気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

目ショボショボ

2014-09-21 22:40:53 | yaplogから

このところショップに向けて夜なべもして製品作りに頑張っています。
なにせ初めてのことなので、
いったいどのくらい売れるものなのか見当もつかないのですが、
売れ残ってもいいや~精神で、
とりあえずアクセサリー(ペンダントのみにした!)いーーーっぱい出来たので、
ラッピングに取り掛かりました。


英字新聞風の紙をクリアファイルの大きさにカットし、
裏にはハンコ押し~。(一応ブランド名「M」)
ネックレスを一つ一つ入れてって、
値段設定に悩んだけど、汚い字で地味に数字を書いて貼って、


ハイ完成!
ちょっとだけだけど、冬に便利な「グローブフォルダー」も作ってみた。


そして、アクセサリーを作るのはお腹いっぱいになったので、
昨日からメガネケースを作っています。
最近爬虫類がマイブーム。
これには表の革をハート形にくり抜いて、
裏から爬虫類革を貼ってみたのですが、
どうかしら?(自分では気に入ってるんだけどな。)
手書きなのでハートの形も位置も大きさも違ってしまうんですが、
それも味ってことで。
今日も2個作ったので、それはまた後程~。
それにしても目が疲れてます。



「まちあるき」のほっとスペース

2014-09-20 20:32:25 | yaplogから

もうすぐ始まる『プロムナ~ド―手仕事の散歩道―』、
飾り付けの終わったお店を紹介していますが、
今日は通町の「青井陶器店」と「花のさとう」を見てくださいね。

「青井陶器店」の大町側ウインドウには『佳き日』沼田容子さんの作品。
可愛いウサギさんのお嫁入りです。
お店の雰囲気に溶け込んでいて、華やかな古布の魅力が…素敵!


お店の階段の踊り場は、「洋」の世界。
渋谷みち子さんと佐々木明子さんの作品が飾られていますので、
店内も見てくださいね。


この間から日光が反射して写真が撮れなかった「花のさとう」。
東海林裕子先生の作品です。
先生の作られた沢山の作品の中からお花屋さんらしい作品を選んだとのことですが、
糸を重ねて重ねて作られた重厚な、
そして色彩豊かな作品、是非ご覧になって下さい!



リサーチャー冥利?

2014-09-19 22:36:20 | yaplogから

一昨日の『物語るテーブルランナー』相談会のレポートを、
仕上げなくちゃいけなくて、
昨日は午前10時からお昼抜きで午後6時半までひたすらワードで打ち込み。

お昼ご飯を作ること(PCから離れること)で集中力が切れたら、
気持ちが折れそうで怖くて、
途中ヨーグルトを食べただけで頑張ったのでした。


何しろ作家さん13人の相談内容を聞き書きした汚い字のメモが23枚、
書いた本人が読み取れないところ多数あり~。


そのほかにお手紙4枚、作家さんが提出した資料3枚も読んでまとめるんだからねー。

メモを見返して今回は対話形式でまとめようと思ったのでした。
って言うか、それが一番時間がかからないんじゃないかと思ったのです。
(実際、前の日の様子を思い出しながら書けるのでやりやすかった。)
出来上がったレポートは12枚に及びました。
(重すぎてメールで送れなかった!)

相談会そのものを近くで聞いているのはとても興味深かったし、
アーティスト同士の会話を(しかも作品を掘り下げるための対話を)聞くチャンスなんて、
そんなにないことですから(実は初めて!)ほんとに役得だなあと、
感動しながらメモしてたのですが、
それを書き起こすのがこんなに大変な作業だとは…。
大変な役目を引き受けちゃったなあとちょっとだけ、
本当にちょっとだけ後悔した私でした。(へへへ)



表現することへの強い思い

2014-09-17 22:52:28 | yaplogから

『物語るテーブルランナー』秋田市周辺の様々なジャンルの作家さんたちと
アーティスト鴻池朋子さんの個人面談(相談会)が、ハンズクラフト秋田大町教室で開かれました。


今日までの進捗状況を確認しながら、
今後の制作の方向性を鴻池さんからアドバイスしてもらっている作家さんたちの真剣な表情!


迷っていることを素直にぶつける作家さんたちが、
厳しいけれども温かい鴻池さんのアドバイスの言葉や、
さっと描いたデッサンでヒントをつかみ、
顔が瞬間に明るくなるのを間近に見ることができるという
貴重な体験をさせていただきました。


「これから自分がどうなっていくのか不安だが、どんな状況でも表現することはやっていきたい。」と
一人の若い作家さんはおっしゃっていましたし、


息子さんを亡くされた辛い経験を持つ作家さんは
「死が近くにあった。でも私はなぜ死ねないのかと思った時、
もっともっと表現しなければ死ねないのではないかと思った。」とおっしゃっていました。


「何かを表現したい!」と言う強い思い、
それが今日見えられた皆さんに共通するものだと感じました。


阿仁合組とは全く違った切り口の作品群、今後どんな風に展開していくのでしょうか?

*写真と文章の内容は一致していません。
  (たくさんの作品の中からいくつか挿入させていただきました。)



笑顔で語る!

2014-09-16 20:30:54 | yaplogから

昨日は阿仁合文化センターで東京芸大の学生さんたちの懇親会に先立ち、
「物語るテーブルランナー」阿仁合組の皆さんの作品披露と、
新しい制作者を募る集いがありました。


制作者のみなさん、笑顔で作品に込めた思いを語って下さり、
初めて作品を目にする方たちも、
出来上がったテーブルランナーや鴻池さんの下図に自分の「物語」を重ねていたようで、
思い思いの感想を話してくださり、
大いに盛り上がりました。


また、制作現場の楽しい雰囲気に興味を持って下さったようで、
7名の方に今後何らかの形で関わっていただけることになりました。


来月どんな新しい「阿仁合の物語」が聞けるのか、とても楽しみです。