総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

私が所持しているブルーレイソフト

2012-09-11 | BDソフト
皆さん、こんばんわ~
今更ですが...私の趣味は映画で、主にBDソフトで自宅のホームシアターで鑑賞すると言う映画の楽しみ方をしています。
(映画館まで映画を見に行ったりもするけどネ~)
気が付けば、BDソフトもそれなりの数になって来ました。
画像↓ どうです?思ったよりも少ないでしょう?

昔、DVDも200本ぐらい持ってたんですが、5年ほど前に全部売っちゃいました~

ちなみに『松浦亜弥』のDVD3枚だけは、売らずに残っています。 ←おい!
(短期間だったが、HD DVDを購入してた頃も...当然、全部売っちゃいましたよ~(汗))

買っても、この作品はもう見ないと思ったら売っちゃうのでぇ~、現在、私好みの作品だけ残っている訳なんです。
(この中でも何本かは、また売っちゃうと思います。)
こういうブログをしている割には、ソフトの所持数が少ないと思いますが...
買って、売って?買って、売って?を繰り返す?...まさしくアホ買い!
変な買い方をしていますが、これからもコツコツと集めていこうかと思っています♪

↑たま~にコメントで、「アニメオタクだっ!」って言われますが、あんまりアニメのソフト持っていないでしょう?
私はあくまでも、映画が好きなんですよ~♪...と思っています。

次のメディアが発売されたら...↑これも全部売るのであろうか?(汗)


それと...
↓BDソフトの湿気対策として、湿気とり“ドライペット”を各棚に計4本置いています。

梅雨時期~夏場は月に1回の頻度で中身を詰め替えします。
(意外と湿気が多いのよネ~、結構水が取れます。)
1個¥128ぐらいで買えるので、中身だけの詰め替えもできるし、ソフトの保存にはお勧めかと思います。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バトルシップ』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-09-09 | BD画質評価
BD『バトルシップ』 

『バトルシップ』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。



画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
実写の部分はグレインが程よく効き立体感に溢れ、色の発色がかなり濃いめのコッテリとした映像。
シーンによっては若干ノイズに感じてしまうシーンもあるが、
VFX映像や海上の軍艦のシーン&暗い映像などはキメ細かい、クリアな高画質な映像になっています。
(『トランスフォーマー』シリーズの画質に似ていると言えば、分かり易いでしょうか?)


   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


見どころは、“軍艦” VS “エイリアン”の砲撃バトル映像!
色んなエイリアン戦争映画を観ましたが、今回は海軍との海上バトルがメインとなっています。
軍艦と敵エイリアン・シップとの砲撃合戦が見どころです。“軍艦フェチ”な人には、堪らないのではないのかな~?
そうでない私が見ても、その映像は斬新で血沸き肉踊るものがあります。映像的にメチャメャかっこイイ~のよ~♪

【注意】クライマックスの見せ場となる派手なVFX映像のシーンの画像は、敢えて貼っていません。
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch で視聴。
凄まじい音響効果を楽しめる音つくりになっています。
飛び交う砲弾が部屋中を走りまくり、敵エイリアン・シップの不気味な金属音が鳴り響き、
砲撃の1発1発がズドン!と胸を打ち突ける...そして、バトル中に響き渡る爆発音が部屋の空間を揺れ動かす!
ドドーーン!部屋がまるで戦場のようです!!

音響システムがあるのと、ないとでは、作品の評価が大いに変わってくる作品だと思います。
まさしく、音響効果を楽しむ為の見本のような1本になっています。



この手の作品を好む奴は、バカだと仰る人がいますが...
私、邦画の『八日目の蝉』が大好きなんですが、自宅のホームシアターで鑑賞すると地味でした~(笑)
まあ、当然なんですが...DVDの画質で鑑賞しても、BD同様の感動が味わえると思います。
でもネ~
この手のVFX映像が派手な映画って、映画館で見るか、自宅でホームシアターがあってこその作品になっていると思うんですよ~
よくDVDでこの手の作品を視聴して、「つまらん」とか言っている人がいいるでしょう?
私的には、ちょっと視聴の仕方が悪いんじゃ~ないの?と思うことがあります。

本来、映画と言うのは...当然、映画館で見るのが妥当な視聴条件でありまして~
この作品はテレビでは楽しめない、映画館でこそ楽しめるジャンルの一つだと思います。
(それを再現する為に、ホームシアターがあるんですよネ~)
映画だからこそ楽しめる、こういう作品は大事だと思います!

