続きです...
『ヱヴァ』を熱く語る! その2“死海文書”について
人類を滅ぼさんと襲来する“使徒”はぜーレの“死海文書”の予言の基づき
第18使徒(新劇場版では第13使徒)までの襲来が記されている書物。
この“死海文書”とは何なのであろう?
【実際に存在する“死海文書”】
元前2世紀から1世紀の間に書かれた限りなく聖書の原本に近いとされる写本。
今までに発見された旧約聖書として紀元前100年から200年までさかのぼる最古の写本なのである。
しかし、発見そして公表されているものは文献の一部である。
このため死海文書には数々の謎が残されていると噂されている。
この謎めく死海文書に、人類の誕生と人類の未来が書かれているという仮定の元に
ストーリーが構成されたのが、「エヴァンゲリオン 」なのです。
「エヴァンゲリオン 」はキリスト教やユダヤ教の伝説など、色んな話をモチーフに作られた話であり、
その話の大筋の基本は“旧約聖書”から来ています。
【旧約聖書からの「エヴァ」】
旧約聖書によると人類は、アダムが作られ、アダムからエヴァが作られたことが始まりです。
アダムとエヴァは、知恵の実を食べた事により、“知恵”を得る代わりに他人を認識してしまいます。
(葉っぱでアソコを隠すと言う奴ですネ~、芸術!(笑))
神は、人間が、知恵の実を食べた上に、生命の樹まで手に入れるのではないかと恐れ、
彼らを楽園から追放します。
それは知恵の実と生命の実を両方手に入れると、人間は神と同等の存在となる為です。
そして、知恵の実を手に入れた人間が、生命の樹に近づけないように、化け物を配置し、
人間が生命の樹に到達しそうになったら攻撃するように命じました。
つまり分りやすく解釈すると...
科学を手に入れて神に近づいた人類を阻止しようと接触して来るのが“使徒”な訳です。
知恵を得た代わりに他人を意識する=A.T.フィールドの本来の意味です。
ぜーレが実行しようとしている【人類補完計画】とは、本来1つであった他人を意識しない
1つの状態に戻そうとする計画なのです。
↑太古から南極大陸の地下に存在したとされる最初の人間“アダム”(第1使徒)。
(第1使徒アダムからは第3使徒から第17使徒が生まれました。)
アダムから生まれた使徒がその元に還ると人類はすべて滅びるとされた為に、
使徒が現れる前にゼーレが卵にまで還元しようと試みるものの暴走。
結果セカンドインパクトが発生する。
↑アダムより人の造りし汎用人型決戦兵器。
実際はアダムもしくはリリスと呼ばれる「生命の起源」を人類がコピーして作ったもの。
最終的には人類補完計画を遂行する際の儀式を目的としていた。
↑ネルフ本部がある第三新東京市に落ちた「黒き月」に入っていたのが第2使徒リリスです。
第2使徒リリスからは第18使徒リリンが誕生しました。
第18使徒リリンとは郡体で知恵を持ち科学を操るもの、別名・ヒト、人類です。
リリスが受胎することにより“人類補完計画”が実行されるのです。
コレであの意味不明な『旧世紀版』の劇場最終回が理解出来る訳なんですよネ~(笑)
本作を観ていると差ほど宗教臭さは感じない作品なんですが、
実はかなり宗教的(キリスト教)なお話なのであります。
しかし、コレではまだ『新劇場版』が【2度目】と言う繋がりにはなっていません。
その辺をもっと奥深く突き詰めて行きましょう。
次回『ヱヴァ』を熱く語る! その3“フォトンベルト”について語ります!
続く...
PS.実はこのネタ、他所で1度語ったことがあるんですが、何かメチャメチャ短い文章に収まってしまいました~
かなり色んな話を省いています...(汗)
まあ、簡単だからイイ~ですよネ~?(おい!)
もちろん、色んなサイトからのネタを拝借してますので、そちらの方々...
