総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

禁断の3D映像!『マダガスカル3』3D映像評価

2020-07-19 | 3DBDソフト評価
禁断の3D映像!『マダガスカル3』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
画面は3D映像には最適なビスタサイズ。視差は激強し・奥行は深し・飛び出し要素圧倒的に多数、CGアニメ特有の高画質な映像。
CGの造形は完全デフォルメされた動物たち、輪部クッキリした視差つくりになっております。
ドリームワークスの中でも、過激な3D映像の部類です。
驚かされるのは、動物擬人化アニメの「完全お子ちゃま向け」作品でありながら、子供は見たらヤバそうな?過剰なまでの3D演出!
 
3D映像の見せ場はかなり多い。敢えて紹介するならば、2つ...
1つ目は、「モナコの街中カーチェイス!」
↑ 動物管理局に追われるアレックスたちとの、「モナコグランプリ」のレースを再現したかのような街中カーチェイス・シーン。
強い視差と飛び出し要素で演出された、グリグリ~の移動感はまさにドリームワークス仕様。
耳の三半規管の平衡感覚は狂わされ、右へ左へと疑似体感Gを感じさせられるアトラクションな3D演出。
 
 
そして、この作品の最大の見せ場は...it's fantastic!
まさに禁断の3D映像!「脳内トリップを引き起こす、サーカスのショータイム!」
↑ カラフルな蛍光色の光の演出による、アレックスたちの斬新なサーカスショーは見る者を魅了する。
強烈な視差と渦巻き飛び散る光のショー、その過激な映像はまさにトリップ映像。
その凄さは危険なレベル、何度も繰り返し視聴するには注意が必要!脳内麻薬が分泌されまくり~...なのかも知れない?
私はこのシーンを何十回とリピート視聴をし、もう3D映像なしでは生きられない体質になってしまいました~(^_^;)
(これに匹敵するトリップ映像は、『スパイダーマン:スパイダーバース』ぐらいしか存在しない。
 
 
まだまだ、過激な3D映像の見せ場は存在する...
サーカスのカラクリを使った、クライマックスの 動物管理局とのバトル。空中浮遊サーカス化とした3D演出が凄まじい!
↑(このクライマックスのサーカス・バトルも、移動感 &ト リップ系の3D演出で凄いのですよ~...必見!)
 
 
【お勧めの3D映像一覧表】
↑(ドリームワークスの中で、最強の3D映像だと私は思っております。)
 
 
禁断の3D映像...
かなりオーバーな表現で記事に致しましたが、依存度の高い3D映像です。
一応『アバター』以後の3D映像ガイドライン(視差規制)以後の作品なので、依存症の心配はないと思います~(^_^;)
 
私は、『アバター』 → 『塔の上のラプンツェル』 → 『パシフィック・リム』 → そして『マダガスカル3』のトリップ映像を何十回とリピート視聴し、
3D映画から抜けられなくなりました。この『マダガスカル3』で何かが変わったのは間違いありません。
恐らく、この作品を視聴した人ならば、この記事を読んで何らかの頷けるものがあるのではないでしょうか~?
3Dブルーレイソフト収集家ならば、100%絶対に所持しておかなければならない作品です。
この3D映像を見てしまったのならば、もう3D映像なしでは生きられない...
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』3D映像評価

2020-07-06 | 3DBDソフト評価
ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
画面は3D映像には最適なビスタサイズ。視差は強し・奥行は深し・飛び出し要素多し、CGアニメ特有の高画質な映像。
すこぶる質の高い、いつも安心のドリームワークス3D映像です。
CGの造形が最近の生々しい人肌感じる映像ではないので、輪部くっきりした視差つくりになっております。
同じ年代(2015年)につくられた同ドリームワークスの『ヒックとドラゴン2(2014年)』と比べると、
つくり込みの甘さなどで見劣るするのは否めませんが、それはそれで可愛い世界観とマッチしていて好印象。
ポップでカラフルな映像と、グリグリ~の移動感+飛び出し要素で演出される3D映像は、
もちろんストーリーを含めて、子供から大人まで楽しめるアトラクション要素満載な映像になっているのです。
 