でも、映画の興行成績はイマイチだったようで~?(笑)
私的にはホームシアター冥利に尽きるソフトの1本でありました~♪
うまうま。。。


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バトルシップ』

2012-09-08 | 映画(洋)を熱く語る
『バトルシップ』


【ストーリー】
米海軍新人将校のアレックスと自衛艦の指揮官ナガタは共に、ハワイ沖で行われる大規模軍事演習に参加していた。
ある時、演習中に沖合いに突如未確認物体が出現。
それは、地球側からの呼びかけに一切応えることなく、圧倒的な力で一方的に侵略を開始し……。


この作品はブルーレイで鑑賞しました。

この映画は同名海戦ゲーム『バトルシップ』を原案としているそうです。

↑本編中に登場する暗闇の戦闘シーンは、このゲームをイメージ化したらしい。


派手なVFX映像が満載で、メチャメチャ面白い~♪

いや~、こういう派手なVFX映像炸裂の映画って、大好きなんですよ~♪
これってアレだネ~
『トランスフォーマー』シリーズとか、『世界侵略』 『2012』みたいな映画を嫌いな人は楽しめないでありましょう?
(結構、評価の悪い話を聞きます。)

ストーリーは、ツッコミどころが満開!
それに、ツッコミどころが多いので、細かいことを気にする人はやっぱ~ダメでしょうネ~(笑)
小さなツッコミどころは置いといて、私自身、最終バトルへの成り行きが...
なんでやねん!と声を大にして思いました。
「そんな短時間で動くようにはならんでしょう?」とツッコミを入れつつ...
その向こう側に、「ああ~これをやりたかったのネ?」と思える怒涛の展開が最高です!
これがもう凄いんだけどネ~、この漫画みたいな展開を許せるのか?許せないのか?
この辺りの感じで、好き嫌いが分かれる作品になっていると思います。


“軍艦フェチ”には堪りましぇん~♪”

まあ、なんですネ~
エイリアンが地球を攻めてくる映画って、たくさんあるでしょう?
『インデペンデンス・デイ』 『宇宙戦争』みたいな?
みんな同じじゃん?みたいなことを言っている人も頂けません!細かいところが全然違うんだから~

今作の『バトルシップ』は、タイトルが示す通り...エイリアン VS 海軍との海上バトルがメインになっています。
敵の船って、地球上では長距離飛行はできないのかな?
軍艦からの敵・巨大シップへの砲撃の絵図らは、斬新で血沸き肉踊ります!


エイリアンの造形は“アイアンマン”?

SF映画で色んな異形の形のエイリアンが登場しましたが、今作のエイリアンの造形は意外とフツーでヒューマノイドタイプ。
(まあアーマーを取れば、明らかに地球人とは別物なんだけどネ~)
面白いのが、アメコミ・ヒーローの『アイアンマン』のような強化スーツを着用しています。
メイキングを見ると、どうやらこのアーマーは一部体に同化しているらしいが、映画を見てる限りではそこまで分かりません。
目を見張る斬新さはありませんが、逆にオーソドックスで斬新でありました。


日本人も頑張ってるぞぉ~~!!

この主人公の人って『ジョン・カーター』の人ですよネ?彼は髪が短い方が似合っていると思います。
口だけ達者な行動派ニートが、気が付けば少尉になっちゃってるのは...うん、うん、全然有りでしょう(笑)
ストーリー全然期待しないで見てたからなんだけど...(←おい!)、途中からなかなか軍人さんらしくなりまして?
確かに元から素質があったように思えます!
こういう映画を楽しむには、そういう柔軟な思考が必要かと思う訳で~(笑)
いやっ!楽しんだもの勝ちでしょう?こう言う お祭り映画って~?

