最近ニュースでよく取り上げられ、ブラジルのボルソナーロ大統領が批判の矢面に立たされて(そして逆切れして)いるアマゾンの大規模森林火災ですが、アンデスの印象が強いボリビアも実は国土の6割がアマゾンの熱帯地域であるため、決して他人事(まさに「対岸の火事」)ではありません。(こちらに映像が。)
連日の報道に心を痛めているLindaが昨日自分のFacebookに記事を投稿しました。旧約聖書の箴言を引きながら自国の大統領を非難しています。この事実を日本人にも知ってもらいたいので、ここで紹介してくれと頼まれましたが、彼女のFBは限定公開(友達のみ)のため共有できません。それでスクリーンショットを撮って上げることにしました。(ここでも自動翻訳がダメダメなので代わりに私が。関係代名詞以下が長いため、ハイフンの間に収めました。)
箴言第29章第2節「正しい者が権力を得れば民は喜び、悪しき者が治めるとき、民はうめき苦しむ。」これらの画像はある大統領 ─ボリビアがこのような規模の火災に対処する手立てを持っていないことを知りながら国際的支援を仰ぐことを拒んでいる─ がもたらした結果である。
以下は自分自身によるコメント。(一つ目の冒頭部がうまく訳せなかったのですが、ここでは自動翻訳が役立ちました。"like" は「いいね」のことだったとは。想像力不足でした。)
「これらの画像が好きな人はいないでしょうから『いいね』をクリックしないでください。ただ祈って下さるようお願いします。」
「これらの画像を投稿して下さい。 私は神の正義に訴えます。」
連日の報道に心を痛めているLindaが昨日自分のFacebookに記事を投稿しました。旧約聖書の箴言を引きながら自国の大統領を非難しています。この事実を日本人にも知ってもらいたいので、ここで紹介してくれと頼まれましたが、彼女のFBは限定公開(友達のみ)のため共有できません。それでスクリーンショットを撮って上げることにしました。(ここでも自動翻訳がダメダメなので代わりに私が。関係代名詞以下が長いため、ハイフンの間に収めました。)
箴言第29章第2節「正しい者が権力を得れば民は喜び、悪しき者が治めるとき、民はうめき苦しむ。」これらの画像はある大統領 ─ボリビアがこのような規模の火災に対処する手立てを持っていないことを知りながら国際的支援を仰ぐことを拒んでいる─ がもたらした結果である。
以下は自分自身によるコメント。(一つ目の冒頭部がうまく訳せなかったのですが、ここでは自動翻訳が役立ちました。"like" は「いいね」のことだったとは。想像力不足でした。)
「これらの画像が好きな人はいないでしょうから『いいね』をクリックしないでください。ただ祈って下さるようお願いします。」
「これらの画像を投稿して下さい。 私は神の正義に訴えます。」
未読のラテンアメリカ文学を見つけたら、片っ端からアマゾンの「ほしい物リスト」に突っ込んでおき、安価な中古品(送料込みで500円以下が目安)が売りに出されるのを待って購入するようにしています。最近では6月に入手したこれが秀逸でした。士官学校を舞台とした小説ですが、試験問題の盗難のカンニングの発覚から波紋が広がり、ついには演習中に事故を装った殺人まで起こってしまいます。そのスリリングな展開に全く飽きることがありませんでした。で、先日このニュースを読んだ時に反射的にそれを思い出した訳ですが、現実の方は教官が不正に加担していたというのが情けないし、LINEによる拡散もいかにもみみっちくて幻滅。小説のネタにはならないですね。
米原駅前に車を停め、7時台の新快速に乗車。今回は京都駅の一つ手前で降りました。(山科での下車は初めてではないものの久しぶりでした。)そして地下鉄東西線に乗り換え。
そんなこと言われてもねぇ。
二駅先の蹴上で下車し、向かったのはこの寺院。ここは晩年の阪田三吉と当時の現役最強棋士だった木村義雄八段(後の十四世名人)との大勝負、いわゆる「南禅寺の決戦」が行われた場所。ということで、将棋ファンの私として一度は訪れなければなるまい、と思っていました。
ところが、ここに至るまでにそこそこ歩いたのと既に結構蒸し暑かったこと、さらにLindaは仏教にまるで関心がないので、庭園の入口まで来たところで引き返そうと主張。私も一人で中に入る気まではなかったので有名な三門や水路閣(水道橋)などを見て回るだけにしました。
上画像が琵琶湖疏水ですが、これを利用して盗んだ浮世絵の原版を運ぶという推理小説を読んだことがあります。(捜してみたらこれでした。)
看板の矢印通りに進み、同じく前から歩いてみたいと思っていた小径へ。琵琶湖疎水沿いに設けられた遊歩道です。外国人観光客数組とすれ違いました。
「哲学の道」の起点から終点まで歩きました。そうなると次に目指す場所はあそこしかありません。
ということで世界遺産の東山慈照寺(銀閣寺)へ。
「どこに銀が使われているの?」という予想された質問に対して「そういうことじゃない」と説明しておきましたが、どこまで伝わったかな?
