国内で発売される？されない？レアな３Ｄブルーレイソフト予想

３Ｄ映画世紀末突入中．．．
３Ｄ版が制作されていても国内で劇場公開されない、公開されても３Ｄブルーレイソフトが発売されないタイトルが増えて参りました。
３Ｄソフト収集家の私等にとっては、難儀な状態になっているんですよネ～。
ぶっちゃけ～、このブログにて私が発信する情報は、かなり信頼性に欠けるのですが、　←おい！
国内で発売される？されない？レアな３Ｄブルーレイソフト予想を立ててみることに致しました。
（情報提供協力者：グーフィーoppsさん）



『シュガー・ラッシュ：オンライン』
去年の年末に映画館にて２Ｄ版を観て参りました。確か国内では３Ｄ版は公開されておりません。
視差さえ強ければ、Ｓ級ハイクオリティ３Ｄ映像確実な派手な演出のオンパレード！
もうじき、Ａｍａでも予約が開始されると思うのですが、情報によると世界中のどの国でも３Ｄ盤は発売される確率は低いそうです。
もしかするとディズニーは今後、一切の３Ｄ盤を発売しないという噂も流れている状態です．．．（あくまでも噂です。）
もう、決定しているのだとは思いますが、ディズニージャパンさん、どうか国内パッケージに３Ｄソフトをよろしくお願い致します。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：5％】


『グリンチ』
『怪盗グルー』のイルミネーション・エンターテインメント制作のＣＧアニメなので、３Ｄ映像に大いに期待ができます。
情報によると、視差もしっかりあり映像も明るく、色彩豊かで[良い意味でフツー＋]の３Ｄ映像のようです。
海外では既に３Ｄソフトが発売されておりすが、
同イルミネーション・エンターテインメント作品の『SING/シング』が国内から３Ｄ盤が発売されない経緯がありましたので、
その辺りが少し心配かも知れません。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：70％】


『アクアマン』
海外では既に３Ｄ盤の発売が決まっているようです。
国内でもIMAX3Dが公開されており、CM予告を見る限りでは画面枠から映像が飛び出す“フレームブレイク”演出も多数演出されており、
国内盤の３Ｄソフトの発売も高いと思われます。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：90％】


『アリータ：バトル・エンジェル』
３Ｄ映画の黄金塔『アバター』のジェームズ・キャメロンが制作に携わっており、海外で3D映像として高評価され海ている作品です。
国内でもIMAX3Dの公開が決定しており、海外では３Ｄソフトの発売も決定しております。
国内盤の３Ｄソフトの発売も高いのではないでしょうか。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：90％】


『スパイダーマン：スパイダーバース』
国内ではまだ知名度は低いのかな？アメリカサイトでは評価が高いＣＧアニメです。
海外では限られてはいますが３Ｄ盤の発売も予定されており、
おそらく国内ではソニピクの、『ヴェノム 日本限定プレミアム・スチールブック・エディション』と同じような発売方法になると思います。
予約が遅れると高い買い物になるので注意が必要です。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：60％】


『バンブルビー』
海外で3D映像として高評価され海ている作品ですが、世界の何処の国でも３Ｄ盤は発売されておりません。
もしかすると３Ｄ映像マスターも存在しないのかも知れません。
残念だと思いますが、当然ながら国内からの３Ｄソフトの発売は望めないでありましょう。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：5％】


『ヒックとドラゴン３』
１、2作目と３Ｄ映像の評価が高いシリーズです。
国内ではIMAX3D公開されたのかな？
海外では３Ｄ盤が発売予定となっておりますので、国内でも３Ｄパッケージは発売されると思うのですが．．．
望むならば、国内未発売の1作目の同時発売を望みます。
【国内３Ｄソフト発売の可能性：70％】




　【魔人スドォ】
．．．如何でありましょう？
国内盤の３Ｄソフトの入手に心配の要素が出て参りました。
そこまでして３Ｄソフトが欲しいのか？はい、そこまでして３Ｄソフトが欲しいのですよ。
３Ｄソフト収集家にとっては難しい時代になてしまいましたが、その手こずる辺りもマニア心を擽るのではないのかな？
出費が嵩張るのは全然嬉しくないのですが、それでも出来る限りこの趣味をエンジョイしていこうと思っております。
３Ｄ映画は辞められませんなぁ～(^_^;)

