『おおかみこどもの雨と雪』
【ストーリー】
ある日、大学生の花は“おおかみおとこ"に恋をした。
ほどなく、ふたりは愛しあい、二つの新しい命を授かった。そして彼との悲しい別れ--。
一人になった花はおおかみの血を継ぐ子供、雪と雨を田舎で育てることに。
この作品は映画館で鑑賞しました。
本当はこの作品、ブルーレイソフトが発売されるまで見るのを我慢するつもりでしたが...
(そういう意味では、映画館で映画を見るより、自宅のホームシアターで鑑賞するのが主になってきています。)
辛抱たまらず...昨夜、レイトショーで観て参りました。
結論から言いますと...メチャメチャ面白かったです♪
狼男との間に生まれた2人の子供、旦那は狼状態でお亡くなりに...シングルマザーとして子供を育てることになるんですが...
↑生まれてきた子供は普段は人間の姿だが、怒ったり興奮すると簡単に狼に変身しちゃいます。
この姿がメチャメチャ可愛い~♪
姉は元気に駆け走まくり...ダダダダダッ...、弟はただポツンと大人しい~(笑)
こういう現実には有りえないネタを無理なく話の中に入っていけるのは、アニメならではの良いところだと思います。
私は子供を育てたことはないんですが、犬を飼ったことはありまして...(今、現在も飼っています。二代目!)
赤ちゃんの子育てに、子犬(狼)の育て方みたいなのもチョイスされまして?その辺が絵的に見ていてとても面白いです。
テーブルの脚をかじってるとこ見て、変なところに感情移入してしまいました~(笑)
田舎に引っ越してからは、まるで『北の国から』を見てるかのような話しの展開になっています。
派手な展開を期待しているとガッカリしますが、この作品にそんなの期待している人はいないでしょう?
地味な展開ながら、廃屋の住居を奇麗にしたり、畑で野菜の栽培に苦戦したり、田舎暮らしのサバイバル?がコレまた面白い♪
自然の中で元気いっぱいに駆け回る2人の“おおかみこども”を見ていると、なんかネ~凄く心動かされるんですよ~
母親である“花”が子供が将来、“人間として生きるのか?” “狼として生きるのか?”
どっちでも選べるように一生懸命務めるその姿が、もう映画を通り越して真剣に応援している自分がいました。
↑庭にいた猫にイジメられる弟の“雨”くん。 グスン...
成長するに連れてドンドン距離が開いていく“雨”と“雪”の2人の生き方。
この話の展開は予想していなかったので、ラストに向かっての話に魅せられて、私が評価が良かった要因になっているのかな?
実際、どっちの生き方が幸せなのかは分かんないですよネ~?
(私なら雨くんの生き方を選ぶかな?) ←おい?
母である“花”が絞り出したあの言葉が、なんだろう...?母として子供に向けての最低限の望みなんだろうけど、
それが全てだと思います。
私的には素晴らしく、深イイ~言葉に聞こえました。
↑(家で観てたら、泣いちゃうんだろうなぁ~(笑)) ←映画館では絶対に泣かない私です。 ←家では泣くんかい?(笑)
今回、映像的に驚かされたのが
CGを上手く使用した、背景たる大自然の美しい描写が素晴らしい!
↑絵が美しいだけではなく1つ1つが動いています。
それは花びらだったり、草木だったり、雨の滴だったり...実写に負け劣らない、
それ以上の映像がこの話をより素晴らしいものに仕上げているんだと思います。
(音的にも、カミナリのシーンとか、BDソフトで音響システムの環境で聞いたら面白いんじゃ~ないのかな?)
吹き替えの“宮崎あおい”だとか100%全く気にせずに本作品を視聴することが出来ました。
みんな上手いです♪
私ね~、“細田守”監督の作品は大好きなんですよ~、特に『時をかける少女』がメチャメチャ好きなんですが...
今回、私的には『時をかけ』を超えましたネ~♪
尋常ではないくらい没頭して視聴しました、こんなのは久しぶりです。
もちろん、人によって映画の好みは違うでしょうが、私的にはドンピシャ!