まだ時間が早いこともあり、金閣寺のように大変な人の波に押し出されてしまうこともなく、ゆっくり見物することができました。苔や竹が好きなLindaはたいへん気に入ったようです。
建物は地味ですが、私も庭園はこっちの方が断然好きですね。
入って間もなく小雨が当たり始めましたが、あと少しで出口というところで本降り。そして休憩所に辿り着いた時はどしゃ降り。大勢の観光客が雨宿りのため次々と駆け込んできましたが、ほとんどが外国人。そして耳に入ってくる会話は圧倒的にスペイン語でした。
小降りになったので外に出てバス停に向かいましたが、うまい具合に京都駅行きが到着。待ち時間なしで乗れました。そして平日だったお陰で混雑もなし。(なお前乗り&料金前払いを理解していない外国人観光客が何人も戸惑っていました。バス停には注意書きがなかったのでしょうか?)
駅に近づくにつれて路面の水たまりは小さくなり、駅前は全く濡れていませんでした。どうやら局所的な通り雨だったようです。
連絡通路から反対側(八条口)へ。15分ほどで別の世界遺産に到着。ただしそれ自体が目当てではなく・・・・・
毎月21日開催の弘法市でした。(ちなみに東寺の骨董市として他に毎月第一日曜日の「ガラクタ市」もありますが、違いは判りません。休日ゆえの混雑は嫌なので来ることはないでしょうけど。)
Lindaはボリビアへのお土産に着物(羽織)が買いたいと言っていました。実際、それを売っている露店も複数あったのですが・・・・・洗濯機で丸洗いできる純綿製のはないか尋ね、玉砕していました。店の人が言うには「絹製でなければポリエステルになってしまう」とのこと。そもそも無理な注文だったようです。あと小さい鯉のぼりも欲しかったようですが、出品はなし。(季節外れのため?)結局購入したのは3枚1000円の花柄手拭いだけでした。
東寺を出て北へ向かい、ガードをくぐって再び線路の北へ。梅小路公園を通ってやって来たのは・・・・・(園内に京都水族館もありますが、5月に海遊館へ行ったためパス。)
テレビで何度か見た場所で前々から興味はありました。せっかく近くまで来たので、ついでに。
入ってすぐ、往年の名車両がお出迎え。画像右のオレンジと緑のツートンカラーは本当に懐かしいです。
この0系新幹線(初代新幹線電車&世界初の高速鉄道車両)が走り始めた1964年に私はまだ生まれていません。
さすがに現役バリバリの700系は展示されていませんでした。
最初の国産蒸気機関車とのこと。
ジオラマショーがあるという館内放送を聞いて2階へ。すでに座席はいっぱいで立ち見となりました。
この「ドクターイエロー」(保守点検用車両)というのも鉄道番組で何度か目にしましたが、運行される日や時刻は非公表なので、実物を見るのは至難の業のようです。
ショーもそうでしたが、とにかく子どもが多くてやかましい。いくら休日を外してもまだ夏休み中なので、ここでは無意味でしたね。Lindaは傍若無人の振る舞いにとうとう我慢できなくなったようです。それで屋外の転車台や扇型車庫を見物した後、速やかに退散しました。(300円で乗れるSLもスルー。当地で本物に乗れるから別にいいですけど。)
旧二条駅舎(資料展示館)です。
場合によっては夕食も京都で、と考えていたのですが、すべての訪問地で予定を繰り上げたため16時前に帰宅。
Lindaとは5回目の京都観光(大原含む)でしたが、見たかった&見せたかったところはだいたい行き尽くしたので、しばらくは同地を訪れることもないと思います。(もちろん仕事は別です。)次行くとしたら宇治とか市内でも少し離れた鞍馬あたりですかね。ただし紅葉シーズンは(涼しいものの)大混雑に閉口するのが必至なので敬って遠ざけます。
ちなみに紅葉見物ということなら既に候補地として県内の2箇所をピックアップしています。一つ目は先述のSLに乗って(2度目)。もう一つは最近有名になりつつある湖西の峠。そちらは朝なるべく早く着いた方がいいみたいです。(混むからではなく、こういうのが見たいからです。)両方とも行くかも。
追記
今年のSL北びわこ号の運行は11月10日までのようです。そうなると最終日でも紅葉が不十分の可能性があり、その場合は日を改めて別の方法で行くことになるかもしれません。
そんなこと言われてもねぇ。
二駅先の蹴上で下車し、向かったのはこの寺院。ここは晩年の阪田三吉と当時の現役最強棋士だった木村義雄八段(後の十四世名人)との大勝負、いわゆる「南禅寺の決戦」が行われた場所。ということで、将棋ファンの私として一度は訪れなければなるまい、と思っていました。
ところが、ここに至るまでにそこそこ歩いたのと既に結構蒸し暑かったこと、さらにLindaは仏教にまるで関心がないので、庭園の入口まで来たところで引き返そうと主張。私も一人で中に入る気まではなかったので有名な三門や水路閣(水道橋)などを見て回るだけにしました。
上画像が琵琶湖疏水ですが、これを利用して盗んだ浮世絵の原版を運ぶという推理小説を読んだことがあります。(捜してみたらこれでした。)
看板の矢印通りに進み、同じく前から歩いてみたいと思っていた小径へ。琵琶湖疎水沿いに設けられた遊歩道です。外国人観光客数組とすれ違いました。
「哲学の道」の起点から終点まで歩きました。そうなると次に目指す場所はあそこしかありません。
ということで世界遺産の東山慈照寺(銀閣寺)へ。
「どこに銀が使われているの?」という予想された質問に対して「そういうことじゃない」と説明しておきましたが、どこまで伝わったかな?
