お茶の間ホームシアター

皆さん、こんばんわ～
今日は私の映画鑑賞環境を紹介したいと思います。

環境と言っても大した事はありません、８畳の間のリビング兼寝室に（寝る時は布団を引いて寝てます）
３年半前購入した４２型のプラズマテレビ(Panasonic TH-42PX500)をモニターとして
最近まではＰＳ３でＤＶＤ＆ブルーレイソフト（以後ＢＤソフト）で視聴していました。
しかし３ヶ月ほど前にＢＤレコーダー(Panasonic DIGA DMR-BW830)を購入し、同時期にＡＶアンプ(ONKYO TX-SA606X)を購入。
その後コツコツとスピーカーを集め、現在お茶の間ホームシアター構築中であります。


↑購入したＡＶアンプ(ONKYO TX-SA606X)

実はつい１週間ほど前、リアのサラウンドスピーカーを３台購入し、６chのサラウンドスピーカシステムを完成させたばかり。
過去（４年ほど前）に値引で￥3,8000ほどのＯＮＫＹＯのサラウンドスピーカーシステムを設けた事はあったのですが、
それも半年ほどで直ぐに売却。
今回、ＢＤソフトの「Dolby TrueHD」や「DTS HDマスターオーディオ」の高音質な音響を体験したく購入に踏み出した次第であります。


とりあえずリアのスピーカーを設置しました。コレでイイ～のでしょうか？↑


私が買ったＡＶアンプ(ONKYO TX-SA606X)はエントリークラスで大した物ではないんですが、
ＢＤソフトの「Dolby TrueHD」や「DTS HDマスターオーディオ」が聴けると言う事で
一昔前の上級機並みの性能があるそうです。
近所のケーズデンキで値切って購入したのですがどうでしょう？

ＡＶアンプ：ONKYO TX-SA606X　　￥80,000→￥55,000（現在ネットで￥42,000ぐらいで買えちゃいます）←やられた～（汗）
フロントスピーカー：D-308E　　￥23,000→￥14,600　×２　￥29,200
センタースピーカー：D-308C 　 ￥16,000→￥11,800
サラウンドスピーカー：D-308M ￥11,000→￥7,500　 ×３ ￥22,500
サブウーファーはまだ買っていません

最新の「Dolby TrueHD」や「DTS HDマスターオーディオ」の音響（ウーファーなし）が１０万チョットで買えてしまう。
コレは安いのか？高いのか？ドッチなんでしょうネ～？



以上のシステムでＢＤの映画を鑑賞しました。
ズズーーン！
おわっ！
ＢＤソフトの「ダークナイト」を観賞したのですが、ああ～二重の極みを喰らったような衝撃が全身を襲う～
音イイ～です♪深くて重みがあります。←この辺のカキコが素人丸出しですネ（汗）
ウーファー無くてもかなり低音が響きます。
ズンズン．．．
昔買った￥3,8000のサラウンドスピーカーシステムとは別物です（笑）
ソフトによって同じ「Dolby TrueHD」であっても全然音が違うみたいですけど
この辺は『映画を熱く語る』でレビューと共にオマケ的に語って行きたいと思います。
（ＤＶＤや地デジでも音イイ～です♪）


色々カキコしましたけど音響の方は全くの素人、偉そうな事は言えません～（汗）
いい加減な性格も相まってかなり信頼性の少ない評価になってしまいますけど
そこは皆様の暖かい目で見守ってやって下さい。
ヨロシクお願い致します。
ペコリン～

『ハプニング』

先日、Ｍ・ナイト・シャマラン監督の最新作を観ました。
「シックス・センス」や「アンブレカブル」を作った監督さんなんですよネ。
緻密な伏線をストーリーに盛り込み、あっと驚くオチで観ている人達を驚かせる
独特の個性を持った作品を作る人です。
観ている人を驚かせる彼の作風は賛否も別れて、ココ最近あんまり評判が良くありません．．．
フフフ．．．
今回の彼の新作は一体どうなんでありましょう？


『ハプニング』

【ストーリー】
ある日突然、アメリカ全土からミツバチが姿を消したのを皮切りに、街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる。
連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。
原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。

私は彼の作品が大好きです。
「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」「レディ・イン・ザ・ウォーター」。
「サイン」が一番好だと言う所が私の偏った映画好きを表しいるのでしょう（笑）

今回の話は大都市で突然人々が倒れ出す、急に動きが止まり自ら命を絶っていく．．．
原因も何も分らない人々はパニックに陥り、異常現象が起きていない田舎の方へ避難すると言う話です。
彼の作風からは珍しく自ら命を絶つ“自殺”の行為が衝撃的な映像で表現されてます。
（冒頭の工事現場から次々とアレする演出は結構息を呑むモノがありました。ウフ♪）
全く理解不可能な異常現象、意味も分らず逃げ惑う人々達、このホラーな映像の演出が相まって、
話にグイグイと惹き付けられてしまいました。

しかしドキドキするのはそこまで．．．
「あ痛たぁっ！」
何なんでしょうこのグズグズの展開は？
話にいや、設定に説得力が無いと言うか、今回のネタはアレなんですよネ？
「幽霊」「アメコミヒーロー」「宇宙人」「童話」「御伽話」と来て「○○ＳＯＳ」と言いましょうか？
イイ意味で地味だった彼の作風が悪い方の地味に行っちゃってますよネ～？

更に今回登場人物に魅力を感じられません。
奥さんの女優さんにも私の美女レーダーは反応しませんでした（笑）
（「レディ～」なんか登場人物、変人さんばかりで大好きでしたよ♪）←コレも地味だけど


【以下↓多少のネタバレあり】
はうっ！
えっ？コレで終わりですか？
シャマラン特有の大ドンデン返しがありません。
まあ「レディ～」でもありませんでしたから、そう言うのはもうないのかも知れませんが
（「レディ～」はあのオチで良かったですよネ？観終えて気持ちが良かったです♪）
今作、何の盛り上がりもなかったのではありません？
はっ！そうか．．．
今回の作品はオチがないのがオチなんだ！
「あれ？何時ものドンデン返しがない？ある意味ビックリ！！」
うんうん確かにオチがないのにビックリしちゃいました（笑）
（一応、オチあるにはあるんですケドね～。ビミョー）
小憎いぞぉ～シャマラン監督♪
でもこの手が使えるのは１回限りの今回だけ．．．
“シャマラン監督の作品はツマラン”って言われないでありますよ～に♪

ちなみに私はＡｍａで注文してた『ハプニング』のブルーレイソフトを発送の３日前にキャンセルしました。
正解！


ＰＳ．
何でも『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』でシャマラン監督が脚本を執筆すると言う話が出てたそうな～
ああ～観たいぞ！シャマランの『クリスタル・スカル』！
ラストにインディがフルスウィング！（笑）
カコーーン！