『スカイスクレイパー 3Dブルーレイ』 購入

ブルーレイソフトの購入タイトル（1/18～2/10）


．．．どうせ、いつもの 「良い意味でフツーの３Ｄ映像」 でしょうと期待しておりませんでした。
しかし、その期待は良い意味で裏切られることとなりました。

●『スカイスクレイパー 3Dブルーレイ+ブルーレイセット』　　　　Amazon　 　 ￥4,840

最近この手のアクション映画に出まくりの、ハゲマッチョ俳優こと “ドウェイン・ジョンソン”。
私も大好きな、アクション・ハリウッド俳優で御座います。


Ａｍａのレビューにて、「ドウィン版ダイハードとか言ってる人いるけどダイハードなめんな」 と言っている人が居られますが、
確かにこの作品には、『ダイハード』 のような濃密な癖のある人間ドラマはありません。
ストーリーは至ってシンプル、ちゃんと家族愛の感動的な人間ドラマも用意されておりますが、
どちらかと言うとテロ要素半分、近代未来的なチョー高層ビルでの火災災害パニックムービー半分。
この２つを、今どきの派手なＶＦＸ映像で演出した、手に汗握るアクションシーンの連続で成り立っている作品です。
フフフ．．．私が大好物の作品だよ～♪
このタイプの作品は、クオリティの高い３Ｄ映像が加わると、チョー弩級の神作品に化けるんだよネ～。


３Ｄ映像は．．． 　はい、化けました！
（時間があれば、詳しい３Ｄ映像評価の記事を書きたいと思うので簡単なレビューとなりますが．．．）
暗いシーンはグレイン（粒子）の粗さが目に付くのですが、明るいシーンは至って良好。 まあ高画質な部類ですが100インチのスクリーンだと若干粗さを感じられる。
視差は強め、奥行きはとても深い。
３Ｄ映像の見せ場は大きく別けて２つ。
●香港にそびえ立つ高さ1,000メートルを超える近未来的の超高層ビルの表現。
●火災災害（テロ）に襲われた、超高層ビルでも目も眩む高所でのアクション。
派手な３Ｄ演出は数多く、近未来的高層ビルの３Ｄ映像は何処となく 『パッセンジャー』 を思い浮かばさせ、
高層ビルの高所での３Ｄ映像は、その高さで身震いする 『ザ・ウォーク』 張りの３Ｄ演出となっております。
高所恐怖症の人は要注意！
その高所での３Ｄ演出の恐ろしさは、高所（16メートル）作業経験がある私でも、思わず　「うおおお～～！！」　と十数回も 声を上げるほど！(^_^;)
純粋な３Ｄ映像としてはＳ級ハイクオリティに２～３歩及びませんが、
そのストーリーと危機的アクションと相まって、尋常ではない弩級の３Ｄ映像を味わうことができるのです。
もはや、２Ｄと３Ｄとでは別作品と言えましょう。それぐらいに３Ｄ映像の恩恵が高い作品に仕上がっているのです。
　　←画像をクリック！
３Ｄ映像は火災演出にも多く使われており、建造物・炎・飛び散る火の粉と視差がきちんとつくり込まれているのにも感心させられる。 ↑
最近、視差のつくり込みが曖昧な作品がが多い中、なかなか貴重な作品だと思うよ～。


この３Ｄ映画世紀末突入中のこの時期に、
『アントマン&ワスプ 』 と 『MEG ザ・モンスター』　．．．そして、この 『スカイスクレイパー』 とハイクオリティ３Ｄ作品の３連発！
３Ｄ映画ファンとしては、嬉しい限りで御座います。
．．．この作品の舞台は香港、中国人俳優が多く登場するチャイナ資本映画なのでありますが、
この作品も 『グレ-トウォール』 『MEG ザ・モンスター』 と同じく、３Ｄ映像のクオリティが高いのは？３Ｄ映画大好きの中国人資本のお蔭なのか？
そうなってくると、中国資本映画は３Ｄ映画ファンにとっては有り難い存在なのかも知れない．．．？(^_^;)