まだ時間が早いこともあり、金閣寺のように大変な人の波に押し出されてしまうこともなく、ゆっくり見物することができました。苔や竹が好きなLindaはたいへん気に入ったようです。
建物は地味ですが、私も庭園はこっちの方が断然好きですね。
入って間もなく小雨が当たり始めましたが、あと少しで出口というところで本降り。そして休憩所に辿り着いた時はどしゃ降り。大勢の観光客が雨宿りのため次々と駆け込んできましたが、ほとんどが外国人。そして耳に入ってくる会話は圧倒的にスペイン語でした。
小降りになったので外に出てバス停に向かいましたが、うまい具合に京都駅行きが到着。待ち時間なしで乗れました。そして平日だったお陰で混雑もなし。(なお前乗り&料金前払いを理解していない外国人観光客が何人も戸惑っていました。バス停には注意書きがなかったのでしょうか?)
駅に近づくにつれて路面の水たまりは小さくなり、駅前は全く濡れていませんでした。どうやら局所的な通り雨だったようです。
連絡通路から反対側(八条口)へ。15分ほどで別の世界遺産に到着。ただしそれ自体が目当てではなく・・・・・
毎月21日開催の弘法市でした。(ちなみに東寺の骨董市として他に毎月第一日曜日の「ガラクタ市」もありますが、違いは判りません。休日ゆえの混雑は嫌なので来ることはないでしょうけど。)
Lindaはボリビアへのお土産に着物(羽織)が買いたいと言っていました。実際、それを売っている露店も複数あったのですが・・・・・洗濯機で丸洗いできる純綿製のはないか尋ね、玉砕していました。店の人が言うには「絹製でなければポリエステルになってしまう」とのこと。そもそも無理な注文だったようです。あと小さい鯉のぼりも欲しかったようですが、出品はなし。(季節外れのため?)結局購入したのは3枚1000円の花柄手拭いだけでした。
東寺を出て北へ向かい、ガードをくぐって再び線路の北へ。梅小路公園を通ってやって来たのは・・・・・(園内に京都水族館もありますが、5月に海遊館へ行ったためパス。)
テレビで何度か見た場所で前々から興味はありました。せっかく近くまで来たので、ついでに。
入ってすぐ、往年の名車両がお出迎え。画像右のオレンジと緑のツートンカラーは本当に懐かしいです。
この0系新幹線(初代新幹線電車&世界初の高速鉄道車両)が走り始めた1964年に私はまだ生まれていません。
さすがに現役バリバリの700系は展示されていませんでした。
最初の国産蒸気機関車とのこと。
ジオラマショーがあるという館内放送を聞いて2階へ。すでに座席はいっぱいで立ち見となりました。
この「ドクターイエロー」(保守点検用車両)というのも鉄道番組で何度か目にしましたが、運行される日や時刻は非公表なので、実物を見るのは至難の業のようです。
ショーもそうでしたが、とにかく子どもが多くてやかましい。いくら休日を外してもまだ夏休み中なので、ここでは無意味でしたね。Lindaは傍若無人の振る舞いにとうとう我慢できなくなったようです。それで屋外の転車台や扇型車庫を見物した後、速やかに退散しました。(300円で乗れるSLもスルー。当地で本物に乗れるから別にいいですけど。)
旧二条駅舎(資料展示館)です。
場合によっては夕食も京都で、と考えていたのですが、すべての訪問地で予定を繰り上げたため16時前に帰宅。
Lindaとは5回目の京都観光(大原含む)でしたが、見たかった&見せたかったところはだいたい行き尽くしたので、しばらくは同地を訪れることもないと思います。(もちろん仕事は別です。)次行くとしたら宇治とか市内でも少し離れた鞍馬あたりですかね。ただし紅葉シーズンは(涼しいものの)大混雑に閉口するのが必至なので敬って遠ざけます。
ちなみに紅葉見物ということなら既に候補地として県内の2箇所をピックアップしています。一つ目は先述のSLに乗って(2度目)。もう一つは最近有名になりつつある湖西の峠。そちらは朝なるべく早く着いた方がいいみたいです。(混むからではなく、こういうのが見たいからです。)両方とも行くかも。
追記
今年のSL北びわこ号の運行は11月10日までのようです。そうなると最終日でも紅葉が不十分の可能性があり、その場合は日を改めて別の方法で行くことになるかもしれません。
「働き方改革」だか何だか知りませんが、滋賀県ではずっと前からお盆の有給休暇取得を推進しています(こちら参照)。そして私の職場も県が設置者となっている公立大学法人(注)ゆえ倣っているのでしょう。先週の13〜16日は原則として夏季集中休暇を取るよう通達がありました。(たしか昨年まで16日は勤務日だったような。)その間は冷房も止められてしまうため私も来ませんでした。(注:余談ですが、それゆえ書類でもネットでも職業欄から選択する時は迷いますね。公務員でも会社員でもないので。(ちなみに給与体系など待遇は基本的に県の規定が適用される「準公務員」の扱いです。)「研究・教育」がない場合は「団体職員」か「その他」にしています。)
それとは別の話ですが、うちの教員には裁量労働制が適用されています。(いつ来てもいつ帰ってもいい代わりに残業代など超過勤務手当は一切出ません。)それがこの4月からちょっと面倒なことに。まず職員証(磁気カード)によって出勤時刻と退勤時刻が記録されるようになりました。また夜間勤務(22時〜5時)や休日出勤をする場合は、事前に部局長(学部長)の許可を得ることが必要になり、さらに後者では代休(申請時に振替簿を提出)の取得も義務づけられました。(要は休日勤務手当を払いたくないからです。まったくセコい。)