見せ場としては...ほぼ、全編に3D映像演出が施されております。
基本、母親の行方を探す女の子とブーヴ(宇宙人)のオウは、ブーヴの技術で魔改造された車で移動するのですが、
ジュースを燃料にシャボン玉を吐き出しながら飛行する、飛び出し要素(シャボン玉が)のあるファンタジックな演出が目を惹きます。
お勧めの3D映像のシーンは中盤の...
「重力制御装置による、エッフェル塔一回転」のシーン!
ブーヴに侵略されたパリの街上空に、浮遊アンテナ塔の基地とされたエッフェル塔...
ブーヴの重力装置でゆっくりと一回転させられるエッフェル塔が、パリの街を一部破壊しながらの脱出劇。
アトラクション要素の強い、目を見張る圧巻の3D映像となっております。
 
 
【お勧めの3D映像一覧表】
本来ならば『ホーム』は、もう少し上の位置に準ずる評価だと思います。
3D映像の効果は凄くても、『アナ雪』や『ヒックとドラゴン』など大人向けな作品は評価が高く、
『ホーム』のようなお子様向けの作品は、評価が低いのが私の偏った評価の傾向です。
この辺りが、まだ「CGアニメを軽く見てしまう」私の考えの名残なのだとは思うのですがネ~...(^_^;)
  ←クリック!
↑(そういう意味では、お子ちゃま向けながらS級に食い込んでくる『マダガスカル3』は凄い!)
 
 
今回、お子ちゃま向けな作品と言うことが、3D映像の評価を低くしてしまいましたが、『ホーム』は大変面白く魅力的な作品です。
しかし、ぶっちゃけ~3D映像がなければ...あ~...観ていなかったでしょうネ~(^_^;)
うんまぁ~とにかく、この作品に出会うこととなった3D映像の素晴らしさに感謝です~...うま♪うま♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』3D映像評価

2020-06-14 | 3DBDソフト評価
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』3D映像評価
 
3D映画史の残る素晴らしい3D作品の『ヒックとドラゴン』1作目。
その完結篇は、1作目をも凌ぐ凄い3D映像になっておりました...
 
(この記事は、「海外3D盤『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』購入」の記事を書き直したものです。)
 
 
3D映像は...
画面のサイズはシネスコサイズ。視差は強め、奥行深し、飛び出し要素も少なからず見られます。
驚くのはその恐ろしいほど美しいCG映像。ファンタジー要素のある美しい自然の風景と建造物。
キャラクターは前作までのアニメ調のつくりなのに、その鎧などの装備や武器・道具などは、まさに実写か?と目を疑うほどリアル。
この極美しいCG映像に、質の高い3D映像が加わると、尋常ではない映像体験が味わえるのです。
↑(前作から1年後の世界...数100頭のドラゴンと共存するヒックたちのバイキングの国。凄いことになっております~(^_^;))
細部までつくり込まれたその建築物や、そこで人間と共に生活する数多くのドラゴン達。
3D映像により立体的に空間表現されたその映像は、2Dでは絶対に味わえない映像表現に圧倒される。
↑ 今作品には数多くのドラゴンが登場する。今回3D映像で驚かされるのは、その視差でつくり込まれた物量の多さ。
これだけの数のドラゴンが飛行するシーンには目を見張るものがあり、3D映像の恩恵の凄まじさを感じずには居られない。
 
 
  見応えのある3D映像! 
その3D映像の見せ場の多さに圧倒されます。派手!派手!派手!な3D映えするアクションシーンのオンパレード!
ほぼ、全部の見せ場のシーンに、グリグリ~の移動感が多用され、平衡感覚をつかさどる耳の三半規管が刺激されっぱなし。
ドラゴンの飛翔シーンは浮遊感・疾風感を存分に味わえ、『アバター』を上回る仕様に。
幻想的でロマンチックなシーンから、派手でかっこ良いバトルシーンまで、弩級の3D演出の見せ場が展開される。
もう映像を眺めているだけでワクワク感が止まらない、実に見応えのある3D映画になっているのです。
  
一番のお勧めのシーンは...ラストの「大決戦!」も凄いのですが、ここはサブタイトルにもなっている
「ドラゴンの聖地」のシーンでありましょう!
ライト・ヒューリーに会いに姿を消したトゥースを探しに、ヒックはアスティと共にその後を追うのですが、
アスティのドラゴンが導かれたその場所は、探し求めていた伝説の「聖地」であった...
派手な蛍光色で光り輝くドラゴンの聖地。ドラゴンの体はブラックライトのように、鱗に反射して光り輝く。それ等の光景は美しく幻想的。
反応して光る竜の卵。オレンジ色に輝く小竜の群れがヒックたちを包み込み、飛び出し要素で演出されるシーンは必見!
その3D効果は絶大で、脳内の視覚領域を大いに刺激する。それはまさにファンタジー!もう夢のような体験になるでしょう。
 