私の中の大好きな映画の作品が、また1つ増えました。
いや~映画の趣味は辞められません♪
(BDソフトは絶対に買うぞっ!何十回と繰り返して見ちゃる♪)
【ストーリー】
ある日、大学生の花は“おおかみおとこ"に恋をした。
ほどなく、ふたりは愛しあい、二つの新しい命を授かった。そして彼との悲しい別れ--。
一人になった花はおおかみの血を継ぐ子供、雪と雨を田舎で育てることに。
この作品は映画館で鑑賞しました。
本当はこの作品、ブルーレイソフトが発売されるまで見るのを我慢するつもりでしたが...
(そういう意味では、映画館で映画を見るより、自宅のホームシアターで鑑賞するのが主になってきています。)
辛抱たまらず...昨夜、レイトショーで観て参りました。
結論から言いますと...メチャメチャ面白かったです♪
狼男との間に生まれた2人の子供、旦那は狼状態でお亡くなりに...シングルマザーとして子供を育てることになるんですが...
↑生まれてきた子供は普段は人間の姿だが、怒ったり興奮すると簡単に狼に変身しちゃいます。
この姿がメチャメチャ可愛い~♪
姉は元気に駆け走まくり...ダダダダダッ...、弟はただポツンと大人しい~(笑)
こういう現実には有りえないネタを無理なく話の中に入っていけるのは、アニメならではの良いところだと思います。
私は子供を育てたことはないんですが、犬を飼ったことはありまして...(今、現在も飼っています。二代目!)
赤ちゃんの子育てに、子犬(狼)の育て方みたいなのもチョイスされまして?その辺が絵的に見ていてとても面白いです。
テーブルの脚をかじってるとこ見て、変なところに感情移入してしまいました~(笑)
田舎に引っ越してからは、まるで『北の国から』を見てるかのような話しの展開になっています。
派手な展開を期待しているとガッカリしますが、この作品にそんなの期待している人はいないでしょう?
地味な展開ながら、廃屋の住居を奇麗にしたり、畑で野菜の栽培に苦戦したり、田舎暮らしのサバイバル?がコレまた面白い♪
自然の中で元気いっぱいに駆け回る2人の“おおかみこども”を見ていると、なんかネ~凄く心動かされるんですよ~
母親である“花”が子供が将来、“人間として生きるのか?” “狼として生きるのか?”
どっちでも選べるように一生懸命務めるその姿が、もう映画を通り越して真剣に応援している自分がいました。
↑庭にいた猫にイジメられる弟の“雨”くん。 グスン...
成長するに連れてドンドン距離が開いていく“雨”と“雪”の2人の生き方。
この話の展開は予想していなかったので、ラストに向かっての話に魅せられて、私が評価が良かった要因になっているのかな?
実際、どっちの生き方が幸せなのかは分かんないですよネ~?
(私なら雨くんの生き方を選ぶかな?) ←おい?
母である“花”が絞り出したあの言葉が、なんだろう...?母として子供に向けての最低限の望みなんだろうけど、
それが全てだと思います。
私的には素晴らしく、深イイ~言葉に聞こえました。
↑(家で観てたら、泣いちゃうんだろうなぁ~(笑)) ←映画館では絶対に泣かない私です。 ←家では泣くんかい?(笑)
今回、映像的に驚かされたのが
CGを上手く使用した、背景たる大自然の美しい描写が素晴らしい!
↑絵が美しいだけではなく1つ1つが動いています。
それは花びらだったり、草木だったり、雨の滴だったり...実写に負け劣らない、
それ以上の映像がこの話をより素晴らしいものに仕上げているんだと思います。
(音的にも、カミナリのシーンとか、BDソフトで音響システムの環境で聞いたら面白いんじゃ~ないのかな?)
吹き替えの“宮崎あおい”だとか100%全く気にせずに本作品を視聴することが出来ました。
みんな上手いです♪
私ね~、“細田守”監督の作品は大好きなんですよ~、特に『時をかける少女』がメチャメチャ好きなんですが...
今回、私的には『時をかけ』を超えましたネ~♪
尋常ではないくらい没頭して視聴しました、こんなのは久しぶりです。
もちろん、人によって映画の好みは違うでしょうが、私的にはドンピシャ!
私の中の大好きな映画の作品が、また1つ増えました。
いや~映画の趣味は辞められません♪
(BDソフトは絶対に買うぞっ!何十回と繰り返して見ちゃる♪)