『ワールド・ウォーZ』
【ストーリー】
その日、ジェリーと妻、2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。
一向に動かない車列に、これがいつもの交通渋滞でないことに気付くが、次の瞬間、背後から猛スピードで暴走するトラックが迫ってくる。
必死で家族を守り、その場から逃げだしたジェリー。
全世界では爆発的に拡大する“謎のウイルス"によって感染者は増加し続け、大混乱に陥っていた。
元国連捜査官として世界各国を飛び回ったジェリーに事態を収束させるべく任務が下る。
怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られる。
感染の速度は加速する一方で、人類に残された時間はわずかだった―。
この作品はBDで2D・3D版を鑑賞しました。
なんで 「ゾンビ映画として宣伝しない?」
と言いたいとこだが、ゾンビ映画として宣伝してたら、こんなにヒットはしていなかったでしょう?
(『パシフィック・リム』 『マン・オブ・スティール』『ワールド・ウォーZ』の3作品の中では、コレが一番人気だったのかな?)
“ブラビ”がゾンビ映画に出演?とも思いましたが...ホラーもとい、スプラッター映画では御座いません。
世界的パニック・サバイバル映画で御座います。
なので、血など一切出ません...家族揃って安心して見れる作風になっています。
しかしながら、私が見た2D版の【エクステンデッド・エディション】は、少なからず血飛沫&過激なシーンが追加されているんだよネ~
↑①街中のゾンビ襲来のシーンにて血飛沫。 ②スーパーの薬売り場で殺人あと。 ③同じく、スーパーで奥さんレイプ未遂。
④韓国にて、キチガイCIAが抜歯。 ⑤イスラエルにて、護衛女兵士脳で切断シーンの露出。
(追加されていると言っても、言うほど過激ではありません。血飛沫もぷしゅ!ぐらいのが数カットだけです。)
その為、この後に視聴した3Dの【劇場版】が、かなり地味に感じてしまいました。
正直、ホラー映画好きの私にとっては、どちらのヴァージョンも地味に感じてしまうのだが...
それにしても、この作品に登場するゾンビは凄まじく、噛まれて10秒でゾンビ化し、恐ろしい速さで疾走する。
この疾走感が半端ない!
↑この津波のように押し寄せてくるゾンビ達は圧巻で、テレビCMで見ていなければ、かなりのインパクトを受けていたであろう。
この映像はまさに地獄絵図で、数あるゾンビ映画の中でも類を見ない斬新な絵になっているのではないのかな?
ゾンビ好きの私にとって、コレはかなり “血沸き肉踊る” 演出になっていました。
アレなんだよネ~
この爆走ゾンビを見ていると人類の滅亡は時間の問題か?と思える辺りが、このゾンビ映画の恐ろしいところなんだと思います。
(喰いつくされる前にゾンビ化するから、ゾンビの発生率はまさにスーパー・パンデミックなのでありましょう。)
ストーリー面に置いても家族愛を前面に出しながら、親父である“ブラビ”を早くから家族から引き離し、
世界を駆け巡らす辺りが、上手いつくりになっているのかなぁ~と思います。
(家族と一緒だと、『宇宙戦争』みたいな感じになっちゃいますよネ~(笑))
次から次へと国を移動する“ブラビ”の姿は、まさに『ワールド・ウォー』で大作感が出ており好感が持てます。
多少、ご都合主義なのと、ラストのエピソードが割かし地味なので、
どうしても中盤・イスラエルのゾンビ大軍と比べてしまい、オチが弱めに感じてしまうのも少なからず残念なところでありました。
(『ウォーキング・デッド/シーズン1』のラストを思い浮かべたのは、私だけぇ~?)
思いの外、残念だったのが期待していた3D映像...
飛び出し&奥行き感はあるのだが、イマイチただ“それ”だけの使い方で終わっていたように見えました。
(ぶっちゃけ~、2Dで見た方が楽しめましたよ~)
●この辺りの評価は、モニターなど視聴環境で変わってくるので皆さんの評価を聞きたいです。
↑ゲーム『デッドライジング』でも、ココまでにはなりません。
誰が何と言おうと、コレはゾンビ映画!