ちなみに、ポリゴン美女フェチの私にとって、
CGアニメの美女キャラが立体になり半3次元の存在として視覚できることは、堪らない楽しみ方の一つとなっております。
そう思うのは私だけぇ~?(^_^;)
 
 
3D映像のお勧め度は、トップクラスの「S級ハイクオリティ3D映像」!
  ←クリック!
 
 
 
ストーリー良し!CG映像良し!3D映像良し!文句なしの3D映画で御座います。
惜しむは、この3D盤が国内から発売されなかったことです。
海外3D盤は現在【2020-06-14 13:01:50】...Ama直にて在庫4個となっております。
新品¥2,220と格安で2日ほどで到着するので、欲しい人は急いでくださいなぁ~。
(安心と信頼のAma直(Amazon.co.jp)の商品を選択してください。)
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アナと雪の女王2』3D映像評価(その2)

2020-05-03 | 3DBDソフト評価
『アナと雪の女王2』3D映像評価(その2)
...からの続きです。
 
 
 
 
...(その1)が長くなったので、書けなかった話を致しましょう。
『アナ雪2』でよく使われる3D演出。
①「グリグリ~の移動感」+「浮き上がり」の3D演出。 ←これは(その1)で話しました。
↑((その1)で紹介したので、そちらを参照。)
 
②「まわり込み」。
↑ エルサの放つ魔法が弧を描き煌めきながら、対象物を中心にくるりと「まわり込む」3D演出。
単純なようで、空間表現が際立つ美しい3D効果です。
「イントゥ・ジ・アンノウン」だけでもかなりの数で使用されており、グルグルと渦を巻く魔法の3D映像は圧巻!
重要なシーンにも効果的に使われており、本編中で数多く見られる3D演出です。
 
↑(『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも似たような3D演出が使われていますが、
『アナ雪2』と比べると、その回数も効果も比ではありません。)
 
 
 
ここからが、(その2)の本番...しかしながら、
この『アナと雪の女王2』3D映像評価(その2)では、本作品の重要なシーンのネタバレ画像が多く貼られております。
まだ視聴していない人は、見ないことをお勧め致します!
 
 
実に3D映えするお勧めのシーンが多い、『アナ雪2』...その1つ。
本作品で最もネタバレ要素があり、
ストーリーの核心に触れる「みせて、あなたを(Show Yourself)」のシーン!
エルサが謎の声に誘われ、幾つもの困難を乗り越えて...やっと辿り着いた、全ての記憶が眠る地アートハラン。
RPGゲームのダンジョンのような中を、エルサは期待と不安を入り交えながら声の主を探します...「みせて、あなたを」。
...その様子が「歌」で表現されている、私が最も大好きなシーンなんですよネ~♪
3D映像は、全体的に視差はまあ~強めかな?というぐらい、
グリグリ~の移動感のあるシーンなのですが、酔い防止の為その一連の視差は若干弱めに。
一部強烈な「飛び出し要素」の演出も見られるのですが、
「イントゥ・ジ・アンノウン」と比らべると、3D映像的にはインパクトが劣るのが残念なところ。
それでいても、覚醒するエルサの3D映像はとても美しく、
精霊の力が結晶化し、煌めきながらエルサの白いドレスに結びつく様子に魅入られる、お勧めの3D映像のシーンとなっております。
 