ちなみに、ヒロインの金髪巨乳ちゃんには、あんまり妙味が湧きませんでした。 ←おい!
吹き替えと、英語音声と両方で鑑賞したのだが...
女軍人の彼女↓米人気歌手“リアーナ”が演じてるそうだが...(私、知りません...スマヌ~)

↑吹き替えに“土屋アンナ”がやってるそうなのだが、私的には良かったと思います。
(ちなみに私、“土屋アンナ”、メチャメチャ好きなんでぇ~♪彼女って声質的にも声優声だと思います。)


画質&音響システム目当てでの鑑賞では最高の1本です!

なんか、この映画って、あんまり評判良くなかったんでしょう?
う~~ん...確かにツッコミどころは多いと思うが、軍事色が強くなかなか個性がって面白いと思うのだが...
(そう言えば、私が好きな『世界侵略』も評判悪かったのよネ~)
今回は日本人の“浅野忠信”もバリバリに頑張ってるしぃ~

まあ、アレだネ~
私は自宅のホームシアターで鑑賞したのだが、画質&音響システム目当てでの鑑賞では最高のソフトでありました♪
(まさしく!部屋中が戦場の嵐!ドドーン!!)
そういうので、評価が高くなったんですかネ~?
私的には、もう最高に楽しめました!
決してリアルな戦争映画を見たい訳ではないですので...こういうエイリアン相手の派手なSF戦争映画って、単純明快で面白いと思います♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ最近のブルーレイソフト購入のタイトル(8/13~9/5)

2012-09-05 | BDソフト購入記録
芸能皆さん、こんばんわ~

あんまり買っていないようで?気が付けば購入していたみたいな?
そんな感じで、今回のここ最近のBDソフト購入タイトルは↓こんな感じです。

●『スポーン ディレクターズカット 』 ヤマダ電機(新品)¥1,490+ポイント5%
●『バトルシップ Blu-ray & DVD 』 Ama(新品)¥ 3,045
●『死霊のえじき』 Ama (新品)¥ 3,621 

『スポーン ディレクターズカット 』
この作品は映画館まで観に行ったんですが、あんまり面白くはなかったですネ~ ←おい!
一応、好きなアメコミ・ヒーロー物なので購入しました。
再度視聴して見たのですが...うん、あんまり面白くありません(笑)
今観ると、CGによるVFX映像がショボイです...(古い作品だからネ~)

『バトルシップ』
派手なVFX映像を期待して廉価版が出る待てず、購入致しました。
まだ観てはいませんが、こういう頭カラッポで映像的に楽しめる作品が一番好きですネ~♪
視聴後、作品的&画質レビューを記事にします。

『死霊のえじき』
泣く子も黙る...本家ゾンビ映画です。
メーカー的に廉価版は発売しないだろうと思いまして、即購入致しました。
既に記事に画質レビューの記事を書いていが、画質的には悪いです。
『死霊のえじき』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!


 
●『スパイダーマンTM 』 Ama(新品)¥1,997        
●『スパイダーマンTM3 』 Ama(新品)¥1,310
●『アポロ13』ヤマダ電機(新品)¥1,490+ポイント5%

『スパイダーマン』 『スパイダーマン3 』
旧版のBOXを持っているんですが、ソニピクの廉価版には、特典映像が収録されないので購入致しました。
(“旧BOX版”の1,2作目には特典映像は入っていません。この“新版”には入っています。)
3作目は“旧BOX版”と収録内容は同じなんですが、2本とも価格が安かったので購入に至った訳です
いずれ2作目も購入しようと思っているんだけど、これも安くなってから購入しようかと思っています。
『スパイダーマン』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!

『アポロ13』
コミック『宇宙兄弟』からの影響で購入致しました。



●『セルビアン・フィルム 完全版』 古本市場(中古)¥3,480
ホラー好きなら見ずにはいられない?禁断の鬼畜ホラー映画。
視聴後、予定どおり売却しちゃったよ~ん♪
『セルビアン・フィルム 完全版』 ブルーレイソフト画質評価&雑談 ←クリック!



