『ワンダーウーマン』 3D映像評価
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●『ワンダーウーマン』 ストーリーのレビュー ←クリック!
思い込みとは怖いもので、
『ワンダーウーマン』 の3D映像は良質だと噂を聞いており、すっかり良質な3D映像だと思い込んでいたのですが、
実際に視聴してみれば、普通レベルの3D映像で御座いました。
(2D的に派手なVFX映像は凄いんだけどネ~。)
もちろん、映画の3D映像と言うものは視聴環境など様々な要因により、個人差があるのですが...
一応、私の記事は1つの参考程度に観て頂きたら有り難いです。
←2DのSAMPL画像クリック!
基本的に2D映像は綺麗です。
『アベンジャーズ』 シリーズで見られるクリアで鮮明なデジタルな画質と違い、
DC系の作品はグレインの粒子が見られるフィルム撮影的な映像が多く、好みが別れるところなんだよネ~。
2Dで見る限り、プロジェクターの100インチのスクリーンで観ても十分に綺麗です。
大画面でも美しい映像で、迫力の映像を堪能することができるのですが、これが3D映像になるとグレインの粒子がざわざわと騒ぎ出すのです。
視聴環境により大きく評価が変わる3D映像。
この画質の粗さは55インチのテレビモニターでは感じられない。
テレビモニターで3D映画を観られている方は高画質な映像だなぁ~と思われるでしょう。
PSVRで視聴の方は、グレインの粗さは一切感じられない。
これはPSVRの画質の低さで映像が緩くなっているのだが、ドチラかというとプロジェクターよりもPSVRの方がストレスなく視聴できる。
視差の強さは若干強い程度、良い言い方をすれば自然な目に優しい視差。
飛び出し度は火花&破片、矢じり等が飛び出るぐらいで、ほぼ奥行き重視。
しっかりした奥行き深さはあるのだが、人物・対象物の輪部が今一歩ハッキリしておらず、視差が緩く感じてしまう。
基本となる2D映像が、前半部分のセミッシラ島の映像は明るく鮮明で見やすいのだが、
人間社会のヨーロッパに舞台が移ると、差別化してあるのだろうが色彩的に暗めの映像で見難くなる。
更に特典映像を見ると監督の趣旨で、ヨーロッパの芸術絵画の絵的に表現されているそうで、
背景の暗部に溶け込むような表現を取り入れているらしく、輪部がハッキリしない原因の1つになっているのであろう。
クロストークも暗いシーンでは目立ちます。
画質の粗さと相まって、暗い夜の映像は見難くてあんまり芳しくありません。
その点PSVRの視聴ではクローストークは皆無、暗いシーンも見やすくストレスを感じず良好。
視聴は50インチクラスの3Dテレビモニターがお勧め。
↑(正直、私的には100インチの大画面にて2D映像の方が綺麗で楽しめたかな~?)
同じような映像でありながら、『バットマン vs スーパーマン』 の3D映像は極めて良好。
残銀処理風の粗さが見られる画質ながらコントラストが強くメリハリがある。
その分人物・対象物の視差の輪部が際立っており、視差が強いのも相まってカリカリの私好みの3D映像となっておりました。
今回の『ワンダーウーマン』 にも、それを期待していたのですが違っていましたネ~。
↑長編の本編時間からすると、派手な3D演出のシーンが少ないので3D映像の評価は低いが、私的には好評価の3D作品です。
●『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション』 購入 ←クリック!
色々とマイナス面のことを言いましたが、
これはあくまでも最近の3D映画の質が良くなった表れで、評価の基準が厳しくなってしまったのでありましょう。
一昔前ならば文句がなかったのでしょうが、手持ちの良質の3Dソフトと比べるとどうしても見劣りしてしまう。
決して本作品の3D映像が悪いという訳では御座いません。 より素晴らしい3Dソフトが多く存在すると言うことです。
ちなみに、現在公開中の 『ジャスティス・リーグ』 は、『バットマン vs スーパーマン』 のザックスナイダー監督です。
前作とは違い地味な話は少なく、全編派手なVFX映像がオンパレードの作品です。
これは3D映像も期待できるぞ~~~~っ!! 発売を楽しみにしています♪
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思い込みとは怖いもので、
『ワンダーウーマン』 の3D映像は良質だと噂を聞いており、すっかり良質な3D映像だと思い込んでいたのですが、
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(2D的に派手なVFX映像は凄いんだけどネ~。)
もちろん、映画の3D映像と言うものは視聴環境など様々な要因により、個人差があるのですが...
