ポジションは2トップの左
燃えるアンダルシア・ダービーとなったベティスの第3節セビージャ戦。乾は前節に引き続きスタメンで試合に出て、かつ初のフル出場を果たした。後半30分にそれまでベンチに控えていたエースのホアキンが途中出場したので、すわ乾は替えられるのか? と焦ったが取り越し苦労だった。乾は監督の信任を得ているようだ。
ベティスのフォーメーションは3-1-4-2。スタメンはGKがロペス。3バックは右からマンディ、バルトラ、フェダル。右WBはテージョ、左WBはジュニオール・フィルポ。アンカーはウィリアム・カルバーリョ、右インサイドMFはカナーレス、左インサイドMFはグアルダード。乾のポジションは2トップの左で、右のFWはロレンだ。
ベティスは右インサイドMFのカナーレスが右前に出ながらライン間でボールを受けるなど、敵を撹乱する。かたや左インサイドMFのグアルダードはやや後ろ気味にポジショニングし、アンカーのカルバーリョとともに全体のバランスを取る、というサジ加減である。
試合が動いたのは後半35分。右からの斜めのクロスを、途中出場のホアキンがヘッドで叩き込んだ。これが今季のチーム初得点だ。
乾は3本のシュートを放ったがワクを捉えず。ダイアゴナルランを繰り返すが、前節に引き続きボールが出てこない。乾自身、以前に「マーカーを背負うので自分はFWは苦手だ」と語っていたが、その通りの展開になってしまった。だが最終ラインまで戻って守備もやるなど健闘していた。
試合は両チームともなかなかパスがつながらず、ブツ切りの展開に。とはいえチームは今季初得点をエースのホアキンが決め、乾も初のフル出場、と熱いダービーはいいことづくめで終わった。乾もチームに信頼されているようだ。めでたし、めでたし。
燃えるアンダルシア・ダービーとなったベティスの第3節セビージャ戦。乾は前節に引き続きスタメンで試合に出て、かつ初のフル出場を果たした。後半30分にそれまでベンチに控えていたエースのホアキンが途中出場したので、すわ乾は替えられるのか? と焦ったが取り越し苦労だった。乾は監督の信任を得ているようだ。
ベティスのフォーメーションは3-1-4-2。スタメンはGKがロペス。3バックは右からマンディ、バルトラ、フェダル。右WBはテージョ、左WBはジュニオール・フィルポ。アンカーはウィリアム・カルバーリョ、右インサイドMFはカナーレス、左インサイドMFはグアルダード。乾のポジションは2トップの左で、右のFWはロレンだ。
ベティスは右インサイドMFのカナーレスが右前に出ながらライン間でボールを受けるなど、敵を撹乱する。かたや左インサイドMFのグアルダードはやや後ろ気味にポジショニングし、アンカーのカルバーリョとともに全体のバランスを取る、というサジ加減である。
試合が動いたのは後半35分。右からの斜めのクロスを、途中出場のホアキンがヘッドで叩き込んだ。これが今季のチーム初得点だ。
乾は3本のシュートを放ったがワクを捉えず。ダイアゴナルランを繰り返すが、前節に引き続きボールが出てこない。乾自身、以前に「マーカーを背負うので自分はFWは苦手だ」と語っていたが、その通りの展開になってしまった。だが最終ラインまで戻って守備もやるなど健闘していた。
試合は両チームともなかなかパスがつながらず、ブツ切りの展開に。とはいえチームは今季初得点をエースのホアキンが決め、乾も初のフル出場、と熱いダービーはいいことづくめで終わった。乾もチームに信頼されているようだ。めでたし、めでたし。