国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

思い出の桜

2023-03-31 | 日記


月並みな写真で恐縮ですが、朝食前に散歩してきました。


上2枚はLindaが来日して最初の春に撮影したのと同じ木(こちらの1枚目画像)です。あれからもうすぐ7年か。
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これも寿命か

2023-03-30 | 日記
昨晩就寝前にノートパソコン(MacBook Air 11インチ)を操作していて妙なことに気が付きました。

画像ではもちろん分かりませんが、カメラの隣りにある緑のランプが点滅(点いたり消えたり)しています。これが点灯(点きっぱなし)ならカメラ作動中ということでハッカーによる乗っ取りとか盗撮を心配しなくてはならないところですが・・・・・・症状をキーワードにして検索してみたらここが見つかりました。もしかして故障? そこでLindaとSkypeでビデオ通話を試みました。彼女の顔は写りましたが、向こうの端末は真っ暗(音声だけ)。続いてこちらに書かれている「システムレポート…」を開いてみたところ・・・・・

やはりカメラが認識されていませんでした。その後、アクセス権の修復やらPRAMクリア、SMCリセット等いろいろ試してみましたが、いずれも効果なし。今年1月に交換したバッテリー同様、寿命が来たものと思われます。上画像にある通り、2012年モデルですからねえ。無理もないでしょう。修理に出すかどうかはこれから検討するとして、とりあえず今日は職場で予備機になっている13インチを持って帰ります。なお、PowerPointのスライドショーを再生するため授業に携行する端末は小さくて軽いに越したことはありませんから、今後はそれ専用にするかもしれません。

追記

FaceTimeというアプリを立ち上げても内蔵カメラは認識されません。が、もしかしたらサインインで使えるようになるかもしれないと思い、Apple IDとパスワードを入力してみました。ただし他の端末での認証が必要です。

という訳で、メイン機(iMac G5 Retina)のディスプレイ上にこのウィンドウが開きます。当地ではなく首都圏の地図が表示されているのは気持ち悪い限りですが、ひとまず「許可する」をクリックして進めることに。

そうして表示された6桁のコードを・・・・・

MacBookに入力。

ところが跳ねられました。しかも勢い余って0を2回押したことになっています。そんなことの繰り返し。

そこで第2の方法としてスマホにSMSでコードを送信し、それを入力しましたが・・・・・

結果は同じ。埒が開きません。そうなると気に懸かるのが先述の地図。アクセス地点はもちろん滋賀だし、職場のWi-Fiで接続していますから「やはり誰かが遠隔操作で悪さを?」という嫌な考えも頭をよぎります。そこで念のためApple ID アカウントのパスワードを変更し、ついでに全ての端末からもサインアウト。その後同じ手順を踏んでみました。無駄でした。さらに判ってみれば、iTunesでもサインインやコンピュータの認証が不可能に。

ここに来てようやく思い当たったので、MacBook Air 13インチからアクセスしてみたら、あっさりサインインできてしまいました。要はMac OS Sierra(10.12.6)がサポート対象から外されたということでしょう。そういえば少し前にもマルウェアが怖いのでウイルスバスターの試用版(30日間無料)をダウンロードしたものの、OSが古すぎてインストールできず。もはやオンラインでの使用は諦めるべきかもしれません。ついでながら、13インチのOS(Mojave, 10.14.6)も最新のアプリには対応できないことが増え、「そろそろ見切り時かな」と思っているところです。けれどもバージョンアップすると使えなくなるアプリがドドッと出てくるのが判っているため(それでダウングレードしたことも)二の足を踏んでいます。とくにMicrosoft Officeの2011年版が動く端末を最低一つは残しておきたい。

4月1日追記
 先月中旬の日記で不満をぶちまけた件ですが、家に持って帰ったMacBook Air 13インチのFirefoxで(ChromeとSafariはダメ)昨日までは見られていた中古品価格が一切表示されなくなりました。この2日間に出品された格安品をそのせいで買い損なうと想像しただけで悔しい。なおスマホのブラウザ4種も同じでした。これは重症です。
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花札の役じゃありません

