『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【ストーリー】
1960年代初めのインド ポンディシェリで生まれた少年パイ・パテルは、父が経営する動物園で動物たちと触れ合いながら育つ。
ところが、パイが16歳になった年、両親がカナダ モントリオールに移住することを決め、家族と動物たちは貨物船でカナダへ向かうのだが、
太平洋のど真ん中で突然の嵐に見舞われ沈没してしまう。
たった一人、救命ボートにしがみつき一命を取り留めたパイ。しかし、そのボートには凶暴なベンガルトラが身を潜めていたのだった…。
小さなボートと僅かな非常食、そして一頭のトラ。果たしてトラは少年の命を奪うのか、それとも希望を与えるのか!?
かくしてパイと一頭のトラとの227日にも及ぶ想像を絶する漂流生活が始まった。
この作品はBDソフトで鑑賞しました。
宗教的要素の強い作品だと言うことだけ頭に入れて視聴したのだが、
そういう小難しい話がない訳ではありませんが、全然気にせずに視聴可能です。
しかしながら、期待を大きく裏切る要素がありますので、それを受け入れることが出来るか?出来ないか?で作品の評価が大きく違ってきます。
ちなみに、私の評価ですが...
はい!もうメチャメチャ楽しく鑑賞が出来ました♪
漂流するまでに、少しばかり長めの前置き話があるので...コレは、私の苦手な小難しいタイプの話かと不安がよぎったのだが、
その心配はありませんでした、子供が見ても映像からストレートに楽しめる話になっています...ラストのオチ以外は!?(笑)
インドのおとぎ話を映像化したものかと考えていましたが、意外とリアルな世界観です。
リアルな世界観の中で、そんな訳あるかい!みたいなファンタジー的な表現がこの作品の奥の深さになってるんですよネ~
映像的にも派手&ファンタステック~♪
事の始まりたる、貨物船の沈没シーンから驚かされました。
(こんなに映像的に派手な作品だったとは!?)
根本的にVFX映像満載な作品です、虎のCGから怒涛の嵐の映像まで、そのレベルは凄まじく、
ファンタジー要素もありながら、映像から入ってくる情報だけでも半端なく素晴らしものがあります。
派手なVFX映像が好きな輩には堪りません!私、こういうVFX映像満載な作品が大好きなんですよ~♪
話的にもかなり奥が深いです。
漂流した救命ボート&小さな即席イカダの狭い範囲内で行われる、食物連鎖の厳しさみたいな?
この辺の虎と少年の関係が、リアルな演出をされているのは意外でした。
まあ、実際にはこうはいかないでしょうが、虎への調教の仕方などが真面目に展開されるのも好印象!
途中から、明らかに現実離れしたファンタジーと言いましょうか?冒険的な演出も含まれ、
この...うん?というサジ加減も絶妙で、この辺から→子供でも楽しめるファンタジー映画。
→大人を考えさせる人生論?映画。
みたいに、見る人の対象によって作品の意味が大きく変わってくるところが、この作品の見どころになってるのではないのかな?
私は思うんですけどネ~
この作品って、本当はちゃんと正解の話があるのは分かっています。
(当然、アッチが正解なんだよネ~?)
でも、別にどっちが正解かは?見てる人が決めてイイ~のでしょう?
人の人生も同じだと思います、前に進むにあたってポジティブな方がイイ~ではありませんか?
(俺、B型...でも、悪い意味の(笑))
今回、かなり期待をして鑑賞したのだが、決してその気持ちは裏切られず...
色んなことを考えさせる奥の深い作品でありました。映像的にも見ていて素晴らしく楽しい作品だと思います。
いや~また1本、大好きな好きな作品が増えましたネ~、映画の趣味は辞められません!(笑)
(この作品は、映画館で3Dで見るべきだったネ~...後悔!)
【ストーリー】
1960年代初めのインド ポンディシェリで生まれた少年パイ・パテルは、父が経営する動物園で動物たちと触れ合いながら育つ。
ところが、パイが16歳になった年、両親がカナダ モントリオールに移住することを決め、家族と動物たちは貨物船でカナダへ向かうのだが、
太平洋のど真ん中で突然の嵐に見舞われ沈没してしまう。
たった一人、救命ボートにしがみつき一命を取り留めたパイ。しかし、そのボートには凶暴なベンガルトラが身を潜めていたのだった…。
小さなボートと僅かな非常食、そして一頭のトラ。果たしてトラは少年の命を奪うのか、それとも希望を与えるのか!?
かくしてパイと一頭のトラとの227日にも及ぶ想像を絶する漂流生活が始まった。
この作品はBDソフトで鑑賞しました。
宗教的要素の強い作品だと言うことだけ頭に入れて視聴したのだが、
そういう小難しい話がない訳ではありませんが、全然気にせずに視聴可能です。
しかしながら、期待を大きく裏切る要素がありますので、それを受け入れることが出来るか?出来ないか?で作品の評価が大きく違ってきます。
ちなみに、私の評価ですが...
はい!もうメチャメチャ楽しく鑑賞が出来ました♪
漂流するまでに、少しばかり長めの前置き話があるので...コレは、私の苦手な小難しいタイプの話かと不安がよぎったのだが、
その心配はありませんでした、子供が見ても映像からストレートに楽しめる話になっています...ラストのオチ以外は!?(笑)
インドのおとぎ話を映像化したものかと考えていましたが、意外とリアルな世界観です。
リアルな世界観の中で、そんな訳あるかい!みたいなファンタジー的な表現がこの作品の奥の深さになってるんですよネ~
映像的にも派手&ファンタステック~♪
事の始まりたる、貨物船の沈没シーンから驚かされました。
(こんなに映像的に派手な作品だったとは!?)
根本的にVFX映像満載な作品です、虎のCGから怒涛の嵐の映像まで、そのレベルは凄まじく、
ファンタジー要素もありながら、映像から入ってくる情報だけでも半端なく素晴らしものがあります。
派手なVFX映像が好きな輩には堪りません!私、こういうVFX映像満載な作品が大好きなんですよ~♪
話的にもかなり奥が深いです。
漂流した救命ボート&小さな即席イカダの狭い範囲内で行われる、食物連鎖の厳しさみたいな?
この辺の虎と少年の関係が、リアルな演出をされているのは意外でした。
まあ、実際にはこうはいかないでしょうが、虎への調教の仕方などが真面目に展開されるのも好印象!
途中から、明らかに現実離れしたファンタジーと言いましょうか?冒険的な演出も含まれ、
この...うん?というサジ加減も絶妙で、この辺から→子供でも楽しめるファンタジー映画。
→大人を考えさせる人生論?映画。
みたいに、見る人の対象によって作品の意味が大きく変わってくるところが、この作品の見どころになってるのではないのかな?
私は思うんですけどネ~
この作品って、本当はちゃんと正解の話があるのは分かっています。
(当然、アッチが正解なんだよネ~?)
でも、別にどっちが正解かは?見てる人が決めてイイ~のでしょう?
人の人生も同じだと思います、前に進むにあたってポジティブな方がイイ~ではありませんか?
(俺、B型...でも、悪い意味の(笑))
今回、かなり期待をして鑑賞したのだが、決してその気持ちは裏切られず...
色んなことを考えさせる奥の深い作品でありました。映像的にも見ていて素晴らしく楽しい作品だと思います。
いや~また1本、大好きな好きな作品が増えましたネ~、映画の趣味は辞められません!(笑)
(この作品は、映画館で3Dで見るべきだったネ~...後悔!)