私的には、少し物足りなさを感じた「みせて、あなたを」なのですが、ここからの3D演出がなかなか面白いのです。
↓(アートハランのエルサ関する記憶を、エルサの氷の魔法で立体化したシーン。)
アートハランの記憶に対して、一つ一つリアクションをするエルサがかなり~面白いのですが(笑)
3D映像で見ると体のラインが際立ち、生々しい美麗なCGとヌルヌルと動くエルサの動きが相まって妙にエロい。
このリアルな動きは恐らく、モーションキャプチャでありましょう。
基本、覚醒後のエルサの白ドレス姿自体がかなりエロいのよ~。
(エルサのロンゲは初め抵抗があるが、慣れるとこれまたメチャメチャにエロい...メロリンキュ~♪)
↑ 今迄、「覚醒後のエルサ」と言っていましたが、私はこれを「エロ・エルサ」と名付けよう!
このエロ・エルサは実に3D映えをし、背中のケープのヒラヒラ感が素晴らしい。
↑ よくよく見ると?白ドレスの刺繍の凹凸感も、ちゃんと視差でつくり込まれております。
(実際にはつくり込まれていないのかも知れないのですが、そのように見えるのです。
こういう細かさが、『アナ雪2』の3D映像の良いところなのですよ。)
もう、覚醒後のドレスチェンジから、エルサが3D映えするったら~ありゃしない~♪
エルサフェチには堪らない3D映像となっております...そう思うのは私だけぇ~?(^_^;)
これを語らずに、何が『アナ雪2』の3D映像評価なのか?と思い、この(その2)の記事を書いた所存で御座います。 ←おい!
 
 
...話は脱線しましたが、
美しくもあり、恐ろしくもある地・アートハラン。
そのアートハランの奥底には、過ちとも言えよう「負の記憶」が眠っているのです。
そこは、とても浅黒く、冷たい...
↑(この奥底の3D演出も実に素晴らしく、お勧めの3D映像シーンとなっております。見どころだよ~。)
...ここからの見せ場が、まだまだある『アナ雪2』の3D映像。
 
 
 
(その2)の『アナ雪2』の記事は如何だったでしょうか~?
今までネタバレで書けなかった、「アートハラン」からの3Dの見せ場が凄いのですよ~。
このように、『アナ雪2』は3D映えするシーンがテンコ盛り、お勧めの3Dタイトルとなっているのです。
どうです?これでも、まだ海外3D盤『アナ雪2』が欲しくなりませんかぁ~?
もう1度言おう...
この3D版を見なければ、本当の『アナ雪2』を見たとは言えない!
(実は、まだ『アナ雪2』の3D映像について話したいことがありますので、機会があれば記事にしたいと思います。) ←しつこい~?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アナと雪の女王2』3D映像評価(その1)

2020-04-18 | 3DBDソフト評価
『アナと雪の女王2』3D映像評価(その1)
 
この3D映像評価は、常連さん方から頂いたコメントを一部参考にしております。
(ひげさん、きむさん、Diabloさん、感謝でーす♪)
 
 
 
 
3D映像は...
映像はシネスコサイズ。全体的に視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素多数あり。映像はCGアニメ特有の高画質な映像。
最近の実写かと見間違えるほど美しくなったCGアニメの映像、
リアルなCGモデリングからの3D映像化に難しいものがあるのか?3D映えしない作品を目にし落胆する日々が続く現状に涙する。
それが...ああ~なんて美しいでありましょうか~?リアルなCGから視差つくりされた驚愕の3D映像!
特に55インチのモニターで視聴する『アナ雪2』の3D映像はう、美し過ぎる...ぶるぶるぶる~。
エルサの透き通るかのような白いうな肌、湿気を感じるやわらかそうな皮膚の視差つくりにはエロさを感じずにはいられない。 ←まだ言うか?
↑(リアルな美麗CGアニメの為、キャラの輪部バリバリの視差とはいきません。そこはやぱり~ナチュナル寄り。
しかしながら視差自体は強く取られております。これが生々しい3D映像になっているんですよ~...メロリンキュ~♪)
 
それはキャラの造形だけであらず、『アナ雪』の世界を構築する、その風景たる3D映像にも驚かされる。
「箱庭」といえば表現が悪いのかな?...良い意味で「ジオラマ感」が半端ない!
エルサたちを取り巻く「アデンレール王国」、そして未知の地の「魔法の森」に生い茂る緑...いや、季節は秋なので赤い紅葉の木々。
木々の枝や葉っぱの1枚1枚、草の1本1本までも細かく視差つくりされたその3D映像は、他には類を見ないほどの拘りよう。
その美しい自然の風景にただ息を飲んで魅入られてしまいます。この3D演出が本編全シーンに用いられているのです。これは凄いことなのよ~。
↑( 木々の葉だけではなく、落ち葉までも細かく視差別けされ...薄ら霧がかった空気感まで3D表現されている。)
↑(少し退屈だったオラフの歌のシーンも、3D映像ならば お勧めの3Dの見せ場に早変わり♪
このつむじ風に舞う落ち葉1枚1枚にも視差別けがされているのです。
 