2023-03-29 | 日記


昨日、市からの配布物などと一緒に郵便受けに入っていました。昨年の記事でも紹介していた南郷里方言集ですが、語彙が5割以上増えています。(なお記事タイトルはその最初の単語から取りました。)

今回もクイズを出しておきましょうかね。昨年は動詞と形容詞が多かったので名詞から。答えはコメント欄に書き込みます。

1.あまんぼ、2.おすもじ、3.かいど、4.からかみ、5.げべっちゃ、6.こうらい、
7.ごえんさん、8.じゅんじゅん、9.すいばり、10.だんつ、11.どんつき、12.なんば

追記
 1には「つりんぼ」という別名もあります。多少はヒントになってるかな?

追記2
 タイトルに因んだ余談を。青短は6月(菖蒲)、9月(菊)、10月(紅葉)の短冊を集めるということで間違えようがありませんが、赤短の方は文字が書かれた1月(松)、2月(梅)、3月(桜)限定なのを最初は知らずに仲間内で遊んでいました。ちなみに、その文字が子供に正しく読めるはずもなく、「あのよろし」「みなしの」などと呼んでいたのを思い出します。(今でも「か」と「よ」の草書体が、それぞれ「の」や「な」にしか見えません。)ついでながら、私がボリビア帰省のお土産に花札を持っていき、Lindaの家族に遊び方を教えるとしたら、代表的な「こいこい」はやっぱり "Ven ven" (動詞「来る」の2人称単数命令形の繰り返し)になるのかなあ?(まだ「空耳アワー」に引っ張られてるかも。)
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他力本願

2023-03-27 | 日記
今回も途中までしか読めない有料記事の紹介で恐縮ですが、今朝はこれを読みました。ノーベル化学賞受賞後も科学雑誌「ニュートン」で時々拝見している人なので写真からすぐ判りました。(私と同じくらい髪は白くなっても優しい顔つきは全く変わっていませんしね。)その後半の段落がとりわけ目を引きました。その最初と最後だけ転載します。

 私がなりたいと思ったことはだいたいうまくいかない。
 (中略)
 でもやってみたらどんどん面白くなった。興味は後からついてくる。
 

それで思い出したのが過去記事(7年以上前)に自分で付けたコメント。ということで私にも共感するところが多々あります。最近は「どんどん面白くなる」ようなことがないので、そろそろ何か与えてもらえないかと願っています。
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恥の上塗り

2023-03-27 | 日記
昨日の夕食後、スマホでGoogleニュースを何気なく見ていたら・・・・・・

左の画面が。滋賀県民にとっては侮辱以外の何物でもありません(記事はこちら)。実は3ヶ月前にもこの件について糾弾投稿を上げていました。
出題の順番が「甲良町→安曇川町→五個荘町」から「甲良町→五個荘町→安曇川町」に変わったのは謎ですが、それ以外の記述は全て一緒のようです。

おっと、タイトルが「読めそうで読めない…」から「地元の人以外は難しすぎる?」になってました。要はネタ切れで使い回しをしたので、この致命的誤りもそのまんま残されたという訳ですな。そんな手抜き連中にこそ犬神様の祟りあれ!

後日追記

いつの間にか使い回し記事の見出し画像が直ってました(古い方は相変わらずですが)。やっぱり呪いが怖かったのか(まさか)。
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逆パターンですが

2023-03-26 | 日記
昨晩録画したお笑い番組を再生しています。



その初っ端に登場したのがこの人。予言が実現した訳では全然ないですが、コントが盛り上がる前にこの記事の「おまけ」に書いたO先生のことを思い出し、爆笑してしまいました。あれからもう2年以上経ったのか。
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ど〜でもいいけど

2023-03-26 | 日記
今日の「天声人語」で「タモリ倶楽部」の終了が採り上げられていました。実は私も今月初めの日記で採り上げた人気コーナーを一度ぐらいは観ておこうという気になっていたのですが・・・・・この記事によれば先週放送分がラストだった模様。遅かったか!

