4月27日に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の映像ソフトが発売される。
このブログに遊びに来て頂いている方ならば、既に映画館まで観に行き、映像ソフトをポチられてい人も多いのではないでしょうか?
この『ノー・ウェイ・ホーム』では、ドクター・ストレンジによる呪文の行使の失敗により、マルチバースの扉が開き、
(実際には、ストレンジだけの失敗であのようなことは起こり難く、ドラマ版『ロキ』でロキが摂理(システム)を崩壊させている。)
『サム・ライミ版/スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』のヴィラン(敵)たちが、こちらのユニバース(宇宙)に登場する。
はぁ~?「マルチバース」って、なんぞや~?
いきなり、パラレルワールドとか言われても分からねぇ~?と言われる方も居るでしょう...あるある。
↑ このような、ややこし~理論は気にしない!
ようは、今迄あった『スパイダーマン』などのマーベル作品を別作品扱いするのではなく、
隣接するパラレルワールドとして、関連性を持たせるという意味なのです。
いや~実はネ~、私の自称映画好きと言うダチに、この「マルチバース」について2回ほど説明したのだけども、
一向に理解を示さないし、基本的に興味を示さない...ほええ~?(^_^;)
↑(『インフィニティ・ウォー』や『エンドゲーム』しか観ていない人間には、ドクター・ストレンジの認識がない...誰それ~?)
実はそういう私も、ある作品を視聴して、その「マルチバース」の意味と面白さを理解したのですよ。
大型加速器の事故により、5つのユニバースのスパイダーマンが集結する...
CGアニメ『スパイダーマン:スパイダーバース』。
↑ PS5でも既に有名な、マイルスの元に5つのユニバースのスパイダーマンが登場する。
実写映画作品ではなく、原作コミック(漫画)の1+5作品というのが分かり易い設定だと思います。
(このマイルスと、女性スパイダーマンのグウェインはあまりにも有名なので、
今後、実写MCUかSPUMC(ソニピク系マーベル)にも登場することでありましょう。)
なお、この作品は私のブログではS級3D映像作品として紹介致しましたが、
第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作で、ドラマ的にもかなり面白い。
(Amaプラにて、無料配信しておりますのでお勧め致します。UHDの4K映像も凄まじいぞっ♪)
■なお、続編の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース (パート1)』が2023年6月2日、
後編『パート2』が2024年3月29日と、2部構成で公開が決定しております。
どうでありましょうか?...(なんか、『スパイダーバース』のPR記事になってしまいましたが~(^_^;))
CGアニメでは、2018年の4年前から既に「マルチバース」について語られておりました。
原作コミックがそうなので、何時実写MCUに「マルチバース」が来るか?来るか?と待ち詫びておりましたが、
ガセ?リーク情報としてあったのですが、まさか本当に『ノー・ウェイ・ホーム』であのようなど真ん中に来るとは思っておりませんでした。
しかしながら、『ノー・ウェイ・ホーム』はまだ、「マルチバース」の扉を本の数センチ開いたにしか過ぎません。
本当の「マルチバース」は、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で開かれる!...GWが楽しみだよ~~♪
↑(ちなみに、この『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、
ドラマ版『ワンダヴィジョン』→『ノー・ウェイ・ホーム』→『マルチバース・オブ・マッドネス』と話が繋がっている。
この話の規模のデカさは、作品数の多いMCUならではのつくりになっているんだネ~...凄い!)