ということで、先月20日(土)と21日(日)にオープンキャンパスのため働かされた代休を昨日取って出かけてきました。行き先は京都。「なぜこんな時期に滋賀よりも暑い場所へわざわざ?」(注)という疑問に対しては理由があります。まずは観光客による混雑が少しでもマシな平日ということ。もう一つは21日という日付がポイント。(注:それゆえ行くかどうか迷っていましたが、前日の予報は曇のち雨で最高気温も32℃止まり。これが猛暑日の予報だったらさすがに回避していたところです。)
写真をまだ落としていないので詳細は後日。
それとは別の話ですが、うちの教員には裁量労働制が適用されています。(いつ来てもいつ帰ってもいい代わりに残業代など超過勤務手当は一切出ません。)それがこの4月からちょっと面倒なことに。まず職員証(磁気カード)によって出勤時刻と退勤時刻が記録されるようになりました。また夜間勤務(22時〜5時)や休日出勤をする場合は、事前に部局長(学部長)の許可を得ることが必要になり、さらに後者では代休(申請時に振替簿を提出)の取得も義務づけられました。(要は休日勤務手当を払いたくないからです。まったくセコい。)
ということで、先月20日(土)と21日(日)にオープンキャンパスのため働かされた代休を昨日取って出かけてきました。行き先は京都。「なぜこんな時期に滋賀よりも暑い場所へわざわざ?」(注)という疑問に対しては理由があります。まずは観光客による混雑が少しでもマシな平日ということ。もう一つは21日という日付がポイント。(注:それゆえ行くかどうか迷っていましたが、前日の予報は曇のち雨で最高気温も32℃止まり。これが猛暑日の予報だったらさすがに回避していたところです。)
写真をまだ落としていないので詳細は後日。
どうりで
2019-08-17 | 日記
Gooブログのリアルタイムアクセス解析ページに「サーチコンソール特集」というのが出ており、Google Search Consoleと連携することでブログの検索ワードやリンク元が分析できるということだったので、手順通りにアカウント設定やプロパティの追加などを行ったところ・・・・・
1年以上前に書いた「大丈夫?」へのアクセスがいまだに途絶えることがないのも納得の結果が表示されました。一方、「朝から肉」によるアクセスも結構あるようですが、何かを期待してそのページに入った人は落胆するか立腹するかのどちらかでしょうね。
追記
Google検索で拙ブログがこの方やこの方より上に来ているのは畏れ多いです。
追記2
この検索パフォーマンスですが、下に「1 ページあたりの行数:1~10/25」とあるのを先日は気が付かなかったので、全件表示させてみたところ・・・・
いやはや、言葉を失いますね。ウェブ検索による本ブログ訪問者の圧倒的多数が知りたい情報はこういうのだったとは! ところで下から2番目はサッパリ解りません。どちらの単語もここでは一度も使っていませんし。
1年以上前に書いた「大丈夫?」へのアクセスがいまだに途絶えることがないのも納得の結果が表示されました。一方、「朝から肉」によるアクセスも結構あるようですが、何かを期待してそのページに入った人は落胆するか立腹するかのどちらかでしょうね。
追記
Google検索で拙ブログがこの方やこの方より上に来ているのは畏れ多いです。
追記2
この検索パフォーマンスですが、下に「1 ページあたりの行数:1~10/25」とあるのを先日は気が付かなかったので、全件表示させてみたところ・・・・
いやはや、言葉を失いますね。ウェブ検索による本ブログ訪問者の圧倒的多数が知りたい情報はこういうのだったとは! ところで下から2番目はサッパリ解りません。どちらの単語もここでは一度も使っていませんし。
雨と風の一日だった昨日はずっと家に居ましたが、午後になってLindaはキッチンで何やら作り始めました。
最初に出来上がったのはピザ。おやつでいただきました。
その後も手を休めずチーズケーキやシフォンケーキなどを製作。今日叔母夫婦(2組)が来て会食なので、一つはそのデザート用とのこと。
私は夕方に貰いものの鮒鮨を切りました。下画像のように薄くスライスするには予め冷凍しておいて解凍中に切ればいいと教えてもらいました。プロの料理人もそうしているかは知りませんが、家のなまくら包丁で普通に切ろうとすると、どうしても押さえつけることになって中の卵が出てしまいます。
ということでカットはまずまずでしたが、我ながら盛りつけはヘタですね。それにしても卵がほとんど口までビッシリ詰まった見事なメスのニゴロブナ。買ってないので値段は不明ながら結構するはずです。
こちらもこの日のために用意しておいた日本酒を開けて乾杯。ところで鮒鮨を出すたびに思うことですが、何かといえば "Puf" を口にするLindaがこの匂いは全く平気なのが未だに謎です。(納豆も同様ですが、ナチュラルチーズは物によってダメみたいです。)