「グリグリ~の移動感」+「浮き上がり」の3D演出!
ヒラヒラと風に舞う紅葉の落ち葉が強烈な視差で「浮き上がり」ながら、その落ち葉に合わせて背景がズームする「移動感」溢れる3D演出。
このような一段階凝った演出が幾つか見られます。私が大好きな3D演出なんだよネ~。
 
見せ場のシーンも数多し!
最大の見せ場は、やはり「イントゥ・ジ・アンノウン」。
エルサが家族と仲間、国民を守らなければならない立場にいる中、謎めいた声がエルサを誘う。
抑えられない好奇心、止められないその衝動...
エルサの感情に合わせて、それまで奥行きメインの演出から、強烈な飛び出し要素で演出される3D映像はまさに圧巻!
エルサが生み出す魔法による映像美・ミュージカルたる曲の音響効果、・強烈な視差による3D演出が相まって脳内の視覚・聴覚領域を刺激する。
2Dでは絶対に味わえない、まさに「3D映画史の残る名シーン」でありましょう。
↑(1作目と同様、エルサの放つ氷の魔法はキラキラと蒼白い蛍光色に煌めき、美しく実に3D映えする。
ちなみに2作目では、この魔法が100回発射されました...フフフ..ちゃんと数えたのよ~。)
実はこの『アナ雪2』、このような感動要素を強くする3D演出が多い...
↑(特にこの2つのシーンは、2Dとは別次元の強い感動を伴う3D演出になっております。
ううっ...涙なしでは見ることはできません。)
 
アクション要素の強い、3D映像の見せ場のオンパレード!
1作目と比べて圧倒的にアクションシーンが多い作品です、それに比例して派手な3D演出の見せ場の目白押し!
+曲の殆どがクオリティの高い3Dの見せ場となっております。
↑(『アナ雪2』はドラマ重視のお話です。映像が綺麗&派手なだけの作品では御座いません。念のために...)
 
 
55インチのモニター・100インチのプロジェクターのスクリーン・PSVRのどの視聴でも楽しめる3D仕様ですが、
お勧めは55インチクラスのモニター、その圧倒的な美しい3D映像に悶絶するでありましょう。
 
 
高級感のある、S級ハイクオリティな3D映像!
1作目を遥か凌駕するクオリティの高い3D映像。この位置付けは当然でありましょう。
いや~ディズニーさんがここまで凄い3D映像に仕上げて来るとは思っていませんでしたよ~。心より感謝♪)
 
しかし何故この『アナ雪2』3Dソフトが発売されないのか?なぜ故にこの3D映像が国内で劇場公開されなかったのか?
もう、勿体ないったらありゃ~しない!
『アナ雪』ファンの皆さん、この3D版を見なければ本当の『アナ雪2』を見たと言えない!
3Dブルーレイソフト取集家ならば、絶対入手しなければならない1本でありますよ~。
 
 
 
実はこの『アナ雪2』、ネタバレ要素となる「アートハラン」からの後半40分がすこぶる凄い3D映像になております。
本来ならば、なるべくネタバレ要素は記事にしないのですが、それでは『アナ雪2』の3D映像の良さは語れません。
よって、(その2)へ続きます...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ベイマックス』3D映像評価

2020-04-03 | 3DBDソフト評価
『ベイマックス』3D映像評価
 
 
私の3D映像の評価には、CGアニメ作品を軽く見てしまう傾向があり、CGアニメの評価のやり直しを考えておりました。
前のページにて、ディズニー・アニメ繋がりでこの作品の話が出たので、改めて視聴し直したら?
その恐るべき3D映像のクオリティに驚愕!こんなに凄かったけ~?(^_^;)
ちょうどこの『ベイマックス』は、今までに正式な評価の記事は書いていませんでしたので、記事にした所存で御座います。
 
 
 
