12月22日(木)、TOHOシネマズ 西宮OSのIMAXレーザーのレイトショーにて、
『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』3D版(字幕)を視聴して参りました。
(【注意】2K HFRの3D映像です。4K HDR HFRではありません。)
本来ならば、109シネマズ大阪エキスポシティに行けば、 IMAXレーザーGTにて4K HDR HFRの3D映像が見れる(?)のですが、
席の予約にDポイントが使えず、クレジット使うのが嫌で 西宮OSのIMAXレーザーに決めた所存です。 ←正月休みには客が増えてコロナが怖い。
■4K HDR HFRの3D映像は、別次元の3D映像らしい。
3D映像は...
私の人生を変えた前作の『アバター』の3D映像...果たして、その続編は凄いのか?
今回の『ウェイ・オブ・ウォーター』の3D映像は、新規格4K HDR HFR...しかし、それだけの映像の恩恵を得る映画館は日本では限られております。
(ドルビーシネマか、IMAXレーザーGT仕様の映画館が必須!ジェームス・キャメロンは、どれだけ映像を先取りしてんねん!)
(ドルビーシネマか、IMAXレーザーGT仕様の映画館が必須!ジェームス・キャメロンは、どれだけ映像を先取りしてんねん!)
取り敢えずイオンシネマではなく、近場(それでも遠い)のIMAXレーザーで妥協しましたが、目的はHFR(ハイフレームレート)の3D映像。
通常映画の映像は1秒24コマだが、HFRは倍の48コマのヌルヌル映像らしい。
「ヌルヌル」がそんなに凄いのかい?
今回、4K HDRは諦めて、「ヌルヌル」の見たさに映画館に向かったのですが... ←本当は4K HDR HFRの3D映像も見たいのよ~。
まあ~なんだ、「ヌルヌル」は水の中だけの表現だそうで?
主人公家族たちが海の部族に接触するまでは、見慣れた森の中の3D演出に今更驚いたり致しません。
それでも十分S級の3D映像なのですが、ぶちゃけ~1作目と同じような話と3D映像に対して「退屈」だなぁ~と感じておりました。
ところが...次に主人公家族たちが訪れた場所は、太陽燦々と輝く南の島のような目を奪われるほど美しい海辺のリゾート!
ヤシの木のような緑が生い茂り、そこに住む部族は「緑」で尻尾とか半漁人っぽい...なんじゃこら~?もう、目新しいったらありゃしない~!!
家族たちは「緑」の部族に海の生活を学ぶんだけど...
ざぶーーーーーん!!
衝撃の水中3D映像!HFRの3D映像の効果は「ヌルヌル」というよりリアル!
滑らかで本当にそこで泳いでいるかのような生々しさがあるのです。
泳ぐ魚、奥行きのあるサンゴ礁の海、海の水の流れ、水面の輝き、巨大なクジラの様な生き物の巨大感!
まるで、海洋ドキュメンタリー映像を見ているかのような気分で、ずっーーと見ていられるし、ずっと見ていたい♪
(脳内の視覚領域を刺激し、依存性ありです...もちろん良い意味で~(^_^;))
途中、何度も3Dメガネをはずして確認したが、こんな明るくて高画質な3D映像は見たことない。
想像を遥かに凌ぐ凄まじい3D映像でありました...これぞS級を遥かに超えた、圧倒的な神級3D映像でありましたよ。
この、長らく3D映像に携わっている私が言うんだから、間違い御座いません!
(4K HDR HFRの3D映像はもっと凄いとの情報です...どんだけぇ~?)
ストーリーは...
「ストーリーはないに等しい」とよく耳にしますが、「人間ドラマ」も濃い内容でありました。
誰かが言っていましたが、『北の国から』のような、人間ドラマで話が進む展開なのです。
登場するメインのキャラも、1作目の主人公ジェイクの子供たち、え~と血が繋がっていない子供も家族として育てているので、5人居たのかな?