それでも最終回を録画予約しようと思ったのですが、何チャンネルの何曜日、何時なのかが判らない。番組名で検索してようやく辿り着いてみれば・・・・・・

いくら「ゆるーく」をモットーとしているにせよ、これはあまりにも最終回からほど遠い内容。それで番組のHPを訪れ、東京(テレビ朝日)では1月20日放送分だったと知りました。関西(ABC朝日放送)では2ヶ月ちょっと(63日)遅れているようです。となれば「空耳アワー」のラストは6月1日になる計算。その頃には忘れてしまっている可能性が高いので毎週予約にしておこうかな?
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ど〜でもいいですよ

2023-03-25 | 日記
今日も日本語のネタです(タイトルはR-1グランプリ初代王者から無断拝借)。

私自身は全く関心がないのに現在海外にいる元参議院議員の名前が否応なくYahoo! Japanのトップページなどで目に入ってきます。で、たしかその除名前日のNHKニュース7だったと思うのですが、女性アナウンサーが「ガーシーぎいん」(注)と繰り返し言っているのを耳にして、私は「そう読むのか」と少し意外でした。(注:日本語は強弱ではなく高低アクセントですが、高の部分を太字指定しています。)てっきり「ガーシーぎいん」だと思っていたので。でも後日観た民放の番組では後者で(ただし「ガーシーとぎいん」と)呼んでいました。本当はどっちなんでしょう? どっちでもいいけど(苦笑)。

ただ私としてはアクセントが1音節に限定されている分だけ後者の方が耳障りには感じないかな。それと一緒くたにしていいのか分りませんが、英語でもスペイン語でも2音節以上の単語には必ず、それも基本的には1箇所だけアクセントが置かれます。そのためか、Lindaは例えば漬物を「つもの」と言います。他の単語も同様でちょっとビックリすることも。どうやら「つけもの」のような日本語では当たり前のフラットに近い発音が苦手みたいです。
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先祖帰り?

2023-03-24 | 番外
私は中学の国語の授業で日本語の文法を学んだと記憶しています。「動詞には五段活用、上一段活用、下一段活用があり・・・・・」等々。けれども日本語教室で使っている「みんなの日本語初級1」というテキストではそういう教え方はしません。(この件に関し、こちらに国文法と日本語文法が別物であるという解説が出ています。ご参考まで。)規則的な後の二つはともかく、五段活用動詞は例えば「飲ま(a)ない」→「飲み(i)ます」→「飲む(u)」→「飲め(e)」→「飲も(o)う」と口ずさんでいる内に覚えられるので好都合と思えるのですが・・・・・でもそれだといろんな活用形がいっぺんに出てきて学習者(外国人)の記憶容量がパンクしてしまう。それゆえ、第14課で動詞の「て形」を扱った後は、「ない形」(第17課)、「辞書形」(第18課)、「た形」(第19課)が一つずつ登場し、それぞれⅠ動詞(五段活用)、Ⅱ動詞(上&下一段活用)、そしてⅢ動詞(「します」と「来ます」)で活用が違うというように教えます。(ちなみに「意向形」(飲もう) と「命令形」(飲め) が出てくるのは初級2のそれぞれ第31課と第33課です。)例えばこんな感じで。

ところで先の「て形」は初級1のまさに「山場」「峠」といっていいほどの難所。ここから急に難しくなったと感じる生徒さんも少なくありません。規則的なⅡ動詞と数の少ないⅢ動詞は比較的すんなり習得してもらえるのですが、問題なのがⅠ動詞。そもそも見ただけではⅠ動詞なのかⅡ動詞なのかが判別できないし、前者の「て形」は動詞の語幹(丁寧形「〜ます」の「ます」の直前)の音によって異なるのがややこしい。この画像のようにグループ化はできるんですけど。(以下は余談ですが、こちらの分類では一つ欠けています。それは「に」なのですが、実は (方言は別として)「〜にます」という動詞は一つしかありません。それも縁起が悪いということで外したのでしょうね。外国人が「○んでください」のような言い回しを使う機会はまずないはずですし。)それを覚えるための替え歌もいくつか存在するみたいです。

