敵の守備陣に中島ら2列目が通用するか?
16日のウルグアイ戦では誰がスタメン出場するのだろうか? (1)パナマ戦と同じフォーメーションで、かつ(2)2戦トータルでなるべく全員を使う、という条件を当てはめれば、スタメンは以下のような感じになるのではないか?
◯大迫
◯中島 ◯南野 ◯堂安
◯遠藤航◯柴崎
◯長友◯吉田◯三浦◯酒井
◯東口(ダニエル)
これでGKのシュミット・ダニエルを除けば、2戦トータルでキッチリ全員が試合に出ることになる。「なるべくたくさんのメンバーを見よう」とする森保監督のポリシーを考えれば、おそらく当たらずとも遠からずだろう。
かつ、パナマ戦のスタメンとくらべれば、強豪ウルグアイにぶつける上記のスタメンはより「レギュラー組感」が漂う。ただし(ないとは思うが)ウルグアイ戦でいきなり3-4-2-1をやってくることがあるとすれば、この予想は大はずれになるが。
ウルグアイ戦の見どころは?
ロシアW杯でのウルグアイは、固いブロック守備から相手にボールを持たせてカウンターを繰り出す非常に失点の少ない守備のチームだった。
そこを考えれば試合の見どころはまず、ウルグアイの固い守備陣 vs 中島・南野・堂安のフレッシュな2列目がどこまで通用するか? だろう。彼らを軸に、この試合でもパナマ戦みたいに2点や3点を取れるようならすごい。逆に日本の攻撃陣が沈黙すれば、世界の壁の高さを学べる。
さらに見どころ・その2は、ロシアW杯で縦横無尽に攻撃を組み立てたセントラルMFの柴崎が、ウルグアイ相手にどれだけできるか? である。
彼は所属チームでは、監督の戦術コンセプトに合わず起用されていない。だがもしウルグアイ相手に通用すれば、その実力を証明できる。つまり彼が所属チームで試合に出ていないのは単に監督の「好みの問題」だ、ということになる。
あとは大迫、長友、酒井あたりの実力はやる前からわかっているし、ある程度は想像の範疇に入る。あえて付け加えれば、ポストプレイはいいがゴールが少ない大迫が果たして得点できるか? あたりになるだろうか。
いずれにしろ、もしウルグアイに勝ったりすれば赤飯炊いてお祝いだ。ぜひそうなることを願いたい。
さて、ではウルグアイ戦の戦術的なポイントといえば何だろうか? 次回の記事で見て行こう。
またウルグアイに勝つ秘策、勝つためのコツについては次々回の記事で分析する。
16日のウルグアイ戦では誰がスタメン出場するのだろうか? (1)パナマ戦と同じフォーメーションで、かつ(2)2戦トータルでなるべく全員を使う、という条件を当てはめれば、スタメンは以下のような感じになるのではないか?
◯大迫
◯中島 ◯南野 ◯堂安
◯遠藤航◯柴崎
◯長友◯吉田◯三浦◯酒井
◯東口(ダニエル)
これでGKのシュミット・ダニエルを除けば、2戦トータルでキッチリ全員が試合に出ることになる。「なるべくたくさんのメンバーを見よう」とする森保監督のポリシーを考えれば、おそらく当たらずとも遠からずだろう。
かつ、パナマ戦のスタメンとくらべれば、強豪ウルグアイにぶつける上記のスタメンはより「レギュラー組感」が漂う。ただし(ないとは思うが)ウルグアイ戦でいきなり3-4-2-1をやってくることがあるとすれば、この予想は大はずれになるが。
ウルグアイ戦の見どころは?
ロシアW杯でのウルグアイは、固いブロック守備から相手にボールを持たせてカウンターを繰り出す非常に失点の少ない守備のチームだった。
そこを考えれば試合の見どころはまず、ウルグアイの固い守備陣 vs 中島・南野・堂安のフレッシュな2列目がどこまで通用するか? だろう。彼らを軸に、この試合でもパナマ戦みたいに2点や3点を取れるようならすごい。逆に日本の攻撃陣が沈黙すれば、世界の壁の高さを学べる。
さらに見どころ・その2は、ロシアW杯で縦横無尽に攻撃を組み立てたセントラルMFの柴崎が、ウルグアイ相手にどれだけできるか? である。
彼は所属チームでは、監督の戦術コンセプトに合わず起用されていない。だがもしウルグアイ相手に通用すれば、その実力を証明できる。つまり彼が所属チームで試合に出ていないのは単に監督の「好みの問題」だ、ということになる。
あとは大迫、長友、酒井あたりの実力はやる前からわかっているし、ある程度は想像の範疇に入る。あえて付け加えれば、ポストプレイはいいがゴールが少ない大迫が果たして得点できるか? あたりになるだろうか。
いずれにしろ、もしウルグアイに勝ったりすれば赤飯炊いてお祝いだ。ぜひそうなることを願いたい。
さて、ではウルグアイ戦の戦術的なポイントといえば何だろうか? 次回の記事で見て行こう。
またウルグアイに勝つ秘策、勝つためのコツについては次々回の記事で分析する。