そう!どんなに上品なつくりになっていろうが...コレは嬉し恥ずかし、ゾンビ映画です。
こういう大作ゾンビ映画がつくられることは嬉しい限りです♪
続編もつくられるそうで?
話は変わるが、何処かのコメントで 「コレって『バイオハザード』の真似じゃね?」 と書いてあるのを見ましたが...
真似、違うっちゅ~に!(笑)
(既に、ゾンビ=『バイオ』となっている状況に、ゾンビ好きの私にとっては時代の流れを感じたりします...(^_^;) )
【ストーリー】
その日、ジェリーと妻、2人の娘を載せた車は渋滞にはまっていた。
一向に動かない車列に、これがいつもの交通渋滞でないことに気付くが、次の瞬間、背後から猛スピードで暴走するトラックが迫ってくる。
必死で家族を守り、その場から逃げだしたジェリー。
全世界では爆発的に拡大する“謎のウイルス"によって感染者は増加し続け、大混乱に陥っていた。
元国連捜査官として世界各国を飛び回ったジェリーに事態を収束させるべく任務が下る。
怯える家族のそばにいたいという思いと、世界を救わなければならないという使命の狭間で、ジェリーは究極の選択を迫られる。
感染の速度は加速する一方で、人類に残された時間はわずかだった―。
この作品はBDで2D・3D版を鑑賞しました。
なんで 「ゾンビ映画として宣伝しない?」
と言いたいとこだが、ゾンビ映画として宣伝してたら、こんなにヒットはしていなかったでしょう?
(『パシフィック・リム』 『マン・オブ・スティール』『ワールド・ウォーZ』の3作品の中では、コレが一番人気だったのかな?)
“ブラビ”がゾンビ映画に出演?とも思いましたが...ホラーもとい、スプラッター映画では御座いません。
世界的パニック・サバイバル映画で御座います。
なので、血など一切出ません...家族揃って安心して見れる作風になっています。
しかしながら、私が見た2D版の【エクステンデッド・エディション】は、少なからず血飛沫&過激なシーンが追加されているんだよネ~
↑①街中のゾンビ襲来のシーンにて血飛沫。 ②スーパーの薬売り場で殺人あと。 ③同じく、スーパーで奥さんレイプ未遂。
④韓国にて、キチガイCIAが抜歯。 ⑤イスラエルにて、護衛女兵士脳で切断シーンの露出。
(追加されていると言っても、言うほど過激ではありません。血飛沫もぷしゅ!ぐらいのが数カットだけです。)
その為、この後に視聴した3Dの【劇場版】が、かなり地味に感じてしまいました。
正直、ホラー映画好きの私にとっては、どちらのヴァージョンも地味に感じてしまうのだが...
それにしても、この作品に登場するゾンビは凄まじく、噛まれて10秒でゾンビ化し、恐ろしい速さで疾走する。
この疾走感が半端ない!
↑この津波のように押し寄せてくるゾンビ達は圧巻で、テレビCMで見ていなければ、かなりのインパクトを受けていたであろう。
この映像はまさに地獄絵図で、数あるゾンビ映画の中でも類を見ない斬新な絵になっているのではないのかな?
ゾンビ好きの私にとって、コレはかなり “血沸き肉踊る” 演出になっていました。
アレなんだよネ~
この爆走ゾンビを見ていると人類の滅亡は時間の問題か?と思える辺りが、このゾンビ映画の恐ろしいところなんだと思います。
(喰いつくされる前にゾンビ化するから、ゾンビの発生率はまさにスーパー・パンデミックなのでありましょう。)
ストーリー面に置いても家族愛を前面に出しながら、親父である“ブラビ”を早くから家族から引き離し、
世界を駆け巡らす辺りが、上手いつくりになっているのかなぁ~と思います。
(家族と一緒だと、『宇宙戦争』みたいな感じになっちゃいますよネ~(笑))
次から次へと国を移動する“ブラビ”の姿は、まさに『ワールド・ウォー』で大作感が出ており好感が持てます。
多少、ご都合主義なのと、ラストのエピソードが割かし地味なので、
どうしても中盤・イスラエルのゾンビ大軍と比べてしまい、オチが弱めに感じてしまうのも少なからず残念なところでありました。
(『ウォーキング・デッド/シーズン1』のラストを思い浮かべたのは、私だけぇ~?)
