紺屋町には、橋を渡って10分ほどで到着。
角には南部煎餅の「白沢せんべい店」がありました。
この店構えには記憶がありました。
ずっと前にるーるーやアケビと一緒に来たことがあるはず。
思い出したら、釜定工房の場所も次第に思い出してきました。
迷うことなく、角を右に曲がって歩いていくと、
昭和の頃にはどこにでもあったような古――い雑貨屋さんが右側にあります。
総合学習の調べ物をしているらしい小学生たちにつられて店に入ったら、
いろいろな種類のざるが並んでいました。
たぶん子供たちが入らなければ気付きもしなかったであろう古びたこの店は、
堀井さんの本にあった「ごさく森九商店」というザル屋さんでした。
この夏、実家の物置きに探し物に行った時、
昔祖母が、山から取ってきたワラビを干したり、
茹でた蕗を広げて冷ましたりしていた物凄く大きなザルが出て来たのですが、
何十年も使ったはずなのに全く壊れていないし、
年を経てますます味わいが増しているのを目にして、
手仕事の素晴らしさに感心したのです。
本物を作れる職人さんは次第に少なくなっているし、
これは買えっていう神の声かも…と思いながら、
いろいろな用途のザルを手にとって見ました。
欲しいものがいろいろあって困りましたが、
ビールのツマミの茹でた枝豆を湯切りするものと、
食卓に置くものと2つ(酒飲みの選択ですね!)、
鍋敷きをひとつ購入しました。
その後、斜め向かいにある釜定工房に行ったのですが、
見るだけで済んだかどうかはまた明日です。
角には南部煎餅の「白沢せんべい店」がありました。
この店構えには記憶がありました。
ずっと前にるーるーやアケビと一緒に来たことがあるはず。
思い出したら、釜定工房の場所も次第に思い出してきました。
迷うことなく、角を右に曲がって歩いていくと、
昭和の頃にはどこにでもあったような古――い雑貨屋さんが右側にあります。
総合学習の調べ物をしているらしい小学生たちにつられて店に入ったら、
いろいろな種類のざるが並んでいました。
たぶん子供たちが入らなければ気付きもしなかったであろう古びたこの店は、
堀井さんの本にあった「ごさく森九商店」というザル屋さんでした。
この夏、実家の物置きに探し物に行った時、
昔祖母が、山から取ってきたワラビを干したり、
茹でた蕗を広げて冷ましたりしていた物凄く大きなザルが出て来たのですが、
何十年も使ったはずなのに全く壊れていないし、
年を経てますます味わいが増しているのを目にして、
手仕事の素晴らしさに感心したのです。
本物を作れる職人さんは次第に少なくなっているし、
これは買えっていう神の声かも…と思いながら、
いろいろな用途のザルを手にとって見ました。
欲しいものがいろいろあって困りましたが、
ビールのツマミの茹でた枝豆を湯切りするものと、
食卓に置くものと2つ(酒飲みの選択ですね!)、
鍋敷きをひとつ購入しました。
その後、斜め向かいにある釜定工房に行ったのですが、
見るだけで済んだかどうかはまた明日です。