それぞれキャラに個性があって、存在意義もあり、好感が持て興味をそそる家族となっていました。
それに、新たに登場する女性キャラがみんな可愛い~♪これって大事じゃない~?(^_^)
もちろん、青や緑の種族なんだけど、日本のアニメキャラみたいに可愛いのであ~る♪
↑(シガニー・ウィーバーの娘は綾波レイ(どちらかと言えばユイ)、緑の族長の娘は『化物語』の羽川翼に見えたのは、私だけぇ~?)
ちなみに、親父は面ろない!嫁はん怖い~!!
今回、私のダチの いっつあん と観に行ったのですが、
映画に対して文句言いのいっつあんが、「メチャメチャ面白い!」とかなりの高評価でありました & 3D映像も凄すぎ!
いや~私もストーリー的にもメチャメチャ面白かったですよ。
しかし、難点があると言えば...時間が長すぎる!
3時間 12分あるそうで~?拷問だよ~~(汗) ←しかし、この辛さは映像の凄さに2~3日で忘れる。
これが、せめて2時間半だったら?神作品になっていたでありましょう。
(実際、30分ぐらいカットできるシーンが大有りだったでしょう?やりたきゃ~『デレクターズカット』でやってくり~。)
今後、発売される映像ソフトは...?
(頼むから、DVDでは見ないでよ~(^_^;))
ドラマも十分面白いですが、この作品は映像の情報量が多すぎて、脳が混乱しないように計算された話つくりになっております。
それは1作目と同様なのですが、もはやBlu-ray画質でもその魅力は50%ぐらいしか発揮できないのではないんかい?
今回、おそらく3Dブルーレイソフトも発売されるでしょうが、HFRの企画の3D映像は家庭用AV機器には存在しません。
家庭では視聴不可能な、HFR仕様の3D映像!
3D映像の視聴よりも、4Kソフトの「HFR映像」での視聴の方がヌルヌルで楽しめるのではないかと思います。
ディズニーのCGアニメも含み、全世界のCGアニメは2Kで製作されております。
今回の『ウェイ・オブ・ウォーター』は4K仕様のCGなので、
まあ~CGアニメと同じ扱いにされるのはいささか失礼ではありますが、かなり高画質な4K映像になるのではないでしょうか?
ああ~3Dでも4Kでも良いから、またあのパンドラの海のリゾート地を何度も繰り返し繰り返しリピート視聴したい。
ホームシアターには持って来いの作品だよ~♪
エキスポも 4K HDR HFR ではなく
2K HFR で、
4K HDR HFR の恩恵が受けられるのはドルシネ(関西だとブルク7)だけらしいです。
自分は両方の鑑賞しましたが、明からにドルシネの映像の方が没入感が凄かったです。
(スクリーンサイズはあれですが。。)
私は、このブログを運営する魔人スドォと申します。
>エキスポも 4K HDR HFR ではなく
>2K HFR
マジですかぁ~?
ならば、無理して行かなくて良かったですよ~。
私んちは明石なので、西宮の方が近いのです。
車で行ったので、長い上映時間に疲れまして、帰りしなの運転メチャメチャしんどかったです。
>4K HDR HFR の恩恵が受けられるのはドルシネ(関西だとブルク7)だけらしいです。
え~と、梅田にあるある映画館ですよネ~?
コロナが怖くて行けない~。 ←偏見か?
>自分は両方の鑑賞しましたが、明からにドルシネの映像の方が没入感が凄かったです。
ドルシネの3D情報は聞いております。
脳内で錯覚を起こすほどの別次元3D映像だそうで?
3D映画マニアならば、無理してでも行くべきですかネ~?(^_^;)
totoさん、貴重な情報をありがとう御座います♪
はて?どなたで御座いましょう?
>初のUHD3Dソフト発売か?
