禁断の3D映像!『マダガスカル3』3D映像評価
■『マダガスカル3』 の3D映像は凄い! ←クリック!
3D映像は...
画面は3D映像には最適なビスタサイズ。視差は激強し・奥行は深し・飛び出し要素圧倒的に多数、CGアニメ特有の高画質な映像。
CGの造形は完全デフォルメされた動物たち、輪部クッキリした視差つくりになっております。
ドリームワークスの中でも、過激な3D映像の部類です。
驚かされるのは、動物擬人化アニメの「完全お子ちゃま向け」作品でありながら、子供は見たらヤバそうな?過剰なまでの3D演出!
3D映像の見せ場はかなり多い。敢えて紹介するならば、2つ...
1つ目は、「モナコの街中カーチェイス!」
↑ 動物管理局に追われるアレックスたちとの、「モナコグランプリ」のレースを再現したかのような街中カーチェイス・シーン。
強い視差と飛び出し要素で演出された、グリグリ~の移動感はまさにドリームワークス仕様。
耳の三半規管の平衡感覚は狂わされ、右へ左へと疑似体感Gを感じさせられるアトラクションな3D演出。
そして、この作品の最大の見せ場は...it's fantastic!
まさに禁断の3D映像!「脳内トリップを引き起こす、サーカスのショータイム!」
↑ カラフルな蛍光色の光の演出による、アレックスたちの斬新なサーカスショーは見る者を魅了する。
強烈な視差と渦巻き飛び散る光のショー、その過激な映像はまさにトリップ映像。
その凄さは危険なレベル、何度も繰り返し視聴するには注意が必要!脳内麻薬が分泌されまくり~...なのかも知れない?
私はこのシーンを何十回とリピート視聴をし、もう3D映像なしでは生きられない体質になってしまいました~(^_^;)
まだまだ、過激な3D映像の見せ場は存在する...
サーカスのカラクリを使った、クライマックスの 動物管理局とのバトル。空中浮遊サーカス化とした3D演出が凄まじい!
↑(このクライマックスのサーカス・バトルも、移動感 &ト リップ系の3D演出で凄いのですよ~...必見!)
【お勧めの3D映像一覧表】
↑(ドリームワークスの中で、最強の3D映像だと私は思っております。)
禁断の3D映像...
かなりオーバーな表現で記事に致しましたが、依存度の高い3D映像です。
一応『アバター』以後の3D映像ガイドライン(視差規制)以後の作品なので、依存症の心配はないと思います~(^_^;)
私は、『アバター』 → 『塔の上のラプンツェル』 → 『パシフィック・リム』 → そして『マダガスカル3』のトリップ映像を何十回とリピート視聴し、
3D映画から抜けられなくなりました。この『マダガスカル3』で何かが変わったのは間違いありません。
恐らく、この作品を視聴した人ならば、この記事を読んで何らかの頷けるものがあるのではないでしょうか~?
3Dブルーレイソフト収集家ならば、100%絶対に所持しておかなければならない作品です。
この3D映像を見てしまったのならば、もう3D映像なしでは生きられない...