最近少々、ブログの記事がゲテモノ色が出て参りましたが...(汗)
スプラッター映画のBDソフトの購入が原因だと思います。
(ホラー映画、好きなんですよ~♪)
そう言えば、ブルーレイソフトが発売し出した当初、あんまりホラー映画のソフトってなかったのですが、
増えてきたっていうのは、BDソフトが普及してきているということなんですかネ~?
(ホラー映画を高画質な映像で見るとゾクゾクするのは、私だけぇ~?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『死霊のえじき』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-09-04 | BD画質評価
BD『死霊のえじき』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。


私は“ゾンビ”が大好きです♪
もう何回も言いましたが、ジョージ・A・ロメロの『ゾンビ』でこの映画の世界に入りました。
そんな本家ゾンビ映画の3作目...もちろん!当時、子供ながら映画館まで観に行った作品です。
(友達と、その友達の姉ちゃん(+彼氏付き)も一緒に見に行った記憶が...)

正直言いまして、ストーリー的にはイマイチなんですが... ←おい!
ゾンビの群れから逃れる為に地下施設をアジトとした“軍人”と“科学者”達が、
閉鎖的空間の追い詰められた精神状態の中、対立し醜く争うという、なかなかシュールな設定。
スプラッター描写も強烈で、グロに耐性がない人には難易度の高い、本格的ゾンビ映画として仕上がっています。


画質は...
映像はMPEG-4 AVC...画質は、あんまり良くありません。
実際に比べるとそれなりの差があるのですが、DVDと変わらないのでは?と思える画質になっています。
ビットレートは常に30以上あり、かなり高いんですが、色の発色は色褪せた感があり、精細さが欠けた古臭い映像となっています。
暗い映像ではそれがより強く見られ、暗部が潰れた見難くい映像だが、DVDでの映像を考えると見やすくなっています。
ブルーレイの高画質な映像を期待して見ると100%ガッカリしますが、
粒子の細かさや血の赤い色の発色などDVDの映像とは別物なので、この作品が好きで画質の向上を求める人なら“買い”でありましょう。
 
     
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


スプラッター描写が強烈~♪
スプラッターブームの最高時につくられた作品なので、グロ描写に妥協がありません!
スプラッター特殊メイクの巨匠“トム・サビニー”が手掛けたことにより、決してチープさを感じさせないインパクトの強いグロ映像となっています。
ゾンビ映画の中でも“作品”としてのスプラッター描写のレベルの高さは、一番ではないでしょうか?
人気アクション・ホラー映画『バイオハザード』など、カニバリズム描写が抑えられたゾンビ映画もありますが...
(あれは既にゾンビ映画とは違うんだが...ゲーム版も含めて~)
これがないと、ゾンビに襲われる恐怖心が感じられないので、今一つリアルさを感じないゾンビ映画になってしまうと思うのよネ~

過去に『最終版』と言う、テレビ放送用に残酷なシーンをカットして再編集したヴァージョンが存在していたのだが、
今回のは修正は加えられていないので、安心して頂きたいです。

スプラッター苦手な人なら?内臓をズルズル...貪り喰うシーンはトラウマになっちゃうでしょうネ~
(私は『ゾンビ』でのズルズルのシーンで、イイ~意味でのトラウマになっちゃいました~(笑)) ←おい!
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語音声:ドルビーTrueHD 6.1ch で視聴。
当時、劇場で“ゾンビング・サラウンド”とか宣伝していたのを覚えています。
6.1ch と言うことなんですが、確かにサラウンドバックスピーカーから音はなっているんですが、包囲感がイマイチありません。
音響効果を楽しむには、今ひとつ地味な音つくりでありました。




私、この記事の冒頭で「ゾンビが大好き」と言いましたが...
さすがにこの歳になると、何でもかんでもグロいスプラッター映画を見られない体質になっちゃいまして~
話や設定がチープな、Z級のただグロいだけのゾンビ映画は嫌いになってしまいました。
(それだけ世の中には、グロいだけのレベルの低いゾンビ映画が溢れかえっています。)
ゾンビ映画の8割は、駄作と言っても過言ではないのかな~?

