道の駅では先々週あたりからワラビが売られています。
山菜の中でもアクの強いワラビは食べ過ぎると体に良くないと言われていますが、
大好きなのでつい買ってしまいます。
見てください。
これはあく抜きした後水に浸けているワラビです。
綺麗な色でしょう？
それにしてもこの貧相な鍋は何だ？とお思いの方もおられるかもしれませんが、
実はこの鍋、ワラビの灰汁抜きをしているうちにこんな風になってしまったのです。
穴も開いちゃっていますが、
他の鍋を使うと、それも駄目にしてしまいそうなので、
そのままワラビ専用として使っているというわけ。
こうやってあく抜きしたものを、
いつもは生姜を乗っけてお浸しにしているのですが、
昨日はワラビ叩きを作ってみました。
たたきには山椒の実が必要だと思っていたのですが、
葉っぱでも出来ることを知ったのです。
実はならないけど、山椒の木なら家にあるので、
葉っぱの柔らかそうな所を摘んで、やってみました。
ワラビをまな板に載せ、
麺棒で叩いて、山椒の葉と味噌を入れ、
包丁で微塵切りする要領でひたすら叩きました。
いやー、御飯が進みました（ビールもね！）。