総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル 3枚組3D・2D』 購入

2016-06-25 | BDソフト購入記録
今週のブルーレイソフト購入タイトル(6/10~6/25)


皆さん、おはよう御座います。
『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』 と間違えて、買っちゃいました~(^_^;)
...ウソです。 ←おい!

その間違えたフリして、購入したBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~。

●『天才犬ピーボ博士のタイムトラベル 3枚組3D・2Dブルーレイ&DVD(初回生産限定)』   Ama(新品)  ¥3,345


『I LOVE スヌーピー』の3DBDソフトが、¥3000チョイのセール価格になったので購入しようかと思ったのですが、
コレを買うのなら、前々から目を付けてたコッチを買おうと考えた次第です。
本作は、1950年代にアメリカで放送されていた「ピーボ博士」のCGアニメ化で、
天才犬ピーボ博士が養子の人間の子・シャーマンとタイムマシンで過去に戻り、歴史上の人物と時空を超えた大冒険をするという物語になっております。
3D映像目当てでの購入なんですが、ぶっちゃけ~当然と言えば当然なんだけど、子供向けCGアニメなんだネ~。 ←この辺がどうしてもストーリーの評価に影響するんだなっ~(^_^;)
しかしながら、天才犬ピーボ博士の歴史タイムトラベルは勉強になり、博士のインテリジェンスなジョークも冴え大人でも十分に楽しめます。
(トロイの木馬の英雄“アガメムノン”がアホキャラなので、彼が登場してからよくある“お子ちゃまアニメ”なノリになってしまうのが残念。)
タイムトラベル的には正確に言うと“並列世界”理論の演出になっているのだが、ややこしい話は全く有らず、誰が観ても理解できる簡素なタイムトラベルものとなっております。
なんでも“完璧(パーフェクト)”に熟す天才犬ピーボ博士が、子供の教育には関しては思うようにはならない展開は共感でき、
ラストに親子の絆を確かめるピーボ博士の言葉に、知的なセリフで返事をする“シャーマン”に強い感動を覚えました。

3D映像は...

CGアニメと3D映像は抜群の相性...今迄観てきたCGアニメで3D映像が酷かったのは『タンタンの冒険』ぐらいでありましょう。
根本的にCGアニメは視差が強く、派手な演出の3D映像の見せ場も多く用意されております。
今作品も同様、3D映像を期待して購入しても期待を裏切らないレベルは十分にクリアしております。
実に多彩な演出が施されているのですが、一番の目玉はやはりタイムマシン“モドリン”でのアクションシーンでありましょう。
この“モドリン”のタイム多ラベルは“ワームホール”式の原理になっており、SF映画『コンタクト』を思い出すような派手な演出になっております。
“ワームホール”を抜ける疑似体感は気持ちが良く、ホール上に“ブラックホール”が出現するなど科学SFが好きならば嬉しい見せ場となっております。
現代の夜の街をグリグリ飛び回ったりもするのですが、『ミニオンズ』や『ペンギンズ』等のがしつこいくらいの3D疑似体感アクションに慣れてしまったのか?
シーンの1つ1つの見せ場の時間の長さが短い気がします、もっとグリグリ体感していたいのに場面が小まめに切り替わるのが少々残念かと...
それと『ターボ』でも感じたのだが、単なる空を飛び回ったり、走り回ったりする3Dアクションには驚かないようになってしまったんだよネ~(^_^;)
    ←実際のサイズ(2D)のSAMPLE画像(クリック!)


ドリームワークスのCGアニメって、日本では今一つマイナー扱いの作品が多いです。
3Dソフト(日本国内版)が発売されないのも多い中、発売元のメーカー・20世紀フォックスさんは割と小まめに3Dソフトを発売して頂き有り難いです。
(でも、3Dソフトの廉価版は発売されなくなっちゃったのかなぁ~?(^_^;))




【魔人ワールド】

↑そもそも、CGアニメの3D映像が凄いって教えてくれたのって、ケビンさんなんだよネ~。
【教訓】3D映画は3Dアニメ抜きでは語れない。
コメント (4)
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