閑話休題。それで初級2に入っても「飲みて」「歩きて」「手伝いて」のような言い間違いを耳にすることはしょっちゅうです。(やはりある程度年齢のいった生徒さんに多く、ベトナムなどから来た技能実習生にはほとんどありません。)その度に直していると「難しすぎる」という不平不満の声が漏れることもありますが、その場合には「みなさんの国の言葉でも不規則な活用をする動詞がたくさんありますね。私も苦労をしましたよ。」と言って理解を求めることにしています。

が、私はある日ふと気が付きました。間違いだったとしても大抵は前後関係から意味が取れるため実害はないし、受ける違和感もさほど大したものではないということに。皆さんも「行きて(往きて)」「帰りて」「遊びて」、さらに「謂ひて曰く」などを古文や漢文の授業で見聞きしていたのではありませんか? つまり古語(の連用形)と思って聞けばいちいち目くじらを立てるほどのことはない。これからは少しぐらい大目に見てもいいかな、と考えたのでした。

しかしながら、物事にはやはり限度というものがあります。「Ⅰ動詞の活用をⅡ動詞と同じにしてしまえ」というのはさすがに暴論でしょう。日本語には同音異義語がやたらと多いですから、例えば「置きます」(Ⅰ)と「起きます」(Ⅱ)、あるいは「行きます」(Ⅰ)と「生きます」(Ⅱ)が耳では区別できなくなってしまうため混乱や誤解が生じるのは必至。もし後者で「もう行きないでください」などと口にしようものなら一騒動が持ち上がりかねません(苦笑)。

追記
 国文法で形容詞および形容動詞として扱われている品詞は日本語文法ではそれぞれ「い形容詞」と「な形容詞」なのですが、その活用も結構厄介のようです。それが過去形や否定形になると尚更。「おいしいでした」「おいしいじゃありません」のように語尾の「です」を変えるのでなく、その前にある形容詞自体を活用して「おいしかったです」「おいしくないです」とするべきなのに、それがなかなかスムーズには出てこない。(ついでながら「な形容詞」の場合は「きれいじゃありません」「きれいじゃないです」のように両方ともアリです。ただし初級学習者には「きれくないです」「きれいくないです」といった誤りが頻発します。「きれい」「きらい」「ゆうめい」などを見た目に引っ張られて「い形容詞」だと認識してしまうためです。)両者を組み合わせて最初から「おいしくなかったです」と言える生徒さんはむしろ少数です。(そういえば早口言葉じゃないのに「あたたかかったです」がどうしても言えない人がいて、アニメ「北斗の拳」をつい思い出して一人笑いしたこともありました。こちらは「あたたかくなかったです」の方がまだしも言いやすいみたいです。)
 一方「な形容詞」でも耳に違和感がこびり付いたことを思い出します。私が大学院生だった頃、ある留学生さんが来日後少し経ってから日本語を話し始めたのですが、たしか「きれいだです」「べんりだです」といった妙な言い方をよくしていました(注)。これが過去形で「〇〇だったです」だったらひとまずOKですが・・・・で、尋ねてみたら大学の日本語教育センターでそのように教わったとのこと。もしかしたら正しく使いこなすのは困難だろうとの配慮で形容詞部分を固定するという実用的というか便宜的な活用法を考案したのかもしれませんが、明らかな誤りを教えるというのはいかがなものか? 私には端から教育を放棄しているとしか思えませんでした。(注:先述した「みんなの日本語」シリーズが誕生する前の話です。ネットで探しても見つかりませんから絶滅したのでしょう。)
 ここからは完全に「おまけ」なのですが、私は話し言葉や拙ブログの記事で「おいしかったです」のような言い回しを使うことはあっても書き言葉ではなるべく回避したい。(語感が汚い上に見た目も幼稚っぽく映りますから。さらにこちらにある通り厳密にいえば「た」「です」という助動詞の連続が文法的誤りに該当するようです。)それで「美味しいと思いました」「面白いと感じました」のような複文に書き換えたりします。ところがこちらによると既に「美しいです」「大きいです」がかつては問題視されていた言い方だったとのこと。何だか「平明・簡素な形」とやらをお情けで使わせてもらっているような気分になりました。でも、そういうのをいちいち気にしていたら日本語が書けなくなってしまうでしょうね。

