とんでもない怪情報が次々にネットで飛び出す
「マス・ヒステリー」とは?
まぁ、こうなることは予想していたが、今日もまた兵庫に絡むとんでもない怪情報がネットで飛び出した。
「あれって、まにウケる人もいるんだろうなぁ」
これじゃ、SNS規制が日本でも実現してしまうぞ。
例えばオーストラリアで実現しそうな以下のような法律だ。
「マス・ヒステリー」とは?
まぁ、こうなることは予想していたが、今日もまた兵庫に絡むとんでもない怪情報がネットで飛び出した。
「あれって、まにウケる人もいるんだろうなぁ」
これじゃ、SNS規制が日本でも実現してしまうぞ。
例えばオーストラリアで実現しそうな以下のような法律だ。
SNS規制が検討される世の中になった
「オーストラリア、16歳未満のSNS利用禁止案可決 世界初」(日経)
上記のニュースを伝える日本経済新聞によれば、同法案はオーストラリア議会で今年11月28日に可決されたばかり。法律は成立後、1年後に施行される。
「オーストラリア、16歳未満のSNS利用禁止案可決 世界初」(日経)
上記のニュースを伝える日本経済新聞によれば、同法案はオーストラリア議会で今年11月28日に可決されたばかり。法律は成立後、1年後に施行される。
ザックリいえば、16歳未満のSNS利用を禁止する内容だ。X(旧ツイッター)やTikTok、インスタグラム、フェイスブックなどが対象になる。
各SNSサービスを運営するIT企業側が、子どものアカウントが作られないよう措置を取る義務を負う。
違反した場合は「運営企業側に最大4950万豪ドル(約50億円)の罰金が科される」(同紙)。ただし利用者である子ども本人や保護者に罰則はない。
各SNSサービスを運営するIT企業側が、子どものアカウントが作られないよう措置を取る義務を負う。
違反した場合は「運営企業側に最大4950万豪ドル(約50億円)の罰金が科される」(同紙)。ただし利用者である子ども本人や保護者に罰則はない。
同紙は「親の同意があった場合でも、子どものSNS利用が禁止されるのは国家レベルでは世界初」だという。
記事のコメント欄では、プライバシーや知る権利の保護、言論の自由などを危ぶむ声も出ている。
日本でも「こども家庭庁」がネット規制の検討を始めた
一方、日本でも、こども家庭庁が11月25日、有識者や関係各省庁の課長級で構成する「インターネット利用を巡る青少年の保護のあり方に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いたばかりだ。
こんな対策が検討されるほど、いま日本のネット上では真偽不明の怪情報が乱れ飛んでいる。まあ、とんでもない状態である。例えば本ブログで過去にザッと紹介した事例だけでも、以下の通りの有様だ。
【兵庫に見るメディア論】終わっているのは「オールドメディア」だけじゃない
https://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/d171834d596908e377d81e5136651f6c
記事のコメント欄では、プライバシーや知る権利の保護、言論の自由などを危ぶむ声も出ている。
日本でも「こども家庭庁」がネット規制の検討を始めた
一方、日本でも、こども家庭庁が11月25日、有識者や関係各省庁の課長級で構成する「インターネット利用を巡る青少年の保護のあり方に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いたばかりだ。
こんな対策が検討されるほど、いま日本のネット上では真偽不明の怪情報が乱れ飛んでいる。まあ、とんでもない状態である。例えば本ブログで過去にザッと紹介した事例だけでも、以下の通りの有様だ。
【兵庫に見るメディア論】終わっているのは「オールドメディア」だけじゃない
https://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/d171834d596908e377d81e5136651f6c
マス・ヒステリー状態を作り出したのはN党・立花孝志氏だ
日本におけるそんなマス・ヒステリー状態の発火点になったのは誰か? 紛れもなく先日の兵庫県知事選挙に乗り込んだN党の立花孝志氏だろう。
彼は「いま自分は躁状態だ」と自ら語りながら、くだんの兵庫県知事選で怪しい言動を繰り返した。
かくて次は泉大津市長選に臨むという立花氏に対し、今度は同じく「目立とう精神」に駆られたごぼうの党・奥野たかし氏が場外乱闘を宣言する始末だ。
絵に描いたようなマス・ヒステリー現象である。
いや立花氏はそもそも躁状態で、ネットなんてやっちゃダメなのだ。そりゃあタガが外れるに決まっている。
それでなくても日本のネット界は、上記の通り無法状態なのだから。
やれやれ。