この最後のギアが減るまでは乗れるでしょう。
おまけ
今家で使っているのはこちらに出ているGIANT。元はそっちが職場用だったのですが、S'TERRA JETの調子が悪くなったため今年になって入れ替えました。リンク先記事で述べているように前後ともギアは固定されていますが、琵琶湖一周のような遠乗りや峠越えはすっかりご無沙汰なので別に困ってはいません。
百花繚乱
2022-08-25 | 日記
タイトルに採用した四字熟語がまさにピッタリなのが家の畑のヘチマ。Lindaがたわしを作りたいと言ったので種を買ってきて今年初めて栽培しています。ただし咲いているのはほとんどが雄花。今後に期待です。
着果が確認できているのは今のところ上画像のものなど4個だけです。
続いてこちらは昨年のこぼれ種から生えてきたのをLindaが畑の隅に植えたバターナッツですが、すさまじい栄養成長で生息域をどんどん拡大しています。(隣のサツマイモが負けています。)
けれども実はなかなか付かないですね。これと他に一つだけ。それゆえ先に「すさまじい繁殖力」と書くのは憚られました。(蛇足ながら生殖生長という点ではイマイチなので。)
そういえばズッキーニも成り止んで最近は雌花も全く見ません。コロナは1日も早く収束してほしいですが、こちらは「第3波」を期待したいところです。