 
3D映像は...
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素あり。映像はCGアニメ特有の高画質な映像。
この『ベイマックス』の3D映像は、純粋な3D映像の意味では『アナ雪』モアナと同等クオリティな素晴らしい3D映像で御座います。
基本私の 3D映像の評価の基準 は、視差の強さ・飛び出し要素・グリグリ~の移動感 の3つを重要視します。
それは何故なのか?答えは簡単...3D映えしますし、レア(数少なく貴重)だからです。
この『ベイマックス』には、その3大要素が揃ており、派手な3D演出の見せ場も多め。かなり評価の高い3D映像ではないでしょうか。
↑ 少年とケア・ロボットによる、ディズニーお得意の心温まるファミリードラマと思いきや?
フタを開けたら、マーベル原作のアメコミ・ヒーロー活劇ドラマなのに驚かされる。
なので、派手なアクションが多く、実に3D映えする作品に仕上がっているのよ~。
 
グリグリ~の移動感ある3D演出のオンパレード!
↑ これぞ、3D映像の醍醐味! 2Dでは絶対に味わえないこの移動感!この浮遊感!急カーブのGさえも錯覚させる3D演出!
爽快で気持ちがイイ~で御座います。この感覚を味わう為に、3Dソフト収集家をやっているんですよ~♪
 
最大の見せ場は、当然ながらクライマックスの...
クレイテック社での転送装置、大バトル!
もはや、ディズニー・アニメの展開では御座いません。
日本の要素を意識したつくりになっており、そのバトルの様子は完全に日本の戦闘アニメかのよう。
飛び出し要素・グリグリ~の移動感・遠近法を多用されているその仕様は、過剰なまでもの派手な3D演出。
粉砕される瓦礫や「マイクロボット」の素子は、2D変換では書き別け出来ないほど細かい視差のつくり込み。
後半のワームホールの異世界は、幻想的である意味脳内トリップを引き起こす。 ←実は、ここが最大の見せ場なのよ~。
 
 
記事にはしていませんが、コメント欄にてあんまり良い評価を述べていなかったような記憶があります。
完全に見誤っておりました。
3D映像の情報が少ない中、私のせいで本来よりも低い評価であったかも知れません。ああ~何てこったい~(汗)
↑ (今回の視聴で3D映像の評価を1ランクUP!この1列の違いは大きいのですよ。えっ!これでも、まだ評価が低いって?(^_^;))
 
 
...あ~既に何回か言いましたが、
基本、私は『アナ雪』以外、CGアニメの3D映像の評価が低い傾向があります。
あの辺クラスの全てのCGアニメ作品は、もっと高い評価なのかも知れません。
時間があれば、おいおいその辺りを記事にしていきたいと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外盤『マレフィセント2』3D映像評価

2020-03-23 | 3DBDソフト評価
海外盤『マレフィセント2』3D映像評価
 
1作目の3D映像は、なんか良さげだった印象があったので、もう1度視聴し直したのですが、
あらら~?
思っていた以上にクオリティの高い3D映像に驚きました。
そして、今回2作目の『マレフィセント2』は、それを上回る3D映像の評価となりました。
 
 
 
 
3D映像は...S級手前の素晴らしい3D映像!
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素多数あり。映像は高画質。
全体を通して3D映えする映像になっており、見せ場となる3D演出されたシーンはかなり多い。
ここ最近のAma直で発売された海外3Dソフトのタイトルの中でも、群を抜いて素晴らしい3D映像。
 
しかしながら、3D映えしない暗い映像が多かったり、
(これはマレフィセントが人間を攻撃する惨殺シーンを見えなくする仕様だという説があり。)
私個人的には、ストーリー&3D映像の見せ場を含めて退屈するところが多かったので、この抑えた評価となりました。
基本、1作目を含めて3D映像込みで、かなりお気に入りの作品ではあります。
 
お勧めの見せ場の一つは、美しい妖精の森...
飛び交う妖精らの、ヒラヒラ感が半端ない♪
1作目は幻想的な夜のイメージが強かった魔法の森。今回は3D映えする昼間のシーンが多い。
このメルヘンチックな森といえば、視差の弱かった『オズ はじまりの戦い』の森を思い浮かべるのですが、
この『マレフィセント2』では視差は強烈で、妖精たちや舞い散る花びらが飛び出し要素で浮かび上がる。
絵図ら的にいって、3D映像を意識してつくられた作品だといえるでしょう。
↑ 基本、この作品に登場する数多くの妖精たちは、全て視差は強く画面から飛び出してくる要素が多い。
それは魔法の森だけではなく、後半人間の街へやって来ても同じで、数多い見せ場となっている訳です。
 