思いの外、残念だったのが期待していた3D映像...
飛び出し&奥行き感はあるのだが、イマイチただ“それ”だけの使い方で終わっていたように見えました。
(ぶっちゃけ~、2Dで見た方が楽しめましたよ~)
●この辺りの評価は、モニターなど視聴環境で変わってくるので皆さんの評価を聞きたいです。
↑ゲーム『デッドライジング』でも、ココまでにはなりません。
誰が何と言おうと、コレはゾンビ映画!
そう!どんなに上品なつくりになっていろうが...コレは嬉し恥ずかし、ゾンビ映画です。
こういう大作ゾンビ映画がつくられることは嬉しい限りです♪
続編もつくられるそうで?
話は変わるが、何処かのコメントで 「コレって『バイオハザード』の真似じゃね?」 と書いてあるのを見ましたが...
真似、違うっちゅ~に!(笑)
(既に、ゾンビ=『バイオ』となっている状況に、ゾンビ好きの私にとっては時代の流れを感じたりします...(^_^;) )
劇場公開版を観ました!
映画館で観たときゾンビ映画なんだからPG12くらい
指定をつけて欲しかったと思いましたが、
エクステンデッド・エディションはPG12くらいの
指定がつくかもしれませんね。
確かにワールド・ウォーZはホラーやスプラッターではなく、パニック・サバイバル映画ですね。
悪の法則などでも麻薬ブローカーなどの
悪い感じの役をやっていたブラピの
家族愛が見られる映画でもありましたね。
この作品、バイオハザードとは全く違う感じですよね~
確かにウイルスが原因なのは一緒ですけど、
バイオは2あたりからゾンビじゃないものが出てくるようになり4からはゾンビじゃなく
ほぼマジニになっちゃいましたからね。
全然、真似じゃないです。
そう考えるとバイオはホラーでもモンスター系の
ものなのかもしれませんね。
レンタルではアクションの所にあります。
ワールド・ウォーZは3D版を購入しようと思っています!
今は高いからもうちょっとやすくならないですかね昨日はダイ・ハードの吹替の帝王を購入しました。
ヨドバシカメラで3000円のポイント10%でした。
お金かけているだけあって、序盤やイスラエルの場面はものすごいスペクタクルで、緊張感もあって良かったですね。
クライマックスも地味ですが、違った形の緊張感が楽しめ、従来のゾンビ映画っぽくなっていて、それはそれで良かったんですが、ちょっと尻つぼみでした。
本来のモスクワでの戦闘シーンも是非みたいところですが、やはり監督の意向なので難しいんでしょうかね?
全体的には、面白くないわけではないのですが、何か物足りないと思ってしまうのも事実のような、そんな感じの映画でした。
しかし、バイオの真似・・・ってのは、時代を感じさせるのと同時に、あまりにもバイオと違うテイストなので、そりゃ違うだろと思いますよね。苦笑
そもそもバイオのゲーム自体が旧来のゾンビ映画を取り入れているわけなのに・・・
「語れゾンビ」というムック本買いましたが、ゾンビ映画のベスト1がバイオだったので、思わず仰け反りました。苦笑
確かにバイオ1はそんなに駄作でもないですが(シリーズでは一番ゾンビものっぽいし)、ゾンビのオールタイムベストになるような映画では無いですけれどね。
これも時代の流れでしょうかね?
ちなみに個人的なゾンビ映画ベストを選ぶなら、「ドーンオブザデッド」「ショーンオブザデッド」「サンゲリア」「バタリアン」このあたりでしょうか。
「WWZ」はイスラエルでの斬新なゾンビ描写を評価して10位ぐらいですかねえ。
コメントするのがご無沙汰になってしまい申し訳ありません^^:
ブログの方は毎回楽しく読ませて貰ってますよ~。
この映画は1本のゾンビ映画としても良質だったと思います。
ただ過度なグロ描写を期待しちゃうと、あれ?ってなるかもしれませんが。
それでも国がパニックになっていく様は見ごたえがありました。
ラストはちょっと上手く行き過ぎかなとは思いますが、ま、面白かったのでOKです。
それでは、またふらりとコメントさせて貰う事があるかもしれませんが、本年もどうぞ宜しくお願いします。
>ワールド・ウォーZ は2D、3D共に
>劇場公開版を観ました!
