前に、巨匠監督のマーベルアンチ発言にて、「『DUNE/デューン』が本当に意味で壮大だから」みたいなことを言っておりましたが、
(確か、キャメロン監督が言ってたんだよネ~。)
あれから、『DUNE/デューン』を視聴しましたが、あの1作だけでは全く壮大さを感じられない。
おそらく、キャメロン監督は原作の小説のことを言っているのでありましょうが、映画と小説を比べるのはお門違いだと思う。
これから2作目、3作目と製作されて原作通りに壮大な世界観になっていくのでしょうが、
そんな、まだつくられていない作品のことを言われても、あくまでも予想でしかあらず、意外と原作(小説)の映像化というのは難しいと思う。
大昔、『アバター』が公開された頃に、とある まあ~有名ブロガーの方が、
「こんなのよりも、古典SF小説『火星のプリンセス』の方が凄い!今度映画化されるのでお勧めだ!」みたいなことを自信満々で仰っていましたが、
実際出来上がった作品は『ジョン・カーター』。
まあ~面白くないことも有りませんが、そんなに凄い作品でしたか~?(^_^;)
このように、映画として原作の映像化は難しく、その世界観の表現がまだ完成していない作品を持ち出してくるのは、お門違いだと思うのですよ~。
...と言う訳で、
実際に十数年かけてMCUは、ここまで壮大で立派なアメコミ・ヒーローの世界観をつくり出している訳でありまして、
そこんとこは評価を肯定しても良いのではないでしょうか。
と、長い前フリとなりましたが、現在MCUは32本の映画作品+5本のドラマが製作されているのです。
これは、前にも記事にした焼き直しではあるのですが、
MCUの1人1人のキャラで考えると、実際には ↓ 下のような、作品数になっているのですよ。
『アイアンマン』でいうと、その登場作品数は全部で10本。
『キャプテン・アメリカ』でいえば7本。以外と多い、『ブラック・ウィドゥ』で8本。
今回の『スパイダーマン』が6本。
なんと驚いたのが、ロキは全部で7本の作品に登場しているのです...これって、実に多くない~?
『アイアンマン』関連の作品10本。
『キャプテン・アメリカ』7本。
『マイティ・ソー』7本。
『ハルク』が別俳優版を合わせて6本。
『ブラック・ウィドウ』8本。
『ホークアイ』5本。
『ファルコン』4本+ドラマが1シーズン。
『ウィンターソルジャー』5本+1シーズン
『スカーレット・ウィッチ』4本+1シーズン。
『ビジョン』3本+1シーズン。
『スパイダーマン』5本。(続編製作決定。)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』4本。
『アントマン』4本。
『ドクター・ストレンジ』5本。
『ブラック・パンサー』4本。
『キャプテン・マーベル』2本。
『シャン・チー』1本。
『エターナルズ』1本。
『ロキ』6本+1シーズ。
『ムーンナイト』1シーズ。
これからも、まだまだ公開予定が控えているMCU作品。
一体どこまで、この世界観は広がるのでありましょう~?
【これからの予定】
●『Thor: Love and Thunder』(2022年7月8日全米公開予定)
●『Black Panther: Wakanda Forever』(2022年11月11日全米公開予定)
●『Guardians of the Galaxy Vol. 3』(2023年5月5日全米公開予定)
●『Ant-Man and the Wasp: Quantumania』(2023年7月28日全米公開予定)
●ドラマ『ミズ・マーベル』(2022年6月8日配信予定)
●『Fantastic Four』(公開日不明)
●『Blade』(公開日不明)
(以下の作品は配信時期が明らかにされてないドラマシリーズ。)
●『She-Hulk』(2022年予定)
●『I am Groot』(2022年予定)
●『Secret Invasion』(配信時期不明)
●『Ironheart』(配信時期不明)
●『Armor Wars』(配信時期不明)
●『Untitled Wakanda series』(配信時期不明)
●『Echo』(配信時期不明)
●『Agatha:House of Harkness』(配信時期不明)
●『Marvel Zombies』(配信時期不明)
●『Spider-Man:Freshman Year』(配信時期不明)
どうでしょう?このブログに遊びに来られている方々は、これらの作品を全部見られているのでしょうか~?
既にディズニー+のドラマ版も6作品の配信があるので、この辺りから全部視聴のハードルが上がったと思います。
(そういう私も、CGアニメ『ホワット・イフ...?』は観ておりません。) ←3本ほど観たけれども、これは要らんだろう~?