他にも、数多くの見せ場が用意されております...
↑クライマックスの城での攻防戦は、前半視差がチョイ弱いかなぁ~と思いきや?
マレフィセントの登場辺りから視差は強くなり、圧巻の攻防戦を繰り広げられる!
(【補足】圧巻の攻防戦とは言いましたが、『ロード・オブ・ザ・リング』のような本格的な戦争ではありません。
あくまでも、おとぎ話チックな話なので~(^_^;))
目を見張る凝った3D演出も幾つか見られるので、なかなか美味しい3D映像ではないでしょうか。
 
 
↑ (色々文句を言いましたが、ランクの位置付けはすこぶる高いです。)
 
 
最近発売された海外3D盤ソフトの中で、かなり評価の高い3D映像だと思います。
ぶっちゃけ~、
クオリティの低い3D映像のタイトルが、国内から発売されないのはまあ~良しとして、
これぐらいクオリティが高いと、発売されないことが腹立ってきますよネ~(^_^;)
え~と連休の間に数多くの記事を更新致しました、故に「3D映像評価」の記事も雑になっております。 ←おい!
皆さまの、この3D映像評価へのご意見&フォロー、貴方様のレビューをコメントにて受付しております...ヨロシクです♪
(ネットの世界には、3D映像評価の情報が殆どないので、皆様のご意見は貴重なのですよ~。)
 
追伸:
3D映像のクオリティは『マレフィセント2』方が高いですが、私は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の3D映像の方が好きです。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外盤『トイ・ストーリー4』3D映像評価

2020-03-21 | 3DBDソフト評価
海外盤『トイ・ストーリー4』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
映像はシネスコサイズ。視差は強い・奥行は深し・飛び出し要素あり。映像は高画質。
全体を通してウッディら人形たち・風景などの視差の書き込みが施されており、常に3D映えする映像ではありますが、
見せ場となる3Dシーンは、ない訳ではありませんが思いのほか少ない。
ボーの持っている杖は多く飛び出しはするのですが、それぐらいではもう驚きません。
それでいても、2Dで視聴するよりかは3Dの方が楽しめるの仕様ではないでしょうか?
 
↑ 始まってから5分ぐらいで、いきなりウッディがグィーンと飛び出す演出に驚きましたが、
それ以降は、派手な3D演出のシーンはあんまりお目にかかれず...
↑ 3D映えする絵は無数にあり、それで言えばしっかりした3D映像作品ではあるのですが、
しかし3D映えするシーンとしては、いささかインパクトの弱さを感じるのは私だけでしょうか?
 
私がお勧めするのは、エンディング途中に挿入されるエピローグからの1シーン。
2匹のぬいぐるみの妄想・暴走シーン!
↑ 何故か?ここだけ過剰なまでの3D演出に...目から発射される飛び出すビーム、巨大化するぬいぐるみたち。
迫力あり過ぎで、あわわ~恐ろしやぁ~(汗)
こんなシーンが、あと2~3か所あれば、評価はかなり高い作品になったのにネ~。
 
 
↑ 前回、3D映像評価の記事にした『ライオン・キング』と同じランクの位置付けです。
明らかに『ライオン・キング』よりも、
視差映えする3D映像なのですが、観終わった時のテンションはチョイ上くらいという意味合いです。
 
 
あ~...海外盤『トイ・ストーリー4』の3D映像評価、何も面白いことも言えておりませんが、 ←誰もそこは望んではいない。
私の評価は、こんな感じとなっております。
実際、この辺りのランクの3D映像評価は、なかなか難しいところなのですが、
評価がフツーなのは、私が『トイ・ストーリー』シリーズを、あんまり好きではないのが影響しているのかも知れません。
この辺りの皆様との評価の違いは、コメント欄にて受け付けたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外盤『ライオン・キング』3D映像評価

2020-03-07 | 3DBDソフト評価
海外盤『ライオン・キング』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
映像はビスタサイズ。全体的に視差はナチュラル・奥行はそれなり・飛び出し要素は少しあり。
映像は圧倒的に高画質。3Dだから暗いなど全くあらず、ストレスも感じさせない。
「超実写」と称された基本となる2Dからくる美しい映像からの恩恵が素晴らしい。
CGなのか?実写なのか?
風景を含めて、全く区別がつかないリアルなVFX映像に驚愕したのですが、思いのほか3D映像の効果は弱いです。
ところどころ目を惹く3D映えした絵はあるものの、見せ場となるシーンは少ない。
なぜこの移動感のあるシーンで、視差映えがしないのかと残念さが目に付くのです。
決して悪くはないのですが、3D映像を期待すると物足りなさを感じずにはいられません。
↑(視差さえ強ければ、さぞかし3D映えするであろうシーンが多いだけに残念なんだよネ~。)
 