残念ながら、そうのような規格の映像ソフトはありませんし、配信も御座いません。
更にその映像を映し出すモニターや、プロジェクターも存在しません。
通常の3Dブルーレイソフトと、4K UHDソフトかの選択となっちゃいますよネ~...トホホ~(涙)
はい、そうです。
>3D映画マニアならば、無理してでも行くべきですかネ~?(^_^;)
そうですねー、個人的には行く価値は十分あるように感じます。。
4K HDR HFR仕様の3D映像は、ここでしか見れませんからネ~。
明日から仕事始まり(夜勤)なんですが、ちょっと大事な仕事がありまして、
一度コロナにかかって仕事休んでいるし、
今回、コロナにかかったらヤバいので、特に大阪に行くのが怖いのですよ~(^_^;)
ちなみに、私の聞いた話では?
4K HDR HFR仕様の3D映像は、あまりにも凄すぎて、
3D映像にハマりやすい人ならば、疑似体感を大いに感じるらしいですネ~。
家庭でのAV機器では絶対に体験できない映像なので、ああ~観てみたい♪
今年もブログ楽しみにしております!
「アバターWOW」を公開初日の0時からIMAXレーザーGT3D字幕版と翌日Dolby Cinema 3D吹替版で鑑賞致しました。
スクリーンの大きさから言ったらIMAXの圧勝なんですが、映像の鮮明度と没入感からするとDolby Cinemaは全くの別次元でした!3Dファンをもう10年近くやって来て、劇場公開されている3D映画はほとんど全て鑑賞しておりますが、それでもなお初めて体験するほどの映像体験でした。
もはやこれを超える映像はないのではないかと思うほどです♪
スドォさんも機会がありましたら是非鑑賞していただきたいです!
>今年もブログ楽しみにしております!
ありがとう御座います。
3Dネタが大分減って来ましたが、4K記事を混ぜながらやって行こうかと思います。
>「アバターWOW」を公開初日の0時からIMAXレーザーGT3D字幕版と翌日Dolby Cinema 3D吹替版で鑑賞致しました。
さすが、ぎょろめちゃん。
新のマニアは、「IMAXレーザーGT」と「Dolby Cinem」両方見られるんですよネ~。
>スクリーンの大きさから言ったらIMAXの圧勝なんですが、映像の鮮明度と没入感からするとDolby Cinemaは全くの別次元でした!
Dolby Cinemaで見なければ?本当の『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』を見たとは言えない?
それは良く分かっているのですが、
コロナ感染が怖い...映画館自体ではなく、行くまでの電車やら何やら~。
西宮のように、車で行けてなるべく人と背接触しなければ良いのですが、
梅田は場所的(人の多さ)にも距離的にも遠すぎて、行くのに躊躇してしまいます。
>スドォさんも機会がありましたら是非鑑賞していただきたいです!
コロナが一旦収まり、そのタイミングが合えば絶対に行かせて頂きます。
ぎょろめちゃん、今年も宜しくお願いしますネ~♪
IMAXレーザーで鑑賞した後に記事を読ませていただきました。
昔からIMAXレーザーの黒浮きが気になっていて、アバターでも同様でしたが、記事を読んでドルビーシネマに初挑戦。
結果は黒がきちんと沈んで、大満足の高画質でした。
特に暗い場面での漆黒の闇と鮮やかな光点の対比が見事で、HDRの面目躍如。
IMAXレーザーの取り柄はデカいだけ?と思える圧倒的な画質の差でした。
>記事を読んでドルビーシネマに初挑戦。
マジですかぁ~?
ドルビーシネマも観て来られたんですネ~。
>結果は黒がきちんと沈んで、大満足の高画質でした...
>IMAXレーザーの取り柄はデカいだけ?と思える圧倒的な画質の差でした。
いや~私が見て来れていない分、貴重な「ドルシネ」の情報をありがとう御座います。
私も「ドルシネ」観に行きたいですよ~♪(^_^;)
『ウェイ・オブ・ウォーター』が世界的には大ヒットで、続編の3作目が製作決定確実だそうです。
(撮影は、もう終わっている。)
次作は、どんな3D映像が飛び出すんでしょうネ~?
裸眼3Dになるのかも知れない...?