私的には、もう全部視聴していなくても、それも有りの視聴方法だと思うのですが、
もう、追いつけないので視聴したくない...と、MCUの視聴を切ってしまう人も多く出てくると思うのです。
MCUの場合、本数を熟して世界観が壮大になっていくので、もうドンドン「一見さんお断り!」みたいな感じになってくるのでは?
...と、そんなことを心配しているのは私だけでしょうか?どない~?(^_^;)
>続編に期待ですが、とても不安です。
現状、今回の『DUNE/デューン』は、まだ1作しかつくられておらず、
「今から凄くなるんだよ~」と言われても、
実際、原作小説を映像化するのは難しく、まだ出来上がっていない作品と比べられても意味がないんですよネ~(^_^;)
実際に、MCUは十年以上かけて、この世界観の構築に映画として成功しているのですよ~。
>その点、マーベル映画は見る側をワクワクさせてくれます。
ワクワクしたいますよネ~?
私は『ウルトラマン』や『仮面ライダー』で育った世代なので、
このヒーローというジャンルに、ワクワク感が止まりません♪
(もう少し、上の世代は、やっぱり~違うんでしょうネ~。)
>映画は芸術作品であるのもわかりますが、私は娯楽作品を優先します!
私の映画の基礎は...『遊星からの物体X』や『狼男アメリカン』『ゾンビ』などで構築されていますので、
とても芸術作品とは、ほど遠いです~(^_^;)
>全部見直すのは大変ですが、画像で上げてくれた主人公ごとに発売順でみるのもありかなぁ・・・(笑)
この記事の画像のMCUの並べ方って、ある意味斬新でありましょう~(^_^)
私も今回のGWにて、サム・ライミ版『スパイダーマン』3作品。
『ドクター・ストレンジ』の1作目の4Kソフトを買いましたので、
しかし、この4本とも、Amaプラやディズニープラスで4K映像が配信になっているんですよネ~。
それでも円盤を買わずに居られないのは、映像ソフト収集家の性なのでしょうか~?
先日「DUNE」を見たので一言(笑)
>『DUNE/デューン』を視聴しましたが、あの1作だけでは全く壮大さを感じられない。
全く同感です。
映像は確かに綺麗でしたが、淡々と序章を見せられている感じでした。
続編に期待ですが、とても不安です。
(コケたけどデビッド・リンチの方が好きだぞ)
その点、マーベル映画は見る側をワクワクさせてくれます。
そこが自分にとって一番大事です。
映画は芸術作品であるのもわかりますが、私は娯楽作品を優先します!
全部見直すのは大変ですが、画像で上げてくれた主人公ごとに発売順でみるのもありかなぁ・・・(笑)
>ヒソヒソ(ノ´Д)ホークアイはiwに出てなく
おおっ!...修正致しました。
>アントマンはcwに出てましてよ奥様
...前からの間違いばかり~。
修正しました...なんか疲れた~(-_-;)
ヒソヒソ(ノ´Д)ホークアイはiwに出てなくてアントマンはcwに出てましてよ奥様
ま~たkさんに、「間違ってるぞっ」と言われかと思っておりました~(^_^;)
>MOMみてきましたが...
私も昨日、公開初日に、西宮 IMAXレーザーで3D版を観て参りました。
さすが、『死霊のはらわた』のサム・ライミ、
ホラー好きの私にとっては、メチャメチャ楽しめました♪
>MOMはドラマのワンダ視聴必須な感じで初心者参入余計ハードルが高くなっていくのはうーん
まさかの、『ノー・ウェイ・ホーム』よりも、
ここまで、『ワンダヴィジョン』必須とは思っておりませんでした。
ほぼ、前説明なしでしたし、
この作品からの、MCU離れが起きそうな感じがして心配ですよネ~。
>所でホワットイフ序盤オムニバスだったり焼き増しだったりであれですが最終話までは見ておいたほうがいいと思いますよ!
いや~『ホワット・イフ...?』がツマラなさ過ぎて、1話とゾンビ話しか視聴しておりません。
でも早速、第1話のネタが出ておりましたよネ~(^_^;)
MOMみてきましたがこれまたすごい3Dが生える絵面で3Dディスク発売されなかったらマジでショックな作品に仕上がってましたよ!
MOMはドラマのワンダ視聴必須な感じで初心者参入余計ハードルが高くなっていくのはうーん
所でホワットイフ序盤オムニバスだったり焼き増しだったりであれですが最終話までは見ておいたほうがいいと思いますよ!