そんな私が安心して見れる秀作なゾンビ映画です。
望むのは『ゾンビ』&『ドーン・オブ・ザ・デッド(リメイク)』の国内からのBDソフトの発売!
今回の『えじき』に吹き替えが収録されることはなかったですが、『ゾンビ』発売の際は是非、吹き替えを収録して頂きたいです。
(DVD版は既に発売されていますので...)
メーカーさん、どうかヨロシクお願い致します♪


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、映画『るろうに剣心』がヒットしたのか?洋画的チャンバラ映画について考える...

2012-09-03 | 映画を吟味する・・・
皆さん、こんばんわ~
私、邦画はあんまり好きではないんですが...
先日、映画『るろうに剣心』を観てきました。いや~なかなか面白かったですよ~♪

映画『るろうに剣心』 を観てきました ←レビューはこちら...クリック!

なんか、アレなんですよネ~?
映画『るろうに剣心』、なかなかヒットしているみたいで?
ぶっちゃけ~スートーリー的には、子供騙しと言ったら表現悪いですが... ←おい!
日本アカデミー賞を獲るような?名作とは言う筈もない、原作がコミックの...いわゆる“漫画”的アクション映画です。
では、なぜヒットしているのでしょうか~?


●まず1つ目...時代劇特有の古臭さを感じられない。

私は、時代劇があんまり好きではありません。
観たことある時代劇と言えば...
『七人の侍』 『椿三十郎』 『椿三十郎(織田裕二版)』 『カムイ外伝』 『あずみ』 『座頭市(たけし版)』 『武士の一分』
『隠し剣 鬼の爪』 『たそがれ清兵衛』 『どろろ』
(一部、時代劇ではない!と言う作品も含まれていますが...)
テレビで見たのは、大河ドラマの『竜馬伝』 『新撰組』ぐらいなものですかネ~
(これ↑は少ないと思います。)

あんまり時代劇は見てませんので、偉そうなことは言えませんが...
私的好みで言わせて頂きますと、“ちょんまげ”は好きではありません。
あと、幕府がらみの殿様とかが出てくるのも好みではありません。なんかジジィ臭いです。 ←おい!
(『水戸黄門』『大岡越前』とか、殆ど見たことありませんネ~)
そういう意味では、『るろうに剣心』は明治時代が舞台なので、
古臭さを感じず上手くクリアしています。



●2つ目...派手な刀による殺陣アクション!
私は、洋画が好きなのですが...
ここ数年...ハリウッド映画でも、日本刀による殺陣アクションが目を惹きます。

↑『マトリックス リーロデッド』の“モーフィアス”による日本刀のアクション。
(これが走りになったのかな? でも、少し刀の構えが東洋刀的でありました。)

↑『キル・ビル Vol.1』の“ユマ・サーマン”によるレベルの高い殺陣アクション!
(“千葉真一”による、ハリウッド初の本格、殺陣アクションではないのかな? でも血飛沫が出すぎ!ぶしゅーーっ!)


↑実はあの『スター・ウォーズ』シリーズも、チャンバラ・アクションです。
“ジェダイの騎士”は、日本の“時代(ジェダイ)劇”から来ているのは言うまでもありません。

このように刀による殺陣アクションはハリウッド的にも、注目されているのです。
それは何故であろう?答えは簡単...
日本刀による剣技は、
世界最高レベルの“技”による“剣術”で、カッコいい~から!

(まあ、欧州の“フェンシング”もかなり強いらしいが、そこはコッチに置いといて... ) ←おい!

そう!日本刀によるアクションはカッコいい~!!

↑『ニンジャ・アッサシン』と言う映画もあるのだが、忍者の動きはカンフーが入っていて香港っぽいのよネ~
(主人公の忍者、韓国人だしぃ~)
忍者のアクションは、今更ながら斬新さがありあせん...