某グルメ漫画で知ったことですが、鮒鮨はお茶漬けにしても絶品。けれどLindaに試食させてみても反応はイマイチでした。(元から茶漬けがそんなに好きではありませんが。)
なおミシガンでの「運命の日」(婚約記念日)から数えて昨日がちょうど4年でした。
最初に出来上がったのはピザ。おやつでいただきました。
その後も手を休めずチーズケーキやシフォンケーキなどを製作。今日叔母夫婦(2組)が来て会食なので、一つはそのデザート用とのこと。
私は夕方に貰いものの鮒鮨を切りました。下画像のように薄くスライスするには予め冷凍しておいて解凍中に切ればいいと教えてもらいました。プロの料理人もそうしているかは知りませんが、家のなまくら包丁で普通に切ろうとすると、どうしても押さえつけることになって中の卵が出てしまいます。
ということでカットはまずまずでしたが、我ながら盛りつけはヘタですね。それにしても卵がほとんど口までビッシリ詰まった見事なメスのニゴロブナ。買ってないので値段は不明ながら結構するはずです。
こちらもこの日のために用意しておいた日本酒を開けて乾杯。ところで鮒鮨を出すたびに思うことですが、何かといえば "Puf" を口にするLindaがこの匂いは全く平気なのが未だに謎です。(納豆も同様ですが、ナチュラルチーズは物によってダメみたいです。)
某グルメ漫画で知ったことですが、鮒鮨はお茶漬けにしても絶品。けれどLindaに試食させてみても反応はイマイチでした。(元から茶漬けがそんなに好きではありませんが。)
なおミシガンでの「運命の日」(婚約記念日)から数えて昨日がちょうど4年でした。
この日は7時4分発の列車に乗る必要があったため、朝食の提供が始まる6時半のさらに10分前に荷物を持って1階へ降りました。開始後しばらくは非常に混雑するという掲示を見ていたので。それでもレストランには既に大勢の若者(男子)が詰めかけていました。どこかの高校のテニス部が対外試合のため宿泊していたようです。が、前倒しでサービスを始めてくれていたため、スムーズに食べ始めることができました。
ところでホテルのロビー横に置いてあった観光パンフレットで初めて知ったことですが、この高岡市は故藤子・F・不二夫氏の出生地。
そうと知っていれば前日にこの「ドラえもんの広場」などを訪れていたところです。(ちなみに市内には国宝の瑞龍寺もあり、徒歩でも行ける距離だったのですが、Lindaが仏教に無関心のためパス。)アニメの「ドラえもん」は毎回ではないものの結構観ていましたし。なお、ほとんど忘れられているでしょうが、日テレ系が1973年に放映したものの不人気のため半年で終わってしまった初回シリーズの方はほとんど観たと思います。
ところが城端線のホームで待っていたのはこのカラフルな車両。忍者大好きのLindaは大喜びでした。(このアニメもちょくちょく観ていましたが、こちらは相棒だった藤子不二雄Ⓐ氏の作品。ちなみにⒶ氏の方は氷見町 (現氷見市) の生まれで後に隣の高岡市へ転居したとのこと。)
どうやら忍者になりたくて仕方がないようですね(笑)。私はあまり気が乗りませんが、前々から忍者の村へ連れてってと言わているのでいつかそのうち。
余談ですが、「忍者ハットリくん」にしても「仮面の忍者赤影」にしても伊賀忍者が正義の味方(主役)で甲賀忍者が悪者(敵役)という設定が滋賀県民としては非常に気に入りません。現在では甲賀市と伊賀市が忍者ブームによる町おこしで協力関係を結んでいるようですが。
終点の城端駅からバスに乗車。この湖がきれいだったので慌ててシャッターを切りました。調べてみたら境川ダムの建設でできた桂湖という人工湖でした。
最初の訪問地に到着。Lindaからずっとせがまれていた世界遺産ですが、ようやく約束が果たせました。
予想通り観光客でごった返していました。(英語以上にフランス語とスペイン語を耳にしたような。)
大きな家が目に入ったので前まで行ってみたら・・・・・・
最大級の合掌造りで元はお寺だったとのこと。入場料(協力金)300円を払って中に入りました。
折角なので上に見えている展望台まで足を運ぶことに。シャトルバス乗り場には長い行列ができていたため徒歩で向かいました。
やはり絶景以外の言葉は思い浮かばないですね。
汗が止まらなかったのでソフトクリームとかき氷を注文。例によって混ぜながら食べました。
白川郷には2時間20分滞在しました。来た時と同じく、この世界遺産バスで富山県に戻ります。
この五箇山・白川郷フリーきっぷは2日間有効で高岡駅前から白川郷までの区間が乗り降り自由です。キャンセル不可というリスクはありましたが、乗車当日に購入する時間がないこともあり得ると考えたため、前日のうちに買っておきました。
まだ午前中でしたが、このような大渋滞が発生。けれども、国道158号線の北行き(城端、高岡方面)は嬉しいことにスイスイ。そしてバスは呆れるほどのガラガラ。満員で乗れないかも、と危惧していたので拍子抜け。乗客が私たち二人だけという区間もありました。
菅沼で下車。ここは合掌造り家屋が9戸という小ぢんまりした集落です。
とりあえず一回りした後、エレベーターで上の展望台、そして絶景ポイントへ。(といっても国道156号線の路肩なのでちょっと怖いですが。)観光客の数もそこそこ(適量)で私はここが一番気に入りました。
