ちぢみ菜大好き！

ご馳走は食べ飽きたので、今日は普通のご飯です。
この季節になると見かける野菜にちぢみ菜があるのですが、
この野菜、癖がなくて甘みがあって大好きです。
雪菜とも言うそうなので、冬の野菜なのかしら？

調べたら小松菜とタアサイを掛け合わせた野菜だとか。
中国野菜の雰囲気があるせいか、油との相性がいいみたい。

特に好きなのが、胡麻油で生姜の香りを出してから、
ちぢみ菜と厚揚げを入れて炒め煮をするレシピ。
簡単に出来る副菜として、これから活躍してくれますネ。
お弁当に入れても美味しいし。


お漬け物はH美ちゃんからもらった前橋の「たむらや」のミョウガの味噌漬けです。
秋田の味噌漬けは塩辛すぎるのですが、
ここのは程よい甘みがあって、食べやすいのです。

今日もご飯が進むなあ。

お正月食べたもの

明日から仕事です。
お正月気分を整理して頑張らねば！
ってわけでお正月に食べたものも整理しておきますね。

まず、元旦のお雑煮です。
食べ過ぎ注意なのでお餅は1個にしました（笑）。

今年の黒豆はちょっと目を離した隙に吹きこぼれちゃって、
あわてて火を止めたのがいけなかったのか、シワシワでした。
残念なり。

紅白なますはなぜか毎年母が作ることになっています。
細かい仕事、母のほうが得意なの。（時間は滅法かかるんだけどネ。）
今年は柚子の果汁を絞って入れた（絞ったのは力の強い私でござる）ので、
いつもよりさっぱりしてｇｏｏｄでございました。

右に写っているのはハタハタ寿司です。
秋田の正月には欠かせないの。
ちょっと生臭くて私はあまり好まないんだけど、
母は「絶対必要！」と鼻息が荒いので、いつも押し切られてしまいます。
元旦だけは私も付き合いましたが、やっぱり私は鮭の押し寿司の方が好きだな。


はい、こっちは元日の晩ご飯。
お醤油味のお節も飽きたので、お味噌汁が食べたくなりました。
シンプルにカブだけ入れたお味噌汁を、母大喜びしてました。
タコの芥子酢味噌合えもさっぱりしてえがったなあ。


2日の朝は秋田では消化のいいとろろ飯をぼたっこ（鮭）と食べることになってるの。
（消化がいいからって、3杯も食べちゃ意味ないけどね。）
我が家では祖母伝授のしょうゆ味。
昆布や鰹節・焼き干しなどタップリ入れて、
その上何故だかお出汁を取るだめだけにゴボウを入れるのがコツかな？


そうそう紅白を見ながら年越し蕎麦も食べました。
桑田さんの出番だけを楽しみにして見ていた紅白、
桑田さん痩せてたね。
もう少しゆっくり復帰でも良かったのにと、少し心配な私なのでした。

あ～あ、明日から仕事だわ。（諦め悪いなあ。）
特に今週の土曜日は気の抜けない仕事があるし、
早起きしなきゃいけないし、憂鬱だ。
ファイト！自分。

カニとホタテのゼリー寄せを作ってみました

我が家のお正月料理の中に新しいものが加わりました。
それは『カニとホタテのゼリー寄せ』です。

29日に年賀状を書きながら何気なしにＴＶを見ていたら、
ブログ「３ステップクッキング」のヤミーさんが出演していて、
紹介していたお料理があまりに簡単でおいしそうだったので、
番組を検索しレシピをＧＥＴ。
買ったばかりのプリンタ（あればやっぱり便利だわ！）を使って、
印刷して実家に持って帰ったのでした。

アスパラガスとカリフラワー、それに蟹缶とホタテ缶、そして白ワインとゼライスと、
使う材料もスーパーで手に入るものばかりだし、
お醤油を使う料理が多いお節にこれが一品入ると、
味に変化が出ていいかも～と思ったわけ。

興味を持たれた方は作り方を『知りたがり』という番組で検索してみてくだいさいましな。
あっという間に出来ましたよ。
母にも大好評でした。


うちの年越し料理はこんな感じ。（あれ？お刺身、写ってないぞ！）
毎年作りすぎて残ってしまい、
母が1人で後片付け（もちろん食べるほうよ）に苦労しているので、
年々作る量を加減してきたのですが、
今年はほとんど残らなかったので、来年もこんな感じで行こうかな（鬼に笑われそう）。

本当はニシンを入れた昆布巻きと栗きんとんが大好きなので作りたいところだけど、
絶対残っちゃうのでぐっと我慢です。


それぞれ好きなものを取り分けて、
お吸い物も準備してビールで「乾杯～！」しました。

あ、そうそうこの日のメインを忘れていたわ。


はーーい、大きい皿に乗り切らないほどドーンとでっかい鯛です。
「行く年よ、ご苦労さん、来る年よ、思いっきりおめでたく！」って気持ちを込めてネ！
身も厚くて、こりゃあ美味しいに決まっています。
ちょっと焦げちゃっているけど、家庭用のガスコンロの限界ってことで…。

いい年にしたいな

あけましておめでとうございます。
今年は兎年と言うことで、
食器棚の中からゴソゴソ引っ張り出した
兎の絵柄のお皿を玄関に飾りました。

このお皿は白岩焼。
みちのくの小京都角館の奥の方で焼かれたもので、
白岩焼は秋田で一番古い焼き物だと言われています。

時代の変化の中で窯の火が消えて百年経って
『白岩焼　和兵衛窯』として昭和50年に復興されたのだとか。

一般的には赤茶色の地に青色を生かしたものが多いのですが、
だいぶ前ドライブの途中立ち寄った直売店で
このベージュの兎に一目ぼれして、即決したものです。

思ったより高価だったのですが、
何年経っても飽きないので、買ってよかったなあと思っています。


玄関ドアにもこんな兎さんを飾って、
お正月気分を味わっています。

さて、今年はどんな1年になるのかしら？
ウサギだけにジャンプ（飛躍）の年にしたいのだけど、
苦しいことも多分あるだろうとも思うのですが…。

ともかく目の前の自分の出来ることを
地道にやっていきたいなあと思っています。

みなさま、今年もよろしくお願いします。