追記2

「入ります」と「入れます」
「乗ります」と「乗せます」
「続きます」と「続けます」
「進みます」と「進めます」
「並びます」と「並べます」

挙げていけばキリがありませんが、このように日本語では漢字(語幹)が同じ動作でも語尾によって自動詞になったり他動詞になったりします。(検索してこちらの一覧表を見つけました。)それだけでも日本語学習者にとっては十分ややこしいはずです。

さらに、それぞれが本文で触れたⅠ動詞とⅡ動詞のどちらなのかもケースバイケース。(これが英語なら同じ動詞を使い回すことがあっても活用が変わったりはしません。またスペイン語は元から別々の動詞を当てるし、他動詞の目的語を自分自身にする「再帰用法」で自動詞的に使うこともあります。)何となくながら、自動詞にはⅠ、他動詞にはⅡが多いんじゃないかと思ったのですが、実はそんな単純な話ではありませんでした。(冒頭の例はそれに該当するものを意図して集めただけです。)

「出ます」(Ⅱ)と「出します」(Ⅰ)、「降ります」(Ⅱ)と「降ろします」(Ⅰ)のような逆パターンも予想外に多く、リンク先の表では自動詞におけるⅠとⅡの割合がほぼ3:2になっていました。また「残ります」「残します」、「回ります」「回します」、「失くなります」「失くします」はどちらもⅠだし、「見えます」「見ます」はどちらもⅡ。さらにダメ押しとして自動詞の「降ります」(Ⅱ)には同音の他動詞「折ります」(Ⅰ)まで存在することに気が付きました。

今更ながら「何と理不尽な言語だろう」と、ある意味感心してしまうほどですが、この拙稿から学習者の苦労を少しでも想像してもらえたら執筆した甲斐があったというものです。
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発展感化?

2023-03-23 | 日記

昨夜またしても迷惑メールフォルダに。ただし心当たりが全くない訳ではありませんでした。だいぶ前にクレジットカードを申し込んだ際、何も考えずETCカードの欄にもチェックを入れたため一緒に送られてきたのですが、その後一度も使わないまま期限切れを迎えていましたから。(また数年前にも別の1枚を入手しましたが、そちらはガソリンスタンドへ行かなくなったのを機にクレカ自体を解約したため、同時に失効していました。)とりあえずリンクを踏んでみます。

この通り接続は安全のようですが・・・・・URLがいけませんね。スペイン語の "desarrollo"(発展、発達、開発など)に同言語では通常使われない “k” が二つも入った謎の単語がくっついている。(何にしてもメールに表記されているURLとは違う場所に飛ばされたら即座に怪しいと思わなければなりません。)

次にいつものチェック手順。デタラメのIDとパスワードを入力したら・・・・・

入れてしまいました。詐欺確定です。例によって敵さんは個人情報を抜きにきます。(赤字の三つ目がここだけ「で・ある」体の文章なのが不自然極まりない。)

後で気が付いたことに、先の入力画面の「フリガナ」欄がアルファベットだったにもかかわらず来れてしまいました。要は何だっていいんだな。お目当てはここから先なので。もちろん本当の支払い情報を教えるほど私はバカじゃありません。

ということで今日はこれにて終了。調べてみたら本物のサイトからも注意喚起されていました。
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