阿仁合テーブルランナー第2章。
今回も、鴻池さんの新しい下図の可愛さ・躍動感に感嘆!
上の絵は「馬跳び」という懐かしい遊びを描いたものですが、
昭和の子供たちはこうやって道路で平気で遊べたんですよね~。
そして、阿仁合の皆様には今回東海林先生から、難しい「縛り」(笑)が出されました。
テーブルランナーはこれから海外の人の目にも触れる機会が増えるだろうということで、
「和」の布をどこかに使用して、日本の良さをPRしましょうと。
「難しい!」とか、「分からない!」とか「できない!」とかと言う声が上がるかなあと思っていたのですが、
目標ができたことで意欲満々の皆様、音を上げることなく、夢中で制作に励み、
「お昼ですよ~。」とお腹が空いた私(笑)が言っても、聞こえない様子(笑)。
流石です!
↑のは「ひまわり」。
こちらは阿仁鉱山の「ぼたやま」の「からみ岩」。
高価な紬を贅沢に使って、ゴツゴツとした岩が見事に表現されています。
蓑や籠も和布だからこその色合いや風合いですよね。
新しいお話もたくさん聞けて、私も仕事をした気になりました(笑)。
帰りの車の中で、N先輩が
「阿仁合の人たち、次々によくいろんなお話が出てくるよねえ。」とおっしゃっていましたが、
リサーチャー(笑)の私も、
そろそろネタ切れじゃないかしら?とひそかに思っておりましたので、
とても嬉しかったのでした。
今日の私のワンパターン弁当。
新玉ねぎを入れたシンプルポテトサラダと、
春らしいウドのきんぴらが美味しかった。