総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『アバター』はDVDで鑑賞すると面白くない?

2010-05-01 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんにちわ~
先日、DVDで大ヒット映画『アバター』がレンタルを開始されました。
フツー一般の人が映画を観るって、テレビの地上派かDVDレンタルで鑑賞するのが一番多いでしょう。
なので現段階では『アバター』をDVDで観た...と言う人が一番多いのではないでしょうか?

そんな中、『アバター』が全然面白くない!
と言うコメントを多く耳にするようになりました。

あいや~!
私的には、かなり高評価であった『アバター3D』...
そう!私が観たのは劇場での“3D”版なのよネ~
よくよく考えれば、私的評価で良かった所と言えば、やはり作品が3Dであったところ。
この3Dで鑑賞すると言うことを踏まえての、ストーリー展開が上手いです!
主人公が自然と共存するパンドラの風習を学び、この世界に魅了されていくのが主なストーリーであります。
この話が3D映像と相まって、尋常ではない映画の世界へとの一体感を体感すると言うのが
私的、高評価なポイントでありました。


そんな中での家庭モニターでの『アバター』を鑑賞...
うむうむ~
もともとストーリー的には、映画の王道と言うか、単純と言うか~
ジブリのパクリ映画とも言える内容だたので、
これはDVDでの鑑賞がどれだけ作品の面白さを底下げしているのか?
そう思い、DVDを鑑賞してみました。

↑DVDで鑑賞すると面白くない『アバター』?
(注意:仕様のせいではありません。)

私の家庭のモニターはプラズマ42インチ、本編&吹き替えのみと言う○ピーしたDVDだったので
映像圧縮度は63.6%...
(本編時間が2時間42分と長めなので、画像的には悪いです。)←フツーの人なら気にならないレベル。
この状態でDVD『アバター』を鑑賞したんですが...
何これ?全然面白くありません...
途中で眠たくなってしまい、40分ほど観たところでリタイヤ...←おい!
まあ1度観た映画ですから、そう言うのもあるかも知れませんが
映像がノッペリ~してるので、全くパンドラの自然に魅力が感じられません。
そのせいか?ストーリー自身にも魅力を感じられない!

映像の綺麗さだけで、ここまで作品自身が面白くなくなるのか?
そう思い、早速 高画質で評価の高いブルーレイソフトの『アバター』をTSUTAYAでレンタルして来ました。
で、ブルーレイで『アバター』を観てみると...
うんうん、劇場ほどではないけれども~、面白いです♪

↑ブルーレイソフトの中でもトップクラスの高画質、BD版『アバター』。


さすがブルーレイの高画質!
今までDVDでは見えなかったパンドラの森の樹木の1本本がちゃんと見えます!
恐るべき映像の情報量の差!
2DのCGではあるが、その映像は立体感があり奥行きを感じることが出来ます。


...と言う訳で、『アバター』を観る環境での作品の評価の違い(比較)は以下の通りです。

映画館の3D『アバター』を100点として...
DVD『アバター』:45点
BD『アバター』 :65点
このような評価の違いになりました。

まあストーリー重視の作品ではありませんので...
(とは言っても『トランスフォーマー』みたいな、VFX映像が売りだけの映画ではないと思います。)
あくまでも監督さんの希望は、3Dで観て欲しいと言う映画なので
やっぱりこう言う ある意味レアな映画は、劇場で観る評価が本来のものと思います。


↑『アバター3D』はUSJの3Dアトラクションとは違います!
“飛び出してくる”が売りではなく、まさしく!“そこにいる”んですよ~♪
●そこが私がこの作品の高評価なポイントです。
(ただし、この独特な3D感は映画館の席、3D方式等により個人差があります。)

先日、『アリス・イン・ザ・ワールド3D』を観て来ましたが、『アバター3D』の3Dとは別物です。
機会があれば、映画館で3Dで鑑賞致しましょう!
(もう機会はないかな~?)

【結論】
やっぱり『アバター』は映画館で3Dで鑑賞してこその作品だと思います♪
DVDで観ると面白くないです...はい。

シャレにならない新仮説?
3D映画はデジタル麻薬的効果がある?←クリック!
の記事も良ければお読み下さい。


PS.
DVDの『アバター』が悪いと言っている訳ではありません、
BD&劇場3Dだと、より一層 高評価で鑑賞出来ると言う意味です。
コメント (4)
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