1時間と5分後、時刻表キッカリにやってきた世界遺産バスに乗車し相倉口で下車。ここが最後の訪問地です。
駐車場から遊歩道を通って集落に出ます。ここは20棟の合掌造り家屋があるため、それなりに歩きます。
原始合掌造りとの説明が。
それにしてもハンパない暑さ。自販機で飲み物を買おうとしたところ・・・・・・驚いたことにコーヒー飲料以外はことごとく「売切」の赤ランプが点灯。交通が不便なところなので仕方ないのかもしれませんが、ビジネスチャンスを逃しているのは間違いありません。
ここでも展望台まで登ってみました。傾斜地ゆえの棚田と合掌造りが絶妙にマッチしており、Lindaはここが一番良かったと言っていました。これで観光は終わりです。
世界遺産バスに乗って16時前に城端駅へ到着。ここで7分間停車するとのことでしたが、少し迷いました。このまま乗って高岡駅前に定時の16時55分に着ければ速やかに金沢行きの列車に乗れます。が、渋滞が気になって(注)運転手さんに尋ねてみたところ、やはりお盆シーズンは高岡市内のイオンから先が結構混むとのこと。(注:最初はもっと乗り継ぎがタイトなスケジュールを組んでいたのですが、渋滞に巻き込まれて列車に乗り遅れたら悲しいので、当日予定変更して1本前のバスで帰路に就くことに。そのため昼食もコープで買って手早く済ませました。)
そうなると多少時間はかかっても鉄道の方が確実。ということで、この城端線普通列車で高岡まで戻ることに決定。正解だったかは判りません。
左右対称とはちょっと違いますが分かりやすいです。ここで35分の待ち時間。夕食を求めて改札を出ました。
土産物&駅弁売り場で前回買い損なった富山ますのすしを手に取るまでは良かったのですが・・・・・
レジがこの通り長蛇の列。加えて前にはお土産をドカッと買い込んだ家族連れが複数おり、その度に5分近く停滞。繰り返し「後方のレジは比較的空いています」というアナウンスが流れていましたが、確かに4〜7番の列に並ぶべきだったと気付いた時は後の祭り。このままだと折角ゲットしたますのすしを戻して列車に乗らないといけないかも、とも思いましたが、何とか発車の5分前に支払い完了。駆け足で改札を抜け、コンビニで追加の助六寿司を買って・・・・・・
長浜にも停車してくれる名古屋行きのしらさぎ16号に乗り込みました。昨年のサンダーバード大阪行き(湖西線経由)と違って敦賀で乗り換える必要がないので大変ラク。なので帰るなら絶対にこれで、と決めていました。
自由席車両の前にも列ができていたものの余裕で座れました。発車後間もなくして包みを解き、1年越しとなった名物駅弁を堪能しました。
これにて4回目となったお盆前二泊三日鉄道旅行は無事終了。ちなみに初日と最終日が北陸おでかけパス、二日目は糸魚川〜富山と富山〜高岡の乗車券を購入しましたので、それら(特急券除く)の総額は(2500×2+1520+360)×2=13,760円。青春18きっぷ(5回分で11,850円)と別に1回分の乗車券を買った1年前と比べても大差なく、十分安上がりの旅でした。
なお今回はほとんどミスなし(富山で路面電車を逆方向と勘違いして1回乗り過ごした程度)でしたし、列車やバスの遅延などトラブルにも見舞われずに済みましたが、もしお盆休みに合わせた(3日遅れの)旅程だったら台風10号の影響をまともに受けていたかもしれず、本当にラッキーでした。(追記:8月15日12時36分現在の北陸本線運行状況を見たら、「終日、近江塩津~敦賀駅間の運転を見合わせています」「13:00頃~終日、敦賀~武生駅間の運転を見合わせます」とありました。完全にアウトでしたね。)
最後に早くも来年の話ですが、おでかけパスでは直江津以遠に行けないため、北陸はしばらくお休みすることにして、来年は再び18きっぷによる旅をしてみたいです。いま候補地として考えているのは四国。私も訪れたことがない2都市(ともに県庁所在地)を中心にプランを練ってみます。やはり8月は暴風雨による交通機関の乱れが怖いですけど。
ところでホテルのロビー横に置いてあった観光パンフレットで初めて知ったことですが、この高岡市は故藤子・F・不二夫氏の出生地。
そうと知っていれば前日にこの「ドラえもんの広場」などを訪れていたところです。(ちなみに市内には国宝の瑞龍寺もあり、徒歩でも行ける距離だったのですが、Lindaが仏教に無関心のためパス。)アニメの「ドラえもん」は毎回ではないものの結構観ていましたし。なお、ほとんど忘れられているでしょうが、日テレ系が1973年に放映したものの不人気のため半年で終わってしまった初回シリーズの方はほとんど観たと思います。
ところが城端線のホームで待っていたのはこのカラフルな車両。忍者大好きのLindaは大喜びでした。(このアニメもちょくちょく観ていましたが、こちらは相棒だった藤子不二雄Ⓐ氏の作品。ちなみにⒶ氏の方は氷見町 (現氷見市) の生まれで後に隣の高岡市へ転居したとのこと。)
どうやら忍者になりたくて仕方がないようですね(笑)。私はあまり気が乗りませんが、前々から忍者の村へ連れてってと言わているのでいつかそのうち。
余談ですが、「忍者ハットリくん」にしても「仮面の忍者赤影」にしても伊賀忍者が正義の味方(主役)で甲賀忍者が悪者(敵役)という設定が滋賀県民としては非常に気に入りません。現在では甲賀市と伊賀市が忍者ブームによる町おこしで協力関係を結んでいるようですが。
