国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

きしゃ四連発

2024-12-14 | 日記
以下は今週水曜放送された「おにぎりあたためますか」(KBS京都)から。移動中のロケ車内で始まった「北海道弁コーナー」です。ちなみにこちらによると北海道方言ではJR(旧国鉄)の列車のことを「汽車」と呼ぶらしいですが、今回のはそれではなくて「きしゃ」をどう発音するか(どこにアクセントを置くか)についての論争でした。(本家では2年半前に放送されています。)


北海道民は「しゃ」と前掛かりに発音する(標準語は逆に「きしゃ」)と指摘した俳優に対し・・・・・

おそらく入社後にしっかり研修を受けたであろうHBC北海道放送の女子アナは、標準語でも汽車は「しゃ」だと一歩も譲りませんでした。で、私も関西は「しゃ」で東京では「きしゃ」と思っていたので意外でした。

ついでにこれは悪ノリ気味に作った文章でしょうが、こういうのを見たら外国人は閉口し、漢字廃止論者は沈黙するんでしょうね。
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身の程を知る

2024-12-11 | 日記
いきなりですが、そして昔話で恐縮ですが、私の飲食店での大食い(&早食い)チャレンジにおけるこれまでの戦績は無敗(3戦3勝)です。(4戦目はたぶんないです。)探してみたら過去記事のここここに書いていましたが、ラーメン4玉と5玉(同じ店)、そして今はもうやってない有名カレーチェーン店の1300gライス。食べ放題やビュッフェスタイルの店にしょっちゅう行っているという印象を与えているかもしれませんが、量的にはその辺りが自分の限界だと思っており、それゆえの本記事タイトルです。(ただし短距離型というか、食べるのはやたらと早いので、4玉の最短記録が店の壁に何年も貼られていました。)

で、この前は大食いでも少し毛色の変わった企画を観ました。これです。本ブログに何度か(ここここなどで)登場してもらったタレント(漫才コンビのボケ担当)が街でスカウトした大食い自慢の一般人に代理で挑んでもらい、クリアできたら賞金ゲット、できなかったら相当額を支払うというもの。その結果は4戦全敗で彼は所持金のほぼ全てを没収されてしまいましたが、私は途中からそうなるだろうと確信していました。彼に見る目がない、というより最初から考え違いをしていたから。

彼が声をかけた4人(すべて男性)はいかにも体格の良さそうな若者(一部体育会系)で、いずれも出だしは勢いよくかき込んでいたのが突如ペースダウンしてタイムアップ。私が思うに普通の体の造りをしている人間には2〜3kgぐらいが物理的な限界ではないでしょうか? 月曜夜の別番組でも大食いを自慢していたタレントの撃沈は言うに及ばす、現役あるいは元スポーツ選手でさえ3kg超の大盛りはまず食べられない。力士でさえクリアしているのを見るのは稀です。

対照的といえるのが最近たまに目にする双子姉妹の出演する番組(最新版はこちら)。その外見から「やめとけ」「絶対無理」と言われ、さらに(偶然なのか仕込みなのかは判りませんが)途中から加わった現地人(米国人)のチャレンジャーにも最初は散々嘲られるものの、それがいつしか応援に変わり、そして最後は称賛になるというもの。見た目とのギャップで驚かせようという意図は理解しますが、メニューこそ変われどストーリーは毎回一緒なので私はそれこそ食傷気味です。それはさておき、2人で10kgを超える食べ物を余裕で平らげられるような離れ業は、この記事で解説されているような特異的体質の持ち主でなければ無理でしょう。(そういえば先述の他局番組でも例の曽根氏は私が知る限り全勝しています。)

という訳で、私が言いたいのは、春日氏が見当ハズレのスカウティングを改めない限り第2弾(リベンジ企画)があったとしても連敗記録を伸ばすだけに終わるだろうということ。(同じ局の番組なのに件のツインズを知らないんだろうか?)私が誘うとしたら、自薦であれ他薦であれ小柄な女性もしくは痩せ型男性の大食漢です。もっとも彼が負けて悔しがる姿を視聴者に見せたい、スタジオの出演者で笑い者にしたいと制作者が考えているなら同じことが繰り返されるんでしょうけど。

追記
 いくら広いとはいえ、とにかくSNSが発達している国ですから、どこかで「はらぺこツインズ」が完食したら直ちにその情報が画像や映像付きで拡散され、遠からず彼女たちの存在が全米に知れ渡ってしまうはずと私は思いますけどねぇ。なので、本当に飛び込みなら店側が「うちにも連中が来たか」と頭を抱える方が私には自然に映ります。やはりアポと打ち合わせはしっかり済ませているのではないのかな? 過去何度か槍玉に挙げてきましたが、キー局の中ではヤラセ疑惑が多い方(こちら参照)なのでどうしてもそう考えてしまうんですね(苦笑)。
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やってみなきゃわからない