感謝で~す♪
『ヱヴァ』を熱く語る! その2“死海文書”について
人類を滅ぼさんと襲来する“使徒”はぜーレの“死海文書”の予言の基づき
第18使徒(新劇場版では第13使徒)までの襲来が記されている書物。
この“死海文書”とは何なのであろう?
【実際に存在する“死海文書”】
元前2世紀から1世紀の間に書かれた限りなく聖書の原本に近いとされる写本。
今までに発見された旧約聖書として紀元前100年から200年までさかのぼる最古の写本なのである。
しかし、発見そして公表されているものは文献の一部である。
このため死海文書には数々の謎が残されていると噂されている。
この謎めく死海文書に、人類の誕生と人類の未来が書かれているという仮定の元に
ストーリーが構成されたのが、「エヴァンゲリオン 」なのです。
「エヴァンゲリオン 」はキリスト教やユダヤ教の伝説など、色んな話をモチーフに作られた話であり、
その話の大筋の基本は“旧約聖書”から来ています。
【旧約聖書からの「エヴァ」】
旧約聖書によると人類は、アダムが作られ、アダムからエヴァが作られたことが始まりです。
アダムとエヴァは、知恵の実を食べた事により、“知恵”を得る代わりに他人を認識してしまいます。
(葉っぱでアソコを隠すと言う奴ですネ~、芸術!(笑))
神は、人間が、知恵の実を食べた上に、生命の樹まで手に入れるのではないかと恐れ、
彼らを楽園から追放します。
それは知恵の実と生命の実を両方手に入れると、人間は神と同等の存在となる為です。
そして、知恵の実を手に入れた人間が、生命の樹に近づけないように、化け物を配置し、
人間が生命の樹に到達しそうになったら攻撃するように命じました。
つまり分りやすく解釈すると...
科学を手に入れて神に近づいた人類を阻止しようと接触して来るのが“使徒”な訳です。
知恵を得た代わりに他人を意識する=A.T.フィールドの本来の意味です。
ぜーレが実行しようとしている【人類補完計画】とは、本来1つであった他人を意識しない
1つの状態に戻そうとする計画なのです。
↑太古から南極大陸の地下に存在したとされる最初の人間“アダム”(第1使徒)。
(第1使徒アダムからは第3使徒から第17使徒が生まれました。)
アダムから生まれた使徒がその元に還ると人類はすべて滅びるとされた為に、
使徒が現れる前にゼーレが卵にまで還元しようと試みるものの暴走。
結果セカンドインパクトが発生する。
↑アダムより人の造りし汎用人型決戦兵器。
実際はアダムもしくはリリスと呼ばれる「生命の起源」を人類がコピーして作ったもの。
最終的には人類補完計画を遂行する際の儀式を目的としていた。
↑ネルフ本部がある第三新東京市に落ちた「黒き月」に入っていたのが第2使徒リリスです。
第2使徒リリスからは第18使徒リリンが誕生しました。
第18使徒リリンとは郡体で知恵を持ち科学を操るもの、別名・ヒト、人類です。
リリスが受胎することにより“人類補完計画”が実行されるのです。
コレであの意味不明な『旧世紀版』の劇場最終回が理解出来る訳なんですよネ~(笑)
本作を観ていると差ほど宗教臭さは感じない作品なんですが、
実はかなり宗教的(キリスト教)なお話なのであります。
しかし、コレではまだ『新劇場版』が【2度目】と言う繋がりにはなっていません。
その辺をもっと奥深く突き詰めて行きましょう。
次回『ヱヴァ』を熱く語る! その3“フォトンベルト”について語ります!
続く...
PS.実はこのネタ、他所で1度語ったことがあるんですが、何かメチャメチャ短い文章に収まってしまいました~
かなり色んな話を省いています...(汗)
まあ、簡単だからイイ~ですよネ~?(おい!)
もちろん、色んなサイトからのネタを拝借してますので、そちらの方々...
感謝で~す♪