さすが、ぎょろめちゃん!
2D.3D版とも、劇場で見たんだネ~
>エクステンデッド・エディションはPG12くらいの
>指定がつくかもしれませんね。
記事の書き方が間違っていました。
(記事、修正したよ~)
【エクステンデッド・エディション】でも、殆どグロさはありません。
【劇場公開版】は、あくまでもファミリー向けなのでありましょう。
>全然、真似じゃないです。
そうなんだよネ~
根本的に“ゾンビ”というジャンルがあることが分かっていないんでしょう。
>ワールド・ウォーZは3D版を購入しようと思っています!
記事で3D映像がイマイチと言いましたが、私も3D版をお勧めします。
>ダイ・ハードの吹替の帝王を購入しました。
>ヨドバシカメラで3000円のポイント10%でした。
安い!
その値段なら3作目も購入するかも?
さすが、TAKAさん!イイことをおっしゃいます♪
ゾンビ映画なのに、莫大な予算が掛かっているところに価値があるんですよネ~
ゾンビ映画なのに、派手なVFX映像が満載なところも嬉しい限りです♪
>本来のモスクワでの戦闘シーンも是非みたいところですが、やはり監督の意向なので難しいんでしょうかね?
え~と?
グロシーンがダメ!ということで、撮り直しになった話のことですかネ?
(違いました~?(汗)うんうん...多分、違う。)
>全体的には、面白くないわけではないのですが、何か物足りないと思ってしまうのも事実のような、そんな感じの映画でした。
全くその通りだと思います。
だから、私のブログでの2013年度 ベスト5に選ばれていないのでしょう。
>そもそもバイオのゲーム自体が旧来のゾンビ映画を取り入れているわけなのに・・・
若い年代の方には、『ゾンビ』を知らない人が多いのでありましょう。
基本的にゾンビの致命度が広まったのは...
①ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』
↓
②マイケル・ジャクソンの『スリラー』
↓
③ゲーム&映画の『バイオハザード』
...ですからネ~
>「語れゾンビ」というムック本買いましたが、ゾンビ映画のベスト1がバイオだったので、思わず仰け反りました。苦笑
そんな本があるんですか?(笑)
ベスト1が『バイオ』とは、ゾンビ好きの人が読んだらビックリしちゃいますよ~
>ちなみに個人的なゾンビ映画ベストを選ぶなら、「ドーンオブザデッド」「ショーンオブザデッド」「サンゲリア」「バタリアン」このあたりでしょうか。
!!!!!!!!!
TAKAさん、ゾンビはイケるクチですネ?
これは、話せますネ~♪
>「WWZ」はイスラエルでの斬新なゾンビ描写を評価して10位ぐらいですかねえ。
これほどお金を掛けても、『サンゲリア』よりも順位は下かも知れない?
しかしながら、確実に私の中のマイ・ゾンビ映画には入りました♪
続編が楽しみです♪
>コメントするのがご無沙汰になってしまい申し訳ありません^^:
いえいえ、トンでもありません。
私のブログもお陰さまで、かなりコメントが多く頂けるようになって来ました...が、
コメントが増えてくると、自分以外のブログの方にコメントは、
とてもではありませんが、時間がなくて出来ません~(汗)
(ましてや、ヒロ之さんであれば、出来なくて当然です!)
>ブログの方は毎回楽しく読ませて貰ってますよ~。
ありがとう御座います♪
変なブログになっちゃっているでしょう?(笑)
>この映画は1本のゾンビ映画としても良質だったと思います。
質の高いゾンビ映画として評価できます。
これほど、VFX映像が満載なゾンビ映画も少ないでしょう。
しかしながら、やっぱり~スプラッター好きの人から見ると、かなり緩いゾンビ映画に感じるのは致し方ないです。
>それでは、またふらりとコメントさせて貰う事があるかもしれませんが、本年もどうぞ宜しくお願いします。
コチラこそ、ヨロシクお願い致します♪