2024-12-10 | 日記

昨日圃場へ出てみたら技師さんたちが倉庫から脱穀機を出しているところだったので便乗させてもらうことに。玄米にしようと思っていた籾があったのですが、少量だったためある程度まとまってからと考えていました。量に関係なく準備と後片付けの手間は変わらないので。まさに渡りに船でした。

で、これがその玄米。この距離では分かりにくいかもしれませんが・・・・・

この通り少し黒っぽい。そして普通のお米と比べると圧倒的に硬い。以下、これがどういう素性なのか説明します。

10月に試験圃場から収穫されたサンプルです。一つの区画から50株ずつ刈り取り、さらに100本の穂をランダムに選びました。(残りの穂は機械脱穀の後、茎葉部 (藁) と籾それぞれの重量と水分含量を測っておしまいですが、これらは詳細な調査に使います。)

穂の左にあるのが通称「脱粒容器」ですが、同じサイズの小型バット(ステンレス製)を布テームで向かい合わせに貼り合わせただけ。(ただし微妙にずらしています。というか、上下の歯と一緒でこの噛み合わせが非常に重要です。)



その容器内に穂の先を入れ、閉じてから引っ張ると籾が落ちて貯まるという仕掛けです。

100本の穂にこれだけ付いていました。もっとも全部の粒がちゃんと稔っている訳ではないので次に選別を行います。

比重を調整した塩化ナトリウム溶液、要は塩水に入れてよくかき混ぜ・・・・・

浮上籾(屑籾)と沈下籾(精籾)に分けます。(現場の農家さんも自家採種の場合は播種前にこの塩水選という作業を必ずやっているはずです。)

古新聞の上に広げて乾燥させ、それぞれを数えます。(精籾が7000〜8000台、屑籾が2000〜3000台あります。)

上が粒数計測器で左が500粒、右が100粒用です。これらを使ってもいいですが、慣れてくると5、10、15と山から除けながら数える方が実は早かったりします。

その後は紙封筒に入れて80℃にセットした乾燥機へ。(茎葉部なら2〜3日で十分ですが、とくに精籾は乾きにくいので念のため5日間乾かします。)籾重が水分含量に左右されないよう完全に乾かしてから測った重量(絶乾重)を水分15%に換算するためです。


で、秤量後の屑籾は即ゴミ箱行きですが、昨年まではもったいないと思いつつ精籾も捨てていました。(もちろん発芽力は失われており、種籾にはなりません。)それを折角だから食べてみようと思い立った次第。

精米機を通しました。もっとも普段と同じ強度(5段階目盛りの1)では素通り。乾燥で縮んでいるから当然ですが。最強の5でようやく搗けました。


割れこそ目に付くものの色は白米そのものです。もっとバキバキに砕けるかと思っていましたが意外と無事。硬かったからかな?

穂800本からこれだけの白米が得られました。これを炊飯器で調理するつもりですが、水加減が難しそう。というか、前日夜に仕込んでもちゃんと吸水してくれるのだろうか?

ちなみに脱穀前に加熱する米といえば海外には別ブログで紹介したパーボイルドライスがあります(こことかここにも解説が)。とはいえ、あちらが吸水後に蒸すというプロセスを経てデンプンがしっかり糊化(α化)しているのに対し、こちらの代物は単に脱水しただけですから全くの別物。どういう炊き上がりになるのか全く予想が付きません。それで試すのは土曜日にします。平日朝に失敗が判ったら悲惨ですが、休みの日ならリカバリーが利くので。
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たいせつ

2024-12-07 | 日記
最近寒くなりましたが、私の感覚では「まだこれから」「12月にしてはさほど厳しくない」ですね。吐く息も白くなりませんし。けれど北海道や東北では既に大雪が降っているし、こちらによるとこの週末は北陸も要注意。リンク先の日本地図を見て滋賀は大丈夫そうと思いましたが・・・・・・先ほど見たtenki.jpアプリの画面(下左)にある「大雪」に唖然。もしかすると当地もヤバい? まだタイヤ替えてないよ。

けれど一覧表示(上右)にそんな要素はどこにもありません。そこで他所もチェック。

当然ながらサイトごとに予報はまちまちですが、雪マークがないという点は共通しています。どういうこと?

改めて日本気象協会の予報を開いてみました。今度はパソコンで。ある記述がスマホ版と違っていることがお判りですか?