終点の城端駅からバスに乗車。この湖がきれいだったので慌ててシャッターを切りました。調べてみたら境川ダムの建設でできた桂湖という人工湖でした。
最初の訪問地に到着。Lindaからずっとせがまれていた世界遺産ですが、ようやく約束が果たせました。
予想通り観光客でごった返していました。(英語以上にフランス語とスペイン語を耳にしたような。)
大きな家が目に入ったので前まで行ってみたら・・・・・・
最大級の合掌造りで元はお寺だったとのこと。入場料(協力金)300円を払って中に入りました。
折角なので上に見えている展望台まで足を運ぶことに。シャトルバス乗り場には長い行列ができていたため徒歩で向かいました。
やはり絶景以外の言葉は思い浮かばないですね。
汗が止まらなかったのでソフトクリームとかき氷を注文。例によって混ぜながら食べました。
白川郷には2時間20分滞在しました。来た時と同じく、この世界遺産バスで富山県に戻ります。
この五箇山・白川郷フリーきっぷは2日間有効で高岡駅前から白川郷までの区間が乗り降り自由です。キャンセル不可というリスクはありましたが、乗車当日に購入する時間がないこともあり得ると考えたため、前日のうちに買っておきました。
まだ午前中でしたが、このような大渋滞が発生。けれども、国道158号線の北行き(城端、高岡方面)は嬉しいことにスイスイ。そしてバスは呆れるほどのガラガラ。満員で乗れないかも、と危惧していたので拍子抜け。乗客が私たち二人だけという区間もありました。
菅沼で下車。ここは合掌造り家屋が9戸という小ぢんまりした集落です。
とりあえず一回りした後、エレベーターで上の展望台、そして絶景ポイントへ。(といっても国道156号線の路肩なのでちょっと怖いですが。)観光客の数もそこそこ(適量)で私はここが一番気に入りました。
1時間と5分後、時刻表キッカリにやってきた世界遺産バスに乗車し相倉口で下車。ここが最後の訪問地です。
駐車場から遊歩道を通って集落に出ます。ここは20棟の合掌造り家屋があるため、それなりに歩きます。
原始合掌造りとの説明が。
それにしてもハンパない暑さ。自販機で飲み物を買おうとしたところ・・・・・・驚いたことにコーヒー飲料以外はことごとく「売切」の赤ランプが点灯。交通が不便なところなので仕方ないのかもしれませんが、ビジネスチャンスを逃しているのは間違いありません。
ここでも展望台まで登ってみました。傾斜地ゆえの棚田と合掌造りが絶妙にマッチしており、Lindaはここが一番良かったと言っていました。これで観光は終わりです。
世界遺産バスに乗って16時前に城端駅へ到着。ここで7分間停車するとのことでしたが、少し迷いました。このまま乗って高岡駅前に定時の16時55分に着ければ速やかに金沢行きの列車に乗れます。が、渋滞が気になって(注)運転手さんに尋ねてみたところ、やはりお盆シーズンは高岡市内のイオンから先が結構混むとのこと。(注:最初はもっと乗り継ぎがタイトなスケジュールを組んでいたのですが、渋滞に巻き込まれて列車に乗り遅れたら悲しいので、当日予定変更して1本前のバスで帰路に就くことに。そのため昼食もコープで買って手早く済ませました。)
そうなると多少時間はかかっても鉄道の方が確実。ということで、この城端線普通列車で高岡まで戻ることに決定。正解だったかは判りません。
左右対称とはちょっと違いますが分かりやすいです。ここで35分の待ち時間。夕食を求めて改札を出ました。
土産物&駅弁売り場で前回買い損なった富山ますのすしを手に取るまでは良かったのですが・・・・・
レジがこの通り長蛇の列。加えて前にはお土産をドカッと買い込んだ家族連れが複数おり、その度に5分近く停滞。繰り返し「後方のレジは比較的空いています」というアナウンスが流れていましたが、確かに4〜7番の列に並ぶべきだったと気付いた時は後の祭り。このままだと折角ゲットしたますのすしを戻して列車に乗らないといけないかも、とも思いましたが、何とか発車の5分前に支払い完了。駆け足で改札を抜け、コンビニで追加の助六寿司を買って・・・・・・
長浜にも停車してくれる名古屋行きのしらさぎ16号に乗り込みました。昨年のサンダーバード大阪行き(湖西線経由)と違って敦賀で乗り換える必要がないので大変ラク。なので帰るなら絶対にこれで、と決めていました。
自由席車両の前にも列ができていたものの余裕で座れました。発車後間もなくして包みを解き、1年越しとなった名物駅弁を堪能しました。
これにて4回目となったお盆前二泊三日鉄道旅行は無事終了。ちなみに初日と最終日が北陸おでかけパス、二日目は糸魚川〜富山と富山〜高岡の乗車券を購入しましたので、それら(特急券除く)の総額は(2500×2+1520+360)×2=13,760円。青春18きっぷ(5回分で11,850円)と別に1回分の乗車券を買った1年前と比べても大差なく、十分安上がりの旅でした。
