前半の中国は腰がひけていた
凡戦だったが、やはり勝ち点3を取れたのは大きい。
前半の中国は5バックでゾーンを低く構えてカウンター狙いできた。
だがポゼッション率63%と、ひたすらボールを支配下に入れた日本は付け入る隙を与えなかった。
後半、中国は巻き返しを狙い、3枚替えで4バックにしてゾーンを上げてきたが、力及ばず。
日本は最小得点の1点に終わったが、勝ち点3だ。考えうる最低限の結果は出した。
大迫がジャンプ一閃ゴールを取る
日本のフォーメーションは4-2-3-1だ。スタメンはGKが権田。最終ラインは右から室屋、吉田、冨安、長友だ。
CMFは遠藤と柴崎。2列目は右から伊東、久保、古橋。ワントップは大迫である。
一方、中国は5-3-2だ。彼らはディフェンディングサードにブロックを作り、ひたすらカウンターを狙っている。
日本のビルドアップは長友と室屋がかなり高い位置を取る。
かたや古橋は中に絞り、サイドに長友のためのスペースを作っている。ただし古橋の周りにはスペースがない。例えばワントップで使うなど、彼を生かす起用の仕方をやはりひと工夫する必要がある感じだ。
前半23分。久保がシザースから右足でゴール左ポストを直撃するシュートを放つ。惜しい一撃だ。久保はかなり自由にポジションチェンジしながらプレイしている。
前半40分。右サイドで伊藤がドリブルしてクロスを入れる。大迫がジャンプしながら右足の甲にうまく当ててゴールに決めた。大きな先制点だ。
1戦1戦、粘り強く勝ち点を積み上げろ
後半に入ると、中国がゾーンを上げて追い上げにきた。
日本としては、そのぶん彼らの後ろにできるスペースを狙いたいところだ。
後半5分、傷んだ古橋に代えて原口を投入する。
後半は中国もビルドアップから攻撃してくる機会がふえた。
後半17分、中国は3枚代えに出る。そしてフォーメーションを4-4-2に変えた。反撃を狙っている。
だが中国の狙いも虚しく、日本はなんとか試合を締めた。この試合、日本は前半に2〜3点取っていなければならなかった。点が取れないのは相変わらずだ。
10月に対戦するサウジアラビアとオーストラリアは、ともに2連勝で勝ち点6を持っている。初戦敗戦のハンデを負っている日本は、ここから辛抱強く勝ち点を積み上げていかなければならない。
凡戦だったが、やはり勝ち点3を取れたのは大きい。
前半の中国は5バックでゾーンを低く構えてカウンター狙いできた。
だがポゼッション率63%と、ひたすらボールを支配下に入れた日本は付け入る隙を与えなかった。
後半、中国は巻き返しを狙い、3枚替えで4バックにしてゾーンを上げてきたが、力及ばず。
日本は最小得点の1点に終わったが、勝ち点3だ。考えうる最低限の結果は出した。
大迫がジャンプ一閃ゴールを取る
日本のフォーメーションは4-2-3-1だ。スタメンはGKが権田。最終ラインは右から室屋、吉田、冨安、長友だ。
CMFは遠藤と柴崎。2列目は右から伊東、久保、古橋。ワントップは大迫である。
一方、中国は5-3-2だ。彼らはディフェンディングサードにブロックを作り、ひたすらカウンターを狙っている。
日本のビルドアップは長友と室屋がかなり高い位置を取る。
かたや古橋は中に絞り、サイドに長友のためのスペースを作っている。ただし古橋の周りにはスペースがない。例えばワントップで使うなど、彼を生かす起用の仕方をやはりひと工夫する必要がある感じだ。
前半23分。久保がシザースから右足でゴール左ポストを直撃するシュートを放つ。惜しい一撃だ。久保はかなり自由にポジションチェンジしながらプレイしている。
前半40分。右サイドで伊藤がドリブルしてクロスを入れる。大迫がジャンプしながら右足の甲にうまく当ててゴールに決めた。大きな先制点だ。
1戦1戦、粘り強く勝ち点を積み上げろ
後半に入ると、中国がゾーンを上げて追い上げにきた。
日本としては、そのぶん彼らの後ろにできるスペースを狙いたいところだ。
後半5分、傷んだ古橋に代えて原口を投入する。
後半は中国もビルドアップから攻撃してくる機会がふえた。
後半17分、中国は3枚代えに出る。そしてフォーメーションを4-4-2に変えた。反撃を狙っている。
だが中国の狙いも虚しく、日本はなんとか試合を締めた。この試合、日本は前半に2〜3点取っていなければならなかった。点が取れないのは相変わらずだ。
10月に対戦するサウジアラビアとオーストラリアは、ともに2連勝で勝ち点6を持っている。初戦敗戦のハンデを負っている日本は、ここから辛抱強く勝ち点を積み上げていかなければならない。