気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

イチジクの甘露煮に合うお料理は?

2009-02-14 19:38:52 | yaplogから

今日の午後、
アケビが美容院の予約時間までの暇つぶしに我が家に来ました。

「晩御飯何食べる?メニューが浮かばなくて。」と言うので、
「うん、まだ決まってないけど、箸休めだけは決まってる。
あなたから貰ったイチジクの甘露煮を今日は絶対食べたいの。
だから、それに合うおかずにするつもり。」と答えたら、
目をまん丸にして驚いていました。

世間の人々には、
箸休めに合わせてメニューを決めるということは考えられないみたいですが、
食いしん坊はそんなこともやっちゃったりするわけで…。

鍋にしようと思っていた小さなキンキを煮付けにして、
春の香りの独活(ハウス物ですが)はキンピラ、
最近しつこく作っているおからと魚肉ソーセージのサラダを作りました。

そしてメインは、もちろん箸休めのイチジクの甘露煮(笑)です。
キチッと煮られていて、甘みも程よく、おいしゅうございました。


一日早いバレンタイン

2009-02-13 21:22:56 | yaplogから

明日はバレンタインデーです。(そして、今日は13日の金曜日ですね!)

男性陣にかこつけて、普段食べられないお高いチョコを食べちゃおうと言う、
るーるーとKちゃんの提案で、
ゴディバのスパークリングショコラ コレクションを買ってきてもらいました。

私は会計のみ参加で、何も働いていませんが、
昼食後のお披露目タイムで、お初のゴディバとご対面です。

5つのフルーツフレーバーの中で私が選んだのは(あ、もちろん男性陣の後ですよー)
スパークリングオランジェです。
のどのところでかすかに弾ける食感が楽しかったです。


私たちがリボン可愛いとか、
ハート可愛いとか大騒ぎしている時に、
若手のI君が食い気満々で「食っていっすか?」と言うので、
「あなた、ゴディバよ。ゴディバ。知ってるでしょうね。」 と思わず突っ込んだら、
「あ、知ってるすよ。怪獣だすやな。」ときっちりぼけてくれました。

「違う、それはゴリラ。」と突っ込んだつもりが、これがおおボケ。
Kちゃんに「怪獣はゴジラです。」と返されました。


さて、気になるお値段は…
「なんも言えねえ。」
知りたい方は、
「ゴディバ スパークリングショコラコレクション」で検索を。
どでんする(びっくりする)から。


『鮭のマヨネーズ焼き』を作りました

2009-02-12 20:30:23 | yaplogから

何を作ろうか悩んで冷凍庫の中を見たら鮭の切り身があったので、
たまには洋風にしてみようと、
『鮭のマヨネーズ焼き』を作りました。

これ、簡単なのに美味しいんですよ。
お子ちゃまメニューですが、レシピのご紹介です。

最初に、大きく切ったアルミの上に
鮭が焦げないようにスライスしたタマネギを少々置きます。

次に塩コショウの他にいろいろな香辛料を振ってなじませた鮭を置き、
サッと茹でたミックスベジタブルや残りのタマネギ、ピーマンやキノコを載せて、
マヨネーズをドバッと飾りつけ。

アルミの口を塞いで、オーブントースターで12~15分焼きましょう。
少し焦げ目をつけたいので、
途中でアルミの口を開けるのをお忘れなく。

はい、これで出来上がりー。
超簡単な鮭マヨ、お勧めです。(あ、知ってた?)

*今日の貢物

後輩Aちゃんから豆腐チョコを、
週一で職場に来るお姉さまから薄皮がパリッと美味しい「たい夢」の鯛焼き(もうお腹の中!)を、
アケビからはイチジクの甘煮(後で紹介します)をいただきました。

こうやって、皆さんに養われているので、
なかなか痩せられない私です。
(と、人のせいにしておこうっと。)

みなさま、豆腐で作ったチョコ、興味ありませんか?


これなんです。
最近は友チョコとかって言いますよね。
それとも本命さん用の練習台にされたかな?

さっきデザートに食べましたが、
トロトロのコクのある生チョコで、豆腐って言われないと全く分かりません。
おいしゅうございました。



『約束の冬』を読みました

2009-02-11 18:32:26 | yaplogから

私はゴロンと横になっても読める軽くて小さい文庫版のファンです。
この間大好きな作家である宮本輝さんの
『約束の冬』の文庫版を本屋さんで見つけました。

久しぶりに見る宮本作品は、いつもながらぶ厚い。
しかも上下巻です。
一気に読まないと途中で投げ出してしまうことの多い私なので、
今買っても大丈夫かなーと心配しましたが、
ストーリーテラー宮本輝さんの手にかかれば、
このくらいの長編もなんてことなく紡いでいけるようで、
あっという間に読み終えました。

読了した後の爽快感はいつもどおりだったのですが、
余韻がいつもほどはなかったような…。

私は宮本作品を「再生の物語」だと思っていて、
特に好きな『春の夢』も『ここに地終わり海始まる』も、
明日からまた頑張ろうと思わせてくれる作品でした。
今回はその部分が微妙にはぐらかされた感じです。

でも、この本を読んで、
自分が新たに生きるところを探して飛ぶ、飛行蜘蛛を見たくなりました。
山形の方では空に舞う蜘蛛の糸が見えると、
そろそろ雪が降る頃だと分るので、
この現象を「雪迎え」と呼ぶのだとか。
素敵でしょう?

*下巻を包んでいるのは妹作のキルトのブックカバー。
綿が入っているためか、
手に持った時の感触が柔らかくて、
愛用しています。



香りを楽しむ

2009-02-09 19:57:57 | yaplogから

私の大好きなディオールの香水(正確にはオードドワレ)です。

学生時代からずっと愛用していたのはスズランの香りの『ディオリッシモ』だったのですが、
いつからか、香りが若すぎて、なんだか自分には似合わないような気がしてきていました。

人に聞いたら『デューン』がいいと言うので、買ってみたのですが、
これは香りが強すぎるのです。
周りからも不評で、「臭い。」とまで言われる始末。
匂いのきつい香水は「はた迷惑」ですよね。
失敗でした。

その後、中国に行った時、
免税店でジーンズの柄に惹かれて買ってきた『アイラブディオール』を愛用しています。
これはカジュアルで爽やかな香りの香水でお気に入りだったのですが、
最近ネットでも「売り切れ」ばかり。
日本未発売なので、デパートでも見つかりません。

もうすぐ無くなりそうだったので、
今回初めて買ってみたのが、
銀色の星の模様の付いた『ディオールスター』です。

先週、職場の私のお部屋にやってきたIさんが、
アマリリスを見て、
「お、綺麗な花だんすな。(彼女、県南出身。「だんす」は県南独特の語尾表現です。)
その上、香りもいいすな。
さっき、○○(私の名前)さんが部屋に入ってきた時、
いい匂いの香水だなと思ったんだんすども、
この花の移り香だったんだすな。」と言うので、
「いい香りでしたか?
あのー、私一応ディオール(ここ大きい声で!)の香水つけてるんですけど(鼻高々)。」
とプチ自慢しておきました。
「あれー、御免なさい。花の匂いじゃなかったんだすな。」と2人で大笑い。

ってことは、『ディオールスター』合格だよね。

さて、その時彼女が誉めたアマリリスがこれ。


4輪の花が、100%完璧な姿で咲きました。
しかも、香りはディオールです。(笑)