なお今回はほとんどミスなし(富山で路面電車を逆方向と勘違いして1回乗り過ごした程度)でしたし、列車やバスの遅延などトラブルにも見舞われずに済みましたが、もしお盆休みに合わせた(3日遅れの)旅程だったら台風10号の影響をまともに受けていたかもしれず、本当にラッキーでした。(追記:8月15日12時36分現在の北陸本線運行状況を見たら、「終日、近江塩津~敦賀駅間の運転を見合わせています」「13:00頃~終日、敦賀~武生駅間の運転を見合わせます」とありました。完全にアウトでしたね。)
最後に早くも来年の話ですが、おでかけパスでは直江津以遠に行けないため、北陸はしばらくお休みすることにして、来年は再び18きっぷによる旅をしてみたいです。いま候補地として考えているのは四国。私も訪れたことがない2都市(ともに県庁所在地)を中心にプランを練ってみます。やはり8月は暴風雨による交通機関の乱れが怖いですけど。
前日夕刻の写真からも判る通り、糸魚川駅近くの海岸にはテトラポットが置かれていて砂浜は皆無。ということで早起きして昨年も足を運んだヒスイ海岸へ。
既に活動中の人が数名。ほとんどは釣り人でしたが、ヒスイ探しのプロもいたような。
動画もどうぞ。
動いている風景をパノラマ写真に収めるのは無理があるようですね。(クリックで拡大します。)
ホテルに戻って朝食を摂り、駅へ。
この日はまず富山に向かいます。あともう1回乗るだけ(運賃360円)なので、2500円の北陸おでかけパスは要りません。
ホームで待っていたのは、えちごトキめき鉄道のディーゼル気動車ではなく、あいの風とやま鉄道の電車。終点高岡まで直通(泊での乗り換えは不要)なので移動はラクチンです。
富山駅に到着後、観光案内所でこれを買いました。富山市内の路面電車やバス、ライトレールなどが1日乗り放題のフリーきっぷです。(なお、ともに運賃200円のライトレールと路面電車に計8回乗車しましたから元は十二分に取れました。)
まずは富山駅北口から出てポートラム(ライトレール)に乗車。
「岩瀬ゆうこ」という名前らしいです。
東岩瀬駅で下車し、大町新川町通り(旧北国街道)へ。歴史を感じさせる通りですが、人はほとんど歩いていませんでした。(9時を過ぎていたのに。)
富山港展望台へ。既に十分暑く、冷房が入っていなかったので数分で退散しました。
その後、運河沿いを散策。消防署員が船舶火災の訓練をしているようでした。
岩瀬浜駅から富山駅北に戻り、今度は路面電車のセントラム(環状線)に乗車。
富山城址公園はスルーして派手な外見のガラス美術館に入りました。
中も非常に凝った造りでガラス工芸品の展示と図書館がありました。
続いて立ち寄ったのは製薬会社廣貫堂の資料館。以下適当に。
熊の胆を干したもの。ちょっとグロテスク。
さすがにこんな行商人は来ませんでしたが、中学生ぐらいまでは家に薬箱がいくつか置いてあり、定期的に集金の人が訪れていました。
ガイドブックで見つけた回転寿司がこの行列だったので・・・・・・
ひとまず富山駅に戻り、駅前の食堂に入りました。(ヒロシが旅する例の番組のテーマが頭の中で鳴ったということはありません。)
この旅では3度目となる海鮮丼を迷うことなく選択。私は鮭の親子チラシ。
異なる4都市の醤油が置いてあるのが面白いと思いました。ただ私には1種類を除く甘口醤油の違いがまるで判りませんでしたが。ところで店内では「券売機で食券を買うと自動的にオーダーが入るシステムなので、まず席を取って下さい」と繰り返し呼びかけていたので私たちもそうしましたが、隣のテーブルを見たら・・・・・
これが日本でなかったら少なくともスマホはたちまちにして消え失せるはず、と思いました。
昼食後は再び路面電車(何だかよくわからないデザイン)で市役所へ。(この人は仏像巡りの旅番組で知っています。)
地上70mの展望塔が無料開放されているからです。
しばらく景色を堪能しましたが・・・・・・・・
立山連峰は霞んでいて全く見えず。
これで富山市とはお別れし、県西部の主要都市、高岡へ移動。当初、二日目の宿は富山市に確保していましたが、翌日の目的地に少しでも早く到着できるようにとの考えで、こちらに変更しました。
駅前のホテルにチェックイン後、バスに乗って金屋町で降車。千本格子の街並みは見事でしたが、ここでも人は疎ら。(でもなぜか車は多くちょっと閉口。)ビデオもどうぞ↓
ところで、私たちに涼しさを感じさせる風鈴の音色もLindaにとっては煩わしい騒音でしかないようです。それで我が家のそれ(私がインドネシアで購入)もいつの間にか撤去されてしまいました。そういえば彼女が秋の虫の鳴き声を耳にして素敵と言ったこともありません。そういった音を風流と感じるには幼少時の教育が不可欠なのでしょうね。
バスの本数が非常に少ないので徒歩で山町筋へ。こちらは土蔵造りの街並みをウリにしています。しかし・・・・・・
やはり観光地特有の雑踏とは無縁。重要文化財のこの建物(資料館)も午後4時半閉館ということで入れず。
この日の夕食は宿泊とセットになっており、平凡なもの。しばらく海産物三昧だったので、こういうインターバルもいいでしょう。洋食5品から一つ選び、他にカレーが食べ放題というのは私にとって魅力的でしたが、敢えて写真を載せるまでもないですね。ということで、二日目はここまで。
なお今回の旅のメインは初日(親鸞ツアー&筒石のトンネル駅)と最終日で、この二日目は移動日の位置づけ。富山市と高岡市の観光も半分おまけ(時間潰し)のようなものでしたから、内容が少々乏しいものであっても納得しています。