そんな中、チャンバラ劇の本場・ジャパニーズが狙ってつくったのか?...はたまた偶然なのか?
今迄に見たことのない、刀による殺陣アクションを生み出した!
それが映画『るろうに剣心』なのである。


まあ、原作コミックありけりの実写化映画なのだが...アクション的な洋画に近い感覚だと思います。
なので、今迄見てきた演劇色の強い型にはまった時代劇のチャンバラとは全く異なり、
リアルに相手に斬りにいっている、決して型にはまっていない派手な殺陣アクションになっています。
更に“飛天御剣流”という“神速”の設定も相まって、過剰なぐらいの見たことのない斬新な映像になっているのであろう。
(“忍者”ではなく、“サムライ”だからイイ~のよ~ネ~♪)

血飛沫も表現され、痛みを感じる殺陣アクションでありながら、
人斬りの過去を持ち、「殺さずを誓い、人々を守る為に“逆刃刀”を使う」と言う、泣かせる設定も素晴らしいです。




(ちょっと褒め過ぎ感もありますが...) ←おい!(笑)
この2つの要素が上手くマッチングして、ヒットの原因となったのではないでしょうか?
二番煎じの亜種的“サムライ邦画”が増える心配もあるのだが...
日本の邦画もやるじゃん?的な...
ダメだと思っていたんですが...私は日本映画製作会社を見直しましたよ~♪
(この作品が世界で受けるのか?が、これからの期待ではないのかな?)


どうでも良い話だが...

“ジェダイの騎士”と“飛天御剣流”とでは、どっちが強いのであろうか?
(「天翔龍閃(あまかけるりゅうのひらめき」があれば、“剣心”が勝つのでは? ピキーン!))
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『スパイダーマン』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2012-09-02 | BD画質評価
BD『スパイダーマンTM』 

●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

【“旧版”と“新版”ソフトの違い】 

↑左が“旧版”、右が“新版”。
単品では発売されていませんが、“旧版”には映像特典が収録されていません。“新版”にはDVDに収録されたSDの特典映像が収録されている。
尚、“旧版”英語音声:ドルビーTrueHD 5.1ch → “新版”DTS-HDマスターオーディオ5.1ch に変更されています。

↑パッケージだけではなく、ピクチャーレーベルの絵柄も変更されています。
(私的には、“旧版”の絵柄の方が好みです。)
●3作目はパッケージ&ピクチャーレーベルの絵柄が違うだけで、内容は同じです。



アメコミヒーロー映画の火付け役になったと言っても過言ではない今作品...
当然ながら、私も大好きなんですよ~♪
当時、映画館まで観に行って、武者震いして劇場を出たのは私だけではない筈?

根本的に、“スパイダーマン”としてのストーリーが上手く構成されており、登場するキャラ達にも魅力があり、
私的には、良く出来た素晴らしい作品(シリーズ)だと評価をしています。
明るいコメディタッチのコミック的ノリのさじ加減の上手さは、監督“サムライミ”の手腕と言うところでありましょう。
(私、この監督の『死霊のはらわた』シリーズや『ダークマン』等が大好きなんですよ~♪)


画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
シリーズ3作品中...一番古い作品なので、当然に画質には一番落ちます。
“フィルムライク”と言う言葉を使えばイイ~のかな?グレインのほどある映像になっています。
色の発色は濃く色鮮やかなんですが、いかんせ映像に精細さを感じずピントも甘いシーンも多い。
決して悪くはない画質です、私的には好みな映像になっているんですが...
最近のデジタルな高画質な映像に見慣れた人なら、映像が少し古臭いと感じるのではないでしょうか?

夜のシーンでは暗く、少々暗部が潰れ気味で、液晶モニターでは見難い映像になっているのでは?
   
     ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


“スパイダーマン”ならではのVFX映像が満載!
垂直な壁を登ったり、高層ビルの谷間を蜘蛛の糸にぶら下がってのダイビングは、“スパイダーマン”ならではのアクションです。
今見れば、多少CG臭さが目に付くかも知れませんが、
VFX映像的にも目を惹く派手な映像になっており、まるでアトラクション感覚で楽しむことが出来ます。

↑“スパイダーマン・スーツ”の造形も素晴らしく、私的には『アメイジング・スパイダーマン』のよりも好みであります。
   
   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)


音質は...
英語音声:DTS-HDマスターオーディオ5.1ch で視聴。
すこぶる鮮明な音質ではありませんが、マルチサウンドも多用しており、
“スパイダーウェブ”のシュッ!シュッ!と鳴る発射音から、爆発の大きな爆音まで、バラエティのとんだ音響効果を楽しむことが出来ます。
“旧版”ドルビーTrueHD 5.1ch → “新版”DTS-HDマスターオーディオ5.1chの音源の変更ですが、
音質の向上は確かに認められますが、これが為目的に買い替える必要があるかと聞かれれば?ビミョーなところです。
(好きな作品なら、買い替えても有りなのでは?)