一応、私の記事は1つの参考程度に観て頂きたら有り難いです。
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基本的に2D映像は綺麗です。
『アベンジャーズ』 シリーズで見られるクリアで鮮明なデジタルな画質と違い、
DC系の作品はグレインの粒子が見られるフィルム撮影的な映像が多く、好みが別れるところなんだよネ~。
2Dで見る限り、プロジェクターの100インチのスクリーンで観ても十分に綺麗です。
大画面でも美しい映像で、迫力の映像を堪能することができるのですが、これが3D映像になるとグレインの粒子がざわざわと騒ぎ出すのです。
視聴環境により大きく評価が変わる3D映像。
この画質の粗さは55インチのテレビモニターでは感じられない。
テレビモニターで3D映画を観られている方は高画質な映像だなぁ~と思われるでしょう。
PSVRで視聴の方は、グレインの粗さは一切感じられない。
これはPSVRの画質の低さで映像が緩くなっているのだが、ドチラかというとプロジェクターよりもPSVRの方がストレスなく視聴できる。
視差の強さは若干強い程度、良い言い方をすれば自然な目に優しい視差。
飛び出し度は火花&破片、矢じり等が飛び出るぐらいで、ほぼ奥行き重視。
しっかりした奥行き深さはあるのだが、人物・対象物の輪部が今一歩ハッキリしておらず、視差が緩く感じてしまう。
基本となる2D映像が、前半部分のセミッシラ島の映像は明るく鮮明で見やすいのだが、
人間社会のヨーロッパに舞台が移ると、差別化してあるのだろうが色彩的に暗めの映像で見難くなる。
更に特典映像を見ると監督の趣旨で、ヨーロッパの芸術絵画の絵的に表現されているそうで、
背景の暗部に溶け込むような表現を取り入れているらしく、輪部がハッキリしない原因の1つになっているのであろう。
クロストークも暗いシーンでは目立ちます。
画質の粗さと相まって、暗い夜の映像は見難くてあんまり芳しくありません。
その点PSVRの視聴ではクローストークは皆無、暗いシーンも見やすくストレスを感じず良好。
視聴は50インチクラスの3Dテレビモニターがお勧め。
↑(正直、私的には100インチの大画面にて2D映像の方が綺麗で楽しめたかな~?)
同じような映像でありながら、『バットマン vs スーパーマン』 の3D映像は極めて良好。
残銀処理風の粗さが見られる画質ながらコントラストが強くメリハリがある。
その分人物・対象物の視差の輪部が際立っており、視差が強いのも相まってカリカリの私好みの3D映像となっておりました。
今回の『ワンダーウーマン』 にも、それを期待していたのですが違っていましたネ~。
↑長編の本編時間からすると、派手な3D演出のシーンが少ないので3D映像の評価は低いが、私的には好評価の3D作品です。
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色々とマイナス面のことを言いましたが、
これはあくまでも最近の3D映画の質が良くなった表れで、評価の基準が厳しくなってしまったのでありましょう。
一昔前ならば文句がなかったのでしょうが、手持ちの良質の3Dソフトと比べるとどうしても見劣りしてしまう。
決して本作品の3D映像が悪いという訳では御座いません。 より素晴らしい3Dソフトが多く存在すると言うことです。
ちなみに、現在公開中の 『ジャスティス・リーグ』 は、『バットマン vs スーパーマン』 のザックスナイダー監督です。
前作とは違い地味な話は少なく、全編派手なVFX映像がオンパレードの作品です。
これは3D映像も期待できるぞ~~~~っ!! 発売を楽しみにしています♪