それで私もようやく錯覚に気が付いたのでした。(改めて最初の画像を見れば「曇一時雨」という予報が表示されています。我ながら慌て者。)今日はこの日、音読みするところだったのか!(もっとも濁らないのは今日初めて知りました。)とはいえ、なぜPC版が六曜でスマホ版が二十四節気と不統一なのか謎は残ります。
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次作

2024-12-06 | 日記

Lindaが夕食時に製作中のクリスマス飾り(キリスト降誕の場面)を見せてくれました。

背面はこの通り。マリアの服の模様はレース編みで付けました。先日観たこの番組からヒントを得たようです。

幼子イエス、マリア、ホセ(ヨセフ)の3人はすぐ判りましたが、ゆりかごが何の動物を模しているのかを訊かれて私は正解が出せませんでした。答えは後ほどコメント欄に。
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ありがたみがない

2024-12-04 | 日記

楽天市場で時々ワインを買う業者からDMハガキを受け取りました。年に数回送ってくる限定クーポンを何度も利用してきましたが、これまで20%OFFだった限定クーポンが15%に縮小。さらに・・・・

普通にオンラインでゲットできるクーポンも条件はほとんど同じ。違うのはDM限定の方が3時間長く使えることだけです。これじゃありがたみが全然ない。

ハガキの裏面を見るとクーポンの使える7000円以上のセットがいくつか載っています。ただし一つを除いていずれも11本。価格を維持するために1本減らしましたね。

半年前に買った上の16本セット(こちらも現在は15本に減らされ、しかも税込13600円に値上げ)が半分以上残っているので今回は見送るつもりでした。けれど次に買おうと思った時に10本になってたら悲しい。ということで思案中です。

追記
 11本セットの一部には、数量限定ながらおまけとして金賞受賞のスパークリングワイン1本が付く(実質12本になる)ことに気付いたので購入することに決定。最初カゴに入れたのはこれですが、クーポン割引が適用される中では最安でした。

が、気が変わってこちらにしました。まとめ買いの割引率が先の赤白泡セットより大きい(47%<56%)し、赤の手持ちを増やしたかったので。この通り7000円をクリアするため1本加えましたが、送料無料品との同梱ということで別途送料は請求されない模様。これで1本当たり価格が約504円と十分安くなりました。(さらに226ポイント獲得予定なので、それも考慮すれば486円になります。)

ちょっと気になるのが中途半端な本数(素数の13)になったこと。どうやって送ってくるんでしょうか? なお白のシャルドネはこの店では最低価格ですが、もし同じ品がどこかで500円ぐらいで売ってたらガッカリするだろうな。

ついでながら、DM限定クーポンは昨日20時から5時間有効ということで、目覚ましを午前0時にセットし、1時間以内にこのキャンペーンにエントリーしてから購入すればさらにポイントが加算されるのは知っていましたが・・・・・・そこまでしようとは思いませんでした。熟睡している時間帯ですからね。

追記2
 購入履歴を調べてみたところ、楽天市場では過去3回続けてボルドーなどフランス産のワインセットを買っていました。多国籍寄せ集めのセットはほぼ3年ぶりとなります。最初に考えていたものよりも金賞ワインの数は9本→6本に減りましたが、産地の多様性は増した(国数は1→7)ので良しとします。280円安く上がって1本増えましたしね。

後日追記

届きました。が、いつもの箱と一緒のような。

で中身は12本(11本セット+おまけの1本)。もう1本は?

まさか忘れられた訳ではないだろうと思いつつ、月曜日まで待っても届かなかったら問い合わせるつもりでした。しかし・・・・・・

ショップメニューの「会社概要・決済方法・配送方法」に上の記述がありました。同梱はダメだったのか。(同じ楽天市場でもリカマンやセラー専科では箱に空きがある場合に基本12本を1個口として出荷してくれるのですが。)

今回は追加の白のお陰でギリギリ送料無料ライン(税込7700円)をクリアしていたと知りました。全くの偶然でした。

追記3

後日購入履歴を見たら出荷済になっていたので一安心。


そして本日(14日)の夕方、無事到着しました。

追記4
 で判ってみれば他店のサイトでは「世界のワイン598円シリーズ」に含まれているワインでした。こちらが選んだとはいえ、抱き合わせで価格不相応の品を買わされたようでいい気分はしません。
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次はダイコン

2024-12-01 | 日記

先々月の試し掘り時にはサッパリだったキクイモですが、木がかなり枯れてきたので今朝収穫することに。

浅いところはこの程度ですが騙されません。こんなもんじゃないのは分かってます。

深くまでしっかり掘り起こしたらゴロゴロと。例年持て余すので今年は株数を減らしましたが、その分一つ一つの芋は大きいように思います。

Lindaに土を落としてもらってから取り入れます。

これで全部。昨年までと比べたらかなり少ないですが、そんなにしょっちゅう食べるものではないので二人には十分です。

これで今年の畑仕事らしい仕事は終わり、しばらくは冬野菜を順次収穫するだけになります。
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祝いの季節