私はネ~、このシリーズが大好きなので、旧作のBOX持ってるんですが、1作目を購入してから3作目も注文しちゃいましたよ~
(『スパイダーマン3』は、パッケージとピクチャーレーベルの絵柄以外は、内容は“旧作”と同じものです。)
Amaで¥1,310 まで下がりましたので、購入しても良いかと...?(笑)
あとは2作目が値段が下がるのを待ち状態です。
その内、“新作”のBOXの値段が下がるかも知れませんケド。。。
(なんか値段下がらないような感じがするのは私だけぇ~?在庫がなくなってメーカーから注文を繰り返しているから...)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“サム・ライミ”の『スパイダーマン』の特典映像収録のBDソフトが格安価格に...!

2012-09-01 | BDソフト
『スパイダーマン』のブルーレイソフトを購入致しました。単品です...

4日ほど前にAmaで¥1,997 で購入しました。
しかし...この4日間で値段はドンドン下がっていき...現在、¥1,455にまで下がりました。
安すぅ~~~~~~!
元の値段が¥3,990 だから、現在64%引きになっています。
(1作目と3作目がこの値段です。)

(私は4日間で¥442の損失ナリ~) ←なんか株をやっているみたい?(笑)

Amazonのソフトって、発売からしばらく経つと、値段が上がったり下がったり色々変動します。
多分、BD『スパイダーマン』の廉価版ソフトの発売日が決まったから、通常版の値段が下がったんだと思います。
でもネ~2012年11月14日発売の廉価版って、
特典映像が収録されていない旧仕様のソフトなんですよ~(汗)





●実は“サム・ライミ”の『スパイダーマン』のBlu-rayには、
“旧版”と“新版”の2種類が御座います。

コチラ↓上側の特典映像が収録されていない“旧版”です。

コチラ↑が特典映像が収録されてる“新版”。
更に音声が“ドルビーTrueHD 5.1ch” → “DTS-HDマスターオーディオ5.1ch ”に変更されています。
(若干、音質が良くなっているそうです。)
【注意】ただし、3作目だけはディスク2枚組 +特典映像収録の同仕様です。
(私は“旧版”のパッケージのデザインの方が好みです♪)



今度の廉価版は、“旧版”を発売するみたいですネ~?
どうやら、ソニーピクチャーズは、
これから廉価版のソフトには特典映像を収録しない方針のようです。

ソニーピクチャーズのBD廉価版は、“特典映像”が削除されています! ←クリック!





↑『ブルーレイ スパイダーマンTM トリロジーボックス』 Ama価格:¥7,217 と値段もなかなか下がらないみたいだしぃ~?

↑何故か?2作目だけはAma価格:¥3,003 と値段が下がっていません!
(人気があるのかも知れないネ~)




“サム・ライミ”の『スパイダーマン』Blu-ray、まだ値段が下がるかも知れませんが...
特典映像の収録版が欲しいのなら?今が購入のチャンスかも知れません?
¥1,455の価格は、メチャメチャ安いでしょう?
( ちなみに特典映像はSD画質です。)

↑私、旧版のBOXを持っています...1、2作目には特典映像が収録されていません。
1作は購入済...残り2作目の新版ソフトは購入しようかと思っています。

特典不要&音質興味なし...の人ならば、廉価版でO.Kでありましょう。
(特典映像の内容はDVD版と同じなので、DVDを持っているなら“新版”を買わずとも良いでしょう。)
ソフトを購入するのも、なかなか奥が深いのよネ~(汗)
(Amaの価格、値段が下がり続けたと思ったら?突然上がったりするから難しいのよ~)
2012.9.2 『スパイダーマン3』が現在Amaで¥1,310 に更に下がりました。しかし『スパイダーマン』1作目が¥3,045に値上げに!


本日は、小銭に細かい関西人こと、私...魔人スドォのBDソフト購入日記でありました~♪(笑)
(ブログで、こんなに細かいこと言ってるのは私だけでしょうか?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする