インターネット上では時と場合によって、個室にいる感覚と広場にいる感覚の区別がつきにくい。特にソーシャルブックマークを使っている時にそれが顕著だ。その意味でブクマ・コメントを書くときに、うっかりしがちな3つのケースをあげてみよう。
ケース1. そのコメントは、「ブクマした記事の筆者本人も読む」ってことを忘れてる
「あっ、これ本人が読むんだな。やべっ」と思って書き直したりするのがこのパターンだ。不特定多数の第3者にコメントが公開されることは意識してるのに、なぜかブックマークした記事の筆者本人が目にするんだってことが頭から抜けている。
ブクマ・コメントで記事に批判的なことを書いた人が筆者に直接からまれた時、「ええっ? ブクマくらいでなに怒ってんの? 怒らないでくださいよっ」などと意味不明なことを言ってごまかそうとするのがこのケースだ。
筆者本人が読んでることをすっかり忘れているために、いざその筆者からいきなり突っ込まれた時に意表を突かれてしどろもどろになるわけである。
ケース2. そのコメントは、「第3者と共有される」ってことを忘れてる
自分独自の(またはおちゃらけた)ヘンなタグを使い、他人からすごく嫌がられたりするのがこのケースだ。
ケース3. そのコメントは、「世間に公開される」ってことを忘れてる
これはまんま読んで字の通り。そうと意識せずソーシャルブックマークを自分だけのメモ代わりに使い、「あっ、これ他人も読んでたのか!」と気づいて書き直したりする。もちろんハナから「自分だけのメモ代わりに使うんだ」と意識してる場合は、この限りにあらず。
こんな感じであげていけば、個室感覚と広場感覚がグレーゾーンなケースはソーシャルブックマーク以外にもいろいろありそうだ。
【関連エントリ】
『インターネットをホントに「個室」だと思い込んだ人騒がせな実例』
『個室文化圏はネット上で成立するか?』
ケース1. そのコメントは、「ブクマした記事の筆者本人も読む」ってことを忘れてる
「あっ、これ本人が読むんだな。やべっ」と思って書き直したりするのがこのパターンだ。不特定多数の第3者にコメントが公開されることは意識してるのに、なぜかブックマークした記事の筆者本人が目にするんだってことが頭から抜けている。
ブクマ・コメントで記事に批判的なことを書いた人が筆者に直接からまれた時、「ええっ? ブクマくらいでなに怒ってんの? 怒らないでくださいよっ」などと意味不明なことを言ってごまかそうとするのがこのケースだ。
筆者本人が読んでることをすっかり忘れているために、いざその筆者からいきなり突っ込まれた時に意表を突かれてしどろもどろになるわけである。
ケース2. そのコメントは、「第3者と共有される」ってことを忘れてる
自分独自の(またはおちゃらけた)ヘンなタグを使い、他人からすごく嫌がられたりするのがこのケースだ。
ケース3. そのコメントは、「世間に公開される」ってことを忘れてる
これはまんま読んで字の通り。そうと意識せずソーシャルブックマークを自分だけのメモ代わりに使い、「あっ、これ他人も読んでたのか!」と気づいて書き直したりする。もちろんハナから「自分だけのメモ代わりに使うんだ」と意識してる場合は、この限りにあらず。
こんな感じであげていけば、個室感覚と広場感覚がグレーゾーンなケースはソーシャルブックマーク以外にもいろいろありそうだ。
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『個室文化圏はネット上で成立するか?』