2024-11-29 | 日記

昨日帰ってきたら食卓が冬バージョンに。(エアプランツも戻ってきました。)クリスマスは1ヶ月ほど先ですが、11月第4木曜日のサンクスギビング(感謝祭)は毎年祝うことにしていますので。

部屋の照明を落としたらこの通り。Lindaが陶芸サークルで作ったランプシェードは効果絶大です。

かつては本場に倣ってターキーレッグ(七面鳥)が定番メニューでしたが、値上がりしてしまったので近年のメインディッシュは煮込み料理が多いです。昨日は牛タンのシチュー。既に何度も紹介してきたはずなので詳細は割愛しますが、ルーは安価な「業務シチュー」を使いました。ただしスパイスや赤ワインなどいろいろ入れています。

味がよく染み込むよう朝のうちに作っておきました。これまでの30分高圧調理を45分に延ばしたらスプーンだけ(ナイフとフォークは不要)で食べられるほど柔らかくなりました。

付け合せには先日買ったラディアトーリ。指定通り10分茹でた後、茹で汁で少し薄めたシチューでしばらく煮込みました。残ったので今晩の料理にも添えます。

この時期は1週間に祝い事が三つあったのですが、昨年から二つに減りました。ただし一昨日の夜は外食しています。来週水曜日はどうするかまだ決めていません。運悪く夕刻から会議が入っていますしね。

追記

Lindaの誕生日には外食も考えたのですが、諸事情で結局質素になりました。

メインは以前作った鶏手羽先の煮込みを解凍して。飲み物は8月の鉄旅で訪れた甲州市勝沼ぶどうの丘でLindaが試飲して選んだ白ワイン。500ml瓶だったのでその日の内に空きました。

そしてデザートはLindaのアイデアで同じく冷蔵してあったチョコレートケーキに抹茶アイスクリームを乗せて。バニラもあったのですが、このほろ苦い味同士の組み合わせの方が良かったと思います。
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センサー作動

2024-11-27 | 日記
先週土曜日にこれと同じ記事が配信され、夕方のテレビニュースでも観ました。メタノールに限らず、動物の代謝経路では本来生成されない物質を少し混ぜるとてっとり早く酔えるため、一部の国では常態化しているようですが、度を過ぎるとこのような悲惨な事態を招きます。(それが数年に一度ぐらい報じられているという印象です。)それで思い当たることがあったので記す気になりました。

2009〜2010年にかけてナミビアに長期(140日間)滞在した時のことで、当時のブログに綴っているはずと探してみたものの見つからず。そこで改めて文字に起こしてみます。スーパーのある街から50kmほど離れた大学のゲストハウスに寝泊まりしていたので、酒類が切れたら隣村の小売店まで徒歩で買いに行っていました。この記事で紹介しているドブロク屋のもう少し先にありました。ある日、瓶ビールやシードル(リンゴ酒)などを入れた冷蔵庫の中にえらく安いペットボトルの飲み物を発見。モノは試しと思い買って帰り、早速開けてみたのですが・・・・・

舐めてみたらちょっと甘い。今思うと二価アルコールのエチレングリコール(ジメチルアルコール)が混ぜられていたのかもしれません。(こちらこちらにある通り有毒です。)それ以前に有機溶媒系の嫌な匂いが鼻を突きました。近かったのはセメダインですが、「こらアカン」と思って即座に捨てました。あのまま飲んでいたらタダでは済まなかったかもしれません。賞味期限、時には消費期限にも寛容な私ですが、こういう場合には危険察知センサーが働くようです。
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異議あり!

2024-11-26 | 日記
(タイトルは法廷ドラマの口調で。ただし本村弁護士があるバラエティ番組で語ったところでは、本当の裁判でそういうシーンはまずあり得ないそうです。)

今朝Yahoo! Japanのトップページに表示されたこのニュースの見出しには違和感を覚えざるを得ませんでした。「お茶類」あるいは括弧書きの“お茶”なら許されるかもしれませんが、第3位と第5位の国(いずれも南米)で嗜まれているのは(過去にここここなど幾度となく紹介してきたように)同じ常緑樹の葉でもチャ(ツバキ科)ではなくマテ(モチノキ科)、つまり別物ですからね。ゆえに、このランキングを根拠とした「世界中でお茶が愛されていることがわかりますね」は断固却下したいです。

で驚いたことに、件の記事を載せているサイトは過去にも農産物関係でやらかしていました。こちらの冒頭にリンクを貼ったダイズの記事です。ダメダメサイトやんけ。
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