3D映えする見せ場のシーンは...
シンバとナラの水辺のデート。
2匹のライオンのイチャイチャを見せられても、何もコーフンを感じない私なのですが、
『ズートピアMovieNEXプラス3D』購入 ←クリック!(このページの【魔人ワールド】を参照。)
視差で書き別けられた、草木や花が咲く水辺の映像は美しく魅入られます。
2匹の周りを舞う羽虫の飛び出し要素が、ロマンチックに雰囲気を盛り上げる。
風景も全てフルCGアニメの今作品。3D効果の効いたシーンでは、その恩恵も計り知れません。
基本、この楽園の地のエピソードは視差も強め寄り、奥行きも有り、3D映えする映像になっております。
 
↑(私は派手で耳の三半規管を刺激するような体感的3D演出を好むので、このような辛めの評価となっております。)
 
 
「超実写」と謳われたCGアニメ作品なのですが、3D映像は「良い意味でフツーな3D映像」の上と言ったところでしょうか。
しかし映像は、ただただ...美しい。
3D映像の評価が難しい作品だと思います。人によっては、もっと高い評価を付けられるかも知れません。
なんでも、映画館のIMAX 3Dでは「飛び出し具合も奥行きもここ最近では1番」の3D映像だったとの情報も入って来ております。
この辺りの評価の違いは、コメントにて受け付けておりますので、皆様のご意見もお聞きしたいと思います。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外盤『アップサイドダウン 重力の恋人』3D映像評価

2020-02-21 | 3DBDソフト評価
海外盤『アップサイドダウン 重力の恋人』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
映像はシネスコサイズ。全体的に視差は弱め・奥行は普通~やや弱め・飛び出し要素はなし。
映像は銀残しされた粒子の粗く彩度の低い映像、それが良い意味でこの作品を彩ります。
(ただし、100インチクラスのスクリーンで視聴すると、画像の粗さ&CGの雑さが目立ちます。視聴はTVモニターかPSVR推奨。)
基本、全編通して人や物などの視差の書き別けは緩い、もしくはされていない。
では、3D映画として何が見どころなのかというと、正反対の方向に重力が存在する双子の惑星の風景の描写に力が注がれているのです。
↑(風景は細かい視差のつくり込みはされおらず、面と面で構成されている。奥行はある3D映像仕様。)
 
2人の恋愛ドラマを彩る3D映像...
↑(山の山頂同士が近いところは、10メートルぐらいしか離れておりません。若き2人のデート場所だったんだよネ~。)
舞台となる天地2重都市の背景の美しさが、2人の恋愛ドラマを彩ります。
特に、大自然の背景をバックに、若き2人の恋人たちが出会い・心惹かれ・愛が育まれる、その映像は美しく、
アップサイド・ダウン(天地)の重力に干渉を受け、ぶつかり交じりあう大気(雲)が2人の心情を表す3D演出。
私的には3D映画史に残る名シーンだと思います。
 
↑  一応、クライマックスにVFX映像アクションの見せ場もあるのですが、3D映像映え全くしておりません。
このシーンさえ良ければ、評価はもう少し高くなっていたでありましょう...残念。
 
  ←(大きいサイズの画像)クリック!
↑(純粋な3D映像の評価はかなり低いです。3D映像目当てでのお勧めはできません。
しかし、私的には忘れられない3Dタイトルになりました。)
 
 
2012年、3D映画ブーム到来当初の作品です。
この頃はSF映画『ジョン・カーター』の3D映像さえも、それなりに評価されていた時代なのです。
今観ればかなり見劣りする3D映像でしょうが、この当時としては「あり」の3D映像ではないでしょうか?
ストーリーの良さで魅入られる3D映像です。2Dで視聴するのとでは没入感が違います。
3D映画ファンならば一見の価値ありの作品だと思いますよ~♪
(視聴する場合、DVDをレンタルしてシンクロ再生で視聴しましょう。日本語吹き替えは必須。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする