総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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【3DBDソフト推進ブログ】

『涼宮ハルヒの憂鬱』の登場人物について紹介

2010-05-10 | コミック・アニメ

皆さん、こんばんわ~
『涼宮ハルヒの憂鬱』は単なる美少女アニメではありません!
「時空」「並列世界」「宇宙(世界)の創造」などを扱ったSF学園物なのです!
前の記事に引き続き
この作品のの魅力について、もう少し紹介したいと思います。


●涼宮ハルヒを取り巻くキャラクター達について

【SOS団(エスオーエスだん) 】

正式名称は「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」。
ハルヒが結成した同好会未満の集団で、目的は「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」。
正式な部室はなく、文化部部室棟3階にある文芸部室を占拠している。
キョンが同好会申請をした(その際の名称は「生徒社会を応援する世界造りのための奉仕団体」とした)が、
学校の認可は下りていない。
ハルヒの“力”により、「宇宙人」「未来人」「超能力者」の面子が必然的に集められてている。
(可能性的に言えば、ハルヒが彼ら達の存在を創り出したのかも知れない?)
ハルヒ本人は、そのことに気付いていない。


【涼宮 ハルヒ(すずみや ハルヒ)】

本作のメインヒロイン...SOS団団長。
「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」という、神にもなぞらえられるほどの力を持っており、
そのため様々な組織が彼女に関心を抱いている。
だが本人はその力に全く気付いておらず、無自覚の内にそれは具現化され、
その力のおよぶ範囲、期間等はハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。
3年前の中学1年の頃に何か
(「情報の爆発」「時空の断裂」「超能力者の発生」を引き起こすようなこと)をしたらしいが、詳細は不明。


【キョン 】

本作の主人公...SOS団団員その1。
間違いなくどこにでもいる普通の人間なのだが、ハルヒに選ばれた人間としてまたハルヒを動かす切り札として、
涼宮ハルヒを取り巻く各組織からは「鍵」として重要視されている。
事実、SOS団内でもハルヒに対して面と向かって叱責できる人間はキョンだけで、他のメンバーはそのような行動を取らない。
3年前の当時中学1年生のハルヒに対して、干渉しており...SOS団結成の遠因となっている。


【長門 有希(ながと ゆき)】

文芸部員であり...SOS団団員その2。
情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであり、簡単に言えば宇宙人。
派閥は、主流派に属する。ハルヒの能力が活性化した、3年前頃に生み出された。
感情表現がなく、平時の動作は極めて少ないが、環境情報を操作・改ざんすることができるため、
いざというときには常識の範疇を越える能力を発揮する。
SOS団の中でも飛び抜けて万能であり、メンバーからの信頼も厚い。


【朝比奈 みくる(あさひな みくる)】

SOS団副々団長兼書記(SOS団団員その3)。
はるか未来から来た未来人でハルヒの監視係だが、まだ研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無い。
3年前の時空の断裂以前には時間遡行できない原因の調査ため、その要因たるハルヒを監視する。
長門や古泉のように特別な力というものもほとんどなく、脳内に無形で存在するTPDDを利用した、
限定的な時空移動しかできない(しかも利用は任意ではなく許可制)ため、能力的にはほとんど普通の人間である。


【古泉 一樹(こいずみ いつき) 】

SOS団副団長(SOS団団員その4)。
正体は超能力者であり、その集団である組織・「機関」に所属している。
3年前に突如“能力”に目覚めたと本人は語っている。
ハルヒの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行なう「神人」を倒す能力をもつ。
(通常生活では一切“能力”は使うことが出来ない。)
何事にもハルヒの機嫌を損ねないことが最優先といった態度を取り、一歩引いたところからハルヒらを観察していることが多い。


どうです?
キャラクター設定だけで、只の学園ラブコメ物ではないSF設定が理解できるでしょう?
たくさんのエピソードが話の流れにあるシリーズ物なので、映画『バック・トゥ・ザ・フィーチャー』や『デジャヴ』のような
それぞれの時間軸による伏線が、膨大に散りばめられています。
(時間軸的には、映画『デジャヴ』の“並列世界”系なのかな?)←『ドラえもん』とは少し違う“タイムトラベル”系です。
小説の『消失』を読んでみたのですが、その凝ったSFの伏線は現在進行形で、まだまだの広がりを見せています。


でもでも~
基本的には面白可笑しい青春?学園物なので、誰にでも無理なくこのSF世界観には入れるのではないでしょうか?

PS.
ちなみに私はどうしても漫画版には絵柄的に抵抗がありました。
(一応、好みの絵柄なんだけどナ~。アニメで言うリアルさが感じられない?)
●この作品のアニメの背景は、実際にある兵庫県西宮市の土地をほぼ忠実に再現されてあるそうです。
私の住んでいる場所が意外と近いので(電車で40分ぐらい?)、知っている場所が出て来て驚きです!
なのでアニメで映像化されていない話は、小説で読んでいこうかと思っています。

『消失』に続いて、『陰謀』も買ってしまいました~♪


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2 コメント

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最近・・・ (アニメ好き)
2010-05-18 13:08:58
最近アニメにハマッています(・∀・)ニヤニヤ

いろんな情報あったら教えて欲しいっす

よかったらおいらのHPの覗いてやってくださいな(*゜∀゜)=3ハァハァ
がんばって毎日更新していければいいなァo(*^▽^*)o
よろしくっす
返信する
>アニメ好きさん (魔人スドォ)
2010-05-18 21:24:52
アニメ好きさん、初めまして~♪

いや~実はこのブログは“映画”のブログなんです。
映画的やドラマ、アニメ等の“映像”を評価するブログと言いましょうか...?
なので、あんまりアニメは言うほど詳しくはありません。

アニメ好きさんのブログをお伺いさせて頂きました。
同人誌系のブログなんですネ~♪

私のブログでも変な漫画を連載していますので、
絵の参考にさせて頂きたいと思います♪

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