総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

映画の評価って人によって違うのは当たり前

2015-09-04 | 映画を吟味する・・・
映画って観る人によって評価が違ってくるのは当たり前。
映画のブログをやっている人なら当たり前のことなんだけど、
普段、映画を観ない人や、映画の感想を書いたことがない人の中には、
自分が楽しめなかった映画は絶対に面白くない!と思い込んでいる人が多くいるようです。


なんでこんな話をするかと言いますと、ちょうど昨日ひっさしぶりに『アナ雪』の記事を書いたので思い出した訳なんですが、
こういうチョー大ヒットした映画って、普段映画を全く観ない人でも観に行くでしょう?
『アナ雪』 を観て、「全然面白くない」 「こんなのが面白い筈がない」...行き着く果ては「こんなのを面白いっていう奴が理解できない」みたいな?
そういう言葉を多く耳にしました。
まあ、『アナ雪』が面白いか?面白くないか?はコッチに置いといて、
映画っていうのは、アクション・SF・恋愛・ホラー・人間ドラマなど等、色んなジャンルがあります。
ジャンルの好き好きもありますが、それとは別にその作品の主人公やヒロインの性格、ストーリーに共感できるかできないかが評価に繋がるのではないかなぁ~と思っています。

共感できる=その観る人のこれまでの人生経験
なんだネ~
自分の人生の中で哀しい恋愛経験がある人は哀しい失恋の恋愛映画に共感できるし、モテモテの人はその気持ちが今一つ共感できないでありましょう。
結婚している人としてない人では考え方が違うし、子供がいるのといないとではコレまた考え方が違います。
犬や猫を飼った経験のある人なら動物を題材にした映画に感動するし、大事な人を亡くした経験がある人なら死の別れの話の涙を流すでありましょう。
映画の評価って人によってそれぞれ違うんですよネ~。

↑楽しいこと・哀しいこと・辛いこと...人生の経験の数が多いほど、より深い映画の感性が培われるのである。
しかし、その人生の方向性により、作品の好み・捉え方は人それぞれ変わっていく。


ちなみに私はホームシアターを構築していてBDソフトの収集を趣味としています。
なので、ストーリーは最高だけど映像・音響が地味な作品は購入致しません。
ストーリーが空っぽでも、映像や音つくりが派手な作品を好みます。
(映画はドラマ重視だと言いますが、映像重視の人間もいるのだよ~(^_^;))


自分で言ってて、なに当たり前の話を言ってるんだよ~と思いますが、
映画を普段見ない人が映画を観ると、「私が楽しめなかったから、みんなも面白くない筈」 もしくは「私が楽しめたから、面白くないという奴はおかしい」
ということになる人が意外に多くて驚かされます。
(特にAmaのDVD・BDソフトレビューで多く見られるかな?(^_^;))
映画の評価は人それぞれ、人によって色んなレビューが出てくるから面白いんですよネ~♪
(とは言いながら、私も1度『アナ雪』の評価で違う意見を言われてキレちゃった経験があります...アレは私の心の闇が出たのだよ~。許してチョ~♪(^_^;))
●映画のレビューを見ると、その人の性質も見えてくる...映画のレビューの面白いところだネ~。



【魔人ワールド】

映画の捉え方って、本当に人それぞれなんだよなぁ~。
私にとって『アナ雪』は、サイコーの暗黒面映画です♪
コメント (8)
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