気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

職人の町盛岡紺屋町①

2006-10-04 20:01:44 | yaplogから

昨日、秋休みを利用して、盛岡の病院に行ってきました。
患者さんの数が多く、待ち時間2時間、診察20分と言う厳しさでしたが、
午後1時半ごろいつも行く定食やさんで遅いお昼を取りました。

6ヶ月に一度盛岡に通い始めた当初は、
盛岡名物の蕎麦やひっつみ、冷麺やジャジャ麺などを食べていましたが、
どれも一度食べたらもういいやという感じなので、
最近は病院近くのこのお店と決めています。

この日替わり弁当、700円でお釣りが来るんですよ。
お得感いっぱいです。
左上の主菜は今回はトンカツでしたが、
その時によって肉の時もあれば魚料理の時もあるのです。
今日は魚ではなかったので、私にとってはハズレです。
(美味しかったんですが、カロリーがね!)

右上の野菜の一品がいつも楽しみで、
お惣菜のアイデアを貰うこともあるのですが、
今回は一見すると鶏肉に片栗粉をまぶして、茹でたもののように見えました。
トンカツに鶏肉はヘビーだななどと考えながら、口に運んだら、トロトロのサトイモ。
こんな風に茹でて半分ほど潰した食べ方は初めてでした。
大根おろしをたっぷり載せて食べるこのやり方、早速我が家のレシピに追加決定です。

今日はこの後どうしても寄ってみたい所があったので、
昨夜ネットで検索し、印刷してきた地図を手元にお店の人に場所を教えてもらいました。

それは紺屋町の「釜定工房」という南部鉄器のお店なのですが、
堀井和子さんの『北東北のシンプルをあつめにいく』(過去記事はこちら)を読んで、
実物を見たくてたまらなかったのです。
でも、方向音痴の私には、地図だけでは辿り着けそうもなかったものですから…。

お店の方はとても親切に教えてくださり、いざ